差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
746 バイト追加 、 2014年9月29日 (月) 00:33
編集の要約なし
10行目: 10行目:     
教団のトップは10名前後存在するとされる大司教。だが、彼らすら統括する謎の人物も確認されている。新暦4959年の時点で3名の大司教が戦死。1名が離反している。最終的にはさらに大司教のブラッシュ・ボーロの2名とトップであるヨーテンナイが死亡した上、邪神の根源である巨人「カドゥム・ハーカーム」が倒されアストラル界も消滅したことで邪神の実体化が不可能となったため、大司教4名程度を残しつつも存在意義が完全に崩壊してしまった(この情報がどの程度広まるか不明だが)。
 
教団のトップは10名前後存在するとされる大司教。だが、彼らすら統括する謎の人物も確認されている。新暦4959年の時点で3名の大司教が戦死。1名が離反している。最終的にはさらに大司教のブラッシュ・ボーロの2名とトップであるヨーテンナイが死亡した上、邪神の根源である巨人「カドゥム・ハーカーム」が倒されアストラル界も消滅したことで邪神の実体化が不可能となったため、大司教4名程度を残しつつも存在意義が完全に崩壊してしまった(この情報がどの程度広まるか不明だが)。
 +
作中ではヨーテンナイが死亡した段階で、組織としての纏まりが完全に崩壊してしまい、勢力は自然に失われていくだろうと推測されている。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
32行目: 33行目:  
:ヴォルクルス、ラスフィトートに続き創造神グラギオスを復活させるために暗躍する。
 
:ヴォルクルス、ラスフィトートに続き創造神グラギオスを復活させるために暗躍する。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:災厄の時代に入り、今回も暗躍するものと思われたが(主にレイブレードの製作経緯)、序盤ではマグゥーキの正体を知らないままで攻撃され、あのお方ことヨーテンナイも中盤で死亡、そして残党の一人であるボーロが意外な人物に討たれるなど、PV1の予告通り最初から崩壊してゆく状態である。登場機体も前作ほどの強さがなく、もたもたするとマグゥーキ(序盤)や巨人(終盤)に全滅させられる(巨人族編においてはナグロッドやゴリアテなどの野盗勢、ダイオンなどのシュテドニアス勢、ガディフォール搭乗の近衛騎士団勢は機体が終盤仕様に強化されているのに対し、ヴォルクルス教団勢はその終盤仕様の強化が'''雑魚からボスまで全く施されていない''')。
+
:災厄の時代に入り、今回も暗躍するものと思われたが(主にレイブレードの製作経緯)、序盤ではマグゥーキの正体を知らないままで攻撃され、あのお方ことヨーテンナイも中盤で死亡、そして残党の一人であるボーロが意外な人物に討たれるなど、PV1の予告通り最初から崩壊してゆく状態である。登場機体も前作ほどの強さがなく、もたもたするとマグゥーキ(序盤)や巨人(終盤)に全滅させられる(巨人族編においてはナグロッドやゴリアテなどの野盗勢、ダイオンなどのシュテドニアス勢、ガディフォール搭乗の近衛騎士団勢は機体が終盤仕様に強化されているのに対し、ヴォルクルス教団勢はその終盤仕様の強化が'''雑魚からボスまで全く施されていない'''。ヴォルクルス教団の勢力が既に失われ始めているという証左なのかもしれない)。
    
== 教団の戦力 ==
 
== 教団の戦力 ==
保有する汎用機には靈裝機・妖装機・咒霊機などの3種類の区分が存在する(靈装機と妖装機を区分する境界点は不明)。多くの機体が肩部の意匠に花の紋様を用いている(機体によっては生物の眼のように見えないこともないが)。花の形状は、地上のキク科の植物のものによく似ている。魔術的な力を振るう点は魔装機神等の他のラ・ギアスの機体と同様だが、基本的に呪術や悪霊・死霊の力の行使と言った禍々しい魔術が中心になっている。
+
保有する汎用機には靈裝機・妖装機・咒霊機などの3種類の区分が存在する(靈装機と妖装機を区分する境界点は不明。COEでは靈裝機はレヱゼンカヰムを源流とした派生機とされているため、ここが区別のポイントだと思われる)。多くの機体が肩部の意匠に花の紋様を用いている(機体によっては生物の眼のように見えないこともないが)。花の形状は、地上のキク科の植物のものによく似ている。魔術的な力を振るう点は魔装機神等の他のラ・ギアスの機体と同様だが、基本的に呪術や悪霊・死霊の力の行使と言った禍々しい魔術が中心になっている。
    
また、召喚魔法で呼び出した魔獣などの使役も得意としている。これらの魔獣は暗黒系の魔術で生み出された傀儡であるが、この系統の魔術は調和の結界の掣肘を受けるため、召喚する者に結界の干渉を上回る力量が求められるだけであって、必ずしもヴォルクルスとの契約を必要としてない(例としては[[シュウ・シラカワ|信仰を]][[ガエン|捨てたもの]]が召喚した事例や、戦士の鍛錬のために召喚しているゼノサキス南宗家などが存在する)。
 
また、召喚魔法で呼び出した魔獣などの使役も得意としている。これらの魔獣は暗黒系の魔術で生み出された傀儡であるが、この系統の魔術は調和の結界の掣肘を受けるため、召喚する者に結界の干渉を上回る力量が求められるだけであって、必ずしもヴォルクルスとの契約を必要としてない(例としては[[シュウ・シラカワ|信仰を]][[ガエン|捨てたもの]]が召喚した事例や、戦士の鍛錬のために召喚しているゼノサキス南宗家などが存在する)。
55行目: 56行目:  
:崇使であるアディーナムとヴァールニーヤの専用機。他の靈裝機とは比較にならない強大な力を持つ。
 
:崇使であるアディーナムとヴァールニーヤの専用機。他の靈裝機とは比較にならない強大な力を持つ。
 
;[[レヱゼンカヰム]]
 
;[[レヱゼンカヰム]]
:靈裝機の原型であるヨーテンナイの専用機。後に修復され、[[巨人族]]の巫女となった[[フィリス・ジャラヴ|フィリス]]の手に渡った。
+
:靈裝機の原型であるヨーテンナイの専用機。三邪神のアストラルエネルギーを直接受け取り驚異的な再生力を発揮。後に修復され、[[巨人族]]の巫女となった[[フィリス・ジャラヴ|フィリス]]の手に渡った。フィリスの手に渡った後は巨人族からのエネルギー供給で再生力を発揮する。
    
=== 妖装機 ===
 
=== 妖装機 ===
92行目: 93行目:     
=== 大司教 ===
 
=== 大司教 ===
 +
『COE』ではボーロの発言より、他の大司教とは連絡が取れず生死不明。
 
;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]
 
;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]
 
:ラングランで活動する魔神官。闇の貴族と自称する。『LOE』第二章で戦死。
 
:ラングランで活動する魔神官。闇の貴族と自称する。『LOE』第二章で戦死。
匿名利用者

案内メニュー