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| === スーパー系作品 === | | === スーパー系作品 === |
− | ;'''[[人間爆弾]]作戦'''([[無敵超人ザンボット3]]) | + | ;[[人間爆弾]]作戦([[無敵超人ザンボット3]]) |
| :第17話「星が輝く時」他。[[ガイゾック]]によって爆弾に改造された人たちを元に戻す方法は無く、[[神勝平|勝平]]達[[神ファミリー]]は爆弾にされた人たちの最期をただ見ていることしかできなかった。 | | :第17話「星が輝く時」他。[[ガイゾック]]によって爆弾に改造された人たちを元に戻す方法は無く、[[神勝平|勝平]]達[[神ファミリー]]は爆弾にされた人たちの最期をただ見ていることしかできなかった。 |
| :現在もなお色あせない作品屈指のショッキングな場面。 | | :現在もなお色あせない作品屈指のショッキングな場面。 |
− | ;'''[[風見博士]]の裏切りとその最期'''([[宇宙大帝ゴッドシグマ]]) | + | ;[[風見博士]]の裏切りとその最期([[宇宙大帝ゴッドシグマ]]) |
| :元々は正義の心を持っていた味方の博士が精神を病み、狂気に飲まれる形で心変わりを起こし、味方を本気で裏切った挙句、改心しないまま死亡してしまうというロボットアニメ史上前代未聞の展開は、多くの視聴者に衝撃を与えた。 | | :元々は正義の心を持っていた味方の博士が精神を病み、狂気に飲まれる形で心変わりを起こし、味方を本気で裏切った挙句、改心しないまま死亡してしまうというロボットアニメ史上前代未聞の展開は、多くの視聴者に衝撃を与えた。 |
− | ;'''地球洪水作戦の発動'''([[宇宙戦士バルディオス]]) | + | ;地球洪水作戦の発動([[宇宙戦士バルディオス]]) |
| :第32話・第33話「破滅への序曲(前後編)」。[[アルデバロン軍]]が設置した[[人工太陽]]を[[ブルーフィクサー]]の面々が『敵の偵察機に過ぎない』と判断しそのまま放置してしまったことで結果的に前代未聞の大災厄を招いてしまった。 | | :第32話・第33話「破滅への序曲(前後編)」。[[アルデバロン軍]]が設置した[[人工太陽]]を[[ブルーフィクサー]]の面々が『敵の偵察機に過ぎない』と判断しそのまま放置してしまったことで結果的に前代未聞の大災厄を招いてしまった。 |
− | ;'''[[イデ]]の発動'''([[伝説巨神イデオン]]) | + | ;[[イデ]]の発動([[伝説巨神イデオン]]) |
| :'''この作品そのものがトラウマの塊'''と言っても差し支えない。最終決戦では敵も味方も次から次へと無残に、あるいは無意味に死んで行き、'''最後には[[宇宙]]ごと滅んでしまう'''。 | | :'''この作品そのものがトラウマの塊'''と言っても差し支えない。最終決戦では敵も味方も次から次へと無残に、あるいは無意味に死んで行き、'''最後には[[宇宙]]ごと滅んでしまう'''。 |
| :宇宙を巻き込んだ「全滅エンド」ということで、[[富野作品|黒富野]]の真骨頂と言える。 | | :宇宙を巻き込んだ「全滅エンド」ということで、[[富野作品|黒富野]]の真骨頂と言える。 |
− | ;'''[[ディーゴ・近藤|ドン・コンドール]]の特攻'''([[銀河烈風バクシンガー]]) | + | ;[[ディーゴ・近藤|ドン・コンドール]]の特攻([[銀河烈風バクシンガー]]) |
| :故郷とヌビア教徒を守るべく量産型バクシンガーで単身出撃し、戦死してしまう。これにより銀河烈風は精神的な支柱を失い、既に佐馬の死によってバクシンガーへの合体も不可能となっていたことで一気に劣勢となり、最後には全員が「烈」の精神に準じた結果'''犬死に'''することとなってしまった。 | | :故郷とヌビア教徒を守るべく量産型バクシンガーで単身出撃し、戦死してしまう。これにより銀河烈風は精神的な支柱を失い、既に佐馬の死によってバクシンガーへの合体も不可能となっていたことで一気に劣勢となり、最後には全員が「烈」の精神に準じた結果'''犬死に'''することとなってしまった。 |
− | ;'''[[加納渚]]の両親と友人達の死'''([[戦え!! イクサー1]]) | + | ;[[加納渚]]の両親と友人達の死([[戦え!! イクサー1]]) |
