差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
181 バイト除去 、 2014年10月2日 (木) 22:59
編集の要約なし
7行目: 7行目:  
*性別:男
 
*性別:男
 
*[[年齢]]:37歳
 
*[[年齢]]:37歳
*生年月日:皇暦1980年1月3日
+
*生年月日:[[皇暦]]1980年1月3日
 
<!-- *身長:---cm -->
 
<!-- *身長:---cm -->
 
<!-- *体重:---kg -->
 
<!-- *体重:---kg -->
14行目: 14行目:  
*[[軍階級|階級]]:中佐
 
*[[軍階級|階級]]:中佐
 
*[[異名]]:奇跡の藤堂
 
*[[異名]]:奇跡の藤堂
*主な搭乗機:[[無頼改]]→[[月下]](無印)→[[斬月]](R2)
+
*主な搭乗機:無頼改→[[月下]](無印)→[[斬月]](R2)
 
*キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏
 
*キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏
   −
[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]軍との戦争において日本軍が唯一勝利した「厳島の奇跡」と呼ばれる戦いを指揮していた旧日本軍の中佐。それ故に『奇跡の藤堂』の[[異名]]で呼ばれ、四聖剣と呼ばれる専属の4人の部下がいる。
+
[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]軍との戦争において日本軍が唯一勝利した「厳島の奇跡」と呼ばれる戦いを指揮していた旧日本軍の中佐。それ故に「奇跡の藤堂」の[[異名]]で呼ばれ、四聖剣と呼ばれる専属の4人の部下がいる。異名はブリタニアだけでなく、中華連邦を始めとするブリタニアの反抗勢力でも知られている。
   −
=== 人物 ===
+
優れた[[KMF]]操縦技量と洞察力を併せ持つ武人と呼ぶ相応しい人物。かつては、枢木神社の麓の武道道場で師範代を務めており、門下生だった[[枢木スザク]]とも面識がある。
優れたKMF操縦技量と洞察力を併せ持つ武人と呼ぶ相応しい人物。『奇跡の藤堂』という異名はブリタニアだけでなく、中華連邦を始めとするブリタニアの反抗勢力でも知られている。かつては、枢木神社の麓の武道道場で師範代を務めており、門下生だった[[枢木スザク]]とも面識がある。
     −
=== 来歴 ===
+
かつてブリタニア侵攻の際に奇跡的勝利を得たその存在は、[[エリア11]]内の反ブリタニア勢力の精神的支柱となっており、日本占領後は日本解放戦線の客分となっていた。ナリタ戦後にブリタニアに捕らえられてしまい、自らは処刑を受け入れるつもりであったが、処刑の直前に[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が救出に現れ、「奇跡を起こした責任」を説かれた事により[[黒の騎士団]]への協力を決意。以降は黒の騎士団の幹部格として日本製のKMF[[月下]]の専用カスタマイズ機に搭乗して戦い、数多くの戦果を挙げていくことになる。
==== コードギアス 反逆のルルーシュ ====
  −
かつてのブリタニア侵攻の際に、奇跡的勝利を得たその存在は現在の[[エリア11]]内の反ブリタニア勢力から精神的支柱となっており、日本占領後は日本解放戦線の客分となっていた。
     −
ナリタ戦後にブリタニアに捕らえられてしまい、自らは処刑を受け入れるつもりであったが、処刑の直前に[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が救出に現れ、『奇跡を起こした責任』を説かれた事により、[[黒の騎士団]]への協力を決意。以降は、黒の騎士団の幹部格として、日本製のKMF[[月下]]の専用カスタマイズ機に搭乗して戦い、数多くの戦果を挙げていくことになる。
+
[[ブラックリベリオン]]の際には、四聖剣のメンバーと共に全軍の先頭に立って指揮を執り、一時はブリタニア政庁にまで迫るが、ゼロの突然の戦線離脱による指揮系統の混乱の最中、[[ギルバート・G・P・ギルフォード]]率いるグラストンナイツに隙を突かれ、悪化する戦況を立て直せずに敗北。ブリタニア軍に拘束される事になった。
 
