153行目: |
153行目: |
| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;「俺だってガキじゃない。今がどういう時なのか理解してるぜ」 | | ;「俺だってガキじゃない。今がどういう時なのか理解してるぜ」 |
− | :[[グロリア]]奪還作戦に於ける[[流竜馬|竜馬]]との会話。尤も、直前に子供じみた八つ当たり感情で[[αナンバーズ]]の面々とトラブルを起こしているだけに、説得力に欠ける。 | + | :グロリア奪還作戦に於ける[[流竜馬|竜馬]]との会話。尤も、直前に子供じみた八つ当たり感情で[[αナンバーズ]]の面々とトラブルを起こしているだけに、説得力に欠ける。 |
| ;「自分達は正しいことをやってると思っているんだよ、きっと。でなきゃ、軍隊なんてやってられないだろ」<br />「けど、地球はバルマーに攻め込まれなくてもいずれ内乱で自滅することになると思うがね」<br />「この前も言ったが、今の地球人は外宇宙の異変に対して無関心過ぎる」<br />「これだけの事態が起きてるのに身内争いを優先させる種族なんざ、自滅するのが当たり前かもな」 | | ;「自分達は正しいことをやってると思っているんだよ、きっと。でなきゃ、軍隊なんてやってられないだろ」<br />「けど、地球はバルマーに攻め込まれなくてもいずれ内乱で自滅することになると思うがね」<br />「この前も言ったが、今の地球人は外宇宙の異変に対して無関心過ぎる」<br />「これだけの事態が起きてるのに身内争いを優先させる種族なんざ、自滅するのが当たり前かもな」 |
| :『第3次α』の中盤でバルマーのエペソ艦隊がαナンバーズの前に現れた後に同じ地球人同士で争う地球圏の現状に対して、痛烈な皮肉を口にした。その直後にそれを聞いた竜馬と衝突するも、[[アムロ・レイ|アムロ]]からは「身内争いをしている場合じゃないぞ」とたしなめられてしまう。 | | :『第3次α』の中盤でバルマーのエペソ艦隊がαナンバーズの前に現れた後に同じ地球人同士で争う地球圏の現状に対して、痛烈な皮肉を口にした。その直後にそれを聞いた竜馬と衝突するも、[[アムロ・レイ|アムロ]]からは「身内争いをしている場合じゃないぞ」とたしなめられてしまう。 |
175行目: |
175行目: |
| :「発動」のエンドデモにて、ついに発動したイデの力の中で。コスモの邂逅したそれは、イデそのものの意志。ひたすらに生を求める男に、無限力は願う。運命を覆して見せろ、と。 | | :「発動」のエンドデモにて、ついに発動したイデの力の中で。コスモの邂逅したそれは、イデそのものの意志。ひたすらに生を求める男に、無限力は願う。運命を覆して見せろ、と。 |
| ;「俺の歌……俺の命……俺は……!」<br />「イデ! これでも俺達は愚かか!?」<br />「確かに俺達はお前に導かれるままに戦いを繰り返してきた…」<br />「だが、こうやってそれを越えて手を取り合う道を見つけることが出来たんだ!」<br />「これでも俺達は失敗作か! 俺達に生きる権利はないのかっ!!」<br />「'''俺達は…俺達は…ただ生きたいだけなんだーっ!!'''」 | | ;「俺の歌……俺の命……俺は……!」<br />「イデ! これでも俺達は愚かか!?」<br />「確かに俺達はお前に導かれるままに戦いを繰り返してきた…」<br />「だが、こうやってそれを越えて手を取り合う道を見つけることが出来たんだ!」<br />「これでも俺達は失敗作か! 俺達に生きる権利はないのかっ!!」<br />「'''俺達は…俺達は…ただ生きたいだけなんだーっ!!'''」 |
− | :『第3次α』の最終盤、[[神壱号作戦]]の佳境にて。あまりにも苛烈を極める[[宇宙怪獣]]の大群の猛攻を前に誰もが諦めかけたその時、[[星間連合]]軍、[[ゼ・バルマリィ帝国]]軍、[[プロトデビルン]]、そして[[バッフ・クラン]]軍と、銀河に生きる多くの者達が[[αナンバーズ]]の救援に駆けつける。その中で仲間達の声援を受けてコスモは[[イデ]]に叫ぶ。そして、コスモの、[[αナンバーズ]]の、銀河に生きる全ての人々の想いに応えるように、ついに[[イデ]]はその力を解放する。 | + | :『第3次α』の最終盤、神壱号作戦の佳境にて。あまりにも苛烈を極める[[宇宙怪獣]]の大群の猛攻を前に誰もが諦めかけたその時、[[星間連合]]軍、[[ゼ・バルマリィ帝国]]軍、[[プロトデビルン]]、そして[[バッフ・クラン]]軍と、銀河に生きる多くの者達が[[αナンバーズ]]の救援に駆けつける。その中で仲間達の声援を受けてコスモは[[イデ]]に叫ぶ。そして、コスモの、[[αナンバーズ]]の、銀河に生きる全ての人々の想いに応えるように、ついに[[イデ]]はその力を解放する。 |
| ;コスモ「わかったぞ、イデ! お前だって生き延びたいんだよな! 俺達といっしょに!」<br />デク「来るよ、コスモ!!」<br />コスモ「どけーっ!! イデの巨神の力を使うぞ!!」 | | ;コスモ「わかったぞ、イデ! お前だって生き延びたいんだよな! 俺達といっしょに!」<br />デク「来るよ、コスモ!!」<br />コスモ「どけーっ!! イデの巨神の力を使うぞ!!」 |
− | :[[神壱号作戦]]の最終段階にて[[宇宙怪獣]]の大群との死闘の中での叫び。ついに銀河に生きる人々の命を認め、共に生きる事を選んだ[[イデ]]。その[[イデ]]と共に在るコスモに、もう恐れるものは無い。 | + | :神壱号作戦の最終段階にて[[宇宙怪獣]]の大群との死闘の中での叫び。ついに銀河に生きる人々の命を認め、共に生きる事を選んだ[[イデ]]。その[[イデ]]と共に在るコスモに、もう恐れるものは無い。 |
| ;デク「ねえ、コスモ…。イデオンもないのに、そいつらが俺達に襲い掛かってきたらどうするんだ?」<br />コスモ「その時は、まず話し合うんだ。相手がこっちの言葉を聞かなくても何度でも試すんだ」<br />カーシャ「それでも駄目だったら…?」<br />コスモ「その時は……」<br />「その時は戦うまでだ。俺達が生き延びるためにな…」 | | ;デク「ねえ、コスモ…。イデオンもないのに、そいつらが俺達に襲い掛かってきたらどうするんだ?」<br />コスモ「その時は、まず話し合うんだ。相手がこっちの言葉を聞かなくても何度でも試すんだ」<br />カーシャ「それでも駄目だったら…?」<br />コスモ「その時は……」<br />「その時は戦うまでだ。俺達が生き延びるためにな…」 |
| :『第3次α』のEDにて。新天地を目指す旅立ちを前に、コスモは決意を固める。何のためでもない、生きるために。イデオンがなくとも、イデが眠ろうとも、その信念だけは揺るがない。 | | :『第3次α』のEDにて。新天地を目指す旅立ちを前に、コスモは決意を固める。何のためでもない、生きるために。イデオンがなくとも、イデが眠ろうとも、その信念だけは揺るがない。 |