名台詞
;「12歳。子供が師団級魔獣を倒したと言うのか」
:第2話。エルが陸皇亀を討伐したとの報告を受けて。
;「よかろう!その願い、聞き入れた」<br />ディクスゴード「陛下!」<br />「ただし、陸皇亀ごときでは国家の秘事に釣り合わん」<br />「魔力転換炉の製法を得て、それを活用できるという証を見せよ」<br />エル「それは、どのようにお見せすればいいのでしょう?」<br />「たやすいことだ。幻晶騎士の筐体を造って見せよ」<br />「お主が造り上げた機体が、儂を満足させる最高の物であれば、その望み叶えてやろう」
:第3話。討伐の報償に関するエルの望みに注文を付けることで、それを認める。
;「此度の新型機開発、大義であった」<br />「しかし、その内の1機が何者かによって持ち出された以上、今後更なる向上と、秘密の保持が求められるであろう」<br />「そこで、任務の円滑な遂行のため、新たな騎士団の創設を命じる」<br />「エルネスティ・エチェバルリア。お主が団長となり、皆を率いるのだ」
:第5話。カザドシュ事変後、エル達を呼びつけ、新たに[[銀鳳騎士団]]の創設が決まる。
;「さあて、あのやんちゃ坊主次は何をしでかすか、楽しみなことよのぉ」
:第6話。エルが次に何をやらかすか、心配しつつも楽しみにする。
;「ラボの造りし手堅い機体に対して、銀鳳騎士団の荒削りな機体…」<br />「馬に例えるなら、駿馬対駻馬といった所か」<br />「さて、勝利の果実を手にするのはどちらかの」
:第7話。模擬試合の銀鳳騎士団対アルヴァンズの戦いを冷静に観察しての評価。
;「エルネスティの造る物は革新的ではあるが、荒削りに過ぎる」<br />「いかなる原石も、磨かねばその真価を発揮できぬからな」
:同話より。エルの機体の長短をはっきり見抜き、ラボとの共同開発・研究を目論む。
;「…クシェペルカでは中々の鍛錬を積んできたようじゃのぉ」
:同話より。エムリスと乗機を選ぶための決闘の末、自分を破った彼の強さを認める。
;「エルネスティよ」<br />エル「はい」<br />「もう一機のジルバティーガだが、ゴルドリーオに後れを取ることはあるまいのう?」<br />エル「ご心配には及びません。もとより、外見以外は全く同じものでございますので」<br />「ならばよし!」
:同話より。決闘に勝ちゴルドリーオを手に入れたエムリスが燃える中でのエルとの会話。エルはこの会話で、決闘に勝とうが負けようがエムリスの為になると踏んでの決闘だったと推測している。先王の貫禄と茶目っ気が同時に伺えるシーン。
;「今より話すことは、一切の他言無用である」<br />「殻獣共が向かう森都は、我が国の魔力転換炉の、生産地なのだ」
:第8話。銀鳳騎士団の面々に、森都の危機とその重要性を明かす。
;「陸皇亀に続き、女皇殻獣退治」<br />「そして、数々の新型機開発。成果としては十分過ぎよう」<br />「かねてよりの約定通り、魔力転換炉の製法を、お主に授ける」
:同話より。これまでの功績から約束通りにエルへ製法を授けると告げる。
;「銀の鳳達よ、見事な働きであった」<br />「ことに、騎操士達、その勇猛なる戦い、感服した」<br />「此度の武勲、アンブロシウス、決して忘れることはないであろう」<br />「そして騎操鍛冶師達、昼夜を通じての働き、誠に大義であった」<br />「そなたらの忍耐なしには、騎操士の活躍はなかったことだろう」<br />「そして騎士団長、我が不出来な孫を盛り立て、よくぞ務めを果たしてくれた」<br />「なんなりと褒美をとらす。望みを申して見よ」
:最終話。クシェペルカ救援を果たした銀鳳騎士団の面々を称え、エルに褒美を与える。