差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
464 バイト除去 、 2014年11月24日 (月) 20:59
編集の要約なし
11行目: 11行目:  
**25 m(TV版)
 
**25 m(TV版)
 
**23 m(OVA版)
 
**23 m(OVA版)
**20.5 m(レプリカ)
   
*重量:32 t
 
*重量:32 t
 
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:光子力エンジン
 
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:光子力エンジン
18行目: 17行目:  
*装甲材質
 
*装甲材質
 
**[[超合金ニューZ]] 
 
**[[超合金ニューZ]] 
**[[超合金Z]](レプリカ)
   
*内蔵機体:[[ブレーンコンドル]]
 
*内蔵機体:[[ブレーンコンドル]]
 
*開発者
 
*開発者
28行目: 26行目:  
[[兜甲児]]の父・[[兜剣造]]博士が、[[ミケーネ帝国]]の地上侵攻を予測して極秘裏に15年かけて建造した[[マジンガーZ]]を超える'''「偉大なる勇者」'''。小型戦闘機・[[ブレーンコンドル]]が頭部にファイヤーオンすることで、そのままコクピットになる。装甲には[[超合金ニューZ]]が使用されており、マジンガーZをも破壊した[[戦闘獣]]の攻撃にも耐える。
 
[[兜甲児]]の父・[[兜剣造]]博士が、[[ミケーネ帝国]]の地上侵攻を予測して極秘裏に15年かけて建造した[[マジンガーZ]]を超える'''「偉大なる勇者」'''。小型戦闘機・[[ブレーンコンドル]]が頭部にファイヤーオンすることで、そのままコクピットになる。装甲には[[超合金ニューZ]]が使用されており、マジンガーZをも破壊した[[戦闘獣]]の攻撃にも耐える。
   −
また、最初から[[飛行]]可能な設計をされており、翼となるスクランブルダッシュは背中に収納可能で、[[ジェットスクランダー]]のように合体の必要はない。更に、マジンガーZのブレストファイヤーの3万度に対してブレストバーンは5万度と、基本スペックから武装に至るまで全てがマジンガーZを上回る。武装の多くはマジンガーZのコンセプトと共通しているが、それ以外に特徴的な武器として、接近戦に威力を発揮するマジンガーブレードと超高圧放電サンダーブレークが装備されている。
+
また、最初から[[飛行]]可能な設計をされており、翼となるスクランブルダッシュは背中に収納可能で、[[ジェットスクランダー]]のように合体の必要はない。<br/>
 +
更に、マジンガーZのブレストファイヤーの3万度に対してブレストバーンは5万度と、基本スペックから武装に至るまで全てがマジンガーZを上回る。武装の多くはマジンガーZのコンセプトと共通しているが、それ以外に特徴的な武器として、接近戦に威力を発揮するマジンガーブレードと超高圧放電サンダーブレークが装備されている。
    
弱点はスクランブルダッシュ収納部であり、ここを攻撃されると一瞬全機能がマヒしてしまう。もっともこの弱点は、劇場版においてグレートマジンガーが[[ベガ星連合軍]]の[[バレンドス親衛隊長|バレンドス]]に奪われた際、甲児が奪還する為に逆利用している。グレートに初めて乗ったバレンドスが[[グレンダイザー]]と互角に戦えたのはグレートの性能が優れているためである。
 
