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− ;;アトランティス・ストライク・ヴォーテックス
− ::外伝小説『軍神強襲』にて使用。渦を描くように両脚で次から次へとアトランティス・ストライクを繰り出す。
− ::なお、この時のデモンベインは銀鍵守護神機関に匹敵する動力源をもうひとつ組み込んでいる状態ゆえにこの様な荒業が可能なのであり、本来のデモンベイン単体では実現不可能。
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− ;;レムリア・デュアル・インパクト
− ::外伝小説『軍神強襲』で使用。本来は右掌で発動させるレムリア・インパクトを、左掌からも発動させ、二つ同時に相手に叩きつけ、昇滅させるという代物。なお、この時のデモンベインは銀鍵守護神機関に匹敵する動力源をもうひとつ組み込んでいる状態ゆえにこの様な荒業が可能なのであり、本来のデモンベイン単体では実現不可能。
− ::後に格闘ゲーム『ニトロ+ロワイヤル -ヒロインズデュエル-』にて、『刃鳴散らす(はなちらす)』より参戦した石馬戒厳のEDにてゲ-ム会社「CIRCUS」への皮肉を交えたそのキャラの中の人ネタ(そのゲームメーカーの代表シリーズで中の人が殆どの作品で出演している。詳しくは「曲芸商法」で検索すること)で盛大にパロディを行っている。しかも'''当のゲーム会社公認のネタである'''。
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− <!-- == 対決・名場面など == -->
− <!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
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− ;[[グルンガスト]]
− :「デモンべイン」は元々原作のシナリオライターである鋼屋ジン氏が[[第4次]]プレイ中にグルンガストに付けた名前である。
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− **また、そのルートでは、デモンベインを復元したのは鋼造ではなく、[[大十字九郎|鋼造を名乗る別の人物]]だったことが明かされている。
− **この「鋼造が回収して来た原作版デモンベイン」は、実はアニメ版のエピローグにも登場している。
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編集の要約なし
PS2版ではマスターテリオンとの最終決戦後、九郎とアルを元の世界に送り返すために「銀の鍵」の力を全開放、その反動で機能を停止して機体だけがアリゾナ砂漠に墜落。無限ループが断たれ修正された世界ではそのまま朽ちていくはずだったが、「機神飛翔」のエピローグで覇道財閥に回収されており、チアキらの手により完全に修復された。同時に、修正前の世界で使われていたデモンベインを運用するための広大な地下施設も莫大な費用をかけて再現されている。<BR>なお、「機神飛翔」で活躍したデモンベインは一連の怪異の中でアズラッドらと共に実体化されたアルの『記憶』の一つであり、怪異が解決すると同時に消滅したものと思われる。実体化当時は未完成の状態だったが、破壊ロボを駆るウェストの手により即座に完成へと至った。
PS2版ではマスターテリオンとの最終決戦後、九郎とアルを元の世界に送り返すために「銀の鍵」の力を全開放、その反動で機能を停止して機体だけがアリゾナ砂漠に墜落。無限ループが断たれ修正された世界ではそのまま朽ちていくはずだったが、「機神飛翔」のエピローグで覇道財閥に回収されており、チアキらの手により完全に修復された。同時に、修正前の世界で使われていたデモンベインを運用するための広大な地下施設も莫大な費用をかけて再現されている。<BR>なお、「機神飛翔」で活躍したデモンベインは一連の怪異の中でアズラッドらと共に実体化されたアルの『記憶』の一つであり、怪異が解決すると同時に消滅したものと思われる。実体化当時は未完成の状態だったが、破壊ロボを駆るウェストの手により即座に完成へと至った。
原作(アルルート)及びそれを元にしているアニメ劇中では「覇道鋼造によって造られた」と説明されているが、別のルートで明かされた真相によると鋼造は「前のループ」から飛ばされ破壊されたデモンベインを復元しただけであり、その後の続編や関連作品においても「最初のデモンベインが何者によって造られたか」について触れられたことはなく、現在に至るまでデモンベインの真の製作者は謎のままである。<BR>また、そのルートでは、デモンベインを復元したのは鋼造ではなく、[[大十字九郎|鋼造を名乗る別の人物]]だったことが明かされている。<BR>この「鋼造が回収して来た原作版デモンベイン」は、実はアニメ版のエピローグにも登場している。
