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97 バイト追加 、 2014年10月30日 (木) 20:38
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[[ラインX1]](漫画版及び『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』ではドナウα1)の開発者[[シュトロハイム・ハインリッヒ]]博士の娘として育てられていた少女。<br/>
 
[[ラインX1]](漫画版及び『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』ではドナウα1)の開発者[[シュトロハイム・ハインリッヒ]]博士の娘として育てられていた少女。<br/>
その正体はラインX1の電子頭脳となるべき[[アンドロイド]]で、シュトロハイム博士の死の間際にその事を伝えられ、父の仇を取るべく自らラインX1と一体となる。
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その正体はラインX1の電子頭脳となるべき[[アンドロイド]]で、シュトロハイム博士の死の間際にその事を伝えられ、父の仇を取るべく自らラインX1と一体となる。<br/>
 
   
TV版の[[ラインX1]]も原作漫画版のドナウα1同様に、ローレライとしての意思が宿る人面部が弱点になっている為、[[マジンガーZ]]の逆襲の前に無残な最期を遂げる結果となった。
 
TV版の[[ラインX1]]も原作漫画版のドナウα1同様に、ローレライとしての意思が宿る人面部が弱点になっている為、[[マジンガーZ]]の逆襲の前に無残な最期を遂げる結果となった。
    
漫画版ではシローが通う学級に転校してきたことから、小学五年生として年齢が設定されている模様。<br />
 
漫画版ではシローが通う学級に転校してきたことから、小学五年生として年齢が設定されている模様。<br />
ちなみに、アンドロイド……つまり戸籍が無いはずのローレライが学校に通えた理由は不明。シュトロハイム博士が偽造したのかもしれない。
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アンドロイド……つまり戸籍が無いのに学校へ通えていたが、ここら辺はシュトロハイム博士が偽造したのかもしれない。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]では登場話が削られてしまったため、ラインX1共々登場しない。
      
=== 旧シリーズ ===
 
=== 旧シリーズ ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属。[[ラインX1]]のパイロットとして唐突に登場。兜家や[[Dr.ヘル]]との因縁を語ることは無い。<br />どういう訳か、原作と違い「'''サムライ少女'''」として描かれており、自分を「サムライ」、敵を「もののふ(武士)」と称する。<br />倒すと[[グレンダイザー]]が捕らえられているという情報を'''聞かれもしないのに'''教えてくれる。
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:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属。[[ラインX1]]のパイロットとして唐突に登場。兜家や[[Dr.ヘル]]との因縁を語ることは無い。
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:どういう訳か、原作と違い「'''サムライ少女'''」として描かれており、自分を「サムライ」、敵を「もののふ(武士)」と称する。倒すと[[グレンダイザー]]が捕らえられているという情報を'''聞かれもしないのに'''教えてくれる。
 +
:[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]では登場話が削られてしまったため、ラインX1共々登場しない。
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
:[[代役]]で声が入り、[[兜甲児]]と[[戦闘前会話]]が追加される。しかし、'''[[兜十蔵]]'''と言うべき台詞が'''兜源蔵'''と[[誤字|誤記]]されてしまった(なお、この誤記は[[アンソロジーコミック|アンソロジー]]でもネタにされていた)。<br />本作では、最初に「'''アンドロイド少女としてのローレライ'''」の身体で登場し、甲児たちの目の前で[[ラインX1]]と[[合体]]する。前述のサムライ口調で話すことは無くなり、'''原作通りの口調に戻る。'''<br />FC版とは少し異なり、戦闘前に「私に勝ったら[[グレンダイザー]]について教えてあげる」と言う。
+
:[[代役]]で声が入り、[[兜甲児]]と[[戦闘前会話]]が追加される。しかし、'''[[兜十蔵]]'''と言うべき台詞が'''兜源蔵'''と[[誤字|誤記]]されてしまった(なお、この誤記は[[アンソロジーコミック|アンソロジー]]でもネタにされていた)。
 +
:本作では、最初に「'''アンドロイド少女としてのローレライ'''」の身体で登場し、甲児たちの目の前で[[ラインX1]]と[[合体]]する。前述のサムライ口調で話すことは無くなり、原作通りの口調に戻っている。
 +
:FC版とは少し異なり、戦闘前に「私に勝ったら[[グレンダイザー]]について教えてあげる」と言うなど、総じて矛盾点などが緩和された形となった。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
:「'''ローレライ・ハインリッヒ'''」のフルネームが用いられるなど『真』設定で登場。担当声優の藤田咲氏は今作でスパロボ初参加。
 
