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| *種族:地球人(ロシア人) | | *種族:地球人(ロシア人) |
| *性別:男 | | *性別:男 |
− | <!-- *[[年齢]]:--歳 -->
| + | *身長:190cm近く |
− | <!-- *身長:---cm -->
| + | *髪の色:シルバーブロンド→灰色 |
− | <!-- *体重:---kg -->
| + | *所属:ソビエト連邦軍(スペツナズ)→[[ミスリル]]西太平洋戦隊 |
− | <!-- *血液型: -->
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− | *所属:ソビエト連邦軍→[[ミスリル]]西太平洋戦隊<!--→[[アマルガム]]--> | |
| *[[軍階級|階級]]:少佐 | | *[[軍階級|階級]]:少佐 |
| *役職:陸戦部隊指揮官 | | *役職:陸戦部隊指揮官 |
− | *コールサイン:パース1<!--→ミスタ・K(カリウム)--> | + | *コールサイン:パース1 |
| *キャラクターデザイン:四季童子 | | *キャラクターデザイン:四季童子 |
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| かつてはソ連軍に属していたが、妻の医療事故死で祖国に絶望。さらに上層部が敵対勢力へ謀略を謀ったのを機に離脱する。その後[[相良宗介]]と共に[[ガウルン]]を倒してからミスリルに入る。 | | かつてはソ連軍に属していたが、妻の医療事故死で祖国に絶望。さらに上層部が敵対勢力へ謀略を謀ったのを機に離脱する。その後[[相良宗介]]と共に[[ガウルン]]を倒してからミスリルに入る。 |
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− | 実は亡き妻が作ったボルシチの味を試行錯誤を繰り返して再現している一面があったが、その味が「ココアパウダーと味噌ペースト」と'''どう見てもボルシチに入れるにはおかしい調味料'''だった(この時、リトマス試験紙でphまでも確認しているが、どう見ても'''酸性'''だったりする)。<br/>
| + | かつては日本大使館に勤めていたことから日本語も理解可能であり、再会した宗介に彼の本名である「相良宗介」と漢字を当て、日本語を教えた。ただし、軍用語の直訳も多いため、若干肩肘を張ったような言葉遣いになる。 |
− | これを口にしたテッサは苦悶の表情だった上に'''「あったかいドクター・ペッパー」、「死ぬかと思いました」'''と言わしめ(しかも吐いていたことを匂わす描写がある)、宗介は'''裏返った声で'''「先約がある」と断った程の強烈な味であった。<br/>
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− | 恐らく、前線に赴くカリーニンへのささやかな嫌がらせとして仕込まれた可能性は高いが、ストレスが溜まっていた本人は美味しく感じていた。事実、彼の髪は元々シルバーブロンドだったが、今現在はただの白髪である。
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− | <!--しばらくはミスリルで働いていたが、その壊滅後は自身の目的の為に[[アマルガム]]に参加、かつての仲間と敵対する。原作の長編最終巻にてレナードを討つも致命傷を負い、宗介に看取られて逝った。-->
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− | かつては日本大使館に勤めていたことから日本語も理解可能であり、再会した宗介に彼の本名である「相良宗介」と漢字を当て、日本語を教えた。
| + | 亡き妻が作ったボルシチの味を(化学実験じみた)試行錯誤を繰り返して再現しようとしている一面があったが、その完成品に必要な調味料が'''「ココアパウダーと味噌ペースト」'''とどう見てもボルシチに入れるにはおかしいものだった。ボルシチというには'''黒ずんだ色'''であり、リトマス試験紙でphまでも確認しているが'''酸性'''だったりする。<br/> |
− | ただし、軍用語の直訳も多いため、若干肩肘を張ったような言葉遣いになる。
| + | これを口にしたテッサに'''「形容しがたい甘みで、未知の味」「あったかいドクター・ペッパー」「死ぬかと思いました」'''と言わしめ(しかも吐いていたことを匂わす描写がある)、宗介は裏返った声で「先約がある」と断った程の強烈な味であった。<br/> |
| + | カリーニンはコレを何の疑問も無く平らげ、あまつさえ「美味い」と思っている。恐らく、軍務で長期間家を空けているカリーニンへの妻のささやかな嫌がらせとして仕込まれた可能性は高いが、コレが美味しく感じるような過酷な食生活を送っていた本人は美味しく感じていたようだ。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;[[相良宗介]] | | ;[[相良宗介]] |