=== 性能 ===
=== 性能 ===
::原作ゲーム版にて夢幻心母突入の際に使用した技。アニメ版では未使用。
::原作ゲーム版にて夢幻心母突入の際に使用した技。アニメ版では未使用。
::アトランティス・ストライクに錐揉み回転とシャンタクによる加速を加え、威力を強化したもの。
::アトランティス・ストライクに錐揉み回転とシャンタクによる加速を加え、威力を強化したもの。
;レムリア・インパクト
;レムリア・インパクト
:無限熱量により相手を「昇滅」させる第一近接昇華呪法。質量ゼロ・重力無限・熱量無限大の状況を作り出す結界に敵を封じ込め、昇滅させる。鬼械神をも跡形もなく消し去るだけの破壊力を持つ、デモンベインの代名詞と言える必殺技。発動時はこめかみの放熱フィンが展開するほか、バイザーの上から口部をフェイスガードが覆い、若干ではあるが頭部のデザインが変化する。
:無限熱量により相手を「昇滅」させる第一近接昇華呪法。質量ゼロ・重力無限・熱量無限大の状況を作り出す結界に敵を封じ込め、昇滅させる。鬼械神をも跡形もなく消し去るだけの破壊力を持つ、デモンベインの代名詞と言える必殺技。発動時はこめかみの放熱フィンが展開するほか、バイザーの上から口部をフェイスガードが覆い、若干ではあるが頭部のデザインが変化する。
;;レムリア・ディレイ・インパクト
;;レムリア・ディレイ・インパクト
::複数の敵に次々とレムリア・インパクトを撃ち込み、最後に一斉昇華する技。『UX』では未使用。
::複数の敵に次々とレムリア・インパクトを撃ち込み、最後に一斉昇華する技。『UX』では未使用。
;;レムリア・インパクト零零零式(-アイン・ソフ・オウル)
;;レムリア・インパクト零零零式(-アイン・ソフ・オウル)
::続編『機神飛翔デモンベイン』における最終奥義。戦闘終了時にあるコマンドを入力することで見ることが出来る。あり得るあり得ないに関わらず、全ての可能性のデモンベインを一斉召喚してレムリア・インパクトを放つという豪快且つ無茶苦茶な技。アイン・ソフ・オウルの元ネタは[[ディス・アストラナガン|黒き銃神]]の武装と同じく、カバラ思想における『セフィロトの樹』を照らす『無である零(アイン)と無より生まれし無限である零零(アイン・ソフ)から来たる無限光(アイン・ソフ・オウル)』である。
::続編『機神飛翔デモンベイン』における最終奥義。戦闘終了時にあるコマンドを入力することで見ることが出来る。あり得るあり得ないに関わらず、全ての可能性のデモンベインを一斉召喚してレムリア・インパクトを放つという豪快且つ無茶苦茶な技。アイン・ソフ・オウルの元ネタは[[ディス・アストラナガン|黒き銃神]]の武装と同じく、カバラ思想における『セフィロトの樹』を照らす『無である零(アイン)と無より生まれし無限である零零(アイン・ソフ)から来たる無限光(アイン・ソフ・オウル)』である。
==== アル・アジフの断片 ====
==== アル・アジフの断片 ====
;「破神昇華―渇ず飢えず無に還れ」
;「破神昇華―渇ず飢えず無に還れ」
:必殺技会得時に流れるイベント曲。通常時にそれらの技を使っても流れないが、戦闘曲に設定することは可能。
:必殺技会得時に流れるイベント曲。通常時にそれらの技を使っても流れないが、戦闘曲に設定することは可能。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
:トゥーソードと同じく『機神飛翔』に登場。異世界から来た少女「アナザーブラッド」が使用する紅いデモンベイン。オリジナルと同じ形状だが、使用武装は搭乗者であるアナザーブラッド独自の魔術に依存している部分が多い。
:トゥーソードと同じく『機神飛翔』に登場。異世界から来た少女「アナザーブラッド」が使用する紅いデモンベイン。オリジナルと同じ形状だが、使用武装は搭乗者であるアナザーブラッド独自の魔術に依存している部分が多い。
;デモンベイン(軍神強襲版)
;デモンベイン(軍神強襲版)
:外伝小説『軍神強襲』に登場。銀鍵守護神機関に相当する機関を追加搭載する事で飛躍的に出力が増している。
:外伝小説『軍神強襲』に登場。銀鍵守護神機関に相当する機関を追加搭載する事で飛躍的に出力が増している。渦を巻くようにアトランティス・ストライクを連続で繰り出す「アトランティス・ストライク・ヴォーテックス」、両手でレムリア・インパクトを放つ「レムリア・デュアル・インパクト」等、強力な技が使える。
