「アンジュ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ange]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ange (Angelise Ikaruga Misurugi)]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | ||
− | | 声優 = {{声優|水樹奈々 | + | | 声優 = {{声優|水樹奈々}} |
− | + | | 本名 = '''アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ''' | |
− | + | | 種族 = 地球人(ノーマ) | |
− | + | | 性別 = 女 | |
− | + | | 年齢 = 16歳 | |
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− | | 本名 = ''' | ||
− | | 種族 = | ||
− | | 性別 = | ||
− | | 年齢 = | ||
| 髪色 = 金 | | 髪色 = 金 | ||
− | | 髪型 = | + | | 髪型 = ロングヘア<br>↓<br>ショートヘア(第3話以降)<br>↓<br>セミロング(第20話以降) |
| 瞳の色 = ピンク | | 瞳の色 = ピンク | ||
+ | | 身長 = 162cm<ref>オークションサイト(ヤフオク!、まんだらけオークションなど)で出品された設定資料の画像で判明。</ref> | ||
+ | | 体重 = 46kg<ref>オークションサイト(ヤフオク!、まんだらけオークションなど)で出品された設定資料の画像で判明。</ref> | ||
+ | | スリーサイズ = B82 / W77 / H83<ref>オークションサイト(ヤフオク!、まんだらけオークションなど)で出品された設定資料の画像で判明。</ref> | ||
| 出身 = ミスルギ皇国 | | 出身 = ミスルギ皇国 | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = ミスルギ皇国<br>↓<br>アルゼナル |
− | | 役職 = | + | | 役職 = 第一皇女<br>↓<br>パラメイル第一中隊 隊員<br>↓<br>アルゼナル総司令 |
+ | | キャラクターデザイン = 小野早香 | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
+ | 『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の[[主人公]]。 | ||
+ | |||
[[神聖ミスルギ皇国]]の第一皇女。気品を身に着けた皇女として国民からの人気と信頼も高かったが、([[世界観|作品世界]]における社会通念の影響で)ノーマ根絶を理想とした歪んだ思想に染まっていた。洗礼の儀の際に兄ジュリオによって[[ノーマ]]である事実を暴かれ、[[アルゼナル]]へと追放。その際に皇女の身分と名前を剥奪され、一兵士「アンジュ」へと身を堕とされる。 | [[神聖ミスルギ皇国]]の第一皇女。気品を身に着けた皇女として国民からの人気と信頼も高かったが、([[世界観|作品世界]]における社会通念の影響で)ノーマ根絶を理想とした歪んだ思想に染まっていた。洗礼の儀の際に兄ジュリオによって[[ノーマ]]である事実を暴かれ、[[アルゼナル]]へと追放。その際に皇女の身分と名前を剥奪され、一兵士「アンジュ」へと身を堕とされる。 | ||
− | 当初は自身がノーマである事を受け入れられず、他のノーマを人として見なさず見下し、ミスルギ皇国へと帰すよう嘆願書も書くなど身勝手な振る舞いが目立っていた。だが、初出撃の際に[[ドラゴン]] | + | 当初は自身がノーマである事を受け入れられず、他のノーマを人として見なさず見下し、ミスルギ皇国へと帰すよう嘆願書も書くなど身勝手な振る舞いが目立っていた。だが、初出撃の際に[[ドラゴン]]を目の当たりにした事で自身の現状と歪な平和を認識する。 |
− | + | 初陣後、自身の好戦的な面を受け入れ、徐々にたくましさを身に着けていくが、ノーマを見下す姿勢は続いており、傲岸不遜で排他的な性格へと変わっていった。しかし、後に[[パラメイル]]第一中隊の面々を始めとする様々な人物との出会いと交流を深めていくうちに、その態度は徐々に軟化。差別と偽りで彩られた掃きだめのような世界を破壊するべく動き出す。 | |
なお、侍女のモモカ曰く「アンジュリーゼ(アンジュ)様の[[性格]]は男勝り」と評しており、強気な性格の土台は皇女時代から既に出来上がっていたようである。 | なお、侍女のモモカ曰く「アンジュリーゼ(アンジュ)様の[[性格]]は男勝り」と評しており、強気な性格の土台は皇女時代から既に出来上がっていたようである。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
:初登場作品。担当声優の水樹奈々氏は[[ネージュ・ハウゼン]]役を経て初の版権スパロボへの出演となる。衝撃のデビューを飾るが、原作からすれば平常運転である。正式加入は第14話「血塗られた白き翼」からだが、元皇女で非戦闘員だった事を反映してか、加入時の撃墜数は0となっており、初期レベルも他のメンバーより低い。 | :初登場作品。担当声優の水樹奈々氏は[[ネージュ・ハウゼン]]役を経て初の版権スパロボへの出演となる。衝撃のデビューを飾るが、原作からすれば平常運転である。正式加入は第14話「血塗られた白き翼」からだが、元皇女で非戦闘員だった事を反映してか、加入時の撃墜数は0となっており、初期レベルも他のメンバーより低い。 | ||
:皇女時代の長い髪や原作終盤のセミロングを始め立ち絵が多く、中には原作再現とはいえ[[イルイ・ガンエデン|裸]]('''謎の光付き''')のものも。初陣時の恐慌状態や風邪を引いた状態での戦闘台詞も有る等、ボイスも豊富。 | :皇女時代の長い髪や原作終盤のセミロングを始め立ち絵が多く、中には原作再現とはいえ[[イルイ・ガンエデン|裸]]('''謎の光付き''')のものも。初陣時の恐慌状態や風邪を引いた状態での戦闘台詞も有る等、ボイスも豊富。 | ||
:ノーマへの偏見の無い他の版権キャラクターとの交流のおかげで、原作よりもトゲトゲしい雰囲気が薄れるのは早い。このあたりは恒例の[[スパロボ補正]]というところ。 | :ノーマへの偏見の無い他の版権キャラクターとの交流のおかげで、原作よりもトゲトゲしい雰囲気が薄れるのは早い。このあたりは恒例の[[スパロボ補正]]というところ。 | ||
:[[メイルライダー]]技能と「幸運」持ち、さらにシナリオが進むと[[マップ兵器]]まで使えるようになるので部隊の稼ぎ頭としてガンガン活躍できる。 | :[[メイルライダー]]技能と「幸運」持ち、さらにシナリオが進むと[[マップ兵器]]まで使えるようになるので部隊の稼ぎ頭としてガンガン活躍できる。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | + | : | |
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− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
− | === [[能力 | + | === [[能力]]値 === |
− | 実戦経験がほぼゼロながらエアリアの経験のためか全体的に高めの水準で纏まっており、特に[[ | + | 実戦経験がほぼゼロながらエアリアの経験のためか全体的に高めの水準で纏まっており、特に[[回避]]に優て、ABを獲得すれば更に回避率に磨きがかかる。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦V|V | + | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] |
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[幸運]]、[[気合]]、[[魂]]、[[愛]]''' | :'''[[集中]]、[[直感]]、[[幸運]]、[[気合]]、[[魂]]、[[愛]]''' | ||
− | :意外にも番宣ムービー等で触れられていた「[[不屈]] | + | :意外にも番宣ムービー等で触れられていた「[[不屈]]」は覚えない。そして最後はやっぱり「愛」。ただし、第38話でグラフィックが変わるまではいくらレベルを上げても習得はできない。また、あまり関係はないものの「幸運」「気合」「魂」は第14話前半の時点では習得できないようになっている。 |
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− | === [[ | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
− | ;[[スーパーロボット大戦V|V | + | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] |
:'''[[メイルライダー]]、[[底力]]L8、[[闘争心]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2''' | :'''[[メイルライダー]]、[[底力]]L8、[[闘争心]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2''' | ||
− | : | + | :初登場の第14話「血塗られた白き翼」では、メイルライダーは「???」扱いになっている。 |
− | === [[エースボーナス]] === | + | === 固有[[エースボーナス]] === |
;出撃時SP+最大値の25%、最終命中率+15%、最終回避率+15% | ;出撃時SP+最大値の25%、最終命中率+15%、最終回避率+15% | ||
− | : | + | :ヴィルキスの長所を伸ばすボーナス。 |
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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;[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]] | ;[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]] | ||