| :[[クトゥルフ]]によって怪物に変えられた渚の両親と友人たち。元に戻すことが不可能な上に渚が狙われていたため、イクサー1はやむなく彼らを殺害した。 | | :[[クトゥルフ]]によって怪物に変えられた渚の両親と友人たち。元に戻すことが不可能な上に渚が狙われていたため、イクサー1はやむなく彼らを殺害した。 |
− | ;'''[[シャザーラ]]の撃破'''([[破邪大星ダンガイオー]]) | + | ;[[シャザーラ]]の撃破([[破邪大星ダンガイオー]]) |
| :第2話「涙のスパイラルナックル」。 | | :第2話「涙のスパイラルナックル」。 |
− | ;'''[[真一]]のドラゴナイト化'''([[獣神ライガー]]) | + | ;[[真一]]のドラゴナイト化([[獣神ライガー]]) |
| :第8話「涙をこらえて友を撃て!!」にて主人公・[[大牙剣]]はドラゴナイト化して変わり果てた友人・真一を自らの手で殺すことになってしまう。このエピソードは視聴者に衝撃を与えた。 | | :第8話「涙をこらえて友を撃て!!」にて主人公・[[大牙剣]]はドラゴナイト化して変わり果てた友人・真一を自らの手で殺すことになってしまう。このエピソードは視聴者に衝撃を与えた。 |
− | ;'''[[氷室美久]]の変形・合体'''([[冥王計画ゼオライマー]]) | + | ;[[氷室美久]]の変形・合体([[冥王計画ゼオライマー]]) |
| :第3話「覚醒」。ヒロインの氷室美久が[[アンドロイド]]([[次元連結システム]])としての正体を現すというものなのだが、それまで美少女であった美久が骸骨のような不気味なロボット形態へ変貌し、カタコトで喋ってくるというおぞましいイベントでもある。 | | :第3話「覚醒」。ヒロインの氷室美久が[[アンドロイド]]([[次元連結システム]])としての正体を現すというものなのだが、それまで美少女であった美久が骸骨のような不気味なロボット形態へ変貌し、カタコトで喋ってくるというおぞましいイベントでもある。 |
| :なお、原作漫画の次元連結システムは'''子宮に存在'''するという設定であり、ある意味もっとトラウマな性描写が描かれる。 | | :なお、原作漫画の次元連結システムは'''子宮に存在'''するという設定であり、ある意味もっとトラウマな性描写が描かれる。 |
− | ;'''[[相羽ミユキ]]/[[テッカマンレイピア]]の最期'''([[宇宙の騎士テッカマンブレード]]) | + | ;[[相羽ミユキ]]/[[テッカマンレイピア]]の最期([[宇宙の騎士テッカマンブレード]]) |
| :第26話「死をかけた戦い」。 | | :第26話「死をかけた戦い」。 |
− | ;'''[[人類補完計画]]の発動'''([[新世紀エヴァンゲリオン]]) | + | ;[[人類補完計画]]の発動([[新世紀エヴァンゲリオン]]) |
| :旧劇場版「Air/まごころを、君に」。[[第13使徒バルディエル]]に寄生される[[EVA3号機]]、[[渚カヲル]]の握殺、戦略自衛隊による[[NERV]]職員の虐殺、[[EVA量産機]]による[[EVA弐号機]]の蹂躙・捕食など、本作はトラウマイベントに事欠かない。 | | :旧劇場版「Air/まごころを、君に」。[[第13使徒バルディエル]]に寄生される[[EVA3号機]]、[[渚カヲル]]の握殺、戦略自衛隊による[[NERV]]職員の虐殺、[[EVA量産機]]による[[EVA弐号機]]の蹂躙・捕食など、本作はトラウマイベントに事欠かない。 |
− | ;'''[[エンジン王]]の最期'''([[熱血最強ゴウザウラー]]) | + | ;[[エンジン王]]の最期([[熱血最強ゴウザウラー]]) |
| :第39話「最終(ラスト)バトル!機械化城」。「心とは何か」を最期に知った[[ギルターボ]]と、その復仇に燃えるエンジン王。しかし戦いの中でギルターボの意志に気付いたエンジン王は、機械神に反旗を翻し「キングブレイドとエンジン王自らのエネルギーが合わされば機械化城を破壊できる」とザウラーズに叫ぶ。そして最期の瞬間に彼が見たものは、父である自分を呼ぶ息子の姿だった…… | | :第39話「最終(ラスト)バトル!機械化城」。「心とは何か」を最期に知った[[ギルターボ]]と、その復仇に燃えるエンジン王。しかし戦いの中でギルターボの意志に気付いたエンジン王は、機械神に反旗を翻し「キングブレイドとエンジン王自らのエネルギーが合わされば機械化城を破壊できる」とザウラーズに叫ぶ。そして最期の瞬間に彼が見たものは、父である自分を呼ぶ息子の姿だった…… |
