差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
68行目:
68行目:
+
− その他、永井豪によるリメイク漫画『マジンサーガ』や『Zマジンガー』などの作品においても、原作同様主人公を務めている。+
80行目:
81行目:
− +
+
+
− +
+
編集の要約なし
==== その他 ====
==== その他 ====
石川賢による読切漫画『グレンダイザー対ダブルマジンガー』では鉄也と共にベガ星人ゲッペルの催眠術によって操られ、Zとグレートで[[グレンダイザー]]を襲撃した。
石川賢による読切漫画『グレンダイザー対ダブルマジンガー』では鉄也と共にベガ星人ゲッペルの催眠術によって操られ、Zとグレートで[[グレンダイザー]]を襲撃した。
その他、永井豪によるリメイク漫画『マジンサーガ』や『Zマジンガー』、田畑由秋・余湖裕輝による『真マジンガーZERO』などの作品においても、原作同様主人公を務めている。
=== その他の作品 ===
=== その他の作品 ===
=== スパロボシリーズにおいて ===
=== スパロボシリーズにおいて ===
流石に元祖[[スーパーロボット]]アニメの[[主人公]]だけあって、版権作品のスーパー系主人公の代表格として初期の作品から出番が多く、スーパー系主人公を選択した場合、第1話から登場するケースが多い(特にαシリーズの[[クスハ・ミズハ]]ルートでは必ず1話から登場する)。<br />[[剣鉄也|鉄也]]や[[破嵐万丈|万丈]]といったスーパー系の常連主人公と比べても総じて登場は早い。また、物語の開始時から既に[[マジンガーZ]]のパイロットとして、世間的な(或いはパイロット間の)認知度が高い扱いである事も多い。
流石に元祖[[スーパーロボット]]アニメの[[主人公]]だけあって、版権作品のスーパー系主人公の代表格として初期の作品から出番が多く、スーパー系主人公を選択した場合、第1話から登場するケースが多い(特にαシリーズの[[クスハ・ミズハ]]ルートでは必ず1話から登場する)。<br />
[[剣鉄也|鉄也]]や[[破嵐万丈|万丈]]といったスーパー系の常連主人公と比べても総じて登場は早い。また、物語の開始時から既に[[マジンガーZ]]のパイロットとして、世間的な(或いはパイロット間の)認知度が高い扱いである事も多い。<br />
スパロボ最古参のスーパー系シリーズとして同等の立場にあるゲッターチームと比べても、各原作の性行・言動のブレが小さいこともあり、スパロボ全作を通して非常に安定感のある役割を与えられているキャラクタと言える。(それが逆に、参戦元作品固有の要素よりも「スパロボでの兜甲児」の役割に常に寄せられやすい原因にもなっている。)
熱血漢で直情的な人物として描かれがちだが、原作とは異なり年下のパイロットが少なからず仲間にいることから、頼れる兄貴分としての側面も強調されている。<br />
熱血漢で直情的な人物として描かれがちだが、原作とは異なり年下のパイロットが少なからず仲間にいることから、頼れる兄貴分としての側面も強調されている。<br />
TV版第2話でも述べていたが、「戦いは、本来男がするもの」という考えゆえ、戦える能力や機体を持ちながら戦闘を嫌がる同性には厳しい物言いをする。ただし、甲児自身も身体を張って戦っていることと、「あいつは男なんだから戦って当たり前」な態度をとらないため、理不尽な印象は薄い。
TV版第2話でも述べていたが、「戦いは、本来男がするもの」という考えゆえ、戦える能力や機体を持ちながら戦闘を嫌がる同性には厳しい物言いをする。ただし、甲児自身も身体を張って戦っていることと、「あいつは男なんだから戦って当たり前」な態度をとらないため、理不尽な印象は薄い。
頭の程度は「'''海外留学'''」の原作設定の採用次第でかなり異なる。留学設定が再現されているのは[[MX]]と[[第3次α]]と[[Z]]。[[NEO]]では留学中に一時帰国しての参戦であることが、作中で言及されている。
頭の程度は「'''海外留学'''」の原作設定の採用次第でかなり異なる。<br />
留学設定が再現されているのは[[MX]]と[[第3次α]]と[[Z]]。[[NEO]]では留学中に一時帰国しての参戦であることが、作中で言及されている。
ちなみに、TV版の甲児のグラフィックは初期のキャラクターデザイナー・羽根章悦氏のものをベースにしている事が圧倒的に多く、劇画タッチが濃厚な中期以降のデザイナーである森下圭介氏の絵は(原作者のタッチからかけ離れ過ぎている所為か)使用された事がない。ただし、『[[UFOロボ グレンダイザー]]』参戦時には同作を担当していた小松原一男氏のものを使うなど、近年は登場作品によって変化を付けるケースも見られる。
ちなみに、TV版の甲児のグラフィックは初期のキャラクターデザイナー・羽根章悦氏のものをベースにしている事が圧倒的に多く、劇画タッチが濃厚な中期以降のデザイナーである森下圭介氏の絵は(原作者のタッチからかけ離れ過ぎている所為か)使用された事がない。ただし、『[[UFOロボ グレンダイザー]]』参戦時には同作を担当していた小松原一男氏のものを使うなど、近年は登場作品によって変化を付けるケースも見られる。