「レッドファイブ」を編集中
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指揮汎用型として[[ブルーワン]]をベースに開発され、指揮機能を強化された機体。 | 指揮汎用型として[[ブルーワン]]をベースに開発され、指揮機能を強化された機体。 | ||
− | JURIA-SYSTEMに[[ヒタチ・イズル]] | + | JURIA-SYSTEMに[[ヒタチ・イズル]]の遺伝子を組み込んだ、彼の専用機。単体行動可能な人型のコアモジュールが、外部装甲であるアサルトイェーガーと[[合体|リンケージ]]することで大幅に出力をアップする。 |
+ | ベースであるブルーワンとは対照的に、主に中距離射撃戦をイメージして武装が装備されているが、ウルガルの第二皇子「ジアート」の駆る機体と対等に渡り合うため近距離格闘戦を行う事が多い。 | ||
JURIA-SYSTEMとの相性が良かったイズルのお蔭もあり、他の機体より活躍する場面が早い。 | JURIA-SYSTEMとの相性が良かったイズルのお蔭もあり、他の機体より活躍する場面が早い。 | ||
− | + | アニメではコアモジュールのみでの任務・戦闘があったが、各種媒体ではアサルトイェーガー装着状態が基本として扱われている。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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:本体性能はブルーワンとほぼ同一の性能だが、武装傾向・精神コマンド共に原作とは逆にこちらが切り込み役向けの調整になっている。また、パープルツーが居る為か指揮官設定の機能はパイロットスキル共々再現されてない。 | :本体性能はブルーワンとほぼ同一の性能だが、武装傾向・精神コマンド共に原作とは逆にこちらが切り込み役向けの調整になっている。また、パープルツーが居る為か指揮官設定の機能はパイロットスキル共々再現されてない。 | ||
:燃費はやや悪いが追加武装やカスタムボーナスの恩恵もありメンバー中でも攻撃力は際立って高い。ただし複数ミッションに渡って武装追加が段階的に行われる為火力不足を感じる期間もそれなりにあり、最強武器を得られるのも終盤の原作決戦ミッションとなる。 | :燃費はやや悪いが追加武装やカスタムボーナスの恩恵もありメンバー中でも攻撃力は際立って高い。ただし複数ミッションに渡って武装追加が段階的に行われる為火力不足を感じる期間もそれなりにあり、最強武器を得られるのも終盤の原作決戦ミッションとなる。 | ||
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− | : | + | :ゲーム上での致命的なバグに幾度となく巻き込まれており、修正パッチが充てられる度にまた別のバグが発生することが多かった。 |
− | :DLC「[[ダウンロードコンテンツ/30|エキスパンションパック]] | + | ::2021年11月17日配信のアップデートを適用すると'''機体選択画面にレッドファイブが表示されず、任意出撃させられない、さらにAOSアップデートにて追加されたパーツスロットが増加が反映されない'''不具合が発生したが、同月26日に配信されたアップデートにて修正。 |
− | + | ::なお、この修正で復帰した場合だとパーツスロット増加が反映されないままだが、復帰直後の一時的なもので1度出撃準備画面になると正常に戻る。 | |
+ | ::更に修正アップデートが行われたが、修正後のバージョンでも任意出撃時にリストに出ない現象が発生する(この状態の時に機体の詳細情報を見るとゲーム自体がエラーを吐いて強制終了する)事があり、その場合はフリーバトルを含めた適当なバトルを行うと修正される旨が、公式に告知された。 | ||
+ | ::また、修正後のバージョンにおいてパーツスロットの増加が反映されなくなる現象が発生する(唐突に増加分が非表示になる)事があるが、任意出撃時にリストに出ない現象と同じく、フリーバトルを含めた適当なバトルを行うと修正される。 | ||
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+ | :DLC「[[ダウンロードコンテンツ/30|エキスパンションパック]]」を導入すると[[レッドファイブプラス]]への換装パーツを入手できる。換装なので入手後も任意でこちらに戻すことが可能。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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;88式格闘用護剣ソードカウンター | ;88式格闘用護剣ソードカウンター | ||
