差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
552 バイト除去 、 2014年10月12日 (日) 17:55
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== 流 竜馬(ながれ りょうま / Ryoma Nagare) ==
+
==流 竜馬(ながれ りょうま / Ryoma Nagare)==
 
*[[登場作品]]:[[ゲッターロボシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ゲッターロボシリーズ]]
 
**[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
 
**[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
9行目: 9行目:  
*[[年齢]]:28歳([[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]])、34歳([[真対ネオ]])、20歳([[新]])
 
*[[年齢]]:28歳([[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]])、34歳([[真対ネオ]])、20歳([[新]])
 
*身長:185cm([[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]])、189cm([[真対ネオ]])、183cm([[新]])
 
*身長:185cm([[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]])、189cm([[真対ネオ]])、183cm([[新]])
<!-- *体重:---kg -->
   
*所属:[[ゲッターチーム]]
 
*所属:[[ゲッターチーム]]
 
*扱い:A級囚人([[世界最後の日]])
 
*扱い:A級囚人([[世界最後の日]])
18行目: 17行目:  
各作品に共通する点としてはTV版・原作漫画版にあった「リョウ」の愛称がなく、基本的には「竜馬」と呼ばれる。貧乏道場の主で実戦空手の達人。性格は熱血感の塊で、すぐに暴走してしまう。立ち振る舞いや口も荒々しく、粗野な印象を受ける。敵対者相手には一切の容赦は無いが、情に篤く、悪を決して許さぬ強い義侠心を持った漢である。またOVA版の竜馬は基本的に[[ゲッター線]]を嫌っている傾向が強い。
 
各作品に共通する点としてはTV版・原作漫画版にあった「リョウ」の愛称がなく、基本的には「竜馬」と呼ばれる。貧乏道場の主で実戦空手の達人。性格は熱血感の塊で、すぐに暴走してしまう。立ち振る舞いや口も荒々しく、粗野な印象を受ける。敵対者相手には一切の容赦は無いが、情に篤く、悪を決して許さぬ強い義侠心を持った漢である。またOVA版の竜馬は基本的に[[ゲッター線]]を嫌っている傾向が強い。
   −
=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ===
+
===[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]===
 
元[[ゲッターチーム]]のリーダーで、[[イーグル号]]のパイロットで[[真イーグル号]]にも乗る。昔月面戦争を終結させた[[エース]]で伝説の漢と呼ばれている。[[流竜馬|TV版]]がヒーローであるのに対してダークヒーロー的な存在である。
 
元[[ゲッターチーム]]のリーダーで、[[イーグル号]]のパイロットで[[真イーグル号]]にも乗る。昔月面戦争を終結させた[[エース]]で伝説の漢と呼ばれている。[[流竜馬|TV版]]がヒーローであるのに対してダークヒーロー的な存在である。
   31行目: 30行目:  
同作の竜馬の大きな特徴である「復讐者」というキャラクターや、その服装は、石川賢の手掛けた別作品『魔獣戦線』の[[主人公]]『'''来留間慎一'''』のオマージュである。
 
同作の竜馬の大きな特徴である「復讐者」というキャラクターや、その服装は、石川賢の手掛けた別作品『魔獣戦線』の[[主人公]]『'''来留間慎一'''』のオマージュである。
   −
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
+
===[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]===
 
元ゲッターチームのリーダーで、[[イーグル号]]のパイロット。武蔵の死をきっかけにチームから離れて旅に出ていた。[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の危機にどこからともなく現れ、[[バット将軍 (OVA)|バット将軍]]と戦い危機を救った。
 
元ゲッターチームのリーダーで、[[イーグル号]]のパイロット。武蔵の死をきっかけにチームから離れて旅に出ていた。[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の危機にどこからともなく現れ、[[バット将軍 (OVA)|バット将軍]]と戦い危機を救った。
   38行目: 37行目:  
こちらは原作漫画の後半などのように暴力性がかなり薄まっており、まだTV版に近い人物像である。劇中でゲッターに乗るシーンがなかったためか(これは前回の『世界最後の日』にて、スタッフもどっちが[[主人公]]か途中で分からなくなった為の措置である)、これまでの参戦でもこの竜馬が戦闘キャラになった事は一度もない。<br />最終回EDの後日談では漫画版「ゲッターロボ號」のように古道場を営んでいることが確認されている。
 
こちらは原作漫画の後半などのように暴力性がかなり薄まっており、まだTV版に近い人物像である。劇中でゲッターに乗るシーンがなかったためか(これは前回の『世界最後の日』にて、スタッフもどっちが[[主人公]]か途中で分からなくなった為の措置である)、これまでの参戦でもこの竜馬が戦闘キャラになった事は一度もない。<br />最終回EDの後日談では漫画版「ゲッターロボ號」のように古道場を営んでいることが確認されている。
   −
=== [[新ゲッターロボ]] ===
+
===[[新ゲッターロボ]]===
 
今までのOVA版の彼はメインキャラではあっても[[主人公]]ではなかったが、この作品では彼が[[主人公]]を務める。
 
今までのOVA版の彼はメインキャラではあっても[[主人公]]ではなかったが、この作品では彼が[[主人公]]を務める。
   51行目: 50行目:  
歴代竜馬の中でも特に荒々しく猛々しい竜馬。漫画版に最も近い竜馬と言えなくもない。暴走ぶりも他の竜馬にも増して過激なものがあり、特に最終話の暴走ぶりはとにかく凄まじいの一言に尽きる。また、明確にゲッターに敵対する意思を持ち、ただ独りでゲッターを相手に戦い続ける未来を選んだ唯一の竜馬でもある。その一方、鬼と化した人間をやむなし倒し助けられないことを後悔したり、渡辺綱が鬼と化そうとして殺してくれと願ったときは戸惑ったりと決して荒々しい人間性のみではなくそういう意味でも漫画版竜馬に近い。
 