:当初のアンジュの言動から「'''痛姫(いたひめ)'''」と呼び、徐々に頭角を表していった事から敵視。互いに犬猿の仲に。 | :当初のアンジュの言動から「'''痛姫(いたひめ)'''」と呼び、徐々に頭角を表していった事から敵視。互いに犬猿の仲に。 | ||
− | : | + | :エルシャ曰く「アンジュは、昔のヒルダに似ている」とのこと。後にとある一件を経て和解、悪友同士に。 |
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;[[ヴィヴィアン]] | ;[[ヴィヴィアン]] | ||
− | : | + | :アンジュに好意的に接しており彼女の明るい性格もあってか、隊内で一番最初に打ち解け友人関係となった。 |
;[[エルシャ]] | ;[[エルシャ]] | ||
− | : | + | :ヴィヴィアン同様アンジュの事を気に掛けている。 |
;[[ロザリー]]、[[クリス]] | ;[[ロザリー]]、[[クリス]] | ||
:ゾーラを間接的に殺したためにアンジュを憎んでいたが、後の戦闘でアンジュに助けられた事で和解する。 | :ゾーラを間接的に殺したためにアンジュを憎んでいたが、後の戦闘でアンジュに助けられた事で和解する。 | ||
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;[[ジル]] | ;[[ジル]] | ||
:アンジュに厳しく接し、一方で気遣う場面も多々あったが、リベルタスを強引なやり方で遂行しようとするジルの姿勢に対して、アンジュは嫌悪感を抱き敵対する。 | :アンジュに厳しく接し、一方で気遣う場面も多々あったが、リベルタスを強引なやり方で遂行しようとするジルの姿勢に対して、アンジュは嫌悪感を抱き敵対する。 | ||
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:母親。洗礼の儀において、アンジュを庇って死亡する。死の間際に'''「何があっても生き抜きなさい」'''と遺言を残しており、それはアンジュの心の大きな支えとなった。 | :母親。洗礼の儀において、アンジュを庇って死亡する。死の間際に'''「何があっても生き抜きなさい」'''と遺言を残しており、それはアンジュの心の大きな支えとなった。 | ||
;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]] | ;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]] | ||
− | : | + | :兄。洗礼の儀において、アンジュがノーマである事を明かす。ある意味、「[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|物語]]の始まりを作った人物」とも言える。 |
:アンジュは醜悪な本性を現したジュリオと決別しているが、その一方で彼の死後に「最後まで、解り合えなかった」と複雑な想いを抱いていた。 | :アンジュは醜悪な本性を現したジュリオと決別しているが、その一方で彼の死後に「最後まで、解り合えなかった」と複雑な想いを抱いていた。 | ||
;[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]] | ;[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]] | ||
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:それでもなお、アンジュはシルヴィアの事を気にかけており、最終的には彼女を立ち直らせている。 | :それでもなお、アンジュはシルヴィアの事を気にかけており、最終的には彼女を立ち直らせている。 | ||
;[[モモカ・荻野目]] | ;[[モモカ・荻野目]] | ||
− | : | + | :筆頭侍女のメイド。アンジュがマナの使用を必要とする場面では、全てモモカが代行していた。 |
:アンジュを公私共に強く慕っており、忠節を尽くすべく単身アルゼナルまで追いかける程の行動力を持つ。ミスルギにおけるアンジュの数少ない味方にして、最大の心の支えである。 | :アンジュを公私共に強く慕っており、忠節を尽くすべく単身アルゼナルまで追いかける程の行動力を持つ。ミスルギにおけるアンジュの数少ない味方にして、最大の心の支えである。 | ||
;[[リィザ・ランドッグ]] | ;[[リィザ・ランドッグ]] | ||
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;[[アキホ]] | ;[[アキホ]] | ||
:皇女時代の友人でエアリアの選手仲間でもあったが、洗礼の儀でのノーマ発覚で掌を返される。後に再会した時も「ノーマだからというだけでアンジュを憎む」等、もはやかつての友人としての姿は無かった。 | :皇女時代の友人でエアリアの選手仲間でもあったが、洗礼の儀でのノーマ発覚で掌を返される。後に再会した時も「ノーマだからというだけでアンジュを憎む」等、もはやかつての友人としての姿は無かった。 | ||
− | : | + | :なお、世界崩壊後の去就は不明。 |
;セーラ | ;セーラ | ||
:赤ん坊。アンジュが初めて出会ったノーマ。彼女が母親から引き離されていく場面に偶然通りがかる。 | :赤ん坊。アンジュが初めて出会ったノーマ。彼女が母親から引き離されていく場面に偶然通りがかる。 | ||
;セーラの母親 | ;セーラの母親 | ||
:セーラが憲兵に連れていかれるのを阻止しようと偶然居合わせたアンジュに懇願するが、拒絶された上、「ノーマではない正しい子を産みなさい」と告げられた事で、アンジュに憎悪を抱く。 | :セーラが憲兵に連れていかれるのを阻止しようと偶然居合わせたアンジュに懇願するが、拒絶された上、「ノーマではない正しい子を産みなさい」と告げられた事で、アンジュに憎悪を抱く。 | ||
− | : | + | :なお、後にアンジュがノーマであることが発覚し、ソフィアが射殺され、アンジュが連行される中継映像を「ざまあみろ」と憎悪こめた笑みを浮かべて視聴していた。 |
=== その他 === | === その他 === | ||
;ミスティ・ローゼンブルム | ;ミスティ・ローゼンブルム | ||
− | : | + | :SRW未登場。ローゼンブルム王国の王女でアンジュの旧友。ノーマへの差別意識が低いローゼンブルム王国出身の為か、アンジュがノーマと判明してもアンジュへの態度は(かつてのアンジュ同様現実を受け入れていなかったが)変わらなかった。一方で当のアンジュはシルヴィアを助けるためとはいえ、脱走する際の人質として利用するなど、昔の関係に戻る気はなかった。 |
:第24話にて皇族専用機に乗り、載せろと押し寄せる民衆に困惑しているシーンを最後に出番が無くなったため、その後の去就は不明。 | :第24話にて皇族専用機に乗り、載せろと押し寄せる民衆に困惑しているシーンを最後に出番が無くなったため、その後の去就は不明。 | ||
;[[タスク]] | ;[[タスク]] | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
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;[[アムロ・レイ]] | ;[[アムロ・レイ]] | ||
:『V』ではヴィルキスのモードチェンジを使いこなすためのコーチの一人となるが、アンジュにとっては教え方が観念的で理解できなかった様子。 | :『V』ではヴィルキスのモードチェンジを使いこなすためのコーチの一人となるが、アンジュにとっては教え方が観念的で理解できなかった様子。 | ||
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;[[ジュドー・アーシタ]] | ;[[ジュドー・アーシタ]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]] | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では死のうとしていた自身の行動に対して、「自分の生命を捨てるような真似をするな」と諭した。 |
− | : | + | :後には彼を中心とするシャングリラ・チルドレンのガンダムチームとドラゴン狩り勝負を演じ、お互いを認め合う関係となる。 |
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;[[キラ・ヤマト]] | ;[[キラ・ヤマト]] | ||
:[[ヴィルキス]]に[[ストライクフリーダムガンダム|よく似た機体]]に乗っており、なおかつタスクとよく似た外見を持つ人物。 | :[[ヴィルキス]]に[[ストライクフリーダムガンダム|よく似た機体]]に乗っており、なおかつタスクとよく似た外見を持つ人物。 | ||
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;[[カガリ・ユラ・アスハ]]、[[マリナ・イスマイール]] | ;[[カガリ・ユラ・アスハ]]、[[マリナ・イスマイール]] | ||
:『V』ではエンブリヲによって神聖ミスルギ皇国に捕らえられた際に以前より捕らえられていた彼女達と出会い、彼女達の口からエンブリヲの企てるハーレム計画について知らされることに。 | :『V』ではエンブリヲによって神聖ミスルギ皇国に捕らえられた際に以前より捕らえられていた彼女達と出会い、彼女達の口からエンブリヲの企てるハーレム計画について知らされることに。 | ||
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;[[ロウ・ギュール]] | ;[[ロウ・ギュール]] | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「理想の世界」では彼が[[アルゼナル]]に出入りしているため顔なじみの仲となっている。 |
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;[[叢雲劾]] | ;[[叢雲劾]] | ||
:『X-Ω』のイベント「理想の世界」ではサハク姉弟に囚われていたところを彼とロムに救出される。 | :『X-Ω』のイベント「理想の世界」ではサハク姉弟に囚われていたところを彼とロムに救出される。 | ||
187行目: | 149行目: | ||
