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| :[[セプタギン]]をプログラムしたのはこの男らしい。 | | :[[セプタギン]]をプログラムしたのはこの男らしい。 |
| ;「手に入れたぞ……欠けていた記憶、そして因子を」 | | ;「手に入れたぞ……欠けていた記憶、そして因子を」 |
− | :それでも足りなかったのだが。 | + | :汎用の開始台詞の一つ。確かに記憶や因子は取り戻したが、肝心要の部分が全く戻っていなかった。 |
| ;「変えて見せる……呪われた宿命を! 必ずや!」 | | ;「変えて見せる……呪われた宿命を! 必ずや!」 |
− | :それ以前にイングラムもラオデキヤもいない以上、一人でどう足掻いても無駄なのだが。 | + | :ダメージが蓄積してくるとこうなる。それ以前にイングラムもラオデキヤもいない以上、一人でどう足掻いても無駄なのだが。 |
| ;「お前達に我が運命は変えられぬ。そして、己の運命もな」<br/>「お前達が何をしようと、結果は定められている」 | | ;「お前達に我が運命は変えられぬ。そして、己の運命もな」<br/>「お前達が何をしようと、結果は定められている」 |
| :被弾時。確かにそうだが恐らくユーゼスの言いたい意味とは違う。 | | :被弾時。確かにそうだが恐らくユーゼスの言いたい意味とは違う。 |
| ;「神に叛する者には、天罰が下る」<br/>「まだ現実を直視できぬのか」 | | ;「神に叛する者には、天罰が下る」<br/>「まだ現実を直視できぬのか」 |
− | :同じく被弾時。ここまで来るとスタッフも狙ってやっていると思われる。 | + | :同じく被弾時。ここまで来るとスタッフも狙ってやっていると思われる。なお、前者は第3次αにおけるシヴァーの台詞が元ネタ。 |
| ;「古からの因縁を断つ」<br/>「お前の存在を知って……いや、“覚えて”いるぞ」<br/>「我が前世と違い、お前達の世界は狭い……」<br>「遠い忌憶の中に、お前が存在している……」<br/>「あの時に比べ、お前達の縁は狭まっているようだな」<br/>「この世界だけでない……お前とは、これまでに幾度も刃を交えている」<br/>「お前達との戦い……これで何度目になるか、わかるか?」 | | ;「古からの因縁を断つ」<br/>「お前の存在を知って……いや、“覚えて”いるぞ」<br/>「我が前世と違い、お前達の世界は狭い……」<br>「遠い忌憶の中に、お前が存在している……」<br/>「あの時に比べ、お前達の縁は狭まっているようだな」<br/>「この世界だけでない……お前とは、これまでに幾度も刃を交えている」<br/>「お前達との戦い……これで何度目になるか、わかるか?」 |
| :対「α」勢。αシリーズではマクロスを始めとする外宇宙の技術が発達しているため(メタ的に言うと版権作品があるため)、人類の生活圏は銀河系全域に広がっているが、OGでは未だ太陽系内を航行するのが精一杯となっている。諸々含めるとユーゼスとの戦いは4度目であるが、実際にはまだあったのかもしれない。 | | :対「α」勢。αシリーズではマクロスを始めとする外宇宙の技術が発達しているため(メタ的に言うと版権作品があるため)、人類の生活圏は銀河系全域に広がっているが、OGでは未だ太陽系内を航行するのが精一杯となっている。諸々含めるとユーゼスとの戦いは4度目であるが、実際にはまだあったのかもしれない。 |
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| イングラムがいなくなった時点で結末を変える可能性は出て来ていたのだが、それを確定するためにCPSに手を出したのが運の尽きであり、結果として、(イングラムに代わる身代わり人形を用意していなかったのもあって)そこかしこに散らばっていた敗北の因果律をCPSによって自身に収束させてしまい、その結果またも破滅することになってしまった(直接的な敗因は、不要になったカーリーとイルイを始末しておかなかった事。この2点を抑えていても因果律が別の形で破滅を与えようとはするだろうが…)。CPSについては恐らく「そういうものがある」くらいにしか認識していなかったと思われる。あくまでアダマトロンを具現化させたのは、自身の虚憶の根本を知るのが第一目的であって、因果からの逸脱のために呪輪廻を完全に断ち切った新世界を創造するというのは多くの忌憶を得たことで思い立った行動である。 | | イングラムがいなくなった時点で結末を変える可能性は出て来ていたのだが、それを確定するためにCPSに手を出したのが運の尽きであり、結果として、(イングラムに代わる身代わり人形を用意していなかったのもあって)そこかしこに散らばっていた敗北の因果律をCPSによって自身に収束させてしまい、その結果またも破滅することになってしまった(直接的な敗因は、不要になったカーリーとイルイを始末しておかなかった事。この2点を抑えていても因果律が別の形で破滅を与えようとはするだろうが…)。CPSについては恐らく「そういうものがある」くらいにしか認識していなかったと思われる。あくまでアダマトロンを具現化させたのは、自身の虚憶の根本を知るのが第一目的であって、因果からの逸脱のために呪輪廻を完全に断ち切った新世界を創造するというのは多くの忌憶を得たことで思い立った行動である。 |
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− | なお、従来のシリーズでは4つあった仮面の眼の内、上半分の2つが欠けた状態になっており、第2次OGのユーゼスが従来と比べて「不完全な存在」である事を暗示している。
| + | なお、従来のシリーズでは4つあった仮面の眼の内、上半分の2つが欠けた状態になっており、第2次OGのユーゼスが従来と比べて「不完全な存在」である事を暗示している。 |
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| === 総論 === | | === 総論 === |