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1,473 バイト追加 、 2014年11月27日 (木) 00:23
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初出演作品。第3・4話で一時参戦するが、参戦は他の主人公機と比べるとやや遅れる。
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:初出演作品。第3・4話で一時参戦するが、参戦は他の主人公機と比べるとやや遅れ、最速でアメリカルート14話「I,ROBOT」となる。
:[[ダンクーガノヴァ]]やノートゥングモデルの[[ファフナー]]がMサイズの本作では、後半までは唯一の戦闘特化Lサイズユニットであり、スーパー系らしい攻撃力と防御力を持つユニット。アルの断片を取り戻す毎にパワーアップしていき、中盤でアルが離脱し弱体化するものの、終盤でアルが復帰しシャンタクが装備されて飛行可能な最強形態となる。他のスーパー系が[[合体]]を用いたデメリットもある強化なのに対し、純粋なパワーアップなのが特徴。特にHPが高く、撃ち落とし・切り払い・特殊回避・バリアと一通りの防御技能が揃い、九郎の技量も高いため発動率も高く、自軍トップクラスの堅牢さを誇る。
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:[[ダンクーガノヴァ]]やノートゥングモデルの[[ファフナー]]がMサイズの本作では、後半までは唯一の戦闘特化Lサイズユニットであり、スーパー系らしい攻撃力と防御力を持つユニット。シナリオが進む度にアルの断章分の武装が増えていく。第2部中盤から第3部序盤にかけてアルが一時離脱し、継戦能力がガタ落ちするが、同時期にレムリア・インパクトが追加されるためボスキラーの面目は保てる。
:[[鬼械神]]全てに言えることだが、魔術を扱うロボットであるためか[[EN]]ゲージではなく[[MP]]ゲージとなっており、「[[魔導書]]」レベルに応じて数値が上昇し、ターン毎の回復量が増える。改造による最大値強化は不可能でEセーブも無効だが、終盤でレベル9となりEN15段改造&毎ターンEN30%回復と同じ効果となるため継戦能力は高い。[[補給]]はなぜか有効だが、何をどうやって補給しているのかはさっぱり不明。改造項目が一つ少なく、ELSによるENダメージを受けないという利点もある。
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:他のスーパー系が[[合体]]を用いたデメリットもある強化なのに対し、純粋なパワーアップなのが特徴。特にHPが高く、撃ち落とし・切り払い・特殊回避・バリアと一通りの防御技能が揃い、九郎の技量も高いため発動率も高く、自軍トップクラスの堅牢さを誇る。また、九郎の「魔術師」技能とアルの「集中」により、Lサイズながら回避力もそこそこある。
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:クトゥグア&イタクァが追加されるまでは最大射程が4しかないため、基本的に突出することになる。HPの高さから狙われがちだが、今作ではザコの射程が1~3を基準に調整されているため、反撃が出来ないという状況は思ったよりも少ない。
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:[[鬼械神]]全てに言えることだが、魔術を扱うロボットであるためか[[EN]]ゲージではなく[[MP]]ゲージとなっている。デモンベインの場合は基礎値が180で、追加分はアルの「[[魔導書]]」レベルに応じて数値が上昇し、ターン毎の回復量が増える。改造による最大値強化は不可能でEセーブも無効だが、改造項目が一つ少なく、ELSによるENダメージを受けないという利点もある。終盤でアルの「魔導書」レベルが9となればEN15段改造&毎ターンEN30%回復と同じ効果となるため継戦能力は高い。[[補給]]はなぜか有効だが、何をどうやって補給しているのかはさっぱり不明。
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:PUの相手はストーリーでも何かと関わる[[ヒーローマン]]か、あるいは[[ビルバイン]]が候補。後者の場合空適応がもらえる上、ショウが乗っていれば「加速」が使えるため進軍が楽になり、さらに格闘武器にボーナスが入るので攻撃力も高くなる。シャンタク追加後はマジンカイザーSKLが第一候補。また最終話限定だが[[リベル・レギス]]と組めば、特殊回避に加えて攻撃力アップのボーナスがもらえるため、カリ・ユガに対する有効なダメージソースとなりうる。
 
:本作のデモンベインについては、一部ユーザーから「スパロボなデモンベイン」と呼ばれることも。公式設定の「様々な可能性のデモンベイン」の一つ、という話である。なお、作中のアルの発言により、かつての乗機アイオーンは宇宙の終焉を超えたデモンベインである可能性が暗に示されている。
 
:本作のデモンベインについては、一部ユーザーから「スパロボなデモンベイン」と呼ばれることも。公式設定の「様々な可能性のデモンベイン」の一つ、という話である。なお、作中のアルの発言により、かつての乗機アイオーンは宇宙の終焉を超えたデモンベインである可能性が暗に示されている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
バルカン以外の武装は全てMP消費だが、アルの「魔導書」技能により回復量が増えるため、実は見かけより燃費がいい。そのため、魔導書技能が無いエルザが搭乗している時は回復が見込めず最大値も低下するため一気に燃費が悪化する。<br />そのためエルザ搭乗時は戦術指揮効果EN・MPを回復できる[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]ないし[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]を[[戦術指揮]]に据える、補給役を張り付けるなどして消耗を抑えるのが吉。
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バルカン以外の武装は全てMP消費だが、アルの「魔導書」技能により回復量が増えるため、実は見かけより燃費がいい。魔導書技能が無いエルザが搭乗している時は回復が見込めず最大値も低下するため一気に燃費が悪化する。<br />そのためエルザ搭乗時は戦術指揮効果EN・MPを回復できる[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]ないし[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]を[[戦術指揮]]に据える、補給役を張り付けるなどして消耗を抑えるのが吉。趣味の領域だが、九郎に「補給装置搭載」スキルを習得させ、デモンベイン自体にMP回復効果を付与させてしまうのも手。
    