  −
[[ブラックリベリオン]]の際には、四聖剣のメンバーと共に全軍の先頭に立って指揮を執り、一時はブリタニア政庁のにまで迫るが、ゼロの突然の戦線離脱による指揮系統の混乱の最中、[[ギルバート・G・P・ギルフォード]]率いるグラストンナイツに隙を突かれ、悪化する戦況を立て直せずに敗北。ブリタニア軍に拘束される事になった。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
   
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
39行目: 33行目:     
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
   
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
実戦経験の多さからか、コードギアス勢でトップランクの実力者。特に[[格闘]]はスーパー系主役にすら匹敵する高さを誇る。[[魂]]を持たず火力では[[紅月カレン|カレン]]に劣るが、生存能力の高さは彼女を遥かに凌ぐ。『再世篇』では生存能力をC.C.に持っていかれた上にカレンの搭乗機がガンガン強化されること、さらにもう一人の主役・スザクの参入で単独戦力はガタ落ちしたが、朝比奈・千葉と組んで真価を発揮するようになった。
+
実戦経験の多さからか、コードギアス勢でトップランクの実力者。特に[[格闘]]はスーパー系主役にすら匹敵する高さを誇る。[[魂]]を持たず火力では[[紅月カレン|カレン]]に劣るが、生存能力の高さは彼女を遥かに凌ぐ。『再世篇』では生存能力を[[C.C.]]に持っていかれた上にカレンの搭乗機がガンガン強化されること、さらにもう一人の主役・スザクの参入で単独戦力はガタ落ちしたが、朝比奈・千葉と組んで真価を発揮するようになった。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
53行目: 46行目:  
:自機の特性上、敵の真ん中に突撃する傾向が強いため、味方に先んじて突撃すれば指揮官技能を生かしやすい。[[カウンター]]で敵を先んじて潰し、[[見切り]]で連続ターゲット補正を軽減、事故はエースボーナスでしのぐ…と、単機特攻しても生き残れる生存能力の高さは流石の一言。『再世篇』ではそうもいかないので、四聖剣やゼロと歩調を合わせて進軍すべし。
 
:自機の特性上、敵の真ん中に突撃する傾向が強いため、味方に先んじて突撃すれば指揮官技能を生かしやすい。[[カウンター]]で敵を先んじて潰し、[[見切り]]で連続ターゲット補正を軽減、事故はエースボーナスでしのぐ…と、単機特攻しても生き残れる生存能力の高さは流石の一言。『再世篇』ではそうもいかないので、四聖剣やゼロと歩調を合わせて進軍すべし。
   −
=== [[エースボーナス]] ===
+
=== 固有[[エースボーナス]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
+
;HPが0になる攻撃を受けた場合、一度だけHP10で生き残る
:HPが0になる攻撃を受けた場合、一度だけHP10で生き残る
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
:「厳島の奇跡」を起こした男が、本当に奇跡を起こして生き残ってしまうボーナス。回避を主眼としている彼との相性は抜群。彼が初期で[[底力]]を持たないことだけが悔やまれる優秀なボーナス。
 
:「厳島の奇跡」を起こした男が、本当に奇跡を起こして生き残ってしまうボーナス。回避を主眼としている彼との相性は抜群。彼が初期で[[底力]]を持たないことだけが悔やまれる優秀なボーナス。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
+
;自軍フェイズ開始時、自分以外の味方ユニットの気力+2
:自軍フェイズ開始時、自分以外の味方ユニットの気力+2
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
:生き残りの方はC.C.に持っていかれて生存能力がガタ落ちしたが、自軍全体に効果がある分強力。サンドマンと同時に出撃すれば、手番が来るだけで自軍の気力が4上がる(自身はサンドマンからの恩恵で2上がる)。
 
:生き残りの方はC.C.に持っていかれて生存能力がガタ落ちしたが、自軍全体に効果がある分強力。サンドマンと同時に出撃すれば、手番が来るだけで自軍の気力が4上がる(自身はサンドマンからの恩恵で2上がる)。
 
<!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == -->
 
<!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == -->
<!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
101行目: 93行目:  
:「認められて変えていける力」を説くスザクに対して。かつての教え子の生き様を肯定する。
 