| :トラウマイベントというよりは泣き場というべきか。 | | :トラウマイベントというよりは泣き場というべきか。 |
− | ;'''[[ブラックゲッター]]の初登場シーン'''([[真ゲッターロボ 世界最後の日]]) | + | ;[[ブラックゲッター]]の初登場シーン([[真ゲッターロボ 世界最後の日]]) |
| :第8話「死闘!!血に染まる氷原!」。[[ゲッターチーム]]の危機に突如現れたブラックゲッター。その直後、彼らが見た物は取り込まれた人間もろとも[[オウムガイ型メタルビースト]]を惨殺するという恐るべき光景だった…… | | :第8話「死闘!!血に染まる氷原!」。[[ゲッターチーム]]の危機に突如現れたブラックゲッター。その直後、彼らが見た物は取り込まれた人間もろとも[[オウムガイ型メタルビースト]]を惨殺するという恐るべき光景だった…… |
− | ;'''[[朝比奈浩子]]のムーリアン化'''([[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]) | + | ;[[朝比奈浩子]]のムーリアン化([[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]) |
| :第19話「ブルーフレンド」。同作における最大の悲劇ともいえるエピソード。浩子が[[ヴィブラート]]と同調していることに気づかなかった綾人はそのままヴィブラートを撃破。知らない内に大切な人を自らの手で殺めてしまう結果に…… | | :第19話「ブルーフレンド」。同作における最大の悲劇ともいえるエピソード。浩子が[[ヴィブラート]]と同調していることに気づかなかった綾人はそのままヴィブラートを撃破。知らない内に大切な人を自らの手で殺めてしまう結果に…… |
− | ;'''ゲッターに全てを支配された世界'''([[新ゲッターロボ]]) | + | ;ゲッターに全てを支配された世界([[新ゲッターロボ]]) |
| :第9話「地獄変」。単独搭乗でのゲッターロボの飛行テストの最中、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]はゲッターの暴走により、異世界へと迷い込む。その世界はゲッターと人間が融合し、殺し合うおぞましい世界だった。竜馬はそこで悪夢のような光景、自分の知る仲間達の異形な姿とその死、そして遂には、ゲッターロボの進化の果てを目の当たりにする。それはその世界を支配する巨大なゲッターロボに重なる、自分自身の姿だった…… | | :第9話「地獄変」。単独搭乗でのゲッターロボの飛行テストの最中、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]はゲッターの暴走により、異世界へと迷い込む。その世界はゲッターと人間が融合し、殺し合うおぞましい世界だった。竜馬はそこで悪夢のような光景、自分の知る仲間達の異形な姿とその死、そして遂には、ゲッターロボの進化の果てを目の当たりにする。それはその世界を支配する巨大なゲッターロボに重なる、自分自身の姿だった…… |
| :『ゲッターロボサーガ』の一つ『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』の一エピソードを元に描かれた、[[ゲッター線]]の負の面が明確に描写されたエピソードであり、同作の竜馬がゲッターとの決別を決意する最大の要因となる。 | | :『ゲッターロボサーガ』の一つ『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』の一エピソードを元に描かれた、[[ゲッター線]]の負の面が明確に描写されたエピソードであり、同作の竜馬がゲッターとの決別を決意する最大の要因となる。 |
− | ;'''バロンの死'''([[創聖のアクエリオン]]) | + | ;バロンの死([[創聖のアクエリオン]]) |