歴代竜馬の中でも特に荒々しく猛々しい竜馬。漫画版に最も近い竜馬と言えなくもない。暴走ぶりも他の竜馬にも増して過激なものがあり、特に最終話の暴走ぶりはとにかく凄まじいの一言に尽きる。また、明確にゲッターに敵対する意思を持ち、ただ独りでゲッターを相手に戦い続ける未来を選んだ唯一の竜馬でもある。その一方、鬼と化した人間をやむなし倒し助けられないことを後悔したり、渡辺綱が鬼と化そうとして殺してくれと願ったときは戸惑ったりと決して荒々しい人間性のみではなくそういう意味でも漫画版竜馬に近い。
   −
=== スパロボシリーズにおいて ===
+
===スパロボシリーズにおいて===
 
SRWシリーズへの参戦回数はそこまで多くないが、そのキャラクター故にプレイヤーに鮮烈な印象を与える。特に[[D]]でプレイヤーに与えた衝撃は強烈の一言。過激なキャラクターではあるが、スパロボではいくらかその過激さが薄められているものの(最たる例が『[[新ゲッターロボ]]』の参戦している[[NEO]])、それでも過激な印象が非常に強い。
 
SRWシリーズへの参戦回数はそこまで多くないが、そのキャラクター故にプレイヤーに鮮烈な印象を与える。特に[[D]]でプレイヤーに与えた衝撃は強烈の一言。過激なキャラクターではあるが、スパロボではいくらかその過激さが薄められているものの(最たる例が『[[新ゲッターロボ]]』の参戦している[[NEO]])、それでも過激な印象が非常に強い。
   61行目: 60行目:  
なおファンの間ではTV版竜馬は「'''神谷竜馬'''」OVA版竜馬は「'''石川竜馬'''」と、演じた二人の苗字を付けて区別されている。
 
なおファンの間ではTV版竜馬は「'''神谷竜馬'''」OVA版竜馬は「'''石川竜馬'''」と、演じた二人の苗字を付けて区別されている。
   −
== 登場作品と役柄 ==
+
==登場作品==
=== [[Zシリーズ]] ===
+
===Zシリーズ===
 
; [[スーパーロボット大戦Z]]
 
; [[スーパーロボット大戦Z]]
 
: OVA版ではなくTV版が参戦しているので、直接登場する事はないが、終盤に[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]や[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]、そしてZ世界の[[流竜馬|竜馬]]自身によってOVA版竜馬の存在が暗示される場面がある。
 
: OVA版ではなくTV版が参戦しているので、直接登場する事はないが、終盤に[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]や[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]、そしてZ世界の[[流竜馬|竜馬]]自身によってOVA版竜馬の存在が暗示される場面がある。
75行目: 74行目:  
: ブラックゲッター関連を中心に、戦闘台詞も新録されている。その中には何故か'''[[流竜馬|OVAでは全く出てこない「スイッチ・オン!」と言う台詞がある]]'''。
 
: ブラックゲッター関連を中心に、戦闘台詞も新録されている。その中には何故か'''[[流竜馬|OVAでは全く出てこない「スイッチ・オン!」と言う台詞がある]]'''。
   −
=== 携帯機シリーズ ===
+
===携帯機シリーズ===
 
; [[スーパーロボット大戦R]]
 
; [[スーパーロボット大戦R]]
 
: 『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』版が登場。非パイロットキャラ。
 
: 『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』版が登場。非パイロットキャラ。
83行目: 82行目:  
: プロローグで鮮烈に登場した後、中盤に差し掛かる頃に[[ブラックゲッター]]に乗ってあの戦慄のイベントと共に現れ、その少し後に正式参戦。暫くは1人乗り状態で戦うが、[[神隼人 (OVA)|隼人]]がパイロット復帰すると彼と[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]とのチームになってゲッターを[[乗り換え]]られるようになる。[[ゲッターエンペラー]]を通じて[[ペルフェクティオ]]とも似た気配を感じ取っていた。[[精神コマンド]]は基本的に[[流竜馬|TV版]]と違いは無く[[格闘]]値が全キャラで一番高い。原作と違って最後まで虚無らず、ED後も[[タワー]]所属となって隼人や弁慶達と共に治安維持活動に励んでいる。
 
: プロローグで鮮烈に登場した後、中盤に差し掛かる頃に[[ブラックゲッター]]に乗ってあの戦慄のイベントと共に現れ、その少し後に正式参戦。暫くは1人乗り状態で戦うが、[[神隼人 (OVA)|隼人]]がパイロット復帰すると彼と[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]とのチームになってゲッターを[[乗り換え]]られるようになる。[[ゲッターエンペラー]]を通じて[[ペルフェクティオ]]とも似た気配を感じ取っていた。[[精神コマンド]]は基本的に[[流竜馬|TV版]]と違いは無く[[格闘]]値が全キャラで一番高い。原作と違って最後まで虚無らず、ED後も[[タワー]]所属となって隼人や弁慶達と共に治安維持活動に励んでいる。
   −
=== 単独作品 ===
+
===単独作品===
 