==== デモンベインの武装 ====
 
==== デモンベインの武装 ====
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:ゲーム版では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目の[[デモンペイン]]戦で初使用。
 
:ゲーム版では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目の[[デモンペイン]]戦で初使用。
 
:『UX』では第1部の中盤の[[ティベリウス]]戦とさらに遅い初披露となり、イベントで一度使用されるがその時点では通常使用が解禁されず<ref>イベントBGMだけはこの時点で解禁</ref>、実装はなんと第2部の終盤、エルザ参戦ステージとなる。なお、サブパイエルザのデモンベインは、総合性能ではかなり弱体化しているが、この武装の解禁とエルザの精神コマンドも有り、一部分ではアル離脱時より強化されている。弱体化によってプレイヤーにかかるストレスを最小限に抑えるため、武装解禁をこのタイミングにしているのかもしれない。
 
:『UX』では第1部の中盤の[[ティベリウス]]戦とさらに遅い初披露となり、イベントで一度使用されるがその時点では通常使用が解禁されず<ref>イベントBGMだけはこの時点で解禁</ref>、実装はなんと第2部の終盤、エルザ参戦ステージとなる。なお、サブパイエルザのデモンベインは、総合性能ではかなり弱体化しているが、この武装の解禁とエルザの精神コマンドも有り、一部分ではアル離脱時より強化されている。弱体化によってプレイヤーにかかるストレスを最小限に抑えるため、武装解禁をこのタイミングにしているのかもしれない。
:ちなみにこっちにもエルザとノーマル九郎バージョンのカットインがあるが、実装タイミングが前述の通りのため、アル版のカットインはかなり先になる。ついでに言うと原作前半版のカットインはアメリカルート15話のイベント戦闘とバンダイチャンネルのツメスパロボ、キャンペーンマップ16のみ。各所で話題となった'''瑠璃のパンモロカットイン'''はこれで入る。
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:ちなみにこっちにもエルザとノーマル九郎バージョンのカットインがあるが、実装タイミングが前述の通りのため、アル版のカットインはかなり先になる。ついでに言うと原作前半版のカットインはアメリカルート15話「THE INVADERS」のイベント戦闘とバンダイチャンネルのツメスパロボ、キャンペーンマップ16のみ。各所で話題となった'''瑠璃のパンモロカットイン'''はこれで入る。
 
:元ネタは山口貴由氏の漫画『覚悟のススメ』に登場した零式防衛術「螺旋波紋掌打」。ちなみに「レムリア」はインド洋に存在したとされる大陸の事を指し、こちらも[[クトゥルフ神話]]と縁のある設定。
 
:元ネタは山口貴由氏の漫画『覚悟のススメ』に登場した零式防衛術「螺旋波紋掌打」。ちなみに「レムリア」はインド洋に存在したとされる大陸の事を指し、こちらも[[クトゥルフ神話]]と縁のある設定。
 
;;レムリア・ディレイ・インパクト
 
;;レムリア・ディレイ・インパクト
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;ニトクリスの鏡
 
;ニトクリスの鏡
 
:鏡で出来た幻影を発現する。また、機体をミラーコーティングしてビームを防御する・攻撃を受けて割れた破片の数々を敵に突き刺す等といった応用も可能。
 
:鏡で出来た幻影を発現する。また、機体をミラーコーティングしてビームを防御する・攻撃を受けて割れた破片の数々を敵に突き刺す等といった応用も可能。
:『UX』においては特殊回避能力として実装。最大発動率は30%と本作の特殊回避の中では最低クラスだが、素の回避力が皆無なので効果を実感しやすい。また、同作では初登場時はウェストが持っており、'''デモンペインごと自分を複写する'''という予想の斜め上を行く手を打ってくる。また、中盤のバイストン・ウェルルートでは[[孔明リ・ガズィ|意外な目的で使用することに……]]
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:『UX』においては特殊回避能力として実装。最大発動率は30%と本作の特殊回避の中では最低クラスだが、素の回避力が低いので効果を実感しやすい。また、同作では初登場時はウェストが持っており、'''デモンペインごと自分を複写する'''という予想の斜め上を行く手を打ってくる。また、中盤のバイストン・ウェルルートでは[[孔明リ・ガズィ|意外な目的で使用することに……]]
 
;バルザイの偃月刀
 
;バルザイの偃月刀
 
:プレート状の鋭利な刃を持つ"魔法使いの杖"。本来は持ち主の魔力を強化し、魔術の儀式に用いる事で魔術の使用を円滑にするためのものである。
 
:プレート状の鋭利な刃を持つ"魔法使いの杖"。本来は持ち主の魔力を強化し、魔術の儀式に用いる事で魔術の使用を円滑にするためのものである。
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