;[[刹那・F・セイエイ]] | ;[[刹那・F・セイエイ]] | ||
:『V』では対面時に「[[声優ネタ|いい声をしている]]」と好意を抱いた。その後もアンジュのヴィルキスのモードチェンジを使いこなすための特訓のコーチの一人になる等、絡みが多い。 | :『V』では対面時に「[[声優ネタ|いい声をしている]]」と好意を抱いた。その後もアンジュのヴィルキスのモードチェンジを使いこなすための特訓のコーチの一人になる等、絡みが多い。 | ||
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;[[スメラギ・李・ノリエガ]] | ;[[スメラギ・李・ノリエガ]] | ||
:『V』では第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」にて、モモカの身柄を買い取る為にスメラギから[[借金]]をしている。 | :『V』では第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」にて、モモカの身柄を買い取る為にスメラギから[[借金]]をしている。 | ||
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
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;[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]] | ;[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]] | ||
:『V』では二度にわたって彼に狙われ如何わしい真似をされそうになり、当然彼の変態ぶりに嫌悪感を露にしていた。 | :『V』では二度にわたって彼に狙われ如何わしい真似をされそうになり、当然彼の変態ぶりに嫌悪感を露にしていた。 | ||
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;[[ソフィア]] | ;[[ソフィア]] | ||
:『V』では、エンブリヲに囚われた時にサリアと共に彼女に逃がされる。さりげないが母親と名前が同じ。 | :『V』では、エンブリヲに囚われた時にサリアと共に彼女に逃がされる。さりげないが母親と名前が同じ。 | ||
;[[フレア・ブラン]]、[[エレナ・ピープルズ]] | ;[[フレア・ブラン]]、[[エレナ・ピープルズ]] | ||
:『X-Ω』のイベント「理想の世界」では共闘関係。 | :『X-Ω』のイベント「理想の世界」では共闘関係。 | ||
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=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
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:『V』では血気盛んな者同士お互い波長が合い、彼を'''「鬼の流竜馬」'''と呼ぶなど少なからず敬意を表している。 | :『V』では血気盛んな者同士お互い波長が合い、彼を'''「鬼の流竜馬」'''と呼ぶなど少なからず敬意を表している。 | ||
:また、彼もアムロや刹那と共にヴィルキスのモードチェンジを使いこなすためのコーチの一人となっているが、「勢い任せの根性論」呼ばわりされてしまう。 | :また、彼もアムロや刹那と共にヴィルキスのモードチェンジを使いこなすためのコーチの一人となっているが、「勢い任せの根性論」呼ばわりされてしまう。 | ||
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;[[ホイ・コウ・ロウ]] | ;[[ホイ・コウ・ロウ]] | ||
:『V』では後述にもあるように[[ノーマ]]蔑視の発言をした彼に強い怒りをぶつけている。 | :『V』では後述にもあるように[[ノーマ]]蔑視の発言をした彼に強い怒りをぶつけている。 | ||
;[[エグゼブ]] | ;[[エグゼブ]] | ||
− | : | + | :『V』ではエンブリヲやレナードと結託した彼を前者二名とは違ったタイプの人間と評しながらも、悪党である事に変わりはないと断じた。 |
;[[ブラックノワール]] | ;[[ブラックノワール]] | ||
:『V』で敵対。「西暦世界」の真の支配者であり、エンブリヲをも利用していた巨敵。 | :『V』で敵対。「西暦世界」の真の支配者であり、エンブリヲをも利用していた巨敵。 | ||
:数々の争乱を「ゲーム」に過ぎないとした上に「飽きたから終わらせる」と言う彼(彼女)に対し、「勝手に終わらせるな!」と激怒する。 | :数々の争乱を「ゲーム」に過ぎないとした上に「飽きたから終わらせる」と言う彼(彼女)に対し、「勝手に終わらせるな!」と激怒する。 | ||
− | ;[[ロム・ストール | + | ;[[ロム・ストール]] |
− | :『X- | + | :『X-Ω』のイベント「理想の世界」ではアルゼナルに協力する彼と共闘しており、共に数多くのドラゴンを討ち取っている。 |
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=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
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;[[ヴェルターブ・テックスト]] | ;[[ヴェルターブ・テックスト]] | ||
:彼の薀蓄話が苦手。また、[[シャルロッテ・ヘイスティング|ロッティ]]の想いに気付かない彼の鈍感さには呆れている。 | :彼の薀蓄話が苦手。また、[[シャルロッテ・ヘイスティング|ロッティ]]の想いに気付かない彼の鈍感さには呆れている。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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:反省房の中で同じく連れ戻された満身創痍のヒルダと言葉を交わしながら、歪な世界やそれを享受していた無知な自分に対して嫌悪感をぶちまける。 | :反省房の中で同じく連れ戻された満身創痍のヒルダと言葉を交わしながら、歪な世界やそれを享受していた無知な自分に対して嫌悪感をぶちまける。 | ||
;「私を虐げ、辱め、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる…! こんな…腹立たしくて、苛立たしくて、頭にくる世界…!」<br />ヒルダ「ムカつく…そういうの全部まとめて『ムカつく』って言うんだよ」<br />「だったら、ブッ壊してやるわ! こんなムカつく世界…ぜーんぶ!!」 | ;「私を虐げ、辱め、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる…! こんな…腹立たしくて、苛立たしくて、頭にくる世界…!」<br />ヒルダ「ムカつく…そういうの全部まとめて『ムカつく』って言うんだよ」<br />「だったら、ブッ壊してやるわ! こんなムカつく世界…ぜーんぶ!!」 | ||
− | : | + | :同上。脱走の罪でヒルダと共に反省房へと入れられた後、世界の不都合全てをノーマ達に押し付け人間達は見せかけの繁栄の中で呑気に過ごしている事を悟り、かつて自分のその見せかけの中にいた事にも嫌悪。欺瞞に満ちた世界を壊す事を誓う。'''「世界を壊して、私は生きる」'''と。 |
;「分かったよ私は、ヴィヴィアンだって…。お帰り、ヴィヴィアン」 | ;「分かったよ私は、ヴィヴィアンだって…。お帰り、ヴィヴィアン」 | ||
:第12話より。[[スクーナー級|ドラゴン化]]したヴィヴィアンが歌った「永遠語り」に気付き輪唱、元の姿に戻ったヴィヴィアンに向き合い、微笑みながら。 | :第12話より。[[スクーナー級|ドラゴン化]]したヴィヴィアンが歌った「永遠語り」に気付き輪唱、元の姿に戻ったヴィヴィアンに向き合い、微笑みながら。 | ||
− | ;「私…人間を…殺していた? この手で…この、手で…」 | + | ;「私…人間を…殺していた? この手で…この、手で…」 |
:同上。ヴィヴィアンがドラゴン化した事からある疑念が頭に浮かび、ジャスミンがドラゴンの死体処理をしている場所へ赴くアンジュ。だが、そこで見たのは「ドラゴンの死骸が人の形に戻りながら燃え尽きていく」という[[トラウマイベント|光景]]だった。 | :同上。ヴィヴィアンがドラゴン化した事からある疑念が頭に浮かび、ジャスミンがドラゴンの死体処理をしている場所へ赴くアンジュ。だが、そこで見たのは「ドラゴンの死骸が人の形に戻りながら燃え尽きていく」という[[トラウマイベント|光景]]だった。 | ||
:'''「パラメイル第一中隊がその日の糧を得る為に狩っていたドラゴンは、自分達と同じ『人間』だった」'''という事実。それを知ったヒルダらは絶句し、特に多くのドラゴンを「狩って」きたアンジュは嘔吐してしまい、呆然と立ちすくんだ…。 | :'''「パラメイル第一中隊がその日の糧を得る為に狩っていたドラゴンは、自分達と同じ『人間』だった」'''という事実。それを知ったヒルダらは絶句し、特に多くのドラゴンを「狩って」きたアンジュは嘔吐してしまい、呆然と立ちすくんだ…。 | ||
− | : | + | ;「…くたばれクソ女ッ! もうヴィルキスには乗らない! ドラゴンも殺さない! リベルタスなんてクソ食らえよ!」 |
+ | :同上。そこにジルが現れ、「気に入ってたんだろう? ドラゴンを殺して金を稼ぐ暮らしが」とアンジュに告げる。揶揄するように告げられたその言葉にアンジュは敵意を剥き出しにして噛み付いた。 | ||
:その一言にサリアの顔は強張るが、ジルは涼しげな顔で「神様に飼い殺されたままで良いなら、そうすればいい」とだけ言い残し、何の痛痒も感じていないかのように立ち去るのだった。 | :その一言にサリアの顔は強張るが、ジルは涼しげな顔で「神様に飼い殺されたままで良いなら、そうすればいい」とだけ言い残し、何の痛痒も感じていないかのように立ち去るのだった。 | ||
;「その為には、仲間の命も見捨てるって事?」<br />「…[[ジル|あの女]]ソックリ。訳の分かんない絵空事や無意味な使命感に酔いしれてるだけの偏執狂。巻き込まれて死ぬ方はたまったもんじゃないわね」<br />サリア「あんた、何もわかってないのね!自分がどれほど重要で恵まれていて、特別な存在なのか!」<br />「…分かりたくもないわ」 | ;「その為には、仲間の命も見捨てるって事?」<br />「…[[ジル|あの女]]ソックリ。訳の分かんない絵空事や無意味な使命感に酔いしれてるだけの偏執狂。巻き込まれて死ぬ方はたまったもんじゃないわね」<br />サリア「あんた、何もわかってないのね!自分がどれほど重要で恵まれていて、特別な存在なのか!」<br />「…分かりたくもないわ」 | ||