; [[スーパーロボット大戦GC]]
 
; [[スーパーロボット大戦GC]]
 
: 『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』版が登場。非パイロットキャラで、出番も少なめ。
 
: 『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』版が登場。非パイロットキャラで、出番も少なめ。
98行目: 97行目:  
: 『世界最後の日』の竜馬はパイロットとして戦っているが、『真対ネオ』の竜馬はNPC。
 
: 『世界最後の日』の竜馬はパイロットとして戦っているが、『真対ネオ』の竜馬はNPC。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
==パイロットステータス==
=== [[能力|能力値]] ===
+
===能力値===
 
TV版流竜馬と同様、格闘が高く[[熱血]]を覚えることもあり、ボスキラーとして活躍する。反面、防御がさほど高くなく、ゲッターロボの装甲もさほど高くないため油断していると撃墜されることも。
 
TV版流竜馬と同様、格闘が高く[[熱血]]を覚えることもあり、ボスキラーとして活躍する。反面、防御がさほど高くなく、ゲッターロボの装甲もさほど高くないため油断していると撃墜されることも。
 
: Dは[[格闘]]値が全キャラで一番高く、[[技量]]もスーパー系にしてはかなり高い。
 
: Dは[[格闘]]値が全キャラで一番高く、[[技量]]もスーパー系にしてはかなり高い。
105行目: 104行目:  
: 第2次Zでは格闘値が全キャラでトップクラス(他は万丈だけが同じ)。技量と命中もスーパー系では高め。また、エースボーナスが採用されている作品では必ずダメージアップ効果を覚えるため最大火力は数値以上に高い。
 
: 第2次Zでは格闘値が全キャラでトップクラス(他は万丈だけが同じ)。技量と命中もスーパー系では高め。また、エースボーナスが採用されている作品では必ずダメージアップ効果を覚えるため最大火力は数値以上に高い。
   −
=== [[精神コマンド]] ===
+
===精神コマンド===
 
基本的に[[熱血]]役。[[気合]]や[[根性]]も覚えるが[[巴武蔵 (OVA)]]に任せる事が多い。
 
基本的に[[熱血]]役。[[気合]]や[[根性]]も覚えるが[[巴武蔵 (OVA)]]に任せる事が多い。
   117行目: 116行目:  
: [[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]でのラインナップ。
 
: [[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]でのラインナップ。
   −
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
===特殊技能===
 
; [[底力]]、[[切り払い]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[コンボ]]
 
; [[底力]]、[[切り払い]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[コンボ]]
 
: [[スーパーロボット大戦D|D]]でのラインナップ。
 
: [[スーパーロボット大戦D|D]]でのラインナップ。
129行目: 128行目:  
: [[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]でのラインナップ。
 
: [[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]でのラインナップ。
   −
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
+
===エースボーナス===
 
;気力130以上で攻撃力+20%
 
;気力130以上で攻撃力+20%
 
:[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]と[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]でのエースボーナス。
 
:[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]と[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]でのエースボーナス。
137行目: 136行目:  
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]、[[第3次Z時獄篇]]でのエースボーナス。発動条件は若干厳しくなったが、前作と同じく能力は非常に高い。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]、[[第3次Z時獄篇]]でのエースボーナス。発動条件は若干厳しくなったが、前作と同じく能力は非常に高い。
   −
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
+
==パイロットBGM==
 
; 「HEATS」
 
; 「HEATS」
 
: チェンゲ版名義で参戦した場合はこちら。
 
: チェンゲ版名義で参戦した場合はこちら。
145行目: 144行目:  
: 「新」名義で参戦した場合はこちら。冒頭、旋律の裏でぼそぼそ聞こえる読経の様な声は、実はゲッター関連の単語を並べて呟いている。ちなみに内容は「'''ゲッター頼光弁慶ベアー隼人竜馬武蔵坊早乙女鬼切り大雪山'''」。
 
: 「新」名義で参戦した場合はこちら。冒頭、旋律の裏でぼそぼそ聞こえる読経の様な声は、実はゲッター関連の単語を並べて呟いている。ちなみに内容は「'''ゲッター頼光弁慶ベアー隼人竜馬武蔵坊早乙女鬼切り大雪山'''」。
   −
== 人間関係 ==
+
==人間関係==
 
;[[神隼人 (OVA)|神隼人]]
 
;[[神隼人 (OVA)|神隼人]]
 
:旧知の仲間。しかし『世界最後の日』では最初は裏切られたと思っていて殺そうとしていた。『新』では彼のゲッター線への追求姿勢を竜馬が嫌悪しているともとれるシーンがある。
 
:旧知の仲間。しかし『世界最後の日』では最初は裏切られたと思っていて殺そうとしていた。『新』では彼のゲッター線への追求姿勢を竜馬が嫌悪しているともとれるシーンがある。
157行目: 156行目:  
:『世界最後の日』ではすでに故人、『新』では彼の心意気を信頼していた。
 
:『世界最後の日』ではすでに故人、『新』では彼の心意気を信頼していた。
   −
=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ===
+
===[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]===
 
; [[ゴウ]]
 
; [[ゴウ]]
 
: 仲間。竜馬から見れば後輩だが、対等に話す様子から出会ってすぐ認めていたようである。
 
: 仲間。竜馬から見れば後輩だが、対等に話す様子から出会ってすぐ認めていたようである。
166行目: 165行目:  
: 余談だが、OVA版『魔獣戦線』では、ガイ役の松本保典氏は世界最後の日版竜馬のキャラクターのモチーフともなっている主人公・来留間慎一の役を担当している。
 