弱点はスクランブルダッシュ収納部であり、ここを攻撃されると一瞬全機能がマヒしてしまう。もっともこの弱点は、劇場版においてグレートマジンガーが[[ベガ星連合軍]]の[[バレンドス親衛隊長|バレンドス]]に奪われた際、甲児が奪還する為に逆利用している。グレートに初めて乗ったバレンドスが[[グレンダイザー]]と互角に戦えたのはグレートの性能が優れているためである。
   −
通称の「グレート」でも意外と通りがいい。当時アニメの制作に関わっていた団龍彦氏によると、正しくは「'''グレート・マジンガー'''」と表記するとのこと。なお、グレートマジンガーは団龍彦氏によれば、本来のシリーズ最終作として想定されていた『ゴッドマジンガー』(80年代の同名アニメとは別)の主人公機「ゴッドマジンガー」の試作機であったとされた。この『ゴッドマジンガー』の設定では、グレートマジンガーはゴッドマジンガーの改修の時間を稼ぐために動力源並びにエンジンを反陽子炉に替えて単独で戦闘獣の大軍を相手に戦い、その力を大いに振るったがその過大すぎる力はパイロットと機体を共に蝕み、限界に達した時にはグレートは再起不能の状態に、鉄也は半身不随に陥る重症を負うことになる予定だった。
+
通称の「グレート」でも意外と通りがいい。当時アニメの制作に関わっていた団龍彦氏によると、正しくは「'''グレート・マジンガー'''」と表記するとのこと。<br/>
 +
なお、グレートマジンガーは団龍彦氏によれば、本来のシリーズ最終作として想定されていた『ゴッドマジンガー』(80年代の同名アニメとは別)の主人公機「ゴッドマジンガー」の試作機であったとされた。この『ゴッドマジンガー』の設定では、グレートマジンガーはゴッドマジンガーの改修の時間を稼ぐために動力源並びにエンジンを反陽子炉に替えて単独で戦闘獣の大軍を相手に戦い、その力を大いに振るったがその過大すぎる力はパイロットと機体を共に蝕み、限界に達した時にはグレートは再起不能の状態に、鉄也は半身不随に陥る重症を負うことになる予定だった。
    
一方で、『ゴッドマジンガー』の設定を再利用した小説『スーパーロボット大戦』ではゴッドマジンガーとデビルマジンガーの戦いで満身創痍の状態でありながら鉄也と共に立ち上がり、グレートの加勢がデビルマジンガーを倒す最後の決め手となった。
 
一方で、『ゴッドマジンガー』の設定を再利用した小説『スーパーロボット大戦』ではゴッドマジンガーとデビルマジンガーの戦いで満身創痍の状態でありながら鉄也と共に立ち上がり、グレートの加勢がデビルマジンガーを倒す最後の決め手となった。
    
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]版設定 ===
 
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]版設定 ===
設計図から[[光子力研究所]]で建造されたプロトタイプと呼ばれるレプリカ機(旧グレートというとこちらを指す)が登場するが、装甲材質が超合金Zであったり、TV版より小型であったり設定が異なる。その為、TV版程のマジンガーZとの性能差はなかった。
+
設計図から[[光子力研究所]]で建造されたプロトタイプと呼ばれるレプリカ機(旧グレートというとこちらを指す)が登場するが、装甲材質が超合金Zであったり、TV版より小型であったり設定が異なる。その為、TV版程マジンガーZとの大きな性能差は無く、[[マジンカイザー]]の圧倒的な力を強調するための前座的役割であった。<br/>
:第1話の序盤こそ活躍するものの、マジンガーZ共々[[機械獣]]に圧されたり、その後も損傷が響き十分な補給及び修理が受けられず出力不足な事が多くサンダーブレークで機械獣を撃破できない事が度々見受けられた。いわゆる、[[マジンカイザー]]の圧倒的な力を強調するための前座的役割であった。
+
詳細は[[グレートマジンガー (試作型)]]を参照。
   −
マジンガーZやマジンカイザーと同じく[[兜十蔵]]が開発したオリジナルのグレートマジンガーが存在する。鉄也曰く「本物のグレートマジンガー」であり、通称は真グレート。こちらの方は外見が腕と脚が青みがかった、原作に近い配色となっている。能力もプロトタイプとは比較にならないほど高く、武装もオリジナル版同様にドリルプレッシャーパンチ等を使用可能。装甲材質も[[超合金ニューZ]]が用いられている。
+
マジンガーZやマジンカイザーと同じく[[兜十蔵]]が開発したオリジナルのグレートマジンガーが存在する。鉄也曰く「本物のグレートマジンガー」であり、通称は真グレート。<br/>
 +
こちらの方は外見が腕と脚が青みがかった、原作に近い配色となっている。能力もプロトタイプとは比較にならないほど高く、武装もオリジナル版同様にドリルプレッシャーパンチ等を使用可能。装甲材質も[[超合金ニューZ]]が用いられている。
    
津島直人のコミカライズ版ではOVA版よりも格段に良い扱いがなされ、物語終盤で[[ガラダブラMk01]]に苦戦するマジンカイザーの元に援軍として現れ、共闘するシチュエーションも存在する。
 
津島直人のコミカライズ版ではOVA版よりも格段に良い扱いがなされ、物語終盤で[[ガラダブラMk01]]に苦戦するマジンカイザーの元に援軍として現れ、共闘するシチュエーションも存在する。
    
