「カルロス・アクシオン・Jr.」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | ||
− | *{{登場作品 (人物)| | + | *{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} |
+ | *{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} | ||
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|Chiyoko}} | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|Chiyoko}} | ||
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貧乏人の気持ちがわからない、金で何でも解決するなど、絵に描いたような金持ちだが、[[企業|財団]]を一代で世界規模にしたのは実力によるもので、いわゆる苦労知らずのボンボンではない(自分はボンボンと言っているが)。 | 貧乏人の気持ちがわからない、金で何でも解決するなど、絵に描いたような金持ちだが、[[企業|財団]]を一代で世界規模にしたのは実力によるもので、いわゆる苦労知らずのボンボンではない(自分はボンボンと言っているが)。 | ||
− | [[ブリタニア・ユニオン]] | + | [[ブリタニア・ユニオン|三]][[AEU|大]][[人類革新連盟|国]]に牛耳られた世界を腐っていると評し、それを変えるために裏で[[テロリスト]]集団[[WLF]]に資金援助し、[[アイム・ライアード|アイム]]と協力して[[プロジェクト・ウズメ]]を決行するが、結果的に[[リモネシア共和国]]を滅亡に追いやり、[[ガイオウ]]を[[ADW]]に召喚することになる。 |
自身がアイムに利用されたことを認めるのと、自身の目的を果たす為にガイオウらと行動する。[[シオニー・レジス|シオニー]]とは対称的に言動にほとんど変化が見られず、その緊張感の無さゆえ、ついには彼女に処刑されそうになるが、命からがら[[ZEXIS]]へ逃亡する。EDにてトライアの研究所の経営顧問となるが、実際は雑用係に近い役職に就く。また、全財産は慈善団体に寄付した模様。 | 自身がアイムに利用されたことを認めるのと、自身の目的を果たす為にガイオウらと行動する。[[シオニー・レジス|シオニー]]とは対称的に言動にほとんど変化が見られず、その緊張感の無さゆえ、ついには彼女に処刑されそうになるが、命からがら[[ZEXIS]]へ逃亡する。EDにてトライアの研究所の経営顧問となるが、実際は雑用係に近い役職に就く。また、全財産は慈善団体に寄付した模様。 | ||
− | + | [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]序盤では次元獣バスターとしてデビューした[[エスター・エルハス|エスター]]のマネージャーとして随行していた。株で相当儲けて金持ちの座に返り咲き、クロウが新しく背負った100万Gの借金を立て替えてもいる。 | |
終盤でスコートラボで造られたZONEブレイカーの試作品を受け取るが、それは輸送機ごと突っ込まなければ効果を発揮しないという欠陥品に等しいものであった。世界を変える為にアイムやガイオウと協力して、間接的に世界を混乱させてしまった自身の罪を償う為にそれを積んだ輸送機でZEXISと合流、[[ZONE]]の暴走を止める為に封印しようとしたクロウの代わりに[[特攻]]し、帰らぬ人となった(黒の騎士団ルートではEDで生存が判明するが、こちらは[[Zシリーズ]]の正史とならなかった)。 | 終盤でスコートラボで造られたZONEブレイカーの試作品を受け取るが、それは輸送機ごと突っ込まなければ効果を発揮しないという欠陥品に等しいものであった。世界を変える為にアイムやガイオウと協力して、間接的に世界を混乱させてしまった自身の罪を償う為にそれを積んだ輸送機でZEXISと合流、[[ZONE]]の暴走を止める為に封印しようとしたクロウの代わりに[[特攻]]し、帰らぬ人となった(黒の騎士団ルートではEDで生存が判明するが、こちらは[[Zシリーズ]]の正史とならなかった)。 | ||
− | + | [[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]において、彼の[[カルロス・アクシオン|実父]]から、真意が語られる。大学を卒業する間際、人類の進化を管理する組織[[クロノ]]の存在と、そのキングを世襲する宿命を背負ったアクシオン家の真実を実父より教えられた。そして、クロノと戦うために、アクシオンを世界最大の財団へと押し上げたのであった。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
:初登場作品。全く悪びれない、常に他人を見下したその態度は登場人物もプレイヤーも不快にさせるものであった。 | :初登場作品。全く悪びれない、常に他人を見下したその態度は登場人物もプレイヤーも不快にさせるものであった。 | ||
:しかし、後の作品で語られた真実を考慮して見直してみると、また違った見方が出来るかもしれない。 | :しかし、後の作品で語られた真実を考慮して見直してみると、また違った見方が出来るかもしれない。 | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
:ZRルートでは上述の通りだが、黒の騎士団ルートでは奇跡的に生還している。 | :ZRルートでは上述の通りだが、黒の騎士団ルートでは奇跡的に生還している。 | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ||
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:親友として接するが、実はプロジェクト・ウズメを発動させるために利用していた。しかし、逆にカルロスの方が利用されていたことを見抜けなかったため負けを認めるもそれに根に持っており、再世篇では自身とシオニーを利用した彼を妨害する。 | :親友として接するが、実はプロジェクト・ウズメを発動させるために利用していた。しかし、逆にカルロスの方が利用されていたことを見抜けなかったため負けを認めるもそれに根に持っており、再世篇では自身とシオニーを利用した彼を妨害する。 | ||
;[[ガイオウ]] | ;[[ガイオウ]] | ||
− | : | + | :記憶を失っていた彼に名前を与え、「世界の変革を促す存在」として期待を寄せる。カルロス的に友人感覚で接していた節があり、再世篇ではガイオウもまた彼を友として見ていた事が分かる。 |
;[[シュバル・レプテール]] | ;[[シュバル・レプテール]] | ||
:過剰なまでにガイオウへの忠誠心を叫ぶシュバルを揶揄する。 | :過剰なまでにガイオウへの忠誠心を叫ぶシュバルを揶揄する。 |