| :最初は航空機事故で、次は戦場で敵として出会い、そして共闘する内に親子のような関係を築く(その割には名字や肩書で呼ぶ硬い間柄だったが、これはお互いの性格に由来する)。また、彼を養子として引き取り、妻と子と4人で暮らそうとしていた。 | | :最初は航空機事故で、次は戦場で敵として出会い、そして共闘する内に親子のような関係を築く(その割には名字や肩書で呼ぶ硬い間柄だったが、これはお互いの性格に由来する)。また、彼を養子として引き取り、妻と子と4人で暮らそうとしていた。 |
− | :一旦別れ別れになった後[[ミスリル]]で再会した<!--が、組織の壊滅後は敵対する-->。 | + | :一旦別れ別れになった後[[ミスリル]]で再会した。 |
− | <!--;[[レナード・テスタロッサ]]
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− | :勧誘を受けて[[アマルガム]]入り。最終的には彼に引導を渡す。-->
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| ;[[セイナ]] | | ;[[セイナ]] |
| :彼女の恩師に似ているらしく、興味を持たれる。 | | :彼女の恩師に似ているらしく、興味を持たれる。 |
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| ;「君の師――武知征爾は君の中にしかいない。君のふるまいが、彼の真実を決定する。それだけのことだ」 | | ;「君の師――武知征爾は君の中にしかいない。君のふるまいが、彼の真実を決定する。それだけのことだ」 |
| :捕虜としてA21と対面していた際に。この言葉に[[セイナ]]は彼を「聖職者のようだ」と評する。 | | :捕虜としてA21と対面していた際に。この言葉に[[セイナ]]は彼を「聖職者のようだ」と評する。 |
− | <!--;「レナードたちが望んでいたような理想世界などでなくていい」<br/>「まともにしたい 本来あるべき姿にしたい」<br/>「ただ……それだけだというのに」
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− | :漫画版『フルメタル・パニック!Σ』第89話にて。彼がミスリルを――宗介を裏切ってまでアマルガムに加担したのは、宗介を平和な日常に帰し、自身も亡き妻子のところに帰る事。ただ、それだけであった……
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− | ;「おまえにはいろいろ教えたが、前から思っていたことがある」<br/> 「才能が無い」
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− | :最終決戦時、宗介とナイフでの一騎打ちに臨んでの台詞。人を殺すことの出来ない宗介の元の人格を見抜いており、「羊が狼のふりをしていただけ」と表現した(宗介自身、プロフェッショナル揃いのSRTのメンバーの中で自らに突出した才能が無いことは薄々感づいていた)。
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− | ;「どんな親父も……一皮剥けばこんなものだ。気付けばようやく半人前…」<br/>宗介「少佐」<br/>「……イキナサイ」
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− | :最期の台詞。かつての部下であり、敵対者となった宗介に最後の最後で「親父」と言われた彼は、彼の亡き母親の遺言を'''日本語で告げて'''息絶えた。その表情はどこか安らかに満ちたようなものであった…。
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− | :なお、カリーニン自身はこの言葉を'''「行きなさい」'''とも'''「生きなさい」'''ともとれる深い言葉であると実感していた。-->
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「ココアパウダーと味噌ペーストです」<br />「はい、ですがボルシチにココアと味噌はかかせません」 | | ;「ココアパウダーと味噌ペーストです」<br />「はい、ですがボルシチにココアと味噌はかかせません」 |
− | :「わりとヒマな戦隊長の一日」にて、亡き妻の思い出のボルシチを再現している時にテッサに告げた台詞。 | + | :「わりとヒマな戦隊長の一日」にて、亡き妻の思い出のボルシチを再現している時にテッサに告げた台詞。カリーニンは出来上がった物を食べて満足していたが、テッサは悶絶した。 |
− | :カリーニンは出来上がった物を食べて満足していたが、テッサは悶絶した。
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |
| ;[[トゥアハー・デ・ダナン]] | | ;[[トゥアハー・デ・ダナン]] |
− | <!-- == 余談 == -->
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| [[category:登場人物あ行]] | | [[category:登場人物あ行]] |
| [[category:フルメタル・パニックシリーズ]] | | [[category:フルメタル・パニックシリーズ]] |
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