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== XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ(Gundam Heavyarms) ==
 
== XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ(Gundam Heavyarms) ==
*登場作品:[[新機動戦記ガンダムW]]
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*登場作品:[[新機動戦記ガンダムW]]
 
*分類:特殊作戦用[[モビルスーツ]]
 
*分類:特殊作戦用[[モビルスーツ]]
 
*型式番号:XXXG-01H
 
*型式番号:XXXG-01H
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**アーマードアビリティ:レベル140
 
**アーマードアビリティ:レベル140
 
*主なパイロット:[[トロワ・バートン]]
 
*主なパイロット:[[トロワ・バートン]]
*メカニックデザイン
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*メカニックデザイン:大河原邦男(TV版)、カトキハジメ(EW版)
**TV版:大河原邦男
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**EW版:カトキハジメ
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=== TV版 ===
   
[[オペレーション・メテオ]]によって地球に降下した5機のガンダムの1機。OZ側のコードネームは「ガンダム03」。パイロットは[[トロワ・バートン]]。<br />
 
[[オペレーション・メテオ]]によって地球に降下した5機のガンダムの1機。OZ側のコードネームは「ガンダム03」。パイロットは[[トロワ・バートン]]。<br />
[[ウイングガンダムゼロ]]のデータを基に、L3コロニーのドクトルSの手によって開発された重火力型[[モビルスーツ]]([[MS]])。
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[[ウイングガンダムゼロ]]のデータを基に、L3コロニーのドクトルSの手によって開発された重火力型[[モビルスーツ]]
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その名の通り、全身に重火器を搭載しており、単機で敵軍事基地を沈黙させるほどの火力を備え、[[ウイングガンダム]]と並んで強襲[[MS]]としての特徴が如実に出ている機体である。武装が充実している分機動力は低く、被弾率もそれなりにある為、装甲の厚さと弾幕の展開によって敵の攻撃を防ぐ。<br />
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その名の通り全身に重火器を搭載しており、単機で敵軍事基地を沈黙させるほどの火力を備え、[[ウイングガンダム]]と並んで強襲[[MS]]としての特徴が如実に出ている機体である。武装が充実している分機動力は低く、被弾率もそれなりにある為、装甲の厚さと弾幕の展開によって敵の攻撃を防ぐ。<br />
本機は「地球にコロニーを落とし、混乱した地球圏をガンダムで制圧する」という(真の)オペレーション・メテオの為に開発された機体である。つまり混乱・疲弊した状況下で運用される機体であり、劇中のように単独行動を取ると弾切れをおこして攻撃力が激減する。<br />
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本機は「地球にコロニーを落とし、混乱した地球圏をガンダムで制圧する」という(真の)オペレーション・メテオの為に開発された機体である。つまり混乱・疲弊した状況下での運用を想定したコンセプトであり、劇中のように多勢に無勢な状況とは相性が悪く、すぐに弾切れをおこして攻撃力が激減する。<br />
本来なら残弾数に気を配りつつ非常に慎重な戦いを強いられる機体であるが、トロワはそれを、残弾数を惜しまない圧倒的な火力で敵部隊を短時間で壊滅させる・・・という戦法でカバーした。また、弾切れ後は攻撃力が激減するが、トロワのテクニックによってアーミーナイフ1本による白兵戦でも圧倒的な強さを誇っていた。
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本来なら残弾数に気を配りつつ非常に慎重な戦いを強いられる機体であるが、トロワはそれを「残弾数を惜しまない圧倒的な火力で敵部隊を短時間で壊滅させる」という戦法でカバーした。また弾切れ後はアーミーナイフ1本での白兵戦を強いられるが、トロワのテクニックに補われ圧倒的な強さを保っていた(ヘビーアームズといえばこのナイフ裁きのイメージが強い視聴者も少なくない)。
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劇中では、5機のガンダムの中で、唯一破壊されることも捕獲されることもなかった。[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]と南極で決闘した際には、[[ウイングガンダム]]ではなく、この機体を[[トロワ・バートン|トロワ]]から借りて戦った。因みにこの時、トロワによって密かに左腕には[[ウイングガンダム]]のビームサーベルを仕込む改造が加えられていた。
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5機のガンダムの中で唯一破壊されることも捕獲されることもなかった。[[ヒイロ・ユイ]]が[[ゼクス・マーキス]]と南極で決闘する際には、[[ウイングガンダム]]ではなくこの機体を[[トロワ・バートン]]から借りて戦った。ちなみにこの時、トロワによって左腕には[[ウイングガンダム]]のビームサーベルを仕込む改造が密かに加えられていた。
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後にハワードによって空間戦闘用に改修された([[ガンダムヘビーアームズ改]]を参照)。
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後にハワードによって空間戦闘用に[[ガンダムヘビーアームズ改]]へと改修された。
    
