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− エランルートにて、ゼノサキス南宗家の召使いオキュラの口から5万5千年ほど前に隆盛を誇ったトロイア帝国の超古代兵器であることが明かされた。発掘場所はリンプ高原の地下洞最深部(発掘時期は「[[春秋戦争]]」の末期)。表面装甲こそ傷ついていたが、ナノマシンの稼働によって保護されていたという。発掘にたちあったラングランのアカデミーと南宗家の召使いセレマ・ゼオラ・オクスティンの修復作業により稼働可能状態にまで復元されるが、その時点ではまだ沈黙を保っていた。+
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**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
*分類:'''【魔装機帝】'''
*分類:'''【魔装機帝】'''
<!-- *全高:不明(おそらく28.48 m) -->
<!-- *全高:不明(おそらく28.48 m) -->
*所属:個人所有機
*所属:個人所有機
**[[マルテナ社]](ROE)
**[[マルテナ社]](ROE)
**ゼノサキス南宗家(POJ)
**ゼノサキス南宗家(POJ、COE)
*主な操者:[[エラン・ザン・ゼノサキス]]
*主な操者:[[エラン・ザン・ゼノサキス]]
*メカニックデザイン:橋口力也
[[サイバスター]]によく似た姿の魔装機。无とは無のこと。名称もZeroとVoidという無を表す英語からと思われる。節のある長い尾、牙のような意匠を剥き出しにした顔面、ひび割れた外装、色の統一されていない左右の腕など、不気味な漆黒の装いが大きな特徴。サイバスターの搭乗者マサキ・アンドーは初遭遇時に偽物扱いしたが、エラン曰くこちらがオリジナルでサイバスターが模倣品であるらしい。なお、後述のようにはるか昔から存在していたので、少なくともデザインに関しては模倣の可能性が極めて高い。
[[サイバスター]]によく似た姿の魔装機。无とは無のこと。名称もZeroとVoidという無を表す英語からと思われる。節のある長い尾、牙のような意匠を剥き出しにした顔面、ひび割れた外装、色の統一されていない左右の腕など、不気味な漆黒の装いが大きな特徴。サイバスターの搭乗者マサキ・アンドーは初遭遇時に偽物扱いしたが、エラン曰くこちらがオリジナルでサイバスターが模倣品であるらしい。なお、後述のようにはるか昔から存在していたので、少なくともデザインに関しては模倣の可能性が極めて高い。
=== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ===
=== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ===
エランルートにて、ゼノサキス南宗家の召使い[[オキュラ・ザニア・ビフラズバ|オキュラ]]の口から5万5千年ほど前に隆盛を誇ったトロイア帝国の超古代兵器であることが明かされた。発掘場所はリンプ高原の地下洞最深部(発掘時期は「[[春秋戦争]]」の末期)。表面装甲こそ傷ついていたが、ナノマシンの稼働によって保護されていたという。発掘にたちあったラングランのアカデミーと南宗家の召使い[[セレマ・ゼオラ・オクスティン]]の修復作業により稼働可能状態にまで復元されるが、その時点ではまだ沈黙を保っていた。
操者を選択したのはラ・ギアスで「[[三國戦争]]」が勃発した頃。自らの意思で動力機関を再稼働させてエランを操縦席に招き入れたらしい。選ばれたエランは精霊ゼルヴの名前をとり、守護名『ゼルヴォイド』とラングラン式の命名を施した。「ゼルヴィオリア」というポゼッション補助装置があり、『[[シュテドニアス南北戦争]]』に参加していた頃のエランはこの装置の力でゼルヴとの同調を果たしていた。ほかでは、「緊急修復装置」という自己修復機能が奥の手として装備されている。本編では使用されないものの、その複製である[[ゼルヴォイド・ヴァスト]]が同様の装置を使用した際は、複製故かDG細胞のように暴走したり起動しなかったりと恐ろしく不安定な動作となっていた。本機に同様の危険性があるのかは不明。
操者を選択したのはラ・ギアスで「[[三國戦争]]」が勃発した頃。自らの意思で動力機関を再稼働させてエランを操縦席に招き入れたらしい。選ばれたエランは精霊ゼルヴの名前をとり、守護名『ゼルヴォイド』とラングラン式の命名を施した。「ゼルヴィオリア」というポゼッション補助装置があり、『[[シュテドニアス南北戦争]]』に参加していた頃のエランはこの装置の力でゼルヴとの同調を果たしていた。ほかでは、「緊急修復装置」という自己修復機能が奥の手として装備されている。本編では使用されないものの、その複製である[[ゼルヴォイド・ヴァスト]]が同様の装置を使用した際は、複製故かDG細胞のように暴走したり起動しなかったりと恐ろしく不安定な動作となっていた。本機に同様の危険性があるのかは不明。
:その後、エランはソーンとの確執と葛藤のすえ、装置の力に頼ることなく正当なポゼッションを果たした。
:その後、エランはソーンとの確執と葛藤のすえ、装置の力に頼ることなく正当なポゼッションを果たした。
:無改造であってもそのHPは1万を超える(HP12700・装甲900)。通常形態の最大火力ではサイバスターに一歩譲るが機体性能では完全に優っている。ポゼッションの負荷に耐えるためにアストラル装甲を顕現させる必要もない。どのような目的でこれほどの耐久力を必要としたのだろうか?
:無改造であってもそのHPは1万を超える(HP12700・装甲900)。通常形態の最大火力ではサイバスターに一歩譲るが機体性能では完全に優っている。ポゼッションの負荷に耐えるためにアストラル装甲を顕現させる必要もない。どのような目的でこれほどの耐久力を必要としたのだろうか?
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:PV2弾に登場。
<!--:本作の終盤ではゼルヴォイドが作られた目的やゼルヴィオリア本来の機能が明かされている。-->
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
:;ストレイングレイブ・ポゼッション
:;ストレイングレイブ・ポゼッション
::機体全身から紫煙を燻らせた状態で斬りかかる。
::機体全身から紫煙を燻らせた状態で斬りかかる。
<!--;徒雲の型・駆鐵
:『COE』で追加されたストレイングレイブのランクアップ技。-->
;ヴォイドリグレッション
;ヴォイドリグレッション
:無差別型の大量広域先制攻撃兵器。
:無差別型の大量広域先制攻撃兵器。