: 余談だが、OVA版『魔獣戦線』では、ガイ役の松本保典氏は世界最後の日版竜馬のキャラクターのモチーフともなっている主人公・来留間慎一の役を担当している。
   −
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
+
===[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]===
 
;[[一文字號]]
 
;[[一文字號]]
 
:仲間。SRWでは原作漫画版に近い初対面をしている(会う方が逆だが)。速攻で馴染んでいた。
 
:仲間。SRWでは原作漫画版に近い初対面をしている(会う方が逆だが)。速攻で馴染んでいた。
176行目: 175行目:  
:当作において竜馬が危険視するほどのマッドサイエンティスト。
 
:当作において竜馬が危険視するほどのマッドサイエンティスト。
   −
=== [[新ゲッターロボ]] ===
+
===[[新ゲッターロボ]]===
 
;[[武蔵坊弁慶]]
 
;[[武蔵坊弁慶]]
 
:同作における武蔵と弁慶にあたるキャラで、チームメイト。ただし武蔵や弁慶とは異なり、よく喧嘩する。
 
:同作における武蔵と弁慶にあたるキャラで、チームメイト。ただし武蔵や弁慶とは異なり、よく喧嘩する。
 
;早乙女達人
 
;早乙女達人
:早乙女博士の息子。竜馬も彼の人なりを認めていた。皮肉にも自身の手で彼を討つ事になってしまったが、彼の最期は、その後の竜馬に非常に大きな影響を与えている。SRW未登場。
+
:早乙女博士の息子。竜馬も彼の人なりを認めていた。皮肉にも自身の手で彼を討つ事になってしまったが、彼の最期は、その後の竜馬に非常に大きな影響を与えている。
 
;源頼光
 
;源頼光
 
:[[異世界]]の平安時代の武将。竜馬達と共に晴明や[[鬼]]達と戦う。SRW未登場。ちなみに史実の頼光と異なり女性である。
 
:[[異世界]]の平安時代の武将。竜馬達と共に晴明や[[鬼]]達と戦う。SRW未登場。ちなみに史実の頼光と異なり女性である。
190行目: 189行目:  
:竜馬の実家の近所に住むメキシコ人。第9話で「辰与会」の地上げにあい、アパートを取り壊されて母国に帰る。ちなみに彼の台詞のノリは[[ジャック・キング]]に似ていたりする。SRW未登場。
 
:竜馬の実家の近所に住むメキシコ人。第9話で「辰与会」の地上げにあい、アパートを取り壊されて母国に帰る。ちなみに彼の台詞のノリは[[ジャック・キング]]に似ていたりする。SRW未登場。
   −
== 他作品との人間関係 ==
+
==他作品との人間関係==
=== ダイナミック系 ===
+
===ダイナミック系===
 
;[[流竜馬|流竜馬(TV)]]
 
;[[流竜馬|流竜馬(TV)]]
 
:SRWの世界観では[[平行世界]]での自分自身。[[Z]]世界の彼は、平行世界の自身であるOVA版竜馬がすぐ近くに迫っている事を感じ取る。
 
:SRWの世界観では[[平行世界]]での自分自身。[[Z]]世界の彼は、平行世界の自身であるOVA版竜馬がすぐ近くに迫っている事を感じ取る。
213行目: 212行目:  
:同じくダイナミック作品の、戦いのスタンスやキャラクター性に共通点の多い主人公達。[[CC]]では互いに[[カイルス]]きっての武闘派ということもあり共に登場するシーンもあり、「宇宙を守ってきた者達」では彼らと模擬戦で対決する場面も。
 
:同じくダイナミック作品の、戦いのスタンスやキャラクター性に共通点の多い主人公達。[[CC]]では互いに[[カイルス]]きっての武闘派ということもあり共に登場するシーンもあり、「宇宙を守ってきた者達」では彼らと模擬戦で対決する場面も。
   −
=== スーパー系 ===
+
===スーパー系===
==== ガイナックス系 ====
   
;[[カミナ]]
 
;[[カミナ]]
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]で共演する、彼は竜馬のオマージュ的な台詞などの関連から絡みが多い。フロンティア船団ルートを経て合流した場合、彼とは直ぐに意気投合するが、暗黒大陸ルートを選択した場合は邂逅時にトラブルが発生。互いのプライドを賭けて狩り勝負などを展開し、その後お互いにダチ(親友)だと認め合う。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]で共演する、彼は竜馬のオマージュ的な台詞などの関連から絡みが多い。フロンティア船団ルートを経て合流した場合、彼とは直ぐに意気投合するが、暗黒大陸ルートを選択した場合は邂逅時にトラブルが発生。互いのプライドを賭けて狩り勝負などを展開し、その後お互いにダチ(親友)だと認め合う。
221行目: 219行目:  
;[[ヴィラル]]
 
;[[ヴィラル]]
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤にて、彼と生身の戦いを演じる。[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]では彼とも共闘する事になり、彼が[[ZEXIS]]に加わった際には、今度はカミナの話を肴に彼と飲み比べ勝負をする事に。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤にて、彼と生身の戦いを演じる。[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]では彼とも共闘する事になり、彼が[[ZEXIS]]に加わった際には、今度はカミナの話を肴に彼と飲み比べ勝負をする事に。
  −
==== その他のスーパー系 ====
   
;[[神北兵左衛門]]
 
;[[神北兵左衛門]]
 
