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1,307 バイト追加 、 2014年10月27日 (月) 16:21
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*役職・称号など:北部軍司令官→北部シュテドニアス連邦上院議員
 
*役職・称号など:北部軍司令官→北部シュテドニアス連邦上院議員
 
**シュテドニアス連合国議会上院議員(魔装機神F)
 
**シュテドニアス連合国議会上院議員(魔装機神F)
*主な搭乗機:[[ダイオン]][[ジンオウ]]
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*主な搭乗機:
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**[[ダイオン]]
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**[[ジンオウ]]
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**[[ローゼルライ]]
 
*キャラクターデザイン:下山剛史
 
*キャラクターデザイン:下山剛史
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[[シュテドニアス連合国]]を代表する智謀の士。「神算鬼謀のバロム」とも呼ばれるほど先を読む力に長けている。
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[[シュテドニアス連合国]]を代表する智謀の士。記憶力の高さ及び常に敵軍の先にまわる読みの鋭さから「神算鬼謀のバロム」と呼ばれる。
<br/>「シュテドニアス南北戦争」時には北部シュテドニアス連邦に属し戦争の早期解決の為にその智謀を振るっていたが、やがて軍人として戦うだけでは戦争は終わらないと考えるようになり、階級が高くなりすぎて上層部から邪魔者扱いされている事もあって議員に転向。政界でもその手腕を発揮し最終的には南北統一の演説も任されている。<br/>南北統一後はアンティラス隊との調整役を任され奔走していた。
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実は「未来見」の能力を持っており、彼の神算鬼謀はこれに由来するものであった。これは[[ラングラン戦記]]に登場したビルセイア兄妹がもつ「予感」と同質の力であると思われる。<br/>この能力は静死の柩の影響で少しずつ誤差が発生してきており、計画の最終段階時には全く機能しなくなっていた。その後、計画失敗に伴い、少しずつ元に戻っている模様。
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「シュテドニアス南北戦争」時には北部シュテドニアス連邦に属し戦争の早期解決の為にその智謀を振るっていたが、やがて軍人として戦うだけでは戦争は終わらないと考えるようになり、階級が高くなりすぎて上層部から邪魔者扱いされている事もあって議員に転向。政界でもその手腕を発揮し最終的には南北統一の演説も任されている。
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実は「未来見」の能力を持っており、彼の神算鬼謀はこれに由来するものであった。これは[[ラングラン戦記]]に登場したビルセイア兄妹がもつ「予感」と同質の力と思われる。<br/>この能力は静死の柩の影響で少しずつ誤差が発生してきており、計画の最終段階時には全く機能しなくなっていた。その後、計画失敗に伴い、少しずつ元に戻っている模様。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[アンティラス隊]] ===
 
=== [[アンティラス隊]] ===
 
;[[テュッティ・ノールバック]]
 
;[[テュッティ・ノールバック]]
:IIIでぞっこん惚れ込むことになった意中の女性。想いを告げる事すら出来なかったため、テュッティはアクレイドを単なる知人と認識している。尺の都合もあったと思うが、恋敵にあたるヅボルバと三角関係を演じる展開にもこぎつけなかった。まあ、続編で三角関係に発展する可能性はあるが……。
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:IIIでぞっこん惚れ込むことになった意中の女性。想いを告げる事すら出来なかったため、テュッティはアクレイドを単なる知人と認識している。尺の都合もあったと思うが、恋敵にあたるヅボルバと三角関係を演じる展開にもこぎつけなかった。
 
:ちなみに、何の因果かIIの第二弾PVでは彼女のガッデスと交戦していた。
 
:ちなみに、何の因果かIIの第二弾PVでは彼女のガッデスと交戦していた。
 
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]、[[ギド・ゼーホーファー]]
 
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]、[[ギド・ゼーホーファー]]
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;「いや、焦ってしまうのは当然だよ。僕だって、大切な人に何かあったら、冷静なままじゃいられないよ」<br />(そう、僕だって、もしも大切な人に何かあったら……そんな心配をしてしまうからね)
 
;「いや、焦ってしまうのは当然だよ。僕だって、大切な人に何かあったら、冷静なままじゃいられないよ」<br />(そう、僕だって、もしも大切な人に何かあったら……そんな心配をしてしまうからね)
 