:「'''ローレライ・ハインリッヒ'''」のフルネームが用いられるなど『真』設定で登場。担当声優の藤田咲氏は今作でスパロボ初参加。
:序盤で日本ルートを通った場合のみ登場し、そこで退場するが、SRポイントを取ったうえで一騎打ちに勝てば生存。さらに32話で地上ルートを通ると[[ドナウα1]]ごと味方に参入する。なお、宇宙ルートに行った場合でも日本ステージにいけば顔を出すので[[アニュー・リターナー|アニュー]]との生存両立自体は可能である(そのかわり、ドナウα1は入手不可となる)。<br />生存していた場合、マジンガーとの一騎打ちに敗れ敗走していたところを『[[太陽の使者 鉄人28号|鉄人28号]]』の[[不乱拳博士]]に助けられ(その際ドナウα1との再分離及び再合体機能が追加されている)、その後は[[敷島大次郎|敷島博士]]の家で[[ブラックオックス]]の面倒を見ていたということが明らかになる。<br />味方に参入した場合、IMの会話シーンなどでは元の女の子らしい口調だが、ドナウα1で出撃すると台詞パターンの使い回しのせいなのか、敵の時と同じ尊大な口調になってしまう。
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:序盤で日本ルートを通った場合のみ登場し、そこで退場するが、SRポイントを取ったうえで一騎打ちに勝てば生存。さらに32話で地上ルートを通ると[[ドナウα1]]ごと味方に参入する。なお、宇宙ルートに行った場合でも日本ステージにいけば顔を出すので[[アニュー・リターナー|アニュー]]との生存両立自体は可能である(そのかわり、ドナウα1は入手不可となる)。
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:生存していた場合、マジンガーとの一騎打ちに敗れ敗走していたところを『[[太陽の使者 鉄人28号|鉄人28号]]』の[[不乱拳博士]]に助けられ(その際ドナウα1との再分離及び再合体機能が追加されている)、その後は[[敷島大次郎|敷島博士]]の家で[[ブラックオックス]]の面倒を見ていたということが明らかになる。
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:味方に参入した場合、IMの会話シーンなどでは元の女の子らしい口調だが、ドナウα1で出撃すると台詞パターンの使い回しの都合上、敵の時と同じ尊大な口調になってしまう。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:まさかの生存。普段は[[くろがね屋]]で働いているらしいが、[[ドナウα1|本体]]は彼女の希望で封印しているため参戦はしない。また、アニューが生きているので、前作でZEXISに参加しなかった模様。
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:生存ルートが採用。普段は[[くろがね屋]]で働いているらしいが、[[ドナウα1|本体]]は彼女の希望で封印しているため参戦はしない。また、アニューが生きている事を踏まえると、前作で[[ZEXIS]]には参加しなかった模様。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:友達になるが、結局死別する事となった。漫画版では一方的に「恋人」扱いされるが、ローレライ自身も満更では無い様子だった。
 
:友達になるが、結局死別する事となった。漫画版では一方的に「恋人」扱いされるが、ローレライ自身も満更では無い様子だった。
 
;[[兜甲児]]
 