:[[R]]では彼とデュオと共に生身で[[バンドック]]に突入した。
 
:[[R]]では彼とデュオと共に生身で[[バンドック]]に突入した。
244行目: 240行目:  
:[[CC]]では「聖バレンタインの騒乱」にて勘違いで[[カイルス]]と対峙する彼女に対して問い質そうとするのだが…(後述)
 
:[[CC]]では「聖バレンタインの騒乱」にて勘違いで[[カイルス]]と対峙する彼女に対して問い質そうとするのだが…(後述)
   −
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
+
===ガンダムシリーズ===
 
  −
==== 宇宙世紀シリーズ ====
   
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:[[R]]ではフォートセバーンに囚われた彼をガロードと共に救出する。[[D]]では彼の女性関係に微妙に呆れ、「早く([[ベルトーチカ・イルマ|ベルトーチカ]]か[[チェーン・アギ|チェーン]]か)どちらかに決めればいいのに」とぼやいていた。
 
:[[R]]ではフォートセバーンに囚われた彼をガロードと共に救出する。[[D]]では彼の女性関係に微妙に呆れ、「早く([[ベルトーチカ・イルマ|ベルトーチカ]]か[[チェーン・アギ|チェーン]]か)どちらかに決めればいいのに」とぼやいていた。
257行目: 251行目:  
;[[オリファー・イノエ]]
 
;[[オリファー・イノエ]]
 
:[[D]]では竜馬も[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]と結婚した彼に祝福の言葉を贈ったが…。
 
:[[D]]では竜馬も[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]と結婚した彼に祝福の言葉を贈ったが…。
  −
==== アナザーガンダムシリーズ ====
   
;[[ドモン・カッシュ]]
 
;[[ドモン・カッシュ]]
 
:[[NEO]]では格闘家同士という事もあり、彼と友人同士となっている。竜馬はキング・オブ・ハートとして有名な彼と手合わせをしたいと願っていたが、その時ドモンは早乙女博士に[[ゲッター線]]の危険性について問い詰める事で頭がいっぱいだった為、彼はその申し出を断ってしまい、対決は実現せず。彼からもその実力を認められており、彼からは『'''竜の戦士'''』と称される。
 
:[[NEO]]では格闘家同士という事もあり、彼と友人同士となっている。竜馬はキング・オブ・ハートとして有名な彼と手合わせをしたいと願っていたが、その時ドモンは早乙女博士に[[ゲッター線]]の危険性について問い詰める事で頭がいっぱいだった為、彼はその申し出を断ってしまい、対決は実現せず。彼からもその実力を認められており、彼からは『'''竜の戦士'''』と称される。
279行目: 271行目:  
;[[カリス・ノーティラス]]
 
;[[カリス・ノーティラス]]
 
:[[R]]にてノモアが討たれた後、一旦フォートセバーンに帰還する事になった彼をフォートセバーンの街まで送っていった。
 
:[[R]]にてノモアが討たれた後、一旦フォートセバーンに帰還する事になった彼をフォートセバーンの街まで送っていった。
  −
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
   
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:[[CC]]では「舞い降りる剣」にて、戦うことへの疑念と苦悩を見せる彼に対して、自分なりの考えで彼を諭している。
 
:[[CC]]では「舞い降りる剣」にて、戦うことへの疑念と苦悩を見せる彼に対して、自分なりの考えで彼を諭している。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:[[CC]]では「聖バレンタインの騒乱」にて真来梓を問い質そうとした際、彼に「余計怖がられる」とちょっと失礼な言い方で注意されてしまう。
 
:[[CC]]では「聖バレンタインの騒乱」にて真来梓を問い質そうとした際、彼に「余計怖がられる」とちょっと失礼な言い方で注意されてしまう。
  −
==== 西暦作品 ====
   
;[[ティエリア・アーデ]]
 
;[[ティエリア・アーデ]]
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]にて、あまりに人道的な観点を排除した行動を取ろうとする彼と口論になる一幕があった。再世篇では真ドラゴンを迎撃する為に民間人を見殺しにしそうになった時に、かつてのティエリアと同じで今のティエリアが変わったとその場に居る者達に聞かされ、自分が間違っている事を諭され、彼に感謝し通信で彼に礼を言う様に頼んでいた。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]にて、あまりに人道的な観点を排除した行動を取ろうとする彼と口論になる一幕があった。再世篇では真ドラゴンを迎撃する為に民間人を見殺しにしそうになった時に、かつてのティエリアと同じで今のティエリアが変わったとその場に居る者達に聞かされ、自分が間違っている事を諭され、彼に感謝し通信で彼に礼を言う様に頼んでいた。
294行目: 282行目:  
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では[[アザディスタン王国]]にて取材を受けるも、すっ惚ける。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では[[アザディスタン王国]]にて取材を受けるも、すっ惚ける。
   −
=== [[マクロスシリーズ]] ===
+
===マクロスシリーズ===
 
;[[マクシミリアン・ジーナス]]
 
;[[マクシミリアン・ジーナス]]
 
:[[D]]ではかつて[[月|月面]][[インベーダー]]戦争にて共闘した上官であり、戦友。竜馬は現在でも彼に対して深く敬意を表しており、時には彼を当時のように「戦隊長」と呼ぶことも。後述にあるように、中盤にて十数年ぶりに彼と再会した際には、彼に竜馬が[[タイムスリップ]]の影響で若い姿のままでいる事を驚かれるが、竜馬も普通に歳をとっても若い姿のままでいる彼に驚いている。
 
