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→名台詞
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== TV版 ===
;「連邦の雑魚どもが!」
;「連邦の雑魚どもが!」
:第1話冒頭での初台詞。ア・バオア・クーの激戦で専用カラーのゲルググで連邦軍のジムを圧倒しており、ガトーの実力の高さが解る。
:第1話冒頭での初台詞。ア・バオア・クーの激戦で専用カラーのゲルググで連邦軍のジムを圧倒しており、ガトーの実力の高さが解る。
;「いいか。一人でも突破し、アクシズ艦隊へ辿り着くのだ!我々の真実の戦いを、後の世に伝える為に!」
;「いいか。一人でも突破し、アクシズ艦隊へ辿り着くのだ!我々の真実の戦いを、後の世に伝える為に!」
:連邦艦隊に囲まれ、既に成すべきことをやり遂げたガトーはこの戦いで散ることを望み、志を次世代へと繋がらせた。
:連邦艦隊に囲まれ、既に成すべきことをやり遂げたガトーはこの戦いで散ることを望み、志を次世代へと繋がらせた。
=== ゲーム版 ===
;カリウス「大尉、敵艦隊射程に入りました。なおも速度を上げています」<br />ガトー「ハイエナどもめ…しかし、物の数ではない。それを証明してやる!」
:PS2ソフト『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』でのエースパイロットモードにおけるガトー編の第壱章で、戦闘を開始した時の副官の[[カリウス]]とのやり取り。
:[[一年戦争]]の真っ只中であった宇宙世紀0079、12月24日。[[地球連邦軍]]の[[ソロモン]]攻略作戦は佳境に入り、[[ジオン公国軍|ジオン]]側は[[ソーラ・システム]]や[[ホワイトベース隊]]の活躍により、劣勢となっていた。当時大尉だったガトーが所属するドロワ隊は、敗色の濃いソロモンからの撤退を決意。ソロモンをほぼ制圧しつつあった連邦軍は、これに対し追撃艦隊を派遣した。ガトーは友軍を安全に撤退させるべく護衛として専用の[[リック・ドム]]で出撃したのである。
;カリウス「お見事です、大尉。これで奴らも諦めたでしょう」<br />ガトー「フン、案外他愛なかったな。帰投する!」
:上記の台詞の後、追撃艦隊に壊滅的な大打撃を与えた事により、敵勢を撤退させ作戦が成功した時の台詞。
:この戦闘で[[ジム]]部隊を壊滅させるだけでなく、戦艦を8隻も撃沈するという鬼神の如き戦いぶりを見せつけた事によって、悪夢のような光景を前にして怖気づいた連邦軍から「'''[[ソロモンの悪夢]]'''」という異名を持って怖れられるに至った。しかし…・
;ガトー「なっ!? うっ…無念!」<br />カリウス「この無念…[[ア・バオア・クー]]で晴らしましょう!」
:作戦を無事に完遂させ、意気揚々とドロワに帰投したガトーを待っていたのは、司令官である[[ドズル・ザビ|ドズル]]中将の戦死を知らせる訃報だった。武人としてはドズルを尊敬していただけあって、これにはガトーも信じられず驚愕するが、すぐに事実だと受け止め悲しみに項垂れるしかなかった。
;ガトー「ギレン閣下が、新兵器を準備しているという話だが…」<br />カリウス「新型機[[ゲルググ]]も配備されます。必ずやドズル閣下の仇を!」
:上記の台詞の後にドロワの窓から、遠ざかっていく連邦軍によって制圧されたソロモンを、拳を握りしめ歯噛みしつつ眺めながらカリウスと交わしたやり取り。
:新兵器とは言うまでもなく、公王である[[デキン・ゾド・ザビ|デキン]]を葬った[[ソーラ・レイ]]であるが、国の存亡をかけた最終兵器故に軍内部で緘口令が敷かれていたようで、エースパイロットであるガトーでさえ知らなかったようである。
;「ソロモンよ…。私は必ず帰ってくるっ…!」
:上記の台詞の後に、自分の家でもあり敬愛するドズル閣下や多くの同朋が命を散らせた墓標でもあるソロモンに向けて誓い、そして自分に言い聞かせるようにつぶやいた台詞。しかし、この後[[ア・バオア・クー]]でも敗北し逃亡の末に潜伏生活を強いられ、この時のガトーの悲願が達成できたのは、それから4年後のことであった。
=== 漫画版 ===
;「人に勝る武器は無し!! ジオンの理(ことわり)連邦の愚賊に知らしめてやるぞ!」
;「人に勝る武器は無し!! ジオンの理(ことわり)連邦の愚賊に知らしめてやるぞ!」
:松浦まさふみの漫画版より。冒頭でのソロモン戦での台詞。
:松浦まさふみの漫画版より。冒頭でのソロモン戦での台詞。