=== スパロボシリーズにおいて ===
 
=== スパロボシリーズにおいて ===
 
+
TV版とOVA版とではやや武装が違うが、基本的にスパロボにおいては全体的に[[マジンガーZ]]を上回る[[能力]]を持ち、[[グレンダイザー]]と肩を並べる強さを誇る。<br/>
TV版とOVA版とではやや武装が違うが、基本的にスパロボにおいては全体的に[[マジンガーZ]]を上回る[[能力]]を持ち、[[グレンダイザー]]と肩を並べる強さを誇る。旧シリーズでは地形適応が宇宙:Bだったため、宇宙ステージが増える終盤で涙を飲む事も多かったが、近年では他のスーパー系同様に宇宙:Aであったり、強化パーツなどで補強できるようになった為、問題にはなっていない。
+
旧シリーズでは地形適応が宇宙:Bだったため、宇宙ステージが増える終盤で涙を飲む事も多かったが、近年では他のスーパー系同様に宇宙:Aであったり、強化パーツなどで補強できるようになった為、問題にはなっていない。
    
最近の作品では流石にマジンカイザーに一歩譲ることもあるが、Z等との合体攻撃も併せて最終戦まで安定して使っていけるのは大きい。
 
最近の作品では流石にマジンカイザーに一歩譲ることもあるが、Z等との合体攻撃も併せて最終戦まで安定して使っていけるのは大きい。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
   
=== 旧作版設定 ===
 
=== 旧作版設定 ===
 
漫画版や、劇場版の要素が含まれる場合も。
 
漫画版や、劇場版の要素が含まれる場合も。
120行目: 120行目:  
:最大の見せ場は第24話にて「パリン」と割れる[[光子力研究所]]の[[バリア]]が強化されて手が付けられない所に、グレートブースターを装着して真正面から突撃で打ち破った場面だろう。イベント出番はこのシナリオのみ。
 
:最大の見せ場は第24話にて「パリン」と割れる[[光子力研究所]]の[[バリア]]が強化されて手が付けられない所に、グレートブースターを装着して真正面から突撃で打ち破った場面だろう。イベント出番はこのシナリオのみ。
 
:基本性能は高く扱いやすいが、グレートブースターに[[サイズ差補正無視]]がないので鉄也に特殊技能版を習得させたい。[[マジンガーZ]]とは合体攻撃がある為、同じ小隊に入れて運用した方がいいのだが、その場合どちらかがただの相方止まりになる可能性が高い。鉄也の技量の高さやグレートブースターによる一撃の重さを考えると、鉄也に再攻撃を覚えさせてボスキラーにすると良い。
 
:基本性能は高く扱いやすいが、グレートブースターに[[サイズ差補正無視]]がないので鉄也に特殊技能版を習得させたい。[[マジンガーZ]]とは合体攻撃がある為、同じ小隊に入れて運用した方がいいのだが、その場合どちらかがただの相方止まりになる可能性が高い。鉄也の技量の高さやグレートブースターによる一撃の重さを考えると、鉄也に再攻撃を覚えさせてボスキラーにすると良い。
 +
 
==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
 
;[[スーパーロボット大戦]]
 
;[[スーパーロボット大戦]]
133行目: 134行目:  
==== 関連作品 ====
 
==== 関連作品 ====
 
;[[シャッフルファイト]]
 
;[[シャッフルファイト]]
::最終章スタート時に登場。[[ゴッドシグマ]]&[[ガンダムF91]]と共に[[ア・バオア・クー]]の防衛任務に就いていたが、復活したガルシアスの奇襲に遭い惨敗。自らも負傷したもののカードメタルの力によって回復し、最終決戦に臨む。各種ステータスのバランスが極めて取れているが、やはり特筆すべきは防御力・[[HP]]の高さ。特に[[コン・バトラーV]]と並ぶ3桁HPは、グレートの大きなセールスポイントである。
+
:最終章スタート時に登場。[[ゴッドシグマ]]&[[ガンダムF91]]と共に[[ア・バオア・クー]]の防衛任務に就いていたが、復活したガルシアスの奇襲に遭い惨敗。自らも負傷したもののカードメタルの力によって回復し、最終決戦に臨む。各種ステータスのバランスが極めて取れているが、やはり特筆すべきは防御力・[[HP]]の高さ。特に[[コン・バトラーV]]と並ぶ3桁HPは、グレートの大きなセールスポイントである。
 
   
;[[バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法]]
 
;[[バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法]]
 