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:兵士として過ごしていくうちにアルゼナルでの日常が代えられない大切な物となっていき、それを破壊したジュリオは既に憎むべき敵となっていた。直後、ヴィルキスのミカエル・モードが発動する。 | :兵士として過ごしていくうちにアルゼナルでの日常が代えられない大切な物となっていき、それを破壊したジュリオは既に憎むべき敵となっていた。直後、ヴィルキスのミカエル・モードが発動する。 | ||
;「生きる価値のないクズめ…! くたばれぇぇぇぇッ!!」 | ;「生きる価値のないクズめ…! くたばれぇぇぇぇッ!!」 | ||
− | : | + | :同上。みっともなく命乞いするジュリオに対して。怒りのままにヴィルキスのエネルギーブレードを振り下ろすが…? |
;「あの…ごめんなさい」 | ;「あの…ごめんなさい」 | ||
:第14話より。アリエル・モードを発動させたヴィルキスにより[[アウラの民]]の地球へと転移した後、数少ない情報から自分たちが遥か未来へと飛ばされたと推測。それを受け入れられず、疲労が溜まる中、リベルタスを「ゴミのような作戦」と言い放ち、タスクを怒らせてしまう。 | :第14話より。アリエル・モードを発動させたヴィルキスにより[[アウラの民]]の地球へと転移した後、数少ない情報から自分たちが遥か未来へと飛ばされたと推測。それを受け入れられず、疲労が溜まる中、リベルタスを「ゴミのような作戦」と言い放ち、タスクを怒らせてしまう。 | ||
375行目: | 275行目: | ||
;「暴力的で、気まぐれで、好き嫌いが激しいけど、それでも…?」<br />タスク「ああ、それでも…」 | ;「暴力的で、気まぐれで、好き嫌いが激しいけど、それでも…?」<br />タスク「ああ、それでも…」 | ||
:同上。互いの身の上や境遇、これまでの出来事を振り返り、タスクと[[キスシーン|遂に結ばれる]]。何気に自身の性格が悪い事を自覚している。 | :同上。互いの身の上や境遇、これまでの出来事を振り返り、タスクと[[キスシーン|遂に結ばれる]]。何気に自身の性格が悪い事を自覚している。 | ||
− | :ちなみに直後、[[ドラゴン]]を連れた[[ | + | :ちなみに直後、[[ドラゴン]]を連れた[[ナーガ]]と[[カナメ]]が現れた事で'''またも股間ダイブされてしまった'''。 |
;「夢なのか現実なのか…わからないわ。でも良かった。ヴィヴィアンが…人間で」 | ;「夢なのか現実なのか…わからないわ。でも良かった。ヴィヴィアンが…人間で」 | ||
:第15話より。[[アウラの民]]の集落へと連れられ「捕虜扱いする気は無い」と言われ、戻ってきた仲間の為にと祭事を上げたサラマンディーネらアウラの民達に困惑するも、ヴィヴィアンの姿を見て呟く。 | :第15話より。[[アウラの民]]の集落へと連れられ「捕虜扱いする気は無い」と言われ、戻ってきた仲間の為にと祭事を上げたサラマンディーネらアウラの民達に困惑するも、ヴィヴィアンの姿を見て呟く。 | ||
− | ;「知ってどうするの? | + | ;「知ってどうするの? 私たちは貴方たちの仲間を殺した。私たちも貴方たちの仲間を殺した。それが全てでしょ…?」 |
− | :同上。この後、[[カナメ]] | + | :同上。この後、[[カナメ]]から「人間はそれを受け入れ許す事が出来る」と諭される。最も続く第16話でもアンジュの疑念は未だに消えないままだったが…。 |
;「貴方、お姫様なんでしょうサラマンマン! 危機を止めて民を救う! それが人の上に立つ者の使命よ!」 | ;「貴方、お姫様なんでしょうサラマンマン! 危機を止めて民を救う! それが人の上に立つ者の使命よ!」 | ||
:第16話より。[[エンブリヲ]]により時空の歪みに巻き込まれるアウラの民たち。アンジュは[[焔龍號]]の収斂時空砲をヴィルキスのディスコード・フェイザーで相殺させることで威力を調整、歪みへとぶつける事を提案する。リスクが大きいと躊躇する[[サラマンディーネ]]に対して叱咤する。 | :第16話より。[[エンブリヲ]]により時空の歪みに巻き込まれるアウラの民たち。アンジュは[[焔龍號]]の収斂時空砲をヴィルキスのディスコード・フェイザーで相殺させることで威力を調整、歪みへとぶつける事を提案する。リスクが大きいと躊躇する[[サラマンディーネ]]に対して叱咤する。 | ||
389行目: | 289行目: | ||
;「私はサラ子…サラマンディーネを少し手伝っただけです。…それに、助けられなかった人も、沢山居ます…」 | ;「私はサラ子…サラマンディーネを少し手伝っただけです。…それに、助けられなかった人も、沢山居ます…」 | ||
:第17話。晩餐の席にて[[ラミア (クロスアンジュ)|ラミア]]から民を救った事を感謝されて返した言葉。 | :第17話。晩餐の席にて[[ラミア (クロスアンジュ)|ラミア]]から民を救った事を感謝されて返した言葉。 | ||
− | : | + | :どうやら「サラマンディーネ」と名前を覚える事が出来た模様。同時に「全てを救う事は出来なかった」と憂いの表情を見せる。 |
− | |||
;「そっか…アルゼナルみたい、なんだ…。私、帰るわ。モモカが待ってるもの」 | ;「そっか…アルゼナルみたい、なんだ…。私、帰るわ。モモカが待ってるもの」 | ||
:同上。祭りを楽しむアウラの民たちを見て、マナに頼らず懸命に生きるアルゼナルのノーマたちと姿を重ね、自分の世界へ帰還することを決める。 | :同上。祭りを楽しむアウラの民たちを見て、マナに頼らず懸命に生きるアルゼナルのノーマたちと姿を重ね、自分の世界へ帰還することを決める。 | ||
400行目: | 299行目: | ||
;「ごめんなさいねドクター。これは実験用の珍獣じゃなくて、私の騎士なの」 | ;「ごめんなさいねドクター。これは実験用の珍獣じゃなくて、私の騎士なの」 | ||
:同上。帰還の折、名残惜しげにタスクにすり寄る[[ドクター・ゲッコー]]からタスクを引き離しつつ。 | :同上。帰還の折、名残惜しげにタスクにすり寄る[[ドクター・ゲッコー]]からタスクを引き離しつつ。 | ||
− | ; | + | ;「っ、飛びなさい、ヴィルキス!」<br />「今飛ばなきゃいつ飛ぶのよ!飛ばないとぶっ飛ばすわよ!」<br />「飛べぇぇぇぇぇっ!!」 |
:同上。シンギュラーを開き、元の世界に戻ってきたアンジュ達だったが、そこに待ち受けていたのは5機のラグナメイルだった。サラマンディーネ達を逃がし、タスクやヴィヴィアンと連携してでサリア達を相手取るヴィルキスだったが、三方向からの同時攻撃で四肢を封じられてしまう。 | :同上。シンギュラーを開き、元の世界に戻ってきたアンジュ達だったが、そこに待ち受けていたのは5機のラグナメイルだった。サラマンディーネ達を逃がし、タスクやヴィヴィアンと連携してでサリア達を相手取るヴィルキスだったが、三方向からの同時攻撃で四肢を封じられてしまう。 | ||
:絶体絶命の窮地にアンジュはコンソールを叩きながらヴィルキスを叱咤する。それが通じたのがアリエル・モードを発動させることに成功したヴィルキスは、タスクの小型艇と共にアルゼナルの近海に飛ぶことに成功する。 | :絶体絶命の窮地にアンジュはコンソールを叩きながらヴィルキスを叱咤する。それが通じたのがアリエル・モードを発動させることに成功したヴィルキスは、タスクの小型艇と共にアルゼナルの近海に飛ぶことに成功する。 | ||
416行目: | 315行目: | ||
;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「嫌ぁああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「助けっ…!助けて、タスクっ! たす…けて…タス…ク…」 | ;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「嫌ぁああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「助けっ…!助けて、タスクっ! たす…けて…タス…ク…」 | ||
:同上。致命傷を与えた筈のエンブリヲは死んではいなかった。さっきまで遺体があったであろう場所には血痕すら残っておらず、刺したはずのナイフが落ちる音が響くだけだった。 | :同上。致命傷を与えた筈のエンブリヲは死んではいなかった。さっきまで遺体があったであろう場所には血痕すら残っておらず、刺したはずのナイフが落ちる音が響くだけだった。 | ||
− | :結果的に[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」''' | + | :結果的に[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。 |
− | :''' | + | :'''『V』においてもまさかのDVE付きで再現。'''ちなみに前後の流れが合成されており、ミケーネを見物するため新西暦世界に出向いたエンブリヲが席を外し、その隙にかなめ(ソフィア)に頼まれたサリアに逃がされる、というものになっている。 |
;「違う…! モモカはあたしの筆頭侍女よ! 目を覚ましなさい、モモカァッ!!」 | ;「違う…! モモカはあたしの筆頭侍女よ! 目を覚ましなさい、モモカァッ!!」 | ||
:第21話より。エンブリヲに操られたモモカに向けて叫ぶ。それに応えるかのようにモモカは正気を取り戻す。 | :第21話より。エンブリヲに操られたモモカに向けて叫ぶ。それに応えるかのようにモモカは正気を取り戻す。 | ||
431行目: | 330行目: | ||
:同上。タスクと結ばれた翌朝、二人で夜明けを見ながら。今まで忌み嫌っていた自分の生まれた世界について、いかに矛盾や欠陥があろうと守ろうと決心する。 | :同上。タスクと結ばれた翌朝、二人で夜明けを見ながら。今まで忌み嫌っていた自分の生まれた世界について、いかに矛盾や欠陥があろうと守ろうと決心する。 | ||