;[[兜甲児]]
:シローの兄…だが、個人的な交流が無かったため、「'''兜十蔵の遺志を継ぐ戦士'''」と見なす。その心意気が伝わったのか、甲児からも「女の子」でも「シローの友達」でもなく「'''シュトロハイムの遺志を継ぐ戦士'''」と見なされる。<br />[[CB]]では、戦うことに気乗りしない甲児に、「グレンダイザーの情報」をチラつかせ、戦意を促す。
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:シローの兄…だが、個人的な交流が無かったため、「'''兜十蔵の遺志を継ぐ戦士'''」と見なす。その心意気が伝わったのか、甲児からも「女の子」でも「シローの友達」でもなく「'''シュトロハイムの遺志を継ぐ戦士'''」と見なされる。
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;CBでは、戦うことに気乗りしない甲児に、「グレンダイザーの情報」をチラつかせ、戦意を促す。
 
;[[あしゅら男爵]]
 
;[[あしゅら男爵]]
:父シュトロハイムを抹殺した張本人。<br />[[CB]]版[[第2次]]では[[DC]]における上司で、「父の仇」という訳ではない。
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:父シュトロハイムを抹殺した張本人。
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:CB版第2次では[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]における上司で、「父の仇」という訳ではない。
 
;[[Dr.ヘル]]
 
;[[Dr.ヘル]]
:父シュトロハイムの援助者だった人物。第○次シリーズでは共演こそしないものの、「[[DC]]の幹部」と「工作員」という上下関係だった。
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:父シュトロハイムの援助者だった人物。第○次シリーズでは共演こそしないものの、「DCの幹部」と「工作員」という上下関係だった。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[シーブック・アノー]]
 
;[[シーブック・アノー]]
:FC版『[[第2次]]』にて、彼から「…ふっきれたやつだな」と評される。これは良い意味にも悪い意味にも受け取れる。
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:FC版『第2次』にて、彼から「…ふっきれたやつだな」と評される。これは良い意味にも悪い意味にも受け取れる。
 
;[[マ・クベ]]
 
;[[マ・クベ]]
:『[[第2次]]』にて、詳細は語らなかったが、彼が罠を張っていることを明かす。しかし、ローレライ(FC版では'''"[[ラインX1]]"'''呼ばわり)の情報漏洩については、しっかりバレていたりする。
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:『第2次』にて、詳細は語らなかったが、彼が罠を張っていることを明かす。しかし、ローレライ(FC版では'''[[ラインX1]]'''呼ばわり)の情報漏洩については、しっかりバレていたりする。
 
;[[不乱拳博士]]
 
;[[不乱拳博士]]
 
:再世篇ではフラグが成立していると、マジンガーとの一騎打ちの後、彼に助けられて生き延びたことが明かされる。
 
:再世篇ではフラグが成立していると、マジンガーとの一騎打ちの後、彼に助けられて生き延びたことが明かされる。
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=== マジンガーZ ===
 
=== マジンガーZ ===
 
;「もはやこれまでか…ならばサムライらしく華々しくちるのみ!」<br />「きさまらも、もののふのはしくれならば、正々堂々、わたしと一騎うちで勝負しろ!」
 
;「もはやこれまでか…ならばサムライらしく華々しくちるのみ!」<br />「きさまらも、もののふのはしくれならば、正々堂々、わたしと一騎うちで勝負しろ!」
:FC版『[[第2次]]』にて、原作の「少女戦士」ではなく「少女サムライ」として改変されたローレライを象徴する台詞。<br />…悪く受け取れば、敵方に「一騎うち」を一方的に押し付ける、自己中心的な台詞ともいえる。そう考えると、シーブックの「ふっきれたやつだな」という台詞も、悪い意味に受け取れる。
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:FC版『[[第2次]]』にて、原作の「少女戦士」ではなく「少女サムライ」として改変されたローレライを象徴する台詞。
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:…悪く受け取れば、敵方に「一騎うち」を一方的に押し付ける、自己中心的な台詞ともいえる。そう考えると、シーブックの「ふっきれたやつだな」という台詞も、悪い意味に受け取れる。
 
;「み みごとだ…。まけたわ…。そのつよさに、敬意をひょうして、じょうほうを、おしえてやろう」<br />「き…きさまたちのなかま・グレンダイザーは…オデッサに、とらえられている…」<br />「マ、マ・クベの、わなに…きを…つ…」
 
