「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」を編集中
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=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;[[スーパーロボット大戦K]] | ;[[スーパーロボット大戦K]] | ||
− | :初参戦作品。本来の[[地球]]側のストーリーの根幹となっており、展開も時系列が少し乱れてはいるものの大筋で原作通り。大空魔竜メンバーもかなり早い時点で参入する。『[[ | + | :初参戦作品。本来の[[地球]]側のストーリーの根幹となっており、展開も時系列が少し乱れてはいるものの大筋で原作通り。大空魔竜メンバーもかなり早い時点で参入する。『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』との絡みが多い。またリミテーションシンドロームという格好のネタを放っておくはずもなく、[[オーバースキル]]を絡めて猛威を振るった。 |
;[[スーパーロボット大戦L]] | ;[[スーパーロボット大戦L]] | ||
:いきなりダリウス軍との決戦から始まり、当初は地上に飛ばされたダイヤとピュリアのみの登場。ライキング・バルキングに関するイベントなど、『K』でのイベントは全て省略、プロイストとの決戦も地上。大空魔竜のブリッジでのイベントもなく、原作再現度はかなり低い。ただし今回はレベッカやカイキンクなどが参戦し、キャラクターもシナリオに割と絡むため、扱いは良いと言える。今回ザ・グレートが格段に使いやすくなった。 | :いきなりダリウス軍との決戦から始まり、当初は地上に飛ばされたダイヤとピュリアのみの登場。ライキング・バルキングに関するイベントなど、『K』でのイベントは全て省略、プロイストとの決戦も地上。大空魔竜のブリッジでのイベントもなく、原作再現度はかなり低い。ただし今回はレベッカやカイキンクなどが参戦し、キャラクターもシナリオに割と絡むため、扱いは良いと言える。今回ザ・グレートが格段に使いやすくなった。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *本作は前番組にあたる東映アニメーション制作のアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』の[[打ち切り]]によりその穴埋めを目的とした急ごしらえ的な制作経緯を持ち、同じく東映アニメが2003年に制作したパイロットフィルム『大空魔竜ガイキングNEO<ref>本作のDVD最終巻に収録。</ref>』を叩き台として企画された。企画を含めた準備期間は放送開始まで3か月と極めてひっ迫した状況であり、メインライターの三条陸氏は'''わずか1晩で26話目までのシナリオプロットを組んだ'''とのこと。 | + | *本作は前番組にあたる東映アニメーション制作のアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』の[[打ち切り]]によりその穴埋めを目的とした急ごしらえ的な制作経緯を持ち、同じく東映アニメが2003年に制作したパイロットフィルム『大空魔竜ガイキングNEO<ref>本作のDVD最終巻に収録。</ref>』を叩き台として企画された。企画を含めた準備期間は放送開始まで3か月と極めてひっ迫した状況であり、メインライターの三条陸氏は'''わずか1晩で26話目までのシナリオプロットを組んだ'''とのこと。 |
**OP映像での乱戦は『ガイキングNEO』の殺陣を流用している。 | **OP映像での乱戦は『ガイキングNEO』の殺陣を流用している。 | ||
*伝説的アニメーター、金田伊功氏が後期オープニングのディレクターを担当<ref>ただし、名義は戸隠三郎となっている。</ref>しており、氏が生前に参加した最後のTVアニメ作品となった。 | *伝説的アニメーター、金田伊功氏が後期オープニングのディレクターを担当<ref>ただし、名義は戸隠三郎となっている。</ref>しており、氏が生前に参加した最後のTVアニメ作品となった。 | ||
*DVDBOX初回特典には『[[ロボットガールズZ]]』の短編ドラマCDが付属している。 | *DVDBOX初回特典には『[[ロボットガールズZ]]』の短編ドラマCDが付属している。 | ||
− | **…のはいいのだが、VOL.2では完結しているのをいいことに[[Zちゃん]]がLODの'''略称をいじってエロDVD呼ばわり''' | + | **…のはいいのだが、VOL.2では完結しているのをいいことに[[Zちゃん]]がLODの'''略称をいじってエロDVD呼ばわり'''したり、チームTが本作の感想として「なんか裏切ったり裏切られたりやたらドロドロした話」などと表現したり、挙句の果てには[[魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク|ドボちん]]が東映を買収し[[ダリウス軍]]が大空魔竜隊を倒して終わる筋書きに[[ダリウス17世|歴史修正を行おうとする]]など、ギリギリなネタが多かった。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |