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葦プロ製作のロボットアニメ。<br/>
 
葦プロ製作のロボットアニメ。<br/>
 
作品の顔であるロボットよりもキャラクター達に人気が集中。後に制作された劇場版では[[ゴーショーグン]]が殆ど登場しないという事態に。<br/>
 
作品の顔であるロボットよりもキャラクター達に人気が集中。後に制作された劇場版では[[ゴーショーグン]]が殆ど登場しないという事態に。<br/>
脚本担当の首藤剛志氏が手掛けた後日談の小説シリーズも刊行されていたが、氏の急逝により未完に終わっている。
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脚本担当の首藤剛志氏が手掛けた後日談の[[小説]]シリーズも刊行されていたが、氏の急逝により未完に終わっている。
    
タイトルに「戦国」と銘打ってはあるが、それが反映されているのは[[ゴーショーグン]]の意匠と一部キャラクターの名前と立場くらいである。
 
タイトルに「戦国」と銘打ってはあるが、それが反映されているのは[[ゴーショーグン]]の意匠と一部キャラクターの名前と立場くらいである。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
西暦2001年、進化する謎の超エネルギー「[[ビムラー]]」を研究していた[[真田博士]]は、[[ビムラー]]を狙った秘密結社「[[ドクーガ]]」の協力を拒否し、[[自爆]]した。だが博士は[[ビムラー]]で動く巨大移動基地「[[グッドサンダー]]」と巨大ロボット「[[ゴーショーグン]]」を完成させていた。博士の友人である[[サバラス]]は、[[北条真吾]]、[[キリー・ギャグレー]]、[[レミー島田]]の3人をスカウトし、[[グッドサンダーチーム]]を結成。3人は[[ゴーショーグン]]に乗り、[[ビムラー]]と博士の一人息子・[[真田ケン太|ケン太]]を守る為、[[ドクーガ]]と戦いを繰り広げる。
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[[西暦]]2001年、進化する謎の超エネルギー「[[ビムラー]]」を研究していた[[真田博士]]は、ビムラーを狙った秘密結社「[[ドクーガ]]」の協力を拒否し、自爆した。だが博士はビムラーで動く巨大移動基地「[[グッドサンダー]]」と巨大ロボット「[[ゴーショーグン]]」を完成させていた。博士の友人である[[サバラス]]は、[[北条真吾]]、[[キリー・ギャグレー]]、[[レミー島田]]の3人をスカウトし、[[グッドサンダーチーム]]を結成。3人はゴーショーグンに乗り、ビムラーと博士の一人息子・[[真田ケン太|ケン太]]を守る為、ドクーガと戦いを繰り広げる。
    
== [[登場人物]] ==
 
== [[登場人物]] ==
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=== [[グッドサンダーチーム]] ===
 
=== [[グッドサンダーチーム]] ===
名前は母艦[[グッドサンダー]]由来だが、その[[グッドサンダー]]自体が戦国武将の真田信繁(幸村)所縁の「九度山」から採られている。
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名前は母艦[[グッドサンダー]]由来だが、そのグッドサンダー自体が戦国武将の真田信繁(幸村)所縁の「九度山」から採られている。
    
;[[真田ケン太]]
 
;[[真田ケン太]]
:[[主人公]]の少年。[[真田博士]]の息子。
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:[[主人公]]の少年。真田博士の息子。
 
;[[北条真吾]]
 
;[[北条真吾]]
 
:[[ゴーショーグン]]のメインパイロット。
 
:[[ゴーショーグン]]のメインパイロット。
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;[[ゴーショーグン]]
 
;[[ゴーショーグン]]
 
:キングアロー、ジャックナイト、クイーンローズが合身する。<br />合身前の三機は[[F]]などでユニットアイコンのみ登場。
 
:キングアロー、ジャックナイト、クイーンローズが合身する。<br />合身前の三機は[[F]]などでユニットアイコンのみ登場。
   
;[[グッドサンダー]]
 
;[[グッドサンダー]]
 
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=== [[ドクーガ]] ===
 
=== [[ドクーガ]] ===
   
==== [[戦艦]] ====
 
==== [[戦艦]] ====
 
;[[ブンドル艦]]
 
;[[ブンドル艦]]
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:[[地球]]創世と共に生きてきた、[[ネオネロス]]皇帝によって統率された悪の秘密結社。表向きは企業グループだが、時代を越えて世界を裏で支配していた。
 
:[[地球]]創世と共に生きてきた、[[ネオネロス]]皇帝によって統率された悪の秘密結社。表向きは企業グループだが、時代を越えて世界を裏で支配していた。
 
;[[ビムラー]]
 
;[[ビムラー]]
:西暦2001年に[[宇宙]]の彼方から飛来した、進化する謎のエネルギー。[[ゴーショーグン]]と[[グッドサンダー]]のエネルギー源。[[グッドサンダー]]が破壊されて[[ビムラー]]が暴走した場合、[[太陽系]]全ての惑星を破壊するほどの威力がある。
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:西暦2001年に[[宇宙]]の彼方から飛来した、進化する謎のエネルギー。[[ゴーショーグン]]と[[グッドサンダー]]のエネルギー源。グッドサンダーが破壊されてビムラーが暴走した場合、[[太陽系]]全ての惑星を破壊するほどの威力がある。
 