| :第13話「一万二千年のラブレター」。親友バロンを救う為に、命令違反を冒してまで奮闘する[[アポロ]]に、同じく仲間を奪われていた[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]や[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]も協力したが、その思いも空しく、バロンは[[頭翅]]の引き起こした爆発によって帰らぬ人となってしまった。 | | :第13話「一万二千年のラブレター」。親友バロンを救う為に、命令違反を冒してまで奮闘する[[アポロ]]に、同じく仲間を奪われていた[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]や[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]も協力したが、その思いも空しく、バロンは[[頭翅]]の引き起こした爆発によって帰らぬ人となってしまった。 |
− | ;'''[[双翅]]の死'''([[創聖のアクエリオン]]) | + | ;[[双翅]]の死([[創聖のアクエリオン]]) |
| :第20話「天翅の翅音」。遊び感覚で殺戮を行った双翅に対し、仲間の[[説得]]を受けたアポロは怒りを押し殺して捕獲に専念したが、国連軍はそんなディーバのメンバーを全く理解しないかの様に、双翅を生きたまま解剖の献体にするという残酷な仕打ちを行った。自業自得と言ってしまえば否定は出来ないが、結果的に[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]が[[堕天翅族]]に寝返る最大の原因になった。 | | :第20話「天翅の翅音」。遊び感覚で殺戮を行った双翅に対し、仲間の[[説得]]を受けたアポロは怒りを押し殺して捕獲に専念したが、国連軍はそんなディーバのメンバーを全く理解しないかの様に、双翅を生きたまま解剖の献体にするという残酷な仕打ちを行った。自業自得と言ってしまえば否定は出来ないが、結果的に[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]が[[堕天翅族]]に寝返る最大の原因になった。 |
− | ;'''[[ジン・ムソウ]]の死'''([[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]) | + | ;[[ジン・ムソウ]]の死([[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]) |
| :第13話「堕ちた巨人」。視聴者の観点で見ればトラウマイベントというよりは泣き場に近いが、作中では彼の死は聖天使学園の生徒たちに大きな衝撃を与え退学者が続出する事態にもなった。 | | :第13話「堕ちた巨人」。視聴者の観点で見ればトラウマイベントというよりは泣き場に近いが、作中では彼の死は聖天使学園の生徒たちに大きな衝撃を与え退学者が続出する事態にもなった。 |
− | ;'''[[MIX]]の[[MIXY|男性化]]'''([[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]) | + | ;[[MIX]]の[[MIXY|男性化]]([[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]) |
− | :第19話「初めての再会」。[[アンディ・W・ホール|アンディ]]にビッグバンと形容されるスタイルを持つ彼女が男性化したことは視聴者や仲間達に大きな衝撃を与えた(ただし、一部の視聴者は彼女が男性化したことを喜んだとか……)。 | + | :第19話「初めての再会」。[[アンディ・W・ホール|アンディ]]にビッグバンと形容されるスタイルを持つ彼女が男性化したことは視聴者や仲間達に大きな衝撃を与えた(ただし、一部の視聴者は'''彼女が男性化したことを喜んだ'''とか……)。 |
− | ;'''[[ラインバレル]]の覚醒'''([[鉄のラインバレル]](原作漫画版))
| + | ;蒼の戦慄([[鉄のラインバレル]]) |
| + | : |
| + | ;[[ラインバレル]]の覚醒([[鉄のラインバレル]](原作漫画版)) |