:腕部に直接装備する[[ガンダムエクシア|折りたたみ式の短剣]]。88式軽粒子銃アームガンとは選択式。 | :腕部に直接装備する[[ガンダムエクシア|折りたたみ式の短剣]]。88式軽粒子銃アームガンとは選択式。 | ||
− | : | + | :主に射撃戦を想定しているレッドファイブに於いては護身用レベルのサブウェポンであったが、レガトゥス専用機の尋常じゃないスピードに付いていくためこの武器で戦い抜く事が多く、実質上のメインウェポンとなった。 |
+ | :OPでポーズを取りながら両手で展開してる映像が印象深い。 | ||
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。前方に突撃し、連続斬りを行う。 | :『X-Ω』では必殺スキルとして採用。前方に突撃し、連続斬りを行う。 | ||
:『30』ではOP再現ポーズの後、敵に接近して乱斬りを繰り出す。その関係で右手はHEPキャノンを持って動作を行うが、視認可能な範囲では使用しない。 | :『30』ではOP再現ポーズの後、敵に接近して乱斬りを繰り出す。その関係で右手はHEPキャノンを持って動作を行うが、視認可能な範囲では使用しない。 | ||
− | : | + | :片手乱斬りはオペレーション・ゴライアスにてvsジアート機(オーバーロードモード)に行ったモーションの再現だが、原作では全て捌かれた太刀筋がゲームの都合でヒットしている。 |
;90式遠距離多目的複合砲ロングボウ | ;90式遠距離多目的複合砲ロングボウ | ||
:オペレーション・サンダーボルトで配備された肩部ビームキャノン。二門を一つに纏め大出力のビームキャノンとしても使用可能。 | :オペレーション・サンダーボルトで配備された肩部ビームキャノン。二門を一つに纏め大出力のビームキャノンとしても使用可能。 | ||
79行目: | 85行目: | ||
==== SRW未使用装備 ==== | ==== SRW未使用装備 ==== | ||
;88式機動鉈剣ヘビーマチェーテ | ;88式機動鉈剣ヘビーマチェーテ | ||
− | : | + | :全長と同じ程の両刃実体剣。数少ないレッドファイブの格闘武器だが、こちらはジアート機の動きに剣の重さが付いていけない等活躍の機会に恵まれない。オペレーショ・サンダーゲート、ヘブンズゲートで使用。 |
;88式内殻式連射銃ニーブロック | ;88式内殻式連射銃ニーブロック | ||
:腰部可動ユニットに装備されている内臓銃。威力が低いが連射が効く。グランツェーレ都市学園防衛戦で使用が確認できる。 | :腰部可動ユニットに装備されている内臓銃。威力が低いが連射が効く。グランツェーレ都市学園防衛戦で使用が確認できる。 | ||
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;90式重多目的複合砲HMランチャー / マルチランチャー | ;90式重多目的複合砲HMランチャー / マルチランチャー | ||
:エレキガン・ショットガン・ライフル・グレネードランチャー等の機能を備えたガトリング銃型の複合兵器。 | :エレキガン・ショットガン・ライフル・グレネードランチャー等の機能を備えたガトリング銃型の複合兵器。 | ||
− | : | + | :アニメに於いては主にライフルとしての使用が目立った。意表を突くため敵に投げつけ弾薬の誘爆を狙った事も。 |
==== 本編未使用装備 ==== | ==== 本編未使用装備 ==== | ||
96行目: | 102行目: | ||
:クローアームやさらに増やした16門ビームキャノン、スラスター等を増設した上記キャノンの強化版。 | :クローアームやさらに増やした16門ビームキャノン、スラスター等を増設した上記キャノンの強化版。 | ||
;90式重多目的複合砲HMランチャー / 重マルチランチャー | ;90式重多目的複合砲HMランチャー / 重マルチランチャー | ||
− | : | + | :マルチランチャーの強化版。八種類の弾薬を装備出来る。 |
==== 特筆機能 ==== | ==== 特筆機能 ==== | ||
112行目: | 118行目: | ||
