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| === スパロボシリーズにおいて === | | === スパロボシリーズにおいて === |
− | 古代文明の兵器という設定が生かされ、[[宇宙怪獣]]や[[アインスト|アインストシリーズ]]、[[ソーディアン]]と因縁持つ等のオリジナル設定が追加される事が多い。また、MXにて本機をオマージュした[[ラーゼフォン]]と共演を果たし多くのクロスオーバーを堪能できる。その半面、原作の敵である妖魔帝国と戦うことは少く、ライバルであるシャーキンと雑魚の化石獣がいくつか出るだけ、ということも珍しくない。<br />
| + | 古代文明の兵器という設定が活かされ、[[宇宙怪獣]]や[[アインスト|アインストシリーズ]]、[[ソーディアン]]と因縁持つ等のオリジナル設定が追加される事が多い。また、MXにて本機をオマージュした[[ラーゼフォン]]と共演を果たし多くのクロスオーバーを堪能できる。その半面、原作の敵である妖魔帝国と戦うことは少く、ライバルであるシャーキンと雑魚の化石獣がいくつか出るだけ、ということも珍しくない。<br /> |
| [[能力]]はスーパー系にしては、[[装甲]]や[[HP]]がやや低い反面[[移動力]]、[[運動性]]が高い傾向にある。武装は非常に充実しており遠距離武器、[[マップ兵器]]も持っている。[[α]]では洸の[[念動力]]により当てて避ける使いやすいスーパー系となった。<br/> | | [[能力]]はスーパー系にしては、[[装甲]]や[[HP]]がやや低い反面[[移動力]]、[[運動性]]が高い傾向にある。武装は非常に充実しており遠距離武器、[[マップ兵器]]も持っている。[[α]]では洸の[[念動力]]により当てて避ける使いやすいスーパー系となった。<br/> |
| また、原作では長距離移動手段としてゴッドバードへ変形可能だが、スパロボではゴッドサンダー等の戦闘アニメーション中で見られるだけ、ということが殆ど。実際に変形可能なのは現時点では[[MX]](とMXP)のみ。 | | また、原作では長距離移動手段としてゴッドバードへ変形可能だが、スパロボではゴッドサンダー等の戦闘アニメーション中で見られるだけ、ということが殆ど。実際に変形可能なのは現時点では[[MX]](とMXP)のみ。 |
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| :ステージ23B「常闇の国」より参戦。登場が遅いのがネック。相変わらず射程4に穴があるので、使っていくなら高性能レーダーでゴッドアルファの射程を延ばしておこう。 | | :ステージ23B「常闇の国」より参戦。登場が遅いのがネック。相変わらず射程4に穴があるので、使っていくなら高性能レーダーでゴッドアルファの射程を延ばしておこう。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
− | :[[アインストレジセイア]]を12000年前に退けた因縁を持つことが語られる。中盤で条件を満たすとゴッドバードHCと[[マップ兵器]]のゴッドボイスが追加される。機体性能は心許ないが、本機の真髄は武器性能であり、ゴッドボイスは攻撃範囲が非常に広く、洸が[[奇跡]]を習得するパターンだった場合は凶悪。[[再動]]で位置取りをサポートしてあげよう。相変わらず射程4に(以下略) | + | :[[アインストレジセイア]]を12000年前に退けた因縁を持つことが語られる。中盤で条件を満たすとゴッドバードHCと[[マップ兵器]]のゴッドボイスが追加される。機体性能は心許ないが、本機の真髄は武器性能であり、ゴッドボイスは攻撃範囲が非常に広く、洸が[[奇跡]]を習得するパターンだった場合は凶悪。[[再動]]で位置取りをサポートしてあげよう。射程の穴は相変わらず。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
| :機体は攻守バランス型で、最大の強みは洸の持つ[[念動力]]。αシリーズと異なり毎ターンSP20%回復なので、開幕から飛ばしていける。攻略本では援護向きと言われるが、装甲とシールドを強化すれば単機でも結構いける。グラフィック流用の関係で、ゴッドバードHCは無いのが残念。 | | :機体は攻守バランス型で、最大の強みは洸の持つ[[念動力]]。αシリーズと異なり毎ターンSP20%回復なので、開幕から飛ばしていける。攻略本では援護向きと言われるが、装甲とシールドを強化すれば単機でも結構いける。グラフィック流用の関係で、ゴッドバードHCは無いのが残念。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
| :「[[ラ・ムーの星]]」がストーリーのキーの1つになっているため、原作の敵がいないにもかかわらずイベント的に目立つ。本作をオマージュした『[[ラーゼフォン]]』とのイベントも多い。また、かつて一万二千年前に、[[レムリア]]に仕え、ライディーン開発に携わっていた[[エルンスト・フォン・バーベム]]によって、ラーゼフォンや[[ベルゼフォン]]と同じく「調律」の役目を細工されそうになったが、目論見に気づいたレムリアに阻止されている。この為、ライディーンはラーゼフォンのプロトタイプになったロボットという扱いも伺われる。終盤のイベントで発生する、[[真聖ラーゼフォン]]との「デュエット」は圧巻。<br />ユニット的には原作通りの高速移動手段として、常時ゴッドバード形態に変形出来るようになった。武器のゴッドバードとヘッドカッターは、どちらの形態でも使える。ゴッドボイスは特に何の制限もなく使い放題で、更にMAP兵器版もある。([[再動]]が存在しない中で)洸が[[覚醒]]を使えることを生かし、MAP兵器役としての運用も有効。 | | :「[[ラ・ムーの星]]」がストーリーのキーの1つになっているため、原作の敵がいないにもかかわらずイベント的に目立つ。本作をオマージュした『[[ラーゼフォン]]』とのイベントも多い。