;魔を断つ永遠の剣(デモンベイン・アートレータ・アエテルヌム)
;魔を断つ永遠の剣(デモンベイン・アートレータ・アエテルヌム)
:外伝小説『軍神強襲』版と『機神飛翔』版の2つがある。両方共チートそのものを具現化するとこうなるというかのような規格外の存在。
:外伝小説『軍神強襲』版と『機神飛翔』版の2つがある。両方共チートそのものを具現化するとこうなるというかのような規格外の存在。
;[[デウスエクスマキナ]]
;[[デウスエクスマキナ]]
:[[ヒトマキナ]]の統率者。UXではアルから「人の創りし機械の神、エクストラ・デウス・マキナ」、「もうひとつの存在しない鬼械神」と見なされた。
:[[ヒトマキナ]]の統率者。UXではアルから「人の創りし機械の神、エクストラ・デウス・マキナ」、「もうひとつの存在しない鬼械神」と見なされた。
== 余談 ==
== 余談 ==
*原作(アルルート)及びそれを元にしているアニメ劇中では「覇道鋼造によって造られた」と説明されているが、別のルートで明かされた真相によると鋼造は「前のループ」から飛ばされ破壊されたデモンベインを復元しただけであり、その後の続編や関連作品においても「最初のデモンベインが何者によって造られたか」について触れられたことはなく、現在に至るまでデモンベインの真の製作者は謎のままである。
*「デモンべイン」は元々原作のシナリオライターである鋼屋ジン氏が[[第4次]]プレイ中に[[グルンガスト]]に付けた名前である。
*「機神飛翔」では様々な可能性のデモンベインが一度に召喚された事例があり、どんな姿でもおかしくないというある意味ぶっ飛んだ機体。液体だろうが未完成だろうが、崩壊寸前だろうが気体だろうが考えられうる可能性はおろか、考えられない可能性まで全てを内包している。その中にはマジンガーシリーズだったりゲッターロボシリーズだったりイデオンだったりマクロスだったり、果ては[[ミール]]だったりする可能性も存在していた。「デモンベイン」とはあくまで「魔を断つ剣」という'''定義'''に与えられる名である(つまり本家の鬼械神もどきはその名を冠する一つに過ぎない)ため、その定義に沿って戦う意志さえあれば形に関係なく全てがデモンベインになりえる。この定義に従うならばUXでデモンベインとともに戦った自軍全員が「デモンベイン」であるという解釈も成り立つ。
*「機神飛翔」では様々な可能性のデモンベインが一度に召喚された事例があり、どんな姿でもおかしくないというある意味ぶっ飛んだ機体。液体だろうが未完成だろうが、崩壊寸前だろうが気体だろうが考えられうる可能性はおろか、考えられない可能性まで全てを内包している。その中にはマジンガーシリーズだったりゲッターロボシリーズだったりイデオンだったりマクロスだったり、果ては[[ミール]]だったりする可能性も存在していた。「デモンベイン」とはあくまで「魔を断つ剣」という'''定義'''に与えられる名である(つまり本家の鬼械神もどきはその名を冠する一つに過ぎない)ため、その定義に沿って戦う意志さえあれば形に関係なく全てがデモンベインになりえる。この定義に従うならばUXでデモンベインとともに戦った自軍全員が「デモンベイン」であるという解釈も成り立つ。
**ちなみにこれの元ネタはマイケル・ムアコックの「エターナル・チャンピオン」シリーズに登場する「黒の剣」一斉召喚。最強の「黒の剣」たるストームブリンガーが、あらゆる平行世界から、あらゆる英雄の持つ伝説の武器=自分=黒の剣を召喚するという荒業。これを踏まえると、やはり自軍全員が「デモンベイン」という解釈は正しいように思える。
**ちなみにこれの元ネタはマイケル・ムアコックの「エターナル・チャンピオン」シリーズに登場する「黒の剣」一斉召喚。最強の「黒の剣」たるストームブリンガーが、あらゆる平行世界から、あらゆる英雄の持つ伝説の武器=自分=黒の剣を召喚するという荒業。これを踏まえると、やはり自軍全員が「デモンベイン」という解釈は正しいように思える。
**後に格闘ゲーム『ニトロ+ロワイヤル -ヒロインズデュエル-』にて、『刃鳴散らす(はなちらす)』より参戦した石馬戒厳のEDにてゲ-ム会社「CIRCUS」への皮肉を交えたそのキャラの中の人ネタ(そのゲームメーカーの代表シリーズで中の人が殆どの作品で出演している。詳しくは「曲芸商法」で検索すること)で盛大にパロディを行っている。しかも'''当のゲーム会社公認のネタである'''。
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