;[[グッドサンダーチーム]]
 
;[[グッドサンダーチーム]]
:[[サバラス]]の下、[[グッドサンダー]]に集った面々。
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:[[サバラス]]の下、グッドサンダーに集った面々。
 
;[[ドクーガメカ]]
 
;[[ドクーガメカ]]
:[[ドクーガ]]が使用する機動兵器の総称。
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:ドクーガが使用する機動兵器の総称。
 
;[[フェルコーナ]]
 
;[[フェルコーナ]]
:反[[ドクーガ]]を語る新興国家。大統領は[[サントス]]。
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:反ドクーガを語る新興国家。大統領は[[サントス]]。
    
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
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;劇中BGM
 
;劇中BGM
 
:;「ワルキューレの騎行」
 
:;「ワルキューレの騎行」
::『F』『F完結編』でブンドルの戦闘BGMに採用。原作ではブンドルの嫌いな曲という設定の為、『第2次α』以降は変更された。
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::『F』『F完結編』でブンドルの戦闘BGMに採用。原作では本来、'''戦争映画に用いられた'''という理由でブンドルの嫌いな曲という設定。
 
:;「美しき青きドナウ」
 
:;「美しき青きドナウ」
 
::『第2次α』『第3次α』でブンドルの戦闘BGMに採用。
 
::『第2次α』『第3次α』でブンドルの戦闘BGMに採用。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:マサキ、リューネ、シュウの三つの章全てに登場する。[[ドクーガ]]三将軍の乗艦が[[ブンドル艦]]以外に登場しないため、他の二人は別勢力の機体に搭乗する。
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:マサキ、リューネ、シュウの三つの章全てに登場する。ドクーガ三将軍の乗艦が[[ブンドル艦]]以外に登場しないため、他の二人は別勢力の機体に搭乗する。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:中盤に仲間に加わる。前作EXとは違い今作から[[ドクーガ]]三将軍の乗艦が勢ぞろいした。
 
:中盤に仲間に加わる。前作EXとは違い今作から[[ドクーガ]]三将軍の乗艦が勢ぞろいした。
:なお、『第4次』及び『S』のエンディングにおける、味方パイロットの近況を一言ずつ触れるという手法は当作品の最終話のオマージュである。
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:なお、『第4次』及び『S』のエンディングにおける、味方パイロットの近況を一言ずつ触れるという手法は当作品の最終話のオマージュ。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]])
 
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]])
 
:
 
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:[[主人公]]である[[真田ケン太]]が初登場。
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:[[主人公]]である[[真田ケン太]]が初登場。シリーズで初めて本格的な原作再現が行われる。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:[[サントス]]が初登場。
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:原作終了後だが、[[サントス]]が敵対者として登場。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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*オンエア当時、キー局の東京12チャンネル(現:テレビ東京)では『都市対抗野球大会』の放送を優先していた為、本作は1クールだけで都合3度も放送時間枠変更の憂目に遭う事となり、放送枠の固定化は2クール突入まで待たねばならなかった。
 
*オンエア当時、キー局の東京12チャンネル(現:テレビ東京)では『都市対抗野球大会』の放送を優先していた為、本作は1クールだけで都合3度も放送時間枠変更の憂目に遭う事となり、放送枠の固定化は2クール突入まで待たねばならなかった。
 
*『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』は企画初期段階では『ゴーショーグンノヴァ』と、ゴーショーグンの関連作品となる予定だった。本作登場人物と[[イザベル・クロンカイト (ダンクーガノヴァ)|同名の人物]]が登場するのはその名残と言える。
 
*『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』は企画初期段階では『ゴーショーグンノヴァ』と、ゴーショーグンの関連作品となる予定だった。本作登場人物と[[イザベル・クロンカイト (ダンクーガノヴァ)|同名の人物]]が登場するのはその名残と言える。
*葦プロ制作の魔法少女アニメ『魔法のプリンセス ミンキーモモ』第31話「よみがえった伝説」は合体ロボット・ミンキナーサの合体シーンにてゴーショーグンのBGMが流れるなど、ゴーショーグンのパロディが展開された。ちなみに、ミンキーモモ役の声優は[[レミー島田]]役の小山茉美氏であり、ミンキーモモ第30話の次回予告では「'''シーユーアゲイン…じゃなかった'''」と発言もしている。
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*葦プロ制作の魔法少女アニメ『魔法のプリンセス ミンキーモモ』第31話「よみがえった伝説」は合体ロボット・ミンキナーサの合体シーンにてゴーショーグンのBGMが流れるなど、ゴーショーグンのパロディが展開された。ミンキーモモ役の声優は[[レミー島田]]役の小山茉美氏であり、同作第30話の次回予告では「'''シーユーアゲイン…じゃなかった'''」と発言もしている。
**これを踏まえてか、『スーパーロボットマガジン』第9号には『ミンキーモモ対ゴーショーグン』というクロスオーバー読み切り漫画が掲載された。
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**『[[スーパーロボットマガジン]]』第9号には『ミンキーモモ対ゴーショーグン』というクロスオーバー読み切り漫画が掲載された。
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== リンク ==
 
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*[[登場作品]]
 
*[[登場作品]]
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