「楽しみのテンプティ」を編集中
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− | + | == 楽しみのテンプティ(Tempti of Joy) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]] | |
− | * | + | **[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | + | *[[声優]]:大和田仁美 | |
− | + | *種族:[[御使い]] | |
− | + | *性別:女 | |
− | + | *[[年齢]]:1億2000万は超えている | |
− | + | *所属:御使い | |
+ | *キャラクターデザイン:大籠之仁 | ||
− | + | [[御使い]]の一人にして、楽しみを司るモノ。桃色の髪をツインテールにした少女の姿をしている。[[明神タケル|タケル]]曰く「無邪気に悪意をバラ撒く存在」。 | |
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− | + | 最初は「'''[[偽名|ティティ]]'''」の名前で避難民に紛れ込み、[[Z-BLUE]]で[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]達と交流していた。[[第3新東京市]]跡での[[レナード・テスタロッサ|レナード]]との戦いで、[[マクロス・クォーター]]への攻撃に巻き込まれて死亡、遺体は宇宙葬となったが、その全ては偽りであり、御使いとして[[銀河中心殴り込み艦隊|銀河殴り込み艦隊]]の前に現れる。 | |
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− | 最初は「'''[[偽名|ティティ]]'''」の名前で避難民に紛れ込み、[[Z-BLUE]]で[[ヒビキ・カミシロ]] | ||
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− | [[第3新東京市]]跡での[[レナード・テスタロッサ]]との戦いで、[[マクロス・クォーター]]への攻撃に巻き込まれて死亡、遺体は宇宙葬となったが、その全ては偽りであり、御使いとして[[銀河中心殴り込み艦隊|銀河殴り込み艦隊]]の前に現れる。 | ||
全ての行為を遊びと捉え、全力でそれを「楽しむ」。当初は導く行為そのものを楽しんでいたが、自らの決定で他の生物が右往左往するのが面白くなり、現在では力を振るうこと自体を楽しんでいる。1万2000年前の[[アドヴェント]]の追放も、「御使いが一人減るのが楽しそうだったから」というそれだけの理由で賛同した。 | 全ての行為を遊びと捉え、全力でそれを「楽しむ」。当初は導く行為そのものを楽しんでいたが、自らの決定で他の生物が右往左往するのが面白くなり、現在では力を振るうこと自体を楽しんでいる。1万2000年前の[[アドヴェント]]の追放も、「御使いが一人減るのが楽しそうだったから」というそれだけの理由で賛同した。 | ||
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=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | ||
− | : | + | :担当声優の大和田仁美氏は当作品でスパロボ初参加。 |
:中盤で「ティティ」名義で登場し、味方をかき乱していく。その後、第41話で一時退場。いつの間に退場したのか分かり難いが、この話のDトレーダーで判明する。この話は[[アマルガム]]との戦いに決着がつき、[[相良宗介|宗介]]が[[千鳥かなめ|かなめ]]を取り戻して新たな戦いに向かうという明るい場面なのだが、この関係でトレーダーに入った途端に「咲いて散る」が流れるので盛大に「上げて落とした」形になる。 | :中盤で「ティティ」名義で登場し、味方をかき乱していく。その後、第41話で一時退場。いつの間に退場したのか分かり難いが、この話のDトレーダーで判明する。この話は[[アマルガム]]との戦いに決着がつき、[[相良宗介|宗介]]が[[千鳥かなめ|かなめ]]を取り戻して新たな戦いに向かうという明るい場面なのだが、この関係でトレーダーに入った途端に「咲いて散る」が流れるので盛大に「上げて落とした」形になる。 | ||
:あらためて第51話にて怒りのドクトリンと共に[[DVE]]付きで登場。61話でドクトリンと共に[[プロディキウム]]に乗り込んで直接対決となるが、パイロット登録はなし。 | :あらためて第51話にて怒りのドクトリンと共に[[DVE]]付きで登場。61話でドクトリンと共に[[プロディキウム]]に乗り込んで直接対決となるが、パイロット登録はなし。 | ||
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;[[哀しみのサクリファイ]] | ;[[哀しみのサクリファイ]] | ||
:同胞。 | :同胞。 | ||
+ | ;[[アサキム・ドーウィン]] | ||
+ | :彼にすべてのスフィアの収集を命じた。 | ||
+ | ;[[次元将ヴィルダーク]] | ||
+ | :彼に[[サイデリアル]]の統率者として、スフィアの収集を命じていた。しかし、その裏で自身らに対する反抗を企てていた。 | ||
;[[エルーナルーナ・バーンストラウス]] | ;[[エルーナルーナ・バーンストラウス]] | ||
:スフィア・リアクターの中では一番のお気に入りだった。 | :スフィア・リアクターの中では一番のお気に入りだった。 | ||
65行目: | 57行目: | ||
:これは御使いが「消滅しようとする力」の側に立つ、歪んだ真化を遂げた存在であり、「存在しようとする力」=「生命の力」を体現しているバサラの歌と反発するため。 | :これは御使いが「消滅しようとする力」の側に立つ、歪んだ真化を遂げた存在であり、「存在しようとする力」=「生命の力」を体現しているバサラの歌と反発するため。 | ||
− | == | + | == 名台詞 == |
=== 戦闘中 === | === 戦闘中 === | ||
;「逃げようとしたって無駄だよ!ほら!」 | ;「逃げようとしたって無駄だよ!ほら!」 | ||
71行目: | 63行目: | ||
=== シナリオデモ === | === シナリオデモ === | ||
;「…つまらないな、ヒビキ…」<br/>「でも、本当の事だよ。もっとヒビキはすごい子だと思ってたのに、がっかりだ」 | ;「…つまらないな、ヒビキ…」<br/>「でも、本当の事だよ。もっとヒビキはすごい子だと思ってたのに、がっかりだ」 | ||
− | : | + | :第32話「太極」より、意識を失ったヒビキを見て。ヒビキのためにその身を案じるのではなく、自分の「楽しさ」のためにヒビキを見ている、という時点でティティの違和感に気付いたプレイヤーも多いだろう。 |
;「でも、テンプティ達は[[神]]じゃないよ。そんな大それた存在じゃないもの」<br/>「自分の事を神だって思い込んでる自惚れ屋なんて陳腐で滑稽なだけなのよね」 | ;「でも、テンプティ達は[[神]]じゃないよ。そんな大それた存在じゃないもの」<br/>「自分の事を神だって思い込んでる自惚れ屋なんて陳腐で滑稽なだけなのよね」 | ||
:第51話「運命への出航」より。ドクトリン同様「神とは至高神ソルであり、自分達はそうではない」と言ってはいるが、その傲慢極まる行いは彼女の言う「陳腐で滑稽」がそのままブーメランになっている。 | :第51話「運命への出航」より。ドクトリン同様「神とは至高神ソルであり、自分達はそうではない」と言ってはいるが、その傲慢極まる行いは彼女の言う「陳腐で滑稽」がそのままブーメランになっている。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*名前の由来は「誘惑」を意味する「temptation」。 | *名前の由来は「誘惑」を意味する「temptation」。 | ||
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