:魔神族の指揮官の1人として登場。武衆はナイト。
 
:魔神族の指揮官の1人として登場。武衆はナイト。
    
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]版設定 ===
 
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]版設定 ===
   
==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
:スパロボ初のOVA版設定。序盤はスポット参戦でZと[[合体攻撃]]が出来るが、[[マジンカイザー]]との[[合体攻撃]]は中盤特定のサブシナリオを通ってオリジナル機にならないと使えない為、その場合一時離脱するものの主力にするなら必須。なお、本作では[[ファイナルダイナミックスペシャル]]が実装されているものの参加できない。
+
:スパロボ初のOVA版設定。序盤は旧グレートがスポットが参戦しZと[[合体攻撃]]が出来るが、[[マジンカイザー]]との[[合体攻撃]]は中盤特定のサブシナリオを通って真グレートにならないと使えない。その場合一時離脱するものの、主力にするなら必須。なお、本作では[[ファイナルダイナミックスペシャル]]が実装されているものの参加できない。
 
;[[スーパーロボット大戦XO]]
 
;[[スーパーロボット大戦XO]]
 
:GCでは参加できなかった[[ファイナルダイナミックスペシャル]]に参加できるようになった。
 
:GCでは参加できなかった[[ファイナルダイナミックスペシャル]]に参加できるようになった。
148行目: 147行目:  
==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
:携帯機では初のOVA版設定。オリジナルのグレートが登場した後は、新技のダブルサンダーブレークが使用できるようになった。ただし、本作とWでは最強武器はグレートブースターのまま。ゲッターロボが参戦していないので、[[ファイナルダイナミックスペシャル]]は今回ない。爆発力ではさすがに[[マジンカイザー|カイザー]]に劣るが、[[兜甲児 (OVA)|甲児]]専用機であるカイザーと違い、'''[[乗り換え]]可能'''という強みがあり、[[弓さやか|さやか]]や[[ボス]]も乗れるのが強み(もちろん甲児が搭乗することも出来る)。
+
:携帯機では初のOVA版設定。真グレートが登場した後は、新技のダブルサンダーブレークが使用できるようになった。ただし、本作とWでは最強武器はグレートブースターのまま。ゲッターロボが参戦していないので、[[ファイナルダイナミックスペシャル]]は今回ない。爆発力ではさすがに[[マジンカイザー|カイザー]]に劣るが、[[兜甲児 (OVA)|甲児]]専用機であるカイザーと違い、'''[[乗り換え]]可能'''という強みがあり、[[弓さやか|さやか]]や[[ボス]]も乗れるのが強み(もちろん甲児が搭乗することも出来る)。
 
:新旧2種類存在し、旧バージョンは第29話で破壊され、次の第30話で新バージョンが手に入る。能力が全体的に上昇し、改造も引継がれるが、旧バージョンに付けていた強化パーツは新バージョンに引継がれず'''消滅してしまう'''という重大な[[バグ]]が存在する。29話インターミッションでは必ずグレートの強化パーツを外しておく事。
 
:新旧2種類存在し、旧バージョンは第29話で破壊され、次の第30話で新バージョンが手に入る。能力が全体的に上昇し、改造も引継がれるが、旧バージョンに付けていた強化パーツは新バージョンに引継がれず'''消滅してしまう'''という重大な[[バグ]]が存在する。29話インターミッションでは必ずグレートの強化パーツを外しておく事。
 
:なお、携帯機シリーズに共通するが、[[剣鉄也|鉄也]]は格闘より射撃の方が僅かに高いのに携帯機シリーズのグレートには射撃武器がない。
 
:なお、携帯機シリーズに共通するが、[[剣鉄也|鉄也]]は格闘より射撃の方が僅かに高いのに携帯機シリーズのグレートには射撃武器がない。
154行目: 153行目:  
:OVA版設定。今回、旧グレートはスポット参戦で2回しか使えない。J同様、オリジナルのグレートが登場した後にダブルサンダーブレークが使用可能。更に復活した[[ファイナルダイナミックスペシャル]]にも参加でき、乗り換え可能なのも同様。何気に旧グレートは破壊されたわけでもないのに第2部未登場という不遇な扱いである(マジンガーZは第2部にも出てくるのに…)。なお本作の真グレートは十蔵博士が残していなかったらしく設計図のみが発見され、[[メリダ島]]の[[ミスリル]]基地で建造されている。
 