:[[D]]ではかつて[[月|月面]][[インベーダー]]戦争にて共闘した上官であり、戦友。竜馬は現在でも彼に対して深く敬意を表しており、時には彼を当時のように「戦隊長」と呼ぶことも。後述にあるように、中盤にて十数年ぶりに彼と再会した際には、彼に竜馬が[[タイムスリップ]]の影響で若い姿のままでいる事を驚かれるが、竜馬も普通に歳をとっても若い姿のままでいる彼に驚いている。
300行目: 288行目:  
:[[D]]では彼女が意識不明のバサラに代わって歌う事を決意した際、その覚悟を認め、「戦隊長達の娘だ」と後押しする。
 
:[[D]]では彼女が意識不明のバサラに代わって歌う事を決意した際、その覚悟を認め、「戦隊長達の娘だ」と後押しする。
   −
=== リアル系 ===
+
===リアル系===
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]での初対面時、その佇まいから彼が「相当の修羅場を括ってきたタマ」である事を見抜き、一目置いている。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]での初対面時、その佇まいから彼が「相当の修羅場を括ってきたタマ」である事を見抜き、一目置いている。
308行目: 296行目:  
:時獄篇では彼と同じく[[陣代高校]]の用務員。彼を怒らせた時の恐怖も味わっており、実際に暴走した際には「'''死にたくなければ全力で逃げろ'''」とまで叫んでいる。竜馬は「大貫さん」と敬称で呼ぶなど全く頭が上がらない。ジジイ、とかではなく「さん」と呼ぶあたり余程の目にあったのだろう……
 
:時獄篇では彼と同じく[[陣代高校]]の用務員。彼を怒らせた時の恐怖も味わっており、実際に暴走した際には「'''死にたくなければ全力で逃げろ'''」とまで叫んでいる。竜馬は「大貫さん」と敬称で呼ぶなど全く頭が上がらない。ジジイ、とかではなく「さん」と呼ぶあたり余程の目にあったのだろう……
   −
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
+
===バンプレストオリジナル===
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
 
:[[D]]において直接絡む場面はあまり無いが、実は[[ネオ・ジオン]]ルートでは序盤にシャトルに乗っている際、月面に竜馬が時空の狭間から転移した瞬間を目撃している(ただし、竜馬が転移してきたという事に気付くのは竜馬が仲間に加わる際)。
 
:[[D]]において直接絡む場面はあまり無いが、実は[[ネオ・ジオン]]ルートでは序盤にシャトルに乗っている際、月面に竜馬が時空の狭間から転移した瞬間を目撃している(ただし、竜馬が転移してきたという事に気付くのは竜馬が仲間に加わる際)。
326行目: 314行目:  
:第3次Zでは陣代高校での同僚。よく2人で話し合うシーンが見られる。
 
:第3次Zでは陣代高校での同僚。よく2人で話し合うシーンが見られる。
   −
== 名台詞 ==
+
==名台詞==
 
=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ===
 
=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ===
 
;「うるせえぇぇっ! それはてめぇのやるこったあぁぁぁっ!!」
 
;「うるせえぇぇっ! それはてめぇのやるこったあぁぁぁっ!!」
380行目: 368行目:  
:『[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|A.C.E.3]]』において、同作のラスボスであるベルクトが搭乗する[[真ドラゴン]]との戦闘時における台詞。
 
:『[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|A.C.E.3]]』において、同作のラスボスであるベルクトが搭乗する[[真ドラゴン]]との戦闘時における台詞。
   −
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
+
===真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ===
 
;「う…うわああぁぁぁっ! 降ろしてくれぇぇっ!!」
 
;「う…うわああぁぁぁっ! 降ろしてくれぇぇっ!!」
 
:第1話「出撃!! ネオゲッターロボ!」冒頭、真イーグル号のコクピット内にて、恐怖に震える竜馬。この時、竜馬の身体は漫画版「ゲッターロボ」終盤のごとく全身を包帯で巻かれており、ゲッターを操縦することもできない状態だった。
 
:第1話「出撃!! ネオゲッターロボ!」冒頭、真イーグル号のコクピット内にて、恐怖に震える竜馬。この時、竜馬の身体は漫画版「ゲッターロボ」終盤のごとく全身を包帯で巻かれており、ゲッターを操縦することもできない状態だった。
404行目: 392行目:  
:最終話のラスト、空を見上げ[[恐竜帝国]]の壊滅を今は亡き友、武蔵に伝えた。
 