;「み みごとだ…。まけたわ…。そのつよさに、敬意をひょうして、じょうほうを、おしえてやろう」<br />「き…きさまたちのなかま・グレンダイザーは…オデッサに、とらえられている…」<br />「マ、マ・クベの、わなに…きを…つ…」
 
:FC版『[[第2次]]』にて、撃破時の台詞。ただ、情報漏洩の件は[[マ・クベ]]にバレてしまっていた。
 
:FC版『[[第2次]]』にて、撃破時の台詞。ただ、情報漏洩の件は[[マ・クベ]]にバレてしまっていた。
 
;「私と戦うのは気乗りがしない……?」<br />「いいわ‥‥私に勝ったら、あなたがたの仲間グレンダイザーが捕まっている場所を教えてあげる」
 
;「私と戦うのは気乗りがしない……?」<br />「いいわ‥‥私に勝ったら、あなたがたの仲間グレンダイザーが捕まっている場所を教えてあげる」
:[[CB]]版で追加された台詞。'''甲児の戦意を促す'''べく「情報提供」を賭け札にすることで、撃破時の台詞を[[説得]]力のあるものにする。
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:CB版で追加された台詞。'''甲児の戦意を促す'''べく「情報提供」を賭け札にすることで、撃破時の台詞を説得力のあるものにする。
 
;「み、見事だわ……私の負けね……約束通りに‥‥情報を教えてあげる」<br />「あなたたちの仲間グレンダイザーは、オデッサに捕らえられている……。マ、マ=クベの罠に……気を……つ……」
 
;「み、見事だわ……私の負けね……約束通りに‥‥情報を教えてあげる」<br />「あなたたちの仲間グレンダイザーは、オデッサに捕らえられている……。マ、マ=クベの罠に……気を……つ……」
:前述の通り、「甲児との賭け」として情報を提供することで、FC版での「勝手に情報漏洩」という悪印象を払拭した。また、FC版の「偉そうなサムライ口調」を「'''お淑やかなお嬢様口調'''」に改めた…というか修正した効果も無視できない。
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:前述の通り、「甲児との賭け」として情報を提供することで、FC版での「勝手に情報漏洩」という悪印象を払拭した。また、FC版の「偉そうなサムライ口調」を「'''お淑やかなお嬢様口調'''」に改めた……というか修正した効果も無視できない。
 
;「ふん……そんなものか。さあ、次は誰だ!? 死にたい奴からかかってこい!!」
 
;「ふん……そんなものか。さあ、次は誰だ!? 死にたい奴からかかってこい!!」
 
:ローレライが味方ユニット撃破時に発する台詞。FC版の「偉そうなサムライ口調」の名残とも受け取れる。
 
:ローレライが味方ユニット撃破時に発する台詞。FC版の「偉そうなサムライ口調」の名残とも受け取れる。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*TV版のローレライは原作漫画版の柔和なタッチとは掛け離れた、骨太の劇画調で作画されていた為、一部で「'''美少女キャラとしての悲劇性が伝わらない'''」との批判も起きていた(作画監督は後に『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』のキャラクターデザインを担当する森下圭介)。
 
*TV版のローレライは原作漫画版の柔和なタッチとは掛け離れた、骨太の劇画調で作画されていた為、一部で「'''美少女キャラとしての悲劇性が伝わらない'''」との批判も起きていた(作画監督は後に『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』のキャラクターデザインを担当する森下圭介)。
*永井豪原作のOVA作品『鬼公子炎魔』の第1話では、ローレライとシュトロハイム博士を原典とした人物が登場している。
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*永井豪原作のOVA作品『鬼公子炎魔』の第1話では、ローレライとシュトロハイム博士を原典とした人物が登場している(同作に限らず、ダイナミックプロ作品のリメイク作にはスターシステム演出が多い)。
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[[Category:登場人物ら行]]
 
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