:OVA版設定。今回、旧グレートはスポット参戦で2回しか使えない。J同様、オリジナルのグレートが登場した後にダブルサンダーブレークが使用可能。更に復活した[[ファイナルダイナミックスペシャル]]にも参加でき、乗り換え可能なのも同様。何気に旧グレートは破壊されたわけでもないのに第2部未登場という不遇な扱いである(マジンガーZは第2部にも出てくるのに…)。なお本作の真グレートは十蔵博士が残していなかったらしく設計図のみが発見され、[[メリダ島]]の[[ミスリル]]基地で建造されている。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:試作型の時点でマジンガーZと同等でかなり頑丈(というか、武器とHP、空適応、ボーナス以外はマジンガーZと全く同じ性能である)。Wまでとの大きな違いがグレートブースターの扱いでP属性が無くなった代わりに弾数が4発になり射程は3~8となった。このためマジンガーZとは逆に遠距離戦を得意とするユニットと相性が良い。なお、真グレートは最強武器がグレートブースターからダブルサンダーブレークになっている。<br />地味に真グレート初登場時に、'''カイザーと共に宇宙空間から地上に射出されたがこっちも無傷だった'''。<br />真グレートの参戦後も試作型グレートは残るので、2体のグレートで出撃可能となる。ただし、特に合体攻撃が用意されているわけではなく、さらに旧グレートは宇宙Bである。おまけにマジンガーZ&マジンカイザーと同様、'''旧グレートの改造は真グレートに引き継がれない'''。真グレートの参戦が遅いため、旧を改造して引き続き前線に立たせるのも手。
+
:Wまでとの大きな違いがグレートブースターの扱いでP属性が無くなった代わりに弾数が4発になり射程は3~8となった。このためマジンガーZとは逆に遠距離戦を得意とするユニットと相性が良い。なお、真グレートは最強武器がグレートブースターからダブルサンダーブレークになっている。<br />地味に真グレート初登場時に、'''カイザーと共に宇宙空間から地上に射出されたがこっちも無傷だった'''。<br />真グレートの参戦後も旧グレートは残るので、2体のグレートで出撃可能となる。ただし、特に合体攻撃が用意されているわけではなく、さらに旧グレートは宇宙Bである。おまけにマジンガーZ&マジンカイザーと同様、'''旧グレートの改造は真グレートに引き継がれない'''。真グレートの参戦が遅いため、旧を改造して引き続き前線に立たせるのも手。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
237行目: 236行目:     
=== 機体ボーナス ===
 
=== 機体ボーナス ===
;グレートマジンガー(試作型)
+
;初期:装甲値+150 照準値+5<br>5段階:装甲値+200 照準値+15<br>10段階:装甲値+250 照準値+25
;;初期:装甲値+150 照準値+5<br>5段階:装甲値+200 照準値+15<br>10段階:装甲値+250 照準値+25 HP+500
+
:[[スーパーロボット大戦L|L]]
::[[スーパーロボット大戦L|L]]
  −
;グレートマジンガー(真)
  −
;;初期:装甲値+150 照準値+5<br>5段階:装甲値+200 照準値+15<br>10段階:装甲値+250 照準値+25
  −
::[[スーパーロボット大戦L|L]]
      
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
273行目: 268行目:  
;[[量産型グレートマジンガー]]
 
;[[量産型グレートマジンガー]]
 
:新住日重工が製作したグレートマジンガーの量産型。スクランブルダッシュは無いものの、それ以外の性能はグレートと互角。
 
:新住日重工が製作したグレートマジンガーの量産型。スクランブルダッシュは無いものの、それ以外の性能はグレートと互角。
;;[[ブラック・グレート]]
+
;[[ブラック・グレート]]
::[[量産型グレートマジンガー]]の試作型である黒いグレートマジンガー。
+
:[[量産型グレートマジンガー]]の試作型である黒いグレートマジンガー。
 +
;[[グレートマジンガー (試作型)]]
 +
:[[マジンカイザー (OVA)]]に登場する、[[光子力研究所]]で建造されたプロトタイプと呼ばれるレプリカ機。本家のグレートより性能は劣り、Zと大差無い。
 
;[[マジンガーZ]]
 
;[[マジンガーZ]]
 
:兄弟機。Zとグレートを合わせ、ダブルマジンガーと称される。
 
:兄弟機。Zとグレートを合わせ、ダブルマジンガーと称される。

案内メニュー