:最終話のラスト、空を見上げ[[恐竜帝国]]の壊滅を今は亡き友、武蔵に伝えた。
   −
=== [[新ゲッターロボ]] ===
+
===新ゲッターロボ===
 
;「極道が人の道説くたぁ世も末だなぁ…」
 
;「極道が人の道説くたぁ世も末だなぁ…」
 
:第1話「竜馬が行く」にて。借金取りの親玉に借りた金は返すのが人としての常識だと言われた時の反論。この後借金取りと乱闘を繰り広げる。
 
:第1話「竜馬が行く」にて。借金取りの親玉に借りた金は返すのが人としての常識だと言われた時の反論。この後借金取りと乱闘を繰り広げる。
491行目: 479行目:  
:四天王を倒した竜馬達の前に突如として現れた、かつて竜馬があの忌まわしい世界で出会った巨大な異形のゲッターロボ、ゲッター聖ドラゴン。ゲッターに抗う運命を自ら選択した竜馬は、この言葉を隼人・弁慶に残してオープンゲット。ただ独りで聖ドラゴンに新イーグル号ごと特攻をかける……。<br />[[NEO]]では結末が原作と異なる為、EDにて一人旅に出る際、仲間達への別れ言葉としてこの台詞を言っている。<br />台詞の原点は、石川賢による『サーガ』の初代において、重傷を負い満身創痍となった[[流竜馬|竜馬]]がただ一人でイーグル号でゴール・タワーに特攻した際、[[神隼人|隼人]]・[[巴武蔵|武蔵]]に遺言同然に送った台詞である。『[[天元突破グレンラガン]]』でもオマージュとして、[[カミナ]]が死の間際に同じ発言をしている。<br />[[第2次Z]]再世篇でも『真ゲッター』版の竜馬が[[インベーダー]]との最終決戦のクライマックスにて巨大コーウェン&スティンガーに刺し違え覚悟の特攻を掛ける際にこの台詞を言っているが、第2次Zでは破界篇にて先に戦友だった[[カミナ]]が戦死した際にこの台詞を言っており、竜馬とカミナの関係を踏まえると、本作では彼の死の間際の台詞を受けての発言、ととれなくもない。この後に待ち受けている光景を目にしたファンは杞憂だったにせよ嫌な予感がしたはず。
 
:四天王を倒した竜馬達の前に突如として現れた、かつて竜馬があの忌まわしい世界で出会った巨大な異形のゲッターロボ、ゲッター聖ドラゴン。ゲッターに抗う運命を自ら選択した竜馬は、この言葉を隼人・弁慶に残してオープンゲット。ただ独りで聖ドラゴンに新イーグル号ごと特攻をかける……。<br />[[NEO]]では結末が原作と異なる為、EDにて一人旅に出る際、仲間達への別れ言葉としてこの台詞を言っている。<br />台詞の原点は、石川賢による『サーガ』の初代において、重傷を負い満身創痍となった[[流竜馬|竜馬]]がただ一人でイーグル号でゴール・タワーに特攻した際、[[神隼人|隼人]]・[[巴武蔵|武蔵]]に遺言同然に送った台詞である。『[[天元突破グレンラガン]]』でもオマージュとして、[[カミナ]]が死の間際に同じ発言をしている。<br />[[第2次Z]]再世篇でも『真ゲッター』版の竜馬が[[インベーダー]]との最終決戦のクライマックスにて巨大コーウェン&スティンガーに刺し違え覚悟の特攻を掛ける際にこの台詞を言っているが、第2次Zでは破界篇にて先に戦友だった[[カミナ]]が戦死した際にこの台詞を言っており、竜馬とカミナの関係を踏まえると、本作では彼の死の間際の台詞を受けての発言、ととれなくもない。この後に待ち受けている光景を目にしたファンは杞憂だったにせよ嫌な予感がしたはず。
   −
== スパロボシリーズの名台詞 ==
+
==スパロボシリーズの名台詞==
=== 戦闘台詞 ===
+
===戦闘台詞===
==== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ====
+
====真ゲッターロボ 世界最後の日====
 
'''[[D]]'''
 
'''[[D]]'''
 
;「皆殺しにしてやるぜっ!!」<br />「塵になるのはてめぇらだ!!」
 
;「皆殺しにしてやるぜっ!!」<br />「塵になるのはてめぇらだ!!」
507行目: 495行目:  
:ストナーサンシャイン使用時の台詞。
 
:ストナーサンシャイン使用時の台詞。
   −
==== [[新ゲッターロボ]] ====
+
====新ゲッターロボ====
 
'''[[NEO]]'''
 
'''[[NEO]]'''
 
;「神が死ぬ様を、拝ませてもらおうじゃねえか!」<br />「この程度で神だぁ…? 笑わせんじゃねえっ!」
 
;「神が死ぬ様を、拝ませてもらおうじゃねえか!」<br />「この程度で神だぁ…? 笑わせんじゃねえっ!」
 
:[[NEO]]での[[邪神ドラゴ]]との特殊戦闘台詞の一部。原作の四天王との最終決戦を髣髴させる台詞である。
 
:[[NEO]]での[[邪神ドラゴ]]との特殊戦闘台詞の一部。原作の四天王との最終決戦を髣髴させる台詞である。
   −
=== シナリオデモ ===
+
===シナリオデモ===
==== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ====
+
====真ゲッターロボ 世界最後の日====
 
'''[[D]]'''
 
'''[[D]]'''
 
;マックス「こうして目の前に若い君がいても、未だに信じられんよ」<br />竜馬「なに、普通に歳くってその姿のあんたにゃ負けるぜ」
 
;マックス「こうして目の前に若い君がいても、未だに信じられんよ」<br />竜馬「なに、普通に歳くってその姿のあんたにゃ負けるぜ」
587行目: 575行目:  
:天獄篇予告にて。場所は真ドラゴンのコクピットのようだが、この時竜馬は號から「マシンの真の力を引き出す」ことを促されている。甲児はそれを成そうとしている節が見えるが、竜馬は真っ向から反発。果たして彼とゲッターに何が起きているのだろうか……?
 