また、かつて一万二千年前に、[[レムリア]]に仕え、ライディーン開発に携わっていた[[エルンスト・フォン・バーベム]]によって、ラーゼフォンや[[ベルゼフォン]]と同じく「調律」の役目を細工されそうになったが、目論見に気づいたレムリアに阻止されている。この為、ライディーンはラーゼフォンのプロトタイプになったロボットという扱いも伺われる。終盤のイベントで発生する、[[真聖ラーゼフォン]]との「デュエット」は圧巻。<br />ユニット的には原作通りの高速移動手段として、常時ゴッドバード形態に変形出来るようになった。武器のゴッドバードとヘッドカッターは、どちらの形態でも使える。ゴッドボイスは特に何の制限もなく使い放題で、更にMAP兵器版もある。([[再動]]が存在しない中で)洸が[[覚醒]]を使えることを生かし、MAP兵器役としての運用も有効。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| ;[[ギルディーン]] | | ;[[ギルディーン]] |
| :本機に良く似た[[化石獣]]。 | | :本機に良く似た[[化石獣]]。 |
− | ;[[コーカツ]]
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− | :ライディーンを完膚なきまでに破壊した[[巨烈獣]]第1号。
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| ;ゴッドライディーン | | ;ゴッドライディーン |
− | :関連作品のひとつ、『超者ライディーン』(スパロボ未参戦)に登場。機体そのものが意思を持ち、(コミック版を除いて)操者は必要としていない。人類を滅ぼす存在として主人公たちとは敵対することになった。その戦闘力は絶大で、比喩表現ではなく本気で地球を滅ぼせるだけの力を持つ。ライディーンを(当時の)現代風にリデザインした存在で、フィギュア『スーパーロボット超合金』では本作の主人公たちを差し置いて製品化されている(ほぼ同時期に元祖ライディーンも同レーベルから発売されており、ダブルライディーンを実現している)。 | + | :関連作品のひとつ、『超者ライディーン』(未参戦)に登場。ライディーンをリデザインした存在で、フィギュア『スーパーロボット超合金』では本作の主人公たちを差し置いて製品化されている(ほぼ同時期に元祖ライディーンも同レーベルから発売されている)。 |
| ;ライディーン(REYDEEN版) | | ;ライディーン(REYDEEN版) |
− | :関連作品のひとつ、『REYDEEN』(スパロボ未参戦)に登場した金色の機体。地球に眠るさまざまな強化パーツを装着する。パチスロ作品『CRダブルライディーン』では元祖ライディーンと共演しており、ダブルライディーンを実現している。 | + | :関連作品のひとつ、『REYDEEN』(未参戦)に登場した金色の機体。地球に眠るさまざまな強化パーツを装着する。パチスロ作品『CRダブルライディーン』では元祖ライディーンと共演しており、ダブルライディーンを実現している。 |
| ;月のライディーン | | ;月のライディーン |
− | :関連作品のひとつ、長谷川裕一氏の漫画作品『ゴッドバード』に登場する二機目のライディーン。原作のライディーン(本作設定では『太陽のライディーン』)と違い色が漆黒であり、本来は日蝕の剣と盾を守護するために建造された存在。本作の主人公「囀晶(さえずりあきら)」は当初はライディーンに搭乗していたが、洸の復活以降はこちらに乗り換え、ダブルライディーンを実現している。 | + | :関連作品のひとつ、長谷川裕一氏の漫画作品『ゴッドバード』に登場する二機目のライディーン。原作のライディーン(本作設定では『太陽のライディーン』)と違い色が漆黒。 |
− | ;日蝕(エクリプス)のライディーン
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− | :ライディーン(太陽のライディーン)と上記の月のライディーンが分子融合した存在。デザインは変わらないが、全身が光り輝いている。また日蝕の剣と盾を装備している。剣と盾は装着したままゴッドバードに変形可能で、機首に剣、胴体に盾(とそこから広がる翼)を装着しており、より鳥らしい姿になっている。
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| ;ザマンダー | | ;ザマンダー |
| :『ゴッドバード』に登場する国連軍製の擬似ライディーン。パイロットはキャンベル星人の技術で作られたバイオ・アンドロイド。オリジナル機と違い、変形能力の再現ができなかったため頭部の兜や翼部をユニットとしている。 | | :『ゴッドバード』に登場する国連軍製の擬似ライディーン。パイロットはキャンベル星人の技術で作られたバイオ・アンドロイド。オリジナル機と違い、変形能力の再現ができなかったため頭部の兜や翼部をユニットとしている。 |
| :企画段階におけるライディーンの仮称でもあり、ロマンアルバムなどにイラストが収録されている。 | | :企画段階におけるライディーンの仮称でもあり、ロマンアルバムなどにイラストが収録されている。 |
− | ;ザマンダー・キング
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− | :長谷川裕一氏の漫画作品『ゴッドバード』に登場するバラオとなった[[三輪防人]]がワーバラオの力によって上記のザマンダーを変化させたコアにマルス、マグネスファイブを合体させて誕生した魔王の器。
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− | :7巻目次にある内部構造では手足になるマルス、マグネスファイブが機械的構造なのに対し、コア部分は変質しており生態的なパーツと機械的なパーツが入り混じった構造になっている。また、ザマンダーをコアにしているためコア部分はライディーンを禍々しくした姿をしている。
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| == 他作品の関連機体 == | | == 他作品の関連機体 == |