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グランゾンを開発した当時、シュウは既にヴォルクルスの半傀儡状態であり、邪神の力を発揮するための媒体として造られたという側面を持つ。リドルやカバラ・プログラムはそのためのシステムであり、いわば「対異星人戦闘用アーマードモジュール・グランゾン」とは仮の姿に過ぎず、あくまでも変化後の姿であるネオ・グランゾンこそが真の姿と言える。
 
グランゾンを開発した当時、シュウは既にヴォルクルスの半傀儡状態であり、邪神の力を発揮するための媒体として造られたという側面を持つ。リドルやカバラ・プログラムはそのためのシステムであり、いわば「対異星人戦闘用アーマードモジュール・グランゾン」とは仮の姿に過ぎず、あくまでも変化後の姿であるネオ・グランゾンこそが真の姿と言える。
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OGシリーズにおいては、メテオ3に封入されていたバルマーの技術と、ゲストから提供された技術が使用されたハイブリッド機(さらに、ヴォルクルスの制御を受けたシュウによってカバラ・プログラムが組み込まれている)。当時ゲストへの事実上の降伏を決定していた地球側が、異星の技術を有効に活用・応用できるということを示し、利用価値があると証明する、いわば「飼い主に尻尾を振る」ために造られた経緯がある。
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さらに、これらの技術を与えたゼゼーナンにより、心臓部である対消滅エンジンの中枢部に、一定の位相を持たせた特異点が存在。これにより、地球圏では起こり得ない「偶然」が多発する状況が完成。
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シュウがゼゼーナンを復讐の対象に定めた原因はつまり、「(曲がりなりにも)自身が手がけた、自身の搭乗機であるグランゾンを己の思惑のために利用した」という点である。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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