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769 バイト追加 、 2024年5月11日 (土)
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== マグアナック隊(Maganac Corps) ==
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マグアナック隊とは、『[[新機動戦記ガンダムW]]』に登場する部隊。
中東諸国が編成した独自の自警部隊。<br />
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40機の[[マグアナック]]により構成されている。
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== 概要 ==
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中東諸国が編成した独自の自警部隊。40機の[[マグアナック]]により構成されている。
    
全員が[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]を慕っており、「カトル様親衛隊」という表現がぴったり。
 
全員が[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]を慕っており、「カトル様親衛隊」という表現がぴったり。
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ちなみに、間違えやすいが「マグ'''アナ'''ック隊」であり、「マグ'''ナア'''ック隊」ではない。
 
ちなみに、間違えやすいが「マグ'''アナ'''ック隊」であり、「マグ'''ナア'''ック隊」ではない。
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=== 新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO ===
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== 新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO ==
アニメでは語られなかったカトルとの出会いが描かれる。
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アニメでは語られなかったカトルとの出会いが描かれる。資源衛星で強制労働をさせられていた人々を逃がすために反乱を起こしていたときに、家出をしたカトルが乗っていたシャトルを捕らえ、カトルを人質にウィナー家の支援を取り付ける(ただしカトルの父は、内心マグアナック隊の行動を支持していた)。
資源衛星で強制労働をさせられていた人々を逃がすために反乱を起こしていたときに、家出をしたカトルが乗っていたシャトルを捕らえ、カトルを人質にウィナー家の支援を取り付ける(ただしカトルの父は、内心マグアナック隊の行動を支持していた)。
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その際、連合に情報を流していたメンバーがラシードに負傷をさせてしまい、ラシードの代わりにカトルが隊長機に乗ることになった(カトルのゴーグルはその時受け取った隊長の証)。カトルの指揮によりマグアナック隊は目的を達成、このときはカトルがウィナー家に戻ったために別れたが、以降彼らはカトルを慕うようになった。
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その際、連合に情報を流していたメンバーがラシードを負傷させてしまい、ラシードの代わりにカトルが隊長機に乗ることになった(カトルのゴーグルはその時受け取った隊長の証)。カトルの指揮によりマグアナック隊は目的を達成、このときはカトルがウィナー家に戻ったために別れたが、以降彼らはカトルを慕うようになった。
なおこのとき、マグアナック隊全員が試験管で生まれたことが明かされている。
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劇中ではマグアナック隊全員が試験管ベビーの生まれであり、それゆえに家族を意味するマグアナックをチーム名に使っていることや生まれよりも生き方を重んじる誇りを持つようになったことも語られた。
 
<!-- == メモ == -->
 
<!-- == メモ == -->
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;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:[[ガンダムサンドロックカスタム]]の武装として登場。
 
:[[ガンダムサンドロックカスタム]]の武装として登場。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:[[ガンダムサンドロックカスタム|ガンダムサンドロック改(EW版)]]の武装として登場。
 
:[[ガンダムサンドロックカスタム|ガンダムサンドロック改(EW版)]]の武装として登場。
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=== [[Zシリーズ]] ===
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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:名前のみ登場。中盤に本隊とはぐれたプリベンター一行はウィナー家の財力とマグアナック隊の援助で難を乗り越えている。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:[[ガンダムサンドロック改]]の武装として登場。
 
:[[ガンダムサンドロック改]]の武装として登場。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
:[[ガンダムサンドロックカスタム|ガンダムサンドロック改(EW版)]]の武装として登場するが、使えるのは二部以降。その演出はなかなか力が入っており、全機登場とはいかないまでも、多数のマグナアック隊が撃ちまくり斬りまくる様は必見。
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:[[ガンダムサンドロックカスタム|ガンダムサンドロック改(EW版)]]の武装として登場するが、使えるのは第2部以降。その演出はなかなか力が入っており、全機登場とはいかないまでも、多数のマグナアック隊が撃ちまくり斬りまくる様は必見。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:とあるイベントから使用可能な[[ガンダムサンドロックカスタム|ガンダムサンドロック改(EW版)]]の武装として登場。ラシード以外の一部メンバーのセリフも入るようになった。
 
:とあるイベントから使用可能な[[ガンダムサンドロックカスタム|ガンダムサンドロック改(EW版)]]の武装として登場。ラシード以外の一部メンバーのセリフも入るようになった。
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;[[ラシード・クラマ]]
 
;[[ラシード・クラマ]]
 
:隊長。
 
:隊長。
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;[[アフマド]]
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:副長格の一人。口髭を蓄えている。副長らしく冷静で穏やかな性格。
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;[[アブドル]]
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:副長格の一人。[[ウォン・ユンファ]]のしているような[[眼鏡・サングラス|サングラス]]をかけている。乗機にはカメラが増設されている。
    
=== スパロボ未登場の人物 ===
 
=== スパロボ未登場の人物 ===
 
;アウダ
 
;アウダ
 
:副長格の一人。切り込み役を務めており、乗機も格闘戦を重視してクローを装備している。
 
:副長格の一人。切り込み役を務めており、乗機も格闘戦を重視してクローを装備している。
;アフマド
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:副長格の一人。口髭を蓄えている。副長らしく冷静で穏やかな性格。
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;アブドル
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:副長格の一人。[[ウォン・ユンファ]]のしているようなサングラスをかけている。乗機にはカメラが増設されている。
   
;サダウル
 
;サダウル
 
:マグアナック隊の司令官(スポンサー?)。カトルと[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]を匿ったことがある。
 
:マグアナック隊の司令官(スポンサー?)。カトルと[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]を匿ったことがある。
 
;ユダ
 
;ユダ
:EPISODE ZERO(SRW未参戦)に登場。連合に情報を流していたが、カトルに見つかり拘束される。その後縄を解きラシードを銃撃し負傷させるも、ほかの隊員から撃たれ死亡。余談だが、EPISODE ZERO時のマグアナック隊は彼を含めて40人だったため、TV版で少なくとも1人はメンバーが入れ替わっていることになる。
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:『EPISODE ZERO』(SRW未参戦)に登場。連合に情報を流していたが、カトルに見つかり拘束される。その後、縄を解き、ラシードを銃撃・負傷させるも他の隊員に撃たれて死亡。『EPISODE ZERO』時のマグアナック隊は彼を含めて40人だったため、TV版で少なくとも1人はメンバーが入れ替わっていることになる。
<!-- == 関連する用語 == -->
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:名前の由来は裏切り者として有名な'''イスカリオテのユダ'''と思われる。
<!-- == 話題まとめ == -->
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<!-- == 資料リンク == -->
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== 余談 ==
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*中東系のデザインに40人という人数から、童話『アリババと40人の盗賊』がモチーフではないかという説もあるが真偽は不明。
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== 資料リンク ==
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*[[GUNDAM:マグアナック隊]]
 
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{{DEFAULTSORT:まくあなつくたい}}
 
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[[Category:組織]]
 
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[[Category:ガンダムシリーズの組織]]
 
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