:『X-Ω』では『完全覚醒』名義。[Ω]ファイター版での必殺スキル。フルバーストモードを発動し、ソードカウンターで連続攻撃を行う。 | :『X-Ω』では『完全覚醒』名義。[Ω]ファイター版での必殺スキル。フルバーストモードを発動し、ソードカウンターで連続攻撃を行う。 | ||
:『30』では『超フルバーストモード』名義。キーミッション「オペレーション・ヘヴンズゲート」で追加。 | :『30』では『超フルバーストモード』名義。キーミッション「オペレーション・ヘヴンズゲート」で追加。 | ||
− | : | + | :翼での攻撃からソードカウンター二刀流による乱斬りを行い、最後にアサルトイェーガーを分離してコアモジュールで貫手を繰り出す。これはゲートの爆発とジアートの攻撃により外装が大破した故の苦肉の策であった。 |
:トドメ演出では分離したアサルトイェーガーとのリンケージを行う。リンケージやチームラビッツ四人から総ツッコミなど、原作での様々なシーンの再現が組み合わされている。 | :トドメ演出では分離したアサルトイェーガーとのリンケージを行う。リンケージやチームラビッツ四人から総ツッコミなど、原作での様々なシーンの再現が組み合わされている。 | ||
119行目: | 125行目: | ||
:チームラビッツのアッシュ6機によるフォーメーション攻撃。 | :チームラビッツのアッシュ6機によるフォーメーション攻撃。 | ||
:『30』ではキーミッション「アッシュの影」で追加。〆の突撃とカットインは後期OPの再現。 | :『30』ではキーミッション「アッシュの影」で追加。〆の突撃とカットインは後期OPの再現。 | ||
− | :歴代スパロボで見ても[[ラインバレル mode-C]]のファイナルフェイズに並ぶ'''6機''' | + | :歴代スパロボで見ても[[ラインバレル mode-C]]のファイナルフェイズに並ぶ'''6機'''ものユニット数を要求される。「30」では味方が未出撃または非隣接状態でも、威力が下がる代わりに使用可能だが、単独使用してもフルバーストモード並みの威力でより良燃費である。全機隣接させた状態なら超フルバーストモードをも上回る本機最強の武装となる。 |
:各種アッシュで射程やP属性が変化しており、レッドファイブの場合移動後攻撃可能で射程2~4の格闘武器。 | :各種アッシュで射程やP属性が変化しており、レッドファイブの場合移動後攻撃可能で射程2~4の格闘武器。 | ||
129行目: | 135行目: | ||
;[[ハーモニック・レベル]] | ;[[ハーモニック・レベル]] | ||
:戦闘結果に応じてハーモニック・レベルが変動。一定の数値ごとに技量・回避・命中に補正がかかる。ハーモニック・レベルが高いほど効果も高くなる。 | :戦闘結果に応じてハーモニック・レベルが変動。一定の数値ごとに技量・回避・命中に補正がかかる。ハーモニック・レベルが高いほど効果も高くなる。 | ||
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=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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;[[ブルーワン]]、[[パープルツー]]、[[ローズスリー]]、[[ゴールドフォー]] | ;[[ブルーワン]]、[[パープルツー]]、[[ローズスリー]]、[[ゴールドフォー]] | ||
:兄弟機。 | :兄弟機。 | ||
;[[ブラックシックス]] | ;[[ブラックシックス]] | ||
:後継機。 | :後継機。 | ||
+ | ;[[レッドファイブプラス]] | ||
+ | :『[[劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-]]』に登場するレッドファイブの改修機。オペレーション・ヘブンズゲートで大破したアサルトイェーガーを新規パーツを組み込み修復したもの。可変機能を搭載している。 | ||
;オレンジセブン、シルバーエイト、グリーンナイン、マゼンタテン | ;オレンジセブン、シルバーエイト、グリーンナイン、マゼンタテン | ||
:『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』に登場する後継機。 | :『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』に登場する後継機。 |