;「腑抜けた事言ってんじゃないわよ!あなたの復讐に巻き込まれて、どれだけの人が人生狂わされたと思ってんの!?」<br />ジル「私に何ができる?革命にも復讐にも失敗した、この私に…」<br />「…私を逃がしてくれたのは、サリアよ」<br />ジル「何…?」<br />「哀れだったわ。あなたを忘れるためにエンブリヲに入れ込んじゃって…責任、無いとは言わせないわよ、アレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツ」 | ;「腑抜けた事言ってんじゃないわよ!あなたの復讐に巻き込まれて、どれだけの人が人生狂わされたと思ってんの!?」<br />ジル「私に何ができる?革命にも復讐にも失敗した、この私に…」<br />「…私を逃がしてくれたのは、サリアよ」<br />ジル「何…?」<br />「哀れだったわ。あなたを忘れるためにエンブリヲに入れ込んじゃって…責任、無いとは言わせないわよ、アレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツ」 | ||
− | : | + | :第23話より。アウローラに無事帰艦したアンジュ達だが、現司令官がヒルダという事を聞かされジルの部屋に赴く。エンブリヲの殺し方を聞き出したのち「あなたはどうするの」と問いかけるが、ジルは「司令官はヒルダに譲った」と視線を逸らす。 |
:その態度に苛立ったアンジュはジルの襟首を掴み「責任を果たせ」と叱咤する。 | :その態度に苛立ったアンジュはジルの襟首を掴み「責任を果たせ」と叱咤する。 | ||
;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」 | ;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」 | ||
460行目: | 359行目: | ||
:同上。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた<ref>台本では、もっと際どく生々しい台詞も多数候補として挙がっていた模様。</ref>。 | :同上。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた<ref>台本では、もっと際どく生々しい台詞も多数候補として挙がっていた模様。</ref>。 | ||
:「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''「ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン」'''と言っても過言ではないだろう。 | :「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''「ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン」'''と言っても過言ではないだろう。 | ||
− | :'''『V』においては、他の女性陣が徹底的に罵詈雑言を浴びせた後の〆で言い放ち、当然のように[[DVE]] | + | :'''『V』においては、他の女性陣が徹底的に罵詈雑言を浴びせた後の〆で言い放ち、当然のように[[DVE]]となった。しかも、水樹氏の熱演で原作よりもドスが効いたものになっている。'''必聴。 |
;「国を作るわ、ここに。私たちだけの国を。ノーマも、人間も、ドラゴンも関係ない…皆が自分の意志で生きる、厳しくて当たり前の国を」 | ;「国を作るわ、ここに。私たちだけの国を。ノーマも、人間も、ドラゴンも関係ない…皆が自分の意志で生きる、厳しくて当たり前の国を」 | ||
:同上。エンブリヲを討った後、アウラ側への地球へと転移。サラマンディーネから改めて歓迎され「これからどうするのですか?」と問われて返した答え。 | :同上。エンブリヲを討った後、アウラ側への地球へと転移。サラマンディーネから改めて歓迎され「これからどうするのですか?」と問われて返した答え。 | ||
472行目: | 371行目: | ||
===次回予告=== | ===次回予告=== | ||
;「第1話いかがでした? って最悪よ! あんな事やこんな事、セレブでハイソな皇女様に、何なのこの扱い!? 理不尽とリムジン、一文字違いで大違いよ! そもそもこれって、美少女ロボットアニメでしょ!? 美少女はともかくロボットは!?」 | ;「第1話いかがでした? って最悪よ! あんな事やこんな事、セレブでハイソな皇女様に、何なのこの扱い!? 理不尽とリムジン、一文字違いで大違いよ! そもそもこれって、美少女ロボットアニメでしょ!? 美少女はともかくロボットは!?」 | ||
− | : | + | :第1話[[次回予告]]より。'''衝撃的な展開が続いた第1話の次回予告からコレである'''。 |
:以降もアンジュを始めとした多くの人物が色々な事をぶっちゃけるのが予告のお約束となるのであった。 | :以降もアンジュを始めとした多くの人物が色々な事をぶっちゃけるのが予告のお約束となるのであった。 | ||
;「は~い、今週のお話も最低でしたね! ご飯は不味いし、部屋は汚いし、[[ゾーラ|ファーストキス奪われるし]]! もう、何で私ばっかりこんな目に!? これ、美少女ロボットアニメでしょ!? せっかくの美少女なんだから私を大事にして!」 | ;「は~い、今週のお話も最低でしたね! ご飯は不味いし、部屋は汚いし、[[ゾーラ|ファーストキス奪われるし]]! もう、何で私ばっかりこんな目に!? これ、美少女ロボットアニメでしょ!? せっかくの美少女なんだから私を大事にして!」 | ||
− | : | + | :第2話次回予告より。'''気持ちは判るが、不満にも程がある'''。この予告まではまだ皇女時代を引きずっている(一人称が「わたし」では無く「わたくし」)。 |
− | ;「「え~っ!?」だって。私、ずっと怒鳴ったり叫んだりしてない? | + | ;「「え~っ!?」だって。私、ずっと怒鳴ったり叫んだりしてない? ワンパターンなスタッフね!「うふふ♪」とか、「てへっ♪」とか、「ニャンニャン♪」みたいな可愛い台詞無いわけ? えっ、来週ある? ほ、ホントに~!?」 |
− | : | + | :第4話次回予告より。最後がなんとも必死である。そんなこんなでスタッフに頼んだらしい結果が…。 |
;「ほぅら騙された! 綺麗な海と神秘のジャングル、素敵な出会い…と思ったら、いつもの通りの血みどろバトル! バカンスもロマンスも無いサバイバルだったわ。もう騙されない。どうせこの予告も嘘っぱち。モモカなんてどうせ来るわけ無いのよ」 | ;「ほぅら騙された! 綺麗な海と神秘のジャングル、素敵な出会い…と思ったら、いつもの通りの血みどろバトル! バカンスもロマンスも無いサバイバルだったわ。もう騙されない。どうせこの予告も嘘っぱち。モモカなんてどうせ来るわけ無いのよ」 | ||
− | : | + | :第5話次回予告より。'''このザマであった'''。今までに色々な意味で散々な目に遭ってきたとはいえやさぐれ過ぎである。なお、次回タイトルが「第6話 モモカが来た!」にもかかわらず「モモカなんて来ない」とか言っているが、実際にはモモカはちゃんと来るのでご安心を。 |
− | ; | + | ;モモカ「やっと会えましたね、 アンジュリーゼ様♪」<br />「モモカ絶対死んじゃうと思った」<br/>モモカ「いっきなり酷い!」<br/>「だってあの監督、最後は[[シャワーシーン|お風呂]]と裸出しとけばいいと思ってるし。あ、来週後に時間差で死ぬとか?」<br/>モモカ「一番酷いのは姫様なのでは…」 |
− | : | + | :第6話次回予告より。来たら来たでごらんのありさまである。 |
;「皆さんお待ちかねの水着回だペロ~ン♪ と思ったらペロペロなシーンはほんのちょっとペロ! 走るブタと臭い着ぐるみの大脱走だったペロ! ホント、水着回の意味を分かってるのかしらペロッ、ってペロペロ言わせたいだけでしょペロペロ~ン!」 | ;「皆さんお待ちかねの水着回だペロ~ン♪ と思ったらペロペロなシーンはほんのちょっとペロ! 走るブタと臭い着ぐるみの大脱走だったペロ! ホント、水着回の意味を分かってるのかしらペロッ、ってペロペロ言わせたいだけでしょペロペロ~ン!」 | ||
− | : | + | :第8話次回予告より。[[ペロリーナ]]の口調になっているのが特徴。ちなみに'''その水着回が話の中で一番際どくない'''という謎の事態になっていたりもする。 |
− | ;ヒルダ「やっとあんたとダチになったって感じだね」<br /> | + | ;ヒルダ「やっとあんたとダチになったって感じだね」<br />「予想通りの展開で気に食わないわ。しばらく誰も死んでいないし。[[死亡フラグ|仲良くなったら死んじゃうの法則]]で、来週辺りあなた…」<br />ヒルダ「あ、あんたとダチになんてなってねーよ! バーカバーカバーカ!」 |
− | : | + | :第10話次回予告にてヒルダからのデレをメタ発言でぶった切る。ちなみにヒルダの「バーカ」の流れは戦闘台詞として採用されている。 |
− | ; | + | ;「ヴィヴィアンがドラゴンでも私はちっとも構わないわ」<br />「でもあの歌、私の物なのよね。勝手に歌ったからにはお金払ってね、7億ほど」 |
− | : | + | :第12話次回予告より。そう、楽曲の二次使用には著作権使用料を払わなければならないのである。それはスパロボでも他の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]でも同じこと。 |
− | : | + | :とはいえ、本編でヴィヴィアンが『永遠語り』を歌ったのは状況から見て緊急事態であったのだが、それでも使用料を要求するとは…しかも7億はどう考えてもボッタクリ。 |
:ロザリーの「銭ゲバ」呼ばわりもむべなるかな。更に視聴者からはJASRACに引っ掛けて「'''アンジュラック'''」と呼ばれた。 | :ロザリーの「銭ゲバ」呼ばわりもむべなるかな。更に視聴者からはJASRACに引っ掛けて「'''アンジュラック'''」と呼ばれた。 | ||
− | ; | + | ;「貴方との予告はマンネリ。ボチボチネタ切れでうんざり。そもそも予告が予告してない」<br />タスク「そんな今更」 |
− | : | + | :第15話次回予告より。タスクの言うとおり本当に今更である。挙句の果てに予告を切り上げ帰ってしまった。まさかの予告放棄である。 |
− | : | + | :ちなみに次回の「共鳴戦線」はこの次回予告でのタスクの台詞「アンジュ、来週は対決だ!」の一言で説明が付く内容なので、全然次回予告が仕事をしていないわけではない。 |
− | ; | + | ;「最終回よ、みんな準備はいい?」<Br />ヒルダ「これあと1話でちゃんと終わんのか?」<br />「劇場版や映像特典、手は色々あるわ」<br />サリア「結局、『クロスアンジュ』の『クロス』ってどういう意味だったの?」<br />「『''アンジュが苦労する''』って事でしょ?」<Br />二人「「ダジャレェ!?」」 |
