主要人物
[[戦術指揮]]システムの関係もあり、[[指揮官]]格の人物が多いのも特徴。中心の能力の高さも当然だが、その脇を固める面々も劣らず能力が高いためただの一枚岩ではないのが見て取れる。
;[[リチャード・クルーガー]]
:旧UXの隊長。部隊再編後は全体指揮官を担当したが、重力炉停止作戦で戦死。
;[[アニエス・ベルジュ]]
:元連邦軍少尉。リチャードの引退後にオルフェスを、戦死後に全体指揮官を後任。
;[[サヤ・クルーガー]]
:旧UXの副官的存在。リチャードの娘であり、援護戦闘を担当。
;[[石神邦生]]
:JUDA社長。ヒトマキナへの対抗策を完成させるため、詳細を伏せたままUXに依頼を行っていた。戦乱終結後は加藤機関の部隊長に戻り、社長職は森次が引き継いだ。
;[[森次玲二]]
:JUDA特務室戦闘指揮官。制圧作戦の際にキリヤマ重工を乗っ取り、以降同社の社長職を兼任。戦乱終結後はさらにJUDAの[[社長]]も兼任することに。
;[[加藤久嵩]]
:加藤機関総司令。長くUXとは敵対関係にあったが、ヒトマキナとの決戦を前に共同戦線を組む。戦乱終結後も引き続き総司令職を続投。
;[[ロミナ・ラドリオ]]
:ラドリオ星のプリンセス。エルシャンク艦長。ラドリオ星組及び[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]達三人の直接の上官に当たる。
;[[イルボラ・サロ]]
:エルシャンク戦闘指揮官。[[タリスマン]]確保作戦の最中にザ・ブーム側に離反、以後はUXと敵対するも、[[バジュラ本星]]近海での戦闘にて復帰。
;[[スメラギ・李・ノリエガ]]
:ソレスタルビーイング戦術予報士。プトレマイオス2改戦闘指揮官。旧UXの時点から協力体制にあった。
;[[真壁史彦]]
:アルヴィス司令官。部隊に同行はしていないが、フェストゥムに対する大規模な作戦の際には総指揮を担当。
;[[覇道瑠璃]]
:覇道財閥当主。ブラックロッジとの戦闘を主導。中盤にて酔った勢いで'''民間人を戦術指揮・応援に据える'''という大暴挙の人事を実行。
;[[ジェフリー・ワイルダー]]
:S.M.S所属マクロス・クォーター艦長。対バジュラ戦の指揮を担当。
;[[孔明リ・ガズィ]]、[[司馬懿サザビー]]、[[道明寺誠]]
:孔明と司馬懿は三璃紗出身者のまとめ役・及びUXの参謀役を務める。後にJUDAから道明寺を加え、中盤のあたりから部隊の目的となった「世界の真実」についていち早く推測を巡らせる部隊の頭脳とも言うべき存在。屈指の知識を持つ三璃紗出身者の外見と道明寺の中学生にしては異常なほど豊富な語彙と知識は部隊の中でも異様な存在感を放ち、終盤、積み上げられてきた疑問を怒涛の伏線解きをもって解消する役目を担う。