− | 上述した「夏の日の巨人」のエピソードは、第3次αでトウマが語った封印戦争時のエピソードなのだが、実は本来ダイゼンガーのものではない。第3次αでトウマが語ったのは、「Gアイランドで露天商をしていた所に襲撃を受け、αナンバーズに救われた。その中でも、特に巨大な剣を振るうロボットが強かった」というもの。ダイゼンガーが初登場する第2次α31話ではαナンバーズは既に宇宙にいた。状況とトウマの話を総合すると、17話「緑の髪の少年」が該当する。つまり、トウマの言う「あの夏の日の巨人」とはダイゼンガーではなく、グルンガスト参式ということになる(意味合いとしてはゼンガー本人のことでもあるのだが)。 | + | *上述した「夏の日の巨人」のエピソードは、第3次αでトウマが語った封印戦争時のエピソードなのだが、実は本来ダイゼンガーのものではない。第3次αでトウマが語ったのは、「Gアイランドで露天商をしていた所に襲撃を受け、αナンバーズに救われた。その中でも、特に巨大な剣を振るうロボットが強かった」というもの。ダイゼンガーが初登場する第2次α31話ではαナンバーズは既に宇宙にいた。状況とトウマの話を総合すると、17話「緑の髪の少年」が該当する。つまり、トウマの言う「あの夏の日の巨人」とはダイゼンガーではなく、グルンガスト参式ということになる(意味合いとしてはゼンガー本人のことでもあるのだが)。 |