− | : | + | :第24話次回予告より。最後まで予告はこんなノリであった。「クロス(cross)」には「受難」という意味も含まれている為、'''「アンジュが苦労する」'''というのもあながち間違いではない…のか? |
:なお、実際はきちんと綺麗に終わったのでご安心を。 | :なお、実際はきちんと綺麗に終わったのでご安心を。 | ||
501行目: | 400行目: | ||
:第3話ラスト。第2話にてゴミ箱へ捨てたプリンを手に取り、一口食べる。…渡してくれたココはもうこの世におらず、それを思い出して涙を流し、悲しみに暮れた… | :第3話ラスト。第2話にてゴミ箱へ捨てたプリンを手に取り、一口食べる。…渡してくれたココはもうこの世におらず、それを思い出して涙を流し、悲しみに暮れた… | ||
:…と思いきやこの台詞。どうやら口に合わなかった様子。もっとも、一日ほど放置されていたため、既に傷んでいた可能性も否定できないが…。 | :…と思いきやこの台詞。どうやら口に合わなかった様子。もっとも、一日ほど放置されていたため、既に傷んでいた可能性も否定できないが…。 | ||
− | ;「うぅぅ~…! わんっ!」<br />タスク「い~たたたたっ!」<br /> | + | ;「うぅぅ~…! わんっ!」<br />タスク「い~たたたたっ!」<br />「嚙まないとは言ってないッ!!」 |
:第5話より。雨の中毒蛇に噛まれ、衰弱した所をタスクに助けられ、ベッドの上で目を覚ますアンジュ。海蛇のスープをふるまいながら「変な事しないから、撃ったり簀巻きにしたりしないでくれると嬉しいな」と弁解するタスクに、「毒を股間付近の傷口から吸い出した」事に気付いてタスクに食って掛かる。 | :第5話より。雨の中毒蛇に噛まれ、衰弱した所をタスクに助けられ、ベッドの上で目を覚ますアンジュ。海蛇のスープをふるまいながら「変な事しないから、撃ったり簀巻きにしたりしないでくれると嬉しいな」と弁解するタスクに、「毒を股間付近の傷口から吸い出した」事に気付いてタスクに食って掛かる。 | ||
:…どうやら鼻を噛んだ模様。まぁ最初の邂逅時の銃撃+簀巻きよりかはいくらか穏便ではある。 | :…どうやら鼻を噛んだ模様。まぁ最初の邂逅時の銃撃+簀巻きよりかはいくらか穏便ではある。 | ||
508行目: | 407行目: | ||
:『V』でもドテラ姿こそ無いが、風邪を引いた状態がしっかり再現されている。 | :『V』でもドテラ姿こそ無いが、風邪を引いた状態がしっかり再現されている。 | ||
;「面倒だから、消えるわ。…ほら、離れて。あなたが居たらすぐバレるでしょ」<br />「わたしはペロリーナだペロ~」 | ;「面倒だから、消えるわ。…ほら、離れて。あなたが居たらすぐバレるでしょ」<br />「わたしはペロリーナだペロ~」 | ||
− | : | + | :第8話より。ミスティの訪問を聞いて。面倒事に関わりたくないと、エルシャが着ていた[[ペロリーナ]]の着ぐるみを着て姿をくらます。…しかし着ぐるみ内は快適とは言えなかったようで… |
;「暑い…蒸れる…酸っぱい…」 | ;「暑い…蒸れる…酸っぱい…」 | ||
:同上。炎天下の中、着ぐるみで歩けばそうもなろう。…決して前に着ていたエルシャが臭かったとか、そういう事ではない。 | :同上。炎天下の中、着ぐるみで歩けばそうもなろう。…決して前に着ていたエルシャが臭かったとか、そういう事ではない。 | ||
514行目: | 413行目: | ||
:同上。基地の離着陸デッキへと現れ、逢引中のアルゼナル隊員二人へ向けて。「このペロリーナ普通じゃない!」とまで言われるほどの威圧感を放っていた。 | :同上。基地の離着陸デッキへと現れ、逢引中のアルゼナル隊員二人へ向けて。「このペロリーナ普通じゃない!」とまで言われるほどの威圧感を放っていた。 | ||
;「ブラジャーの恨み、忘れてないわ。あのせいで、大変な目にあったんだから…」<br />「それだけじゃない。後ろから狙い撃つ。手下を使って嫌がらせをする。ペロリーナの着ぐるみが臭い」 | ;「ブラジャーの恨み、忘れてないわ。あのせいで、大変な目にあったんだから…」<br />「それだけじゃない。後ろから狙い撃つ。手下を使って嫌がらせをする。ペロリーナの着ぐるみが臭い」 | ||
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:同上。離陸する輸送機を追いかけるヒルダに対して。これまでの恨み骨髄とばかりに置いていこうとする…が、'''最後の件は一切ヒルダと関係ない完全な逆恨みというか八つ当たりである'''。 | :同上。離陸する輸送機を追いかけるヒルダに対して。これまでの恨み骨髄とばかりに置いていこうとする…が、'''最後の件は一切ヒルダと関係ない完全な逆恨みというか八つ当たりである'''。 | ||
:ちなみに「ブラジャーの恨み」というのは、第4話でヒルダたちがヴィルキスの機関部に大量の下着類を詰めて不調を発生させた一件の事。 | :ちなみに「ブラジャーの恨み」というのは、第4話でヒルダたちがヴィルキスの機関部に大量の下着類を詰めて不調を発生させた一件の事。 | ||
522行目: | 420行目: | ||
:第11話より。[[焔龍號]]の襲撃で[[アルゼナル]]が半壊。混乱の中、出撃するために反省房から出るが一週間も閉じ込められていたためか結構臭っていた様子。 | :第11話より。[[焔龍號]]の襲撃で[[アルゼナル]]が半壊。混乱の中、出撃するために反省房から出るが一週間も閉じ込められていたためか結構臭っていた様子。 | ||
:緊急事態だったためヒルダから即座に「ンな事言ってる場合か!」と突っ込まれた。ちなみに、[[シャワーシーン|風呂]]は次回で入った。 | :緊急事態だったためヒルダから即座に「ンな事言ってる場合か!」と突っ込まれた。ちなみに、[[シャワーシーン|風呂]]は次回で入った。 | ||
− | ;「ヒルダ!」<br />ヒルダ「今度は何?」<br />「落とすから拾って!」 | + | ;「ヒルダ!」<br />ヒルダ「今度は何?」<br />「落とすから拾って!」<br />ヒルダ「はぁぁ?」 |
− | : | + | :同上。ヴィルキスを独断で操縦していたサリアに追いつき、操縦席から放り投げてしまう。さすがにヒルダも驚いた。初陣の際にミランダが落下途中でドラゴンに喰い殺されるのも目撃して恐慌に陥ったこともあるというのに無茶苦茶である。 |
− | ;「屋根もある! ベッドもある! お風呂もある! | + | ;「屋根もある! ベッドもある! お風呂もある! きっと名のある貴族のお城だったに違いないわ!」 |
:第14話より。見知らぬ土地を探索中に「[[ムウ・ラ・フラガ|夢有羅布楽雅]]」と書かれた看板を付けたホテルを見つけて。確かにお城と言えばお城だが。 | :第14話より。見知らぬ土地を探索中に「[[ムウ・ラ・フラガ|夢有羅布楽雅]]」と書かれた看板を付けたホテルを見つけて。確かにお城と言えばお城だが。 | ||
:『V』でもタスクとの会話で触れられており、[[アスラン・ザラ|アスラン]]への土産話にした様子。聞かされた時、一体どう思ったのだろうか…? | :『V』でもタスクとの会話で触れられており、[[アスラン・ザラ|アスラン]]への土産話にした様子。聞かされた時、一体どう思ったのだろうか…? | ||
− | ;「なによ?」<br />タスク「あ、いや、いつものアンジュだなって」<br />「はぁ?エッチ出来なくて欲求不満なの?」<br />タスク「えっ?」<br />「いいところで邪魔をされたもんねえ」<br />タスク「ええ~!?」<br /> | + | ;「なによ?」<br />タスク「あ、いや、いつものアンジュだなって」<br />「はぁ?エッチ出来なくて欲求不満なの?」<br />タスク「えっ?」<br />「いいところで邪魔をされたもんねえ」<br />タスク「ええ~!?」<br />「今はそんな場合じゃないっていうのに・・・本ッとに男って・・・」 |
− | : | + | :第15話の冒頭。アウラの民の都に護送されている際、コンテナ内での会話。前話ラスト、ホテルで初夜を迎えようとしていた間際にナーガとカナメ達がやって来たために出来なかったことを引き合いに出される。最後の台詞でドラゴン形態のヴィヴィアンも相づちを打っている。 |
− | ; | + | ;「うるっさい!訊くなら一つずつにして!こっちだってわからないことだらけなの!大体ここはどこ!?今はいつ!?あなた達、一体何者!?」 |
:第15話。[[大巫女]]達に矢継ぎ早に質問され、癇癪を起す。ナーガとカナメが後ろから武器を向けているにも関わらず、自分は次々に質問する。 | :第15話。[[大巫女]]達に矢継ぎ早に質問され、癇癪を起す。ナーガとカナメが後ろから武器を向けているにも関わらず、自分は次々に質問する。 | ||
;「へぇ…人が大変な目にあっている間に…そう…」<br />「このケダモノがぁぁーっ!!」 | ;「へぇ…人が大変な目にあっている間に…そう…」<br />「このケダモノがぁぁーっ!!」 | ||
:同上。ドクター・ゲッコーによって'''性教育の教材'''にされ全裸で拘束されたタスクを目の前にして顔をヒクつかせながら羽箒とピンセットを手に取る。 | :同上。ドクター・ゲッコーによって'''性教育の教材'''にされ全裸で拘束されたタスクを目の前にして顔をヒクつかせながら羽箒とピンセットを手に取る。 | ||
− | :直後、タスクの悲痛な叫び(多少笑い交じりの悲鳴であった)があたりに響き渡った…'''一体ナニをしたというのか'''。ともあれ、タスクに合掌。 | + | :直後、タスクの悲痛な叫び(多少笑い交じりの悲鳴であった)があたりに響き渡った…'''[[リグ・コンティオ|一体ナニをしたというのか]]'''。ともあれ、タスクに合掌。 |
;「私、汚れちゃった…欲求不満だったらトカゲでも何でも良いのね!あのバカタスク!」 | ;「私、汚れちゃった…欲求不満だったらトカゲでも何でも良いのね!あのバカタスク!」 | ||
− | : | + | :同上。性教育の材料になったタスクの股間にいつもとは逆に顔をうずめてしまった挙句、[[コンティオ|何か]]を口にしてしまったためにうがいをした後の台詞。'''「今更何を…」'''と思った視聴者も少なくないはず。 |
;「この永久発情期がァー!!」<br />タスク「アッー!!」 | ;「この永久発情期がァー!!」<br />タスク「アッー!!」 | ||