:天獄篇予告にて。場所は真ドラゴンのコクピットのようだが、この時竜馬は號から「マシンの真の力を引き出す」ことを促されている。甲児はそれを成そうとしている節が見えるが、竜馬は真っ向から反発。果たして彼とゲッターに何が起きているのだろうか……?
   −
==== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ====
+
====真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ====
 
'''[[R]]'''
 
'''[[R]]'''
 
;「あいつに会いたければ、道は二つしかねえぜ」<br />「あんたも戦場に飛び込むか。この世から戦場をなくすかだ」
 
;「あいつに会いたければ、道は二つしかねえぜ」<br />「あんたも戦場に飛び込むか。この世から戦場をなくすかだ」
600行目: 588行目:  
:[[R]]にてラウンドナイツがメテオで[[宇宙]]に行くのを[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]の墓の前で見送っての独白。[[GC]]でもほぼ同じ台詞を言っている。
 
:[[R]]にてラウンドナイツがメテオで[[宇宙]]に行くのを[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]の墓の前で見送っての独白。[[GC]]でもほぼ同じ台詞を言っている。
   −
==== [[新ゲッターロボ]] ====
+
====新ゲッターロボ====
 
'''[[NEO]]'''
 
'''[[NEO]]'''
 
;「うるせえぞ、甲児! 俺達はお遊戯してるんじゃねえんだ! 敵になったからには誰だろうとぶっ倒す! その覚悟がねえなら、てめえも引っ込んでやがれ!」
 
;「うるせえぞ、甲児! 俺達はお遊戯してるんじゃねえんだ! 敵になったからには誰だろうとぶっ倒す! その覚悟がねえなら、てめえも引っ込んでやがれ!」
621行目: 609行目:  
:『NEO』のEDにて。仲間達に笑顔で送った別れ言葉。前述にもあるが、「'''あばよ、ダチ公'''」とは漫画版では自身の死を覚悟した際に仲間達に遺言同然に送った言葉であり、『[[新ゲッターロボ]]』のアニメ本編の最終話でももう二度とめぐり会うことのないであろう仲間達に送った最後の別れ言葉である。本作でのこの場面は漫画版やアニメ版とは異なり、非常に爽やかな別れの場面となっている。
 
:『NEO』のEDにて。仲間達に笑顔で送った別れ言葉。前述にもあるが、「'''あばよ、ダチ公'''」とは漫画版では自身の死を覚悟した際に仲間達に遺言同然に送った言葉であり、『[[新ゲッターロボ]]』のアニメ本編の最終話でももう二度とめぐり会うことのないであろう仲間達に送った最後の別れ言葉である。本作でのこの場面は漫画版やアニメ版とは異なり、非常に爽やかな別れの場面となっている。
   −
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
+
==スパロボシリーズの迷台詞==
 
;「ち、違うぞ、ヒビキ! これは同じ陣代高校の職員として。大人の心得を…!」
 
;「ち、違うぞ、ヒビキ! これは同じ陣代高校の職員として。大人の心得を…!」
 
:時獄篇日本ルート第12話「みんな、必死に生きている」にて、大人としてどうシンジと接するべきかをスズネと語っていたところをワッ太たちにデートと茶化され、珍しく狼狽しての台詞。
 
:時獄篇日本ルート第12話「みんな、必死に生きている」にて、大人としてどうシンジと接するべきかをスズネと語っていたところをワッ太たちにデートと茶化され、珍しく狼狽しての台詞。
627行目: 615行目:  
:第3次Z時獄篇第23話「終末を呼ぶもの」にて、テッサに声をかける[[桂木桂|有害]][[青山圭一郎|野郎]][[ミハエル・ブラン|共]]に呆れる[[飛鷹葵|女性]][[MIX|陣]]をなだめて。
 
:第3次Z時獄篇第23話「終末を呼ぶもの」にて、テッサに声をかける[[桂木桂|有害]][[青山圭一郎|野郎]][[ミハエル・ブラン|共]]に呆れる[[飛鷹葵|女性]][[MIX|陣]]をなだめて。
   −
== 余談 ==
+
==余談==
 
声優・石川英郎氏が声を当てたOVA版の竜馬といえば、早乙女博士の事を「早乙女のじじい」または「ジジイ」と呼んでいるが、実はゲームソフト'''「ゲッターロボ大決戦」'''では竜馬の声をTVアニメ版の[[流竜馬|竜馬]]の声を当てた神谷明氏が担当しており、しかも竜馬の最初の台詞は[[早乙女博士]]に対して'''「じじい!突然こんな所へ連れてきやがって!一体何の用だ!」'''だった。(厳密にいえば、同作のゲッターチームは確かにTV版ではないが、OVA版でもなく、原作漫画版である。そして原作漫画版の竜馬を神谷氏は[[新]]で演じている)。
 
声優・石川英郎氏が声を当てたOVA版の竜馬といえば、早乙女博士の事を「早乙女のじじい」または「ジジイ」と呼んでいるが、実はゲームソフト'''「ゲッターロボ大決戦」'''では竜馬の声をTVアニメ版の[[流竜馬|竜馬]]の声を当てた神谷明氏が担当しており、しかも竜馬の最初の台詞は[[早乙女博士]]に対して'''「じじい!突然こんな所へ連れてきやがって!一体何の用だ!」'''だった。(厳密にいえば、同作のゲッターチームは確かにTV版ではないが、OVA版でもなく、原作漫画版である。そして原作漫画版の竜馬を神谷氏は[[新]]で演じている)。
   −
== 搭乗機体・関連機体 ==
+
==関連機体==
 
;[[ゲッター1]]
 
;[[ゲッター1]]
 
:
 
:
641行目: 629行目:  
;[[ゲッター1 (新)]]
 
;[[ゲッター1 (新)]]
 
:
 
:
  −
<!-- !商品情報 -->
  −
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
      
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
匿名利用者

案内メニュー