| :[[石神邦生|石神]]と[[加藤久嵩|加藤]]、双方の思惑によって[[ラインバレル]]の中で眠っていた[[城崎天児]]の覚醒が起きる。その後に待っていたのは、[[ラインバレル・アマガツ|漆黒の鬼神]]による殺戮の嵐であった…… | | :[[石神邦生|石神]]と[[加藤久嵩|加藤]]、双方の思惑によって[[ラインバレル]]の中で眠っていた[[城崎天児]]の覚醒が起きる。その後に待っていたのは、[[ラインバレル・アマガツ|漆黒の鬼神]]による殺戮の嵐であった…… |
| :また、原作漫画版の最終章では[[遠藤イズナ|これに匹敵]][[九条美海|する事件]]が起きている。 | | :また、原作漫画版の最終章では[[遠藤イズナ|これに匹敵]][[九条美海|する事件]]が起きている。 |
− | ;'''古代ミケーネの神々の復活'''([[真マジンガー 衝撃! Z編]]) | + | ;古代ミケーネの神々の復活([[真マジンガー 衝撃! Z編]]) |
| :第26話「決着!ロケットパンチ百連発!」。[[Dr.ヘル]]を倒し勝利したかに見えたのも束の間、洗脳が解けた[[あしゅら男爵]]による血の儀式によって、封印されていたはずの古代ミケーネの神々が復活してしまうという最悪の事態が起こってしまった。その圧倒的な戦力差と強大さに[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]達はただ絶望するしかなかった…… | | :第26話「決着!ロケットパンチ百連発!」。[[Dr.ヘル]]を倒し勝利したかに見えたのも束の間、洗脳が解けた[[あしゅら男爵]]による血の儀式によって、封印されていたはずの古代ミケーネの神々が復活してしまうという最悪の事態が起こってしまった。その圧倒的な戦力差と強大さに[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]達はただ絶望するしかなかった…… |
| :なお、この作品自体はその場面で終了している。「敵勢力の勝利エンド」とも解釈できる「衝撃!」な結末である。 | | :なお、この作品自体はその場面で終了している。「敵勢力の勝利エンド」とも解釈できる「衝撃!」な結末である。 |
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| === ガンダム系作品 === | | === ガンダム系作品 === |
| 作品自体がリアル志向なだけに、トラウマイベントは文字通りに悲惨極まりないものが多い。 | | 作品自体がリアル志向なだけに、トラウマイベントは文字通りに悲惨極まりないものが多い。 |
− | ;'''[[ララァ・スン]]の死'''([[機動戦士ガンダム]]) | + | ;[[ララァ・スン]]の死([[機動戦士ガンダム]]) |
− | :第41話「光る宇宙」。ララァの死は[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[シャア・アズナブル|シャア]]の心に大きな影を落とし、最期の決戦の時まで二人を縛り続けた。 | + | :第41話「光る宇宙」。ララァの死は[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[シャア・アズナブル|シャア]]の心に大きな影を落とし、[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|最期の決戦の時]]まで二人を縛り続けた。 |
− | ;'''[[バーナード・ワイズマン]]の最期'''([[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]) | + | ;[[バーナード・ワイズマン]]の最期([[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]) |