:第17話より。案の定股間ダイブされた際のやり取り。思いっきりふっ飛ばされたタスクは川にもダイブしてしまい、全身包帯だらけでバーベキューに顔を出す羽目になった。さすがにやり過ぎたと感じてか、この後謝っている。 | :第17話より。案の定股間ダイブされた際のやり取り。思いっきりふっ飛ばされたタスクは川にもダイブしてしまい、全身包帯だらけでバーベキューに顔を出す羽目になった。さすがにやり過ぎたと感じてか、この後謝っている。 | ||
;「楽しそうね」 | ;「楽しそうね」 | ||
− | :同上話。アウラの民にチヤホヤされるタスクの前に現れて不機嫌な顔をして串焼き…の'''縦に刺さったキノコを食い千切る'''。この時の串焼きは''' | + | :同上話。アウラの民にチヤホヤされるタスクの前に現れて不機嫌な顔をして串焼き…の'''縦に刺さったキノコを食い千切る'''。この時の串焼きは'''[[カイラスギリー|とても卑猥な形]]をしていた'''事も相まって、ただならぬ剣幕にタスクも股間を押さえて怯え、取り巻きたちも慌てて去っていった。 |
;「な、なによ、あれ…!」<br />タスク「お化け!? 幽霊!? 海坊主…!?」<br />「い…いやあぁぁ!」 | ;「な、なによ、あれ…!」<br />タスク「お化け!? 幽霊!? 海坊主…!?」<br />「い…いやあぁぁ!」 | ||
:同上話。紆余曲折の末にアルゼナル跡地へと帰還した後、突如現れた三人組を見て脅える。実際はただ単に潜水服を着たモモカ、ヒルダ、ロザリーだったのだが、涙目になりタスクにしがみつくなど本気で怖がっていた。 | :同上話。紆余曲折の末にアルゼナル跡地へと帰還した後、突如現れた三人組を見て脅える。実際はただ単に潜水服を着たモモカ、ヒルダ、ロザリーだったのだが、涙目になりタスクにしがみつくなど本気で怖がっていた。 | ||
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:具体的な条件が解らなかったからとはいえ、もう少し機体と自分の心配をしろと言わざるを得ない。[[森次玲二|どこぞの室長]]といい勝負である。 | :具体的な条件が解らなかったからとはいえ、もう少し機体と自分の心配をしろと言わざるを得ない。[[森次玲二|どこぞの室長]]といい勝負である。 | ||
;「ご心配無く。間違っても[[ダイヤモンドローズ騎士団|ダイコン騎士団]]になんて入らないから」 | ;「ご心配無く。間違っても[[ダイヤモンドローズ騎士団|ダイコン騎士団]]になんて入らないから」 | ||
− | : | + | :第20話より。エンブリヲの元に向かう中、サリアが立ち塞がり「エンブリヲ様に何を言われても断って」とナイフを抜いて脅迫する。アンジュは呆れ顔でこう返し通り過ぎて行った。 |
:サラマンディーネの時と同じく、つくづく長い名前を覚える気が無いようだ。 | :サラマンディーネの時と同じく、つくづく長い名前を覚える気が無いようだ。 | ||
− | : | + | :『V』では初登場時にサリアが名乗ったおかげで浸透したのか、アンジュのみならずロザリーからも[[特殊戦闘台詞]]としてダイコン騎士団の名前が挙がる。 |
;「ねぇ、満足……した?」<br />タスク「もう思い残すことはないよ」<br />「だめよ、これからなのに……」 | ;「ねぇ、満足……した?」<br />タスク「もう思い残すことはないよ」<br />「だめよ、これからなのに……」 | ||
− | : | + | :第22話より。五体満足で生存したタスクと愛を確かめ合った直後の会話なのだが……実は'''夕方から夜明けに至るまでの12時間ぶっ通しで事を致していた。'''それでも「これから」と言っているあたり、アンジュはまだ満足していないのだろうか……? |
;「これくらいしか無いけど…」<br />タスク「? あったかい…?」<br />「! 見ない、出さない、調べない! いい!? 帰ってきて必ず返して! でないと、風邪引くから!」 | ;「これくらいしか無いけど…」<br />タスク「? あったかい…?」<br />「! 見ない、出さない、調べない! いい!? 帰ってきて必ず返して! でないと、風邪引くから!」 | ||
:第23話より。最終決戦を前に、何かして欲しい事が無いかタスクに聞き「お守り的な物が貰えたら」と言った彼に対して'''脱ぎたてのパンツを渡した'''。「私、何も持ってないし」とは言うものの色々な意味で他に無かったのかと問いたくなる場面である…。 | :第23話より。最終決戦を前に、何かして欲しい事が無いかタスクに聞き「お守り的な物が貰えたら」と言った彼に対して'''脱ぎたてのパンツを渡した'''。「私、何も持ってないし」とは言うものの色々な意味で他に無かったのかと問いたくなる場面である…。 | ||
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===その他=== | ===その他=== | ||
;「そんなの簡単よ。ビューンてかっ飛ばして、ガシャガシャって[[変形]]してズバーッて斬って、バババーッて撃てばいいだけよ。楽勝でしょ?」 | ;「そんなの簡単よ。ビューンてかっ飛ばして、ガシャガシャって[[変形]]してズバーッて斬って、バババーッて撃てばいいだけよ。楽勝でしょ?」 | ||
− | : | + | :同ゲームのCMの別パターン。ナオミから[[パラメイル]]の操縦のレクチャーを頼まれるも、アンジュが返した答えがコレ。 |
− | :さながら[[クルツ・ウェーバー|どこぞの狙撃手]] | + | :さながら[[クルツ・ウェーバー|どこぞの狙撃手]]のような天才肌っぷりを感じさせる発言である。当然、ナオミは'''「ゴメン、全然わからないよ」'''と困惑気味だった。 |
− | ; | + | ;サリア「えぇっと…それが、『最高の舞台』なの…」<br />「はぁ…この素晴らしさが分からないなんて。『無軌道戦士バンダム』、戦場に散る命と、遺された者たちの愛…残酷さ、儚さ、そしてメカ…全てにおいて最高なのよ?」 |
:[[ドラマCD]]『プリティ・サリアン、危機一髪!』より。アンジュが皇女時代に見たという「最高の舞台」を紹介するのだが、蓋を開けてみればまるっきり'''『[[機動戦士ガンダム]]』のパロディであった'''。サリアがドン引きするのも無理はない。 | :[[ドラマCD]]『プリティ・サリアン、危機一髪!』より。アンジュが皇女時代に見たという「最高の舞台」を紹介するのだが、蓋を開けてみればまるっきり'''『[[機動戦士ガンダム]]』のパロディであった'''。サリアがドン引きするのも無理はない。 | ||
;(ゴルァ、タスク!! あなた、私の体で何やってくれてるのよ! 入れ替わったのをいい事に、豊満で形のいい胸の感触を存分に確かめたり、無防備な肉体を隅々まで味わったり、女体の神秘を存分に観察してたりしてたんでしょ! しかもサラ子の股間にまでダイブして!!)<br />『他の女の子の股間に飛び込むなんて許さないわよ! タスク、あなたが突っ込んでいい股間は私の股間だけよ!!』 | ;(ゴルァ、タスク!! あなた、私の体で何やってくれてるのよ! 入れ替わったのをいい事に、豊満で形のいい胸の感触を存分に確かめたり、無防備な肉体を隅々まで味わったり、女体の神秘を存分に観察してたりしてたんでしょ! しかもサラ子の股間にまでダイブして!!)<br />『他の女の子の股間に飛び込むなんて許さないわよ! タスク、あなたが突っ込んでいい股間は私の股間だけよ!!』 | ||
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:また、台詞の後半部分はサラマンディーネの秘密道具「ダダ漏れターバン」を付けられてのもの。'''まんざらではなかったらしい。'''それでいいのかアンジュ。 | :また、台詞の後半部分はサラマンディーネの秘密道具「ダダ漏れターバン」を付けられてのもの。'''まんざらではなかったらしい。'''それでいいのかアンジュ。 | ||
− | == | + | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == |
=== 中断メッセージ === | === 中断メッセージ === | ||
;「…サリア…。精神コマンドは、あんたの大好きな魔法じゃないから」 | ;「…サリア…。精神コマンドは、あんたの大好きな魔法じゃないから」 | ||
− | : | + | :『V』中断メッセージでサリアに対して。昔のスパロボではそれこそ「魔法のようなもの」と例えられたこともあったが、昨今の作品で本物の[[パッフィー・パフリシア|魔]][[イズミ|術]][[ガルデン|師]]・[[大十字九郎|魔]][[マスターテリオン|法]][[法術士ニュー|使い]]が出てきた挙句、これである。 |
;「プレイヤーのみんな、そういうわけで、私達もちょっと席を外すね」<br />ヒルダ「ゲームを再開した時はあたしとアンジュのどっちかがいないかも知れねえぞ」 | ;「プレイヤーのみんな、そういうわけで、私達もちょっと席を外すね」<br />ヒルダ「ゲームを再開した時はあたしとアンジュのどっちかがいないかも知れねえぞ」 | ||
− | : | + | :『V』中断メッセージ「ヒルダとアンジュ(1)」より。ヒルダから喧嘩を売られて。この時のアンジュは声こそ穏やかだが、表情が'''邪悪な笑顔'''になっている(これの場合、所謂『[[オリジナル7|オリジナル]][[ガン×ソード|笑顔]]』ではなく'''『[[ルルーシュ・ランペルージ|ゲス顔]]』'''である)。ちなみにもう一パターン「ヒルダとアンジュ(2)」が存在し、内容はヒルダの部屋で決着をつける(意味深)というものでアンジュも思わず苦笑いしている。 |
;「別れの挨拶は済んだみたいね。それじゃ、いってみようか!」 | ;「別れの挨拶は済んだみたいね。それじゃ、いってみようか!」 | ||
− | : | + | :『V』中断メッセージ「さらば、アンジュの騎士」より、不死身と豪語するタスクに対して焚き火と水槽のどっちを挑戦するかと問い詰めての〆。「別れの挨拶」がプレイヤーに向けてのものか、'''この世に向けてのものか'''はアンジュのみぞ知る。 |
;ペロリーナ「良い子のみんな~。ペロリーナだぺろ~♪」<br />ペロリーナ「今日はボン太くんと夢の競演だぺろ~♪ ボン太くん、よろしくぺろ~♪」<br />「あーっ! もうやってらんない! 暑いし、臭いし、おまけに相方は何言ってるかわかんないし!」<br />「え…あ…? やっぱり、顔出しはマズい?」<br />ペロリーナ「それじゃ、良い子のみんな~! またペロリーナとボン太くんと遊んでぺろ~♪」 | ;ペロリーナ「良い子のみんな~。ペロリーナだぺろ~♪」<br />ペロリーナ「今日はボン太くんと夢の競演だぺろ~♪ ボン太くん、よろしくぺろ~♪」<br />「あーっ! もうやってらんない! 暑いし、臭いし、おまけに相方は何言ってるかわかんないし!」<br />「え…あ…? やっぱり、顔出しはマズい?」<br />ペロリーナ「それじゃ、良い子のみんな~! またペロリーナとボン太くんと遊んでぺろ~♪」 | ||