:ヅボルバを心配するあまり焦っていた様子のテュッティに声をかけて。彼のこの言葉にテュッティも気が楽になった様子だった。
 
:ヅボルバを心配するあまり焦っていた様子のテュッティに声をかけて。彼のこの言葉にテュッティも気が楽になった様子だった。
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== 搭乗機体・関連機体 ==
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;[[ダイオン]]
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:シュテドニアス南北戦争序盤に搭乗。COEでは再びこの機体に乗る。
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;[[ジンオウ]]
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:シュテドニアス南北戦争中盤に搭乗。といっても戦える機会は一回だけ。
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;[[ローゼルライ]]
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:POJでアンティラス隊のもとに向かった際に搭乗。
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*一見うだつの上がらない男だが戦術・戦略には非常に優れている、自分の意に反して軍内部でどんどん出世していく等の共通点から、モチーフになっているのは『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーではないかと言われている。しかしヤンには一切の野心がなく、軍での出世や政界進出などに対する意欲もゼロである。これらの点ではその辺りを時折うかがわせるアクレイドとはやや趣を異にする。
 
*一見うだつの上がらない男だが戦術・戦略には非常に優れている、自分の意に反して軍内部でどんどん出世していく等の共通点から、モチーフになっているのは『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーではないかと言われている。しかしヤンには一切の野心がなく、軍での出世や政界進出などに対する意欲もゼロである。これらの点ではその辺りを時折うかがわせるアクレイドとはやや趣を異にする。
 
*キャラクターデザインでは独身男性が一人で食事する様を淡々と描いた怪作『孤独のグルメ』の井之頭五郎に酷似しているとしばしば指摘される。アクレイドも独身であり、ロドニーの愛妻弁当に興味を示すなど食に関するエピソードの描写が多いなど、設定面での影響も存在する。
 
*キャラクターデザインでは独身男性が一人で食事する様を淡々と描いた怪作『孤独のグルメ』の井之頭五郎に酷似しているとしばしば指摘される。アクレイドも独身であり、ロドニーの愛妻弁当に興味を示すなど食に関するエピソードの描写が多いなど、設定面での影響も存在する。
*彼が未来見の力を周囲にひた隠ししている理由を、プロデューサーは「自分の力を未来見と違う特異なものと思っているため」「実際にはアクレイドもラングランによくいる未来見の一人にすぎない」と解説している。しかし、彼の「予感」とラングランの王女モニカがマサキに披露してみせた「未来見」はかなり実態が異なっている。また、言い訳も含めて見破られた時、「よくある能力ならひた隠しにする必要はない」という趣旨の発言もある。たがユーザーの知らない部分を把握している可能性もあるため、寺田氏の理解が間違っているとも言えないだろう。プロデューサー側が把握している設定で、ラングランにも「予感」の力を持った未来見が複数いるということなのかもしれない。
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*ユーザーがIの第一章でみたモニカの未来見は、「予言者(未来見)自身の意識が時空を超え他者の意識と同調することで行われる未来観測手段。他者に干渉するため同調した対象の主観に影響され正確性に欠ける。見聞きした光景が激しく揺らぐものほど現在の行動次第で予知の結果がかわる」という代物。約11年前のラングラン滅亡の予言に『魔神』という抽象的な表現が混ざったり、第二章の予言でサイバスターが立ち向かうことになる存在を、未来見たちが「半年後か一年後に迫る何らかの脅威」と曖昧に表現してくるのはそれに由来する。アクレイドの場合は「自身の意識を数秒~数時間後(もしくは数日後や数年後?)の自分と同調させる未来観測手段」であるため、予言者的な未来見の行う予知よりも精度は遥かに高いという差異がある。ただし、彼やビルセイア王家の先祖のもつ「予感」が守備範囲とする時空は自分の寿命に左右されるだろう(「予感」ではない未来見は、預言者の死後の時空にあたる数百年後の天気などを他者の意識とリンクして観測できる)。
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**彼が未来見の力を周囲にひた隠ししている理由を、寺田プロデューサーは「自分の力を未来見と違う特異なものと思っているため」「実際にはアクレイドもラングランによくいる未来見の一人にすぎない」と解説している。『F』本編で言い訳も含めて能力を見破られた時、「よくある能力ならひた隠しにする必要はない」という趣旨の発言が混ぜられている。ここでも[[サキト・アサギ|サキトの年齢同様]]、シナリオライター陣とプロデューサーの間でおかしな齟齬が見受けられる。
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**[[戦記|ラングラン戦記]]の世界でもビルセイア兄妹は「予感」の力を周囲に明かそうとしていなかったため、隠す事自体にそこまでの不可思議さはない。野心家からみれば、アクレイドのような能力者は利用できなければ邪魔にしかならないだろう(また、上手く利用できるとも限らない)。まあ、プロデューサーの見解によればラングランには「予感」の力を持った未来見が複数いるということなのかもしれない。ここで挙げた二つの事例からわかることは、開発期間が1年にも満たないゲームの脚本は推敲が杜撰なものになるということである。
    
{{魔装機神シリーズ}}
 
{{魔装機神シリーズ}}
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