:「認められて変えていける力」を説くスザクに対して。かつての教え子の生き様を肯定する。
 
;「勝てない戦と負け戦は別物だ。心得ているようだな、ゼロ!」
 
;「勝てない戦と負け戦は別物だ。心得ているようだな、ゼロ!」
:ランスロットの搭乗者がスザクだと知り、撤収命令を出したゼロに対して。幸運(?)にもブリタニアの援軍が到着したため、結果的には正しい判断となった。
+
:[[ランスロット]]の搭乗者がスザクだと知り、撤収命令を出したゼロに対して。幸運(?)にもブリタニアの援軍が到着したため、結果的には正しい判断となった。
 
;「反対だ。その様な卑怯なやり方では、日本人の支持は得られない」
 
;「反対だ。その様な卑怯なやり方では、日本人の支持は得られない」
 
:ブリタニアの象徴足り得る存在となったスザクを、暗殺すべきと提案したディートハルトに対して。
 
:ブリタニアの象徴足り得る存在となったスザクを、暗殺すべきと提案したディートハルトに対して。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「否…!アロウズに義は無い!」
+
;「否…! アロウズに義は無い!」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』序盤、ブシドーからアロウズへの入隊を勧めるカタギリ司令の意思を伝えられるも、これをきっぱりと拒絶する。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』序盤、ブシドーからアロウズへの入隊を勧めるカタギリ司令の意思を伝えられるも、これをきっぱりと拒絶する。
 
;(ミスター・ブシドー…私情で剣を抜く者では、士道の極みに達する事は出来んぞ)
 
;(ミスター・ブシドー…私情で剣を抜く者では、士道の極みに達する事は出来んぞ)
 
:対話を終え、収監所から去るブシドーに士道の何たるかを説いたモノローグ。
 
:対話を終え、収監所から去るブシドーに士道の何たるかを説いたモノローグ。
;「お前の偽りの仮面は既に紅月の鉄拳が砕いた。 これからお前がかぶるのは戒めの面だ」
+
;「お前の偽りの仮面は既に紅月の鉄拳が砕いた。これからお前がかぶるのは戒めの面だ」
 
:「超合集国決議第壱号」冒頭、全てを告白したルルーシュに対して。彼の真意を知った上で、改めて彼を黒の騎士団の総帥、ZEXISの一員と認め、藤堂なりの言葉で叱咤・後押しする。
 
:「超合集国決議第壱号」冒頭、全てを告白したルルーシュに対して。彼の真意を知った上で、改めて彼を黒の騎士団の総帥、ZEXISの一員と認め、藤堂なりの言葉で叱咤・後押しする。
;「それは違うぞ、枢木!」<br />「お前の中の迷いが剣を鈍らせた! そして、今のお前はそれを知りながら、認めようとしていない!」<br />「なればこそ、自分の想いに実直になれ! 今のお前は結果を求めるといいながら、目先のことに囚われている!」
+
;「それは違うぞ、枢木!」<br />「お前の中の迷いが剣を鈍らせた! そして、今のお前はそれを知りながら、認めようとしていない!」<br />「なればこそ、自分の想いに実直になれ! 今のお前は結果を求めるといいながら、目先のことに囚われている!」
 
:「超合集国決議第壱号」にて、スザクを撃破した際の会話。方途を見失ったまま戦うかつての教え子に、その矛盾を真っ向から突きつける。
 
:「超合集国決議第壱号」にて、スザクを撃破した際の会話。方途を見失ったまま戦うかつての教え子に、その矛盾を真っ向から突きつける。
 
;「我々はゼロを信じた。同時に枢木という男も信じたい」<br />「あの二人は道は違えど、同じものを目指しているはすだからな」
 
;「我々はゼロを信じた。同時に枢木という男も信じたい」<br />「あの二人は道は違えど、同じものを目指しているはすだからな」
 
:「超合集国決議第壱号」より。相反する二人のを意志を認め、双方に期待を託した。
 
:「超合集国決議第壱号」より。相反する二人のを意志を認め、双方に期待を託した。
;「武士道とは死ぬ事と見つけたり…。 生きるために生命を捨てたか」<br />「見事だ、ミスター・ブシドー」
+
;「武士道とは死ぬ事と見つけたり…。生きるために生命を捨てたか」<br />「見事だ、ミスター・ブシドー」
 
:『再世篇』終盤、「ブシドー」の最後の戦いを見届けて。
 
:『再世篇』終盤、「ブシドー」の最後の戦いを見届けて。
  
匿名利用者

案内メニュー