:『V』中断メッセージ「ペロリーナVSボン太くん」より。まさに夢の?競演である。何言ってるかわからないと言いつつ、ボン太くんに怒られて再びペロリーナに扮するあたりアンジュの謎のプロ根性が垣間見える。 | :『V』中断メッセージ「ペロリーナVSボン太くん」より。まさに夢の?競演である。何言ってるかわからないと言いつつ、ボン太くんに怒られて再びペロリーナに扮するあたりアンジュの謎のプロ根性が垣間見える。 | ||
− | : | + | :もっとも「中の人が出てくる」という最大のタブーを犯しているため、ヴィヴィアン等には見せてはいけない光景だろう…。 |
;「あんた達、何やってるのよ…」 | ;「あんた達、何やってるのよ…」 | ||
− | : | + | :『V』中断メッセージ「タスクVSエンブリヲ」より。原作第24話の二人のやり取りを改変したものだが、余りにも大人げない内容にドン引きしてしまう。 |
=== 戦闘台詞 === | === 戦闘台詞 === | ||
;「野蛮で暴力的で反社会的な連中が!」 | ;「野蛮で暴力的で反社会的な連中が!」 | ||
:[[火星の後継者]]等[[テロリスト]]への[[特殊戦闘台詞]]。原作序盤での皇女時代におけるノーマに対しての評価が元となっている。ある意味、アンジュ自身へのブーメラン発言になっている気が…。 | :[[火星の後継者]]等[[テロリスト]]への[[特殊戦闘台詞]]。原作序盤での皇女時代におけるノーマに対しての評価が元となっている。ある意味、アンジュ自身へのブーメラン発言になっている気が…。 | ||
− | + | ;「バナージ!殴ってでも止めるから!」 | |
− | + | :[[ユニコーンガンダム]]への[[特殊戦闘台詞]]。 | |
− | + | ;「プリティ・サリアンの方が、よっぽど似合ってたわよ!」 | |
− | + | ;「やってくれるわね、プリティ・サリアンのくせに!」 | |
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− | ;「バナージ!殴ってでも止めるから!」 | ||
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− | ; | ||
:[[サリア]]への[[特殊戦闘台詞]]。ここぞとばかりにいじり倒している。 | :[[サリア]]への[[特殊戦闘台詞]]。ここぞとばかりにいじり倒している。 | ||
− | ; | + | ;「何がダイコン騎士団よ!だっさい名前ね!」 |
− | + | ;「これがダイコン騎士団のラグナメイルか…!」 | |
− | ; | ||
:[[ダイヤモンドローズ騎士団]]相手の[[特殊戦闘台詞]]。よっぽど名前を覚えるつもりが無いのか。 | :[[ダイヤモンドローズ騎士団]]相手の[[特殊戦闘台詞]]。よっぽど名前を覚えるつもりが無いのか。 | ||
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− | === | + | === シナリオデモ === |
;[[アスラン・ザラ|アスラン]]「邪魔した事を怒ってるのか?」<br>「そうじゃない…でも今は、[[インフィニットジャスティスガンダム|その機体]]の色を見るとムカムカするのよ」 | ;[[アスラン・ザラ|アスラン]]「邪魔した事を怒ってるのか?」<br>「そうじゃない…でも今は、[[インフィニットジャスティスガンダム|その機体]]の色を見るとムカムカするのよ」 | ||
:『V』第15話アンジュ捜索ルート「孤島の出会い」より。どうやら、ヒルダの事を思い出した模様。 | :『V』第15話アンジュ捜索ルート「孤島の出会い」より。どうやら、ヒルダの事を思い出した模様。 | ||
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;「どうして、こう赤い機体に乗ってる奴ってのはクセが強いのよ…!」 | ;「どうして、こう赤い機体に乗ってる奴ってのはクセが強いのよ…!」 | ||
:『V』第24話ロンド・ベルルート「若さという力」で[[フル・フロンタル]]の[[シナンジュ]]を見ての感想。やはりヒルダを意識しているようだ。 | :『V』第24話ロンド・ベルルート「若さという力」で[[フル・フロンタル]]の[[シナンジュ]]を見ての感想。やはりヒルダを意識しているようだ。 | ||
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;「[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の話ってわかりにくいのよね。もっと上手に説明できないの?」<br />「あなたって本当に口下手よね。もうちょっと相手の身になって言葉を選びなさいよ」 | ;「[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の話ってわかりにくいのよね。もっと上手に説明できないの?」<br />「あなたって本当に口下手よね。もうちょっと相手の身になって言葉を選びなさいよ」 | ||
− | : | + | :『V』シークレットシナリオ「想いの形」より、訓練続きで疲れが溜まる中で刹那へと向けたボヤき。実際、刹那は不器用な人物なので、アンジュの指摘は的を得ている。 |
;(今はこれを使う…! 常識や体面に囚われている場合じゃないんだ!)<br />(私は生きる…! 世界を壊してでも…!) | ;(今はこれを使う…! 常識や体面に囚われている場合じゃないんだ!)<br />(私は生きる…! 世界を壊してでも…!) | ||
:同上。とうとう音を上げ訓練から逃げ出す中、ある物を見つける。それは…'''[[ペロリーナ]]の着ぐるみだった'''。 | :同上。とうとう音を上げ訓練から逃げ出す中、ある物を見つける。それは…'''[[ペロリーナ]]の着ぐるみだった'''。 | ||
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;「ほんと、バカよ! どいつもこいつもバカばっかり! 世界は腐っているわ!」<br>「...壊しちゃおっか、全部...?」<br>ヒルダ「はあ?」<br>「出来そうじゃない? [[ナデシコ]]と[[ソレスタルビーイング]]の全ての戦力を使えば」<br>「それでも足りなきゃ、宇宙世紀世界に行って、あっちの連中も引っ張り込めばいい!」<br>ヒルダ「お前...本気か?」<br>「少なくとも、歴史があるってだけでふんぞり返ってる始祖連合国は潰す!」<br>「私を虐げ、辱しめ、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる!」 | ;「ほんと、バカよ! どいつもこいつもバカばっかり! 世界は腐っているわ!」<br>「...壊しちゃおっか、全部...?」<br>ヒルダ「はあ?」<br>「出来そうじゃない? [[ナデシコ]]と[[ソレスタルビーイング]]の全ての戦力を使えば」<br>「それでも足りなきゃ、宇宙世紀世界に行って、あっちの連中も引っ張り込めばいい!」<br>ヒルダ「お前...本気か?」<br>「少なくとも、歴史があるってだけでふんぞり返ってる始祖連合国は潰す!」<br>「私を虐げ、辱しめ、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる!」 | ||
:同上。ソレスタルビーイングやナデシコという信頼できる仲間がいる為か、原作以上に強い決意を持っている。 | :同上。ソレスタルビーイングやナデシコという信頼できる仲間がいる為か、原作以上に強い決意を持っている。 | ||
− | ; | + | ;「ごめんね、[[旋風寺舞人|舞人]]。私…ヒーローって柄じゃないから」<br />「それがどんなに崇高な使命でも自分の目で見て、考えて、自分で決める…。誰かにやらされるのは御免なの」 |
− | : | + | :『V』第31話西暦ルート「永遠の自由」より、原作同様にジルへとリベルタスを拒否した際の台詞。 |
− | : | + | :実際、アンジュが劇中でやった事は両方の地球を消滅から救ったものの、自身の生まれた地球の文明を崩壊へと導いている(しかも「こちら側の地球人を救う」という気すら無かった)。 |
+ | :「正義の味方」である舞人へ向けて言っている事もあり、'''「自分の頭で考えた上で、([[正義]]の為ではなく)自分の為に行動する」'''アンジュというキャラクターをより端的に表現した台詞となっている。 | ||
+ | ;「私は生きる…。そのためなら誰かを殺してでも、世界を破壊してでも…」<br>「今までだって人間相手に戦ってきたのよ。たとえ、ドラゴンが人間でもやる事は変わらないわ」 | ||
+ | :同上。人間同士で戦ってきた為か原作と異なり、ドラゴンの正体を知ってもなおドラゴンと戦う事を厭わない姿を見せている。([[ムネタケ・サダアキ|前例]]も存在するが)原作よりも逞しくなっている。 | ||
;「借り物の銃のおかげで照準がずれた…。でも、次は外さない」<br />「私の邪魔をするのなら容赦はしない。その空っぽの頭でも理解できたのなら、さっさと消えなさい!」 | ;「借り物の銃のおかげで照準がずれた…。でも、次は外さない」<br />「私の邪魔をするのなら容赦はしない。その空っぽの頭でも理解できたのなら、さっさと消えなさい!」 | ||
:『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。もっとも、最初の台詞からしてやはり殺す気でいた事が伺える。 | :『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。もっとも、最初の台詞からしてやはり殺す気でいた事が伺える。 | ||
− | ; | + | ;「私はもう…アンジュリーゼじゃない。だからシルヴィア…あなたは、あなたの足で歩きなさい」<br />シルヴィア「で、でも…」<br />「出来ない…なんて言わせないわよ」<br />シルヴィア「は、はい…!」 |
− | + | :『V』通常ルートエピローグでシルヴィアから「今後どうすれば良いのか?」と相談されるも、こう諭した。三行目は'''ゲス顔'''で言っている辺り、スパルタ方針に転換したと言えなくもない。 | |
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