=== EW版 ===
 
=== EW版 ===
[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|EW]]版の世界観における本機の役割の機体として、カトキハジメ氏によって[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ改(EW版)]]から逆算される形でデザインされた。漫画「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光」にて登場する以前は「アーリータイプ」や「Ver.Ka」と呼ばれていたが、以降は他と同様に「EW版」と呼ばれるようになった。SRWには未参戦。
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[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』の世界観における本機の役割の機体として、カトキハジメ氏によって[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ改(EW版)]]から逆算される形でデザインされた。漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』(SRW未登場)にて登場する以前は「アーリータイプ」「Ver.Ka」と呼ばれていたが、以降は他と同様に「EW版」と呼ばれるようになった。
    
基本的なコンセプト・性能・形状は[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ改(EW版)]]とほぼ同じだが、カラーリングがTV版に準じたものに変更されている。<br />
 
基本的なコンセプト・性能・形状は[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ改(EW版)]]とほぼ同じだが、カラーリングがTV版に準じたものに変更されている。<br />
主武装はTV版のビームガトリングよりも更に大型の「ビームガトリング砲」に変更、バックパック右のハードポイントにエネルギータンクが装備され、それとベルトで繋がる形となる。シールドはTV版と違って独立しており、ビームガトリング砲または腕部に装着する。<br />
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主武装はTV版のビームガトリングよりも更に大型の「ビームガトリング砲」に変更。バックパック右のハードポイントにエネルギータンクが装備され、それとベルトで繋がる形となる。シールドはTV版と違ってビームガトリング砲から独立しており、腕部に直接装着することもできる。<br />
「敗栄」では脚部にクローラーユニット、両肩に大型ミサイルポッドを追加した「イーゲル装備」、及びプロップローターとジェットエンジンによって大気圏内飛行を可能とする「ダムゼルフライ装備」が登場した。
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『敗者たちの栄光』では脚部・両肩にそれぞれクローラーユニットや大型ミサイルポッドを追加した「イーゲル装備」、及びプロップローターとジェットエンジンによって大気圏内飛行を可能とする「ダムゼルフライ装備」が登場した。
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2012年に「マスターグレード XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ EW」として模型化された。ただしフレーム流用の都合上、アーミーナイフの位置が「敗栄」と異なっている。
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2012年に「マスターグレード XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ EW」としてプラモデル化された。『敗者たちの栄光』に合わせた商品化となっているが、内部フレーム流用の都合でアーミーナイフの位置が劇中と異なっている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[ウイングガンダムゼロ]]/[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ(EW)]]
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;[[ウイングガンダム]]、[[ガンダムデスサイズ]]、[[ガンダムサンドロック]]、[[シェンロンガンダム]]
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:兄弟機。
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;[[ガンダムヘビーアームズ改]] / [[ガンダムヘビーアームズカスタム|ガンダムヘビーアームズ改(EW)]]
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:本機の空間戦用改修機。
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;[[ウイングガンダムゼロ]] / [[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ(EW)]]
 
:全ての「ガンダム」の母体となった機体。
 
:全ての「ガンダム」の母体となった機体。
;[[ガンダムヘビーアームズ改]]/[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ガンダムヘビーアームズ改(EW)]]
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:本機の空間戦用改修機。
   
;プロメテウス
 
;プロメテウス
:SRW未参戦。『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』に登場。全身に重火器を内蔵した本機の系列機。顔面にピエロのマスクを被り、新たに全長以上に大きな十字架型の兵器を装備している。そのため、火力は2代目デュオの駆る「魔法使い(ワーロック)」を凌ぐ。現時点では唯一、全身絵が公開されているFrozen TeardropのMS。パイロットはカトリーヌ・ウード・ウィナー。
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:小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(SRW未参戦)に登場。全身に重火器を内蔵した本機の系列機。顔面にピエロのマスクを被り、新たに全長以上に大きな十字架型の兵器を装備している。そのため火力は2代目[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]の駆る「魔法使い(ワーロック)」を凌ぐ。『Frozen Teardrop』の新規MSの中では唯一、現時点で全身絵が公開されている。パイロットはカトリーヌ・ウード・ウィナー。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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