| :隊長達の敵を討ちたい、ガンダムと戦ってみたい、そして何よりも[[核ミサイル|核攻撃]]からリボーコロニーを守りたいという思いから、バーニィは決死の覚悟で「[[ザク改|ザク]]で[[NT-1アレックス|ガンダム]]を討ち倒す」という偉業を、自らの命と引き換えに成し遂げた。 | | :隊長達の敵を討ちたい、ガンダムと戦ってみたい、そして何よりも[[核ミサイル|核攻撃]]からリボーコロニーを守りたいという思いから、バーニィは決死の覚悟で「[[ザク改|ザク]]で[[NT-1アレックス|ガンダム]]を討ち倒す」という偉業を、自らの命と引き換えに成し遂げた。 |
| :しかし、その先にあったのは核攻撃の作戦が失敗に終わっていた事実というあまりにも報われないものだった。 | | :しかし、その先にあったのは核攻撃の作戦が失敗に終わっていた事実というあまりにも報われないものだった。 |
− | ;'''[[カミーユ・ビダン]]の精神崩壊'''([[機動戦士Ζガンダム]](TV版)) | + | ;[[カミーユ・ビダン]]の精神崩壊([[機動戦士Ζガンダム]](TV版)) |
| :第50話「宇宙を駆ける」。戦いの中で多くの人間の死を目の当たりにし、傷つき疲れ果てたカミーユ。そのあまりにも救いの無い結末は当時のアニメ界に衝撃を与えた。 | | :第50話「宇宙を駆ける」。戦いの中で多くの人間の死を目の当たりにし、傷つき疲れ果てたカミーユ。そのあまりにも救いの無い結末は当時のアニメ界に衝撃を与えた。 |
− | ;'''[[ケーラ・スゥ]]の最期'''([[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]) | + | ;[[ケーラ・スゥ]]の最期([[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]) |
| :[[ギュネイ・ガス]]の駆る[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ヤクト・ドーガ]]によって、ケーラはマニピュレーターで握りつぶされてしまうという、無残な最期を遂げている。また、この後の戦闘で[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]も死亡してしまう事になる。 | | :[[ギュネイ・ガス]]の駆る[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ヤクト・ドーガ]]によって、ケーラはマニピュレーターで握りつぶされてしまうという、無残な最期を遂げている。また、この後の戦闘で[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]も死亡してしまう事になる。 |
− | ;'''[[ミューラ・ミゲル]]の轢死'''([[機動戦士Vガンダム]]) | + | ;[[ミューラ・ミゲル]]の轢死([[機動戦士Vガンダム]]) |
− | :第36話「母よ大地にかえれ」。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の母・ミューラは、人質に取ったパイロットと共にモトラッド艦の車輪に引かれて惨死を遂げる事になり、残されたのは吹き飛んだ彼女の首だけという惨いものだった。同作は他にも有名なトラウマイベントが多数存在。 | + | :第36話「母よ大地にかえれ」。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の母・ミューラは、人質に取ったパイロットと共にモトラッド艦の車輪に引かれて惨死を遂げる事になり、残されたのは'''吹き飛んだ彼女の首だけ'''という惨いものだった。同作は他にも有名なトラウマイベントが多数存在。 |
− | ;'''避難民を乗せた脱出艇の撃墜'''([[機動戦士ガンダムSEED]])
| + | ;避難民を乗せた脱出艇の撃墜([[機動戦士ガンダムSEED]]) |
| :第13話「宇宙に降る星」。大気圏突入の際の[[ストライクガンダム|ストライク]]と[[デュエルガンダム|デュエル]]の戦闘中に運悪く両機の間を通ってしまったために、ストライクを撃墜できなかったことで気が立っていた[[イザーク・ジュール|イザーク]]によって中に乗っていた民間人諸共シャトルが撃墜されてしまう。脱出艇の中にはキラが守り続けていた[[民間人]]の少女・[[エル]]の姿もあったため、キラはこの出来事によって心に深い傷が残ってしまい、後々まで引きずっていくことになる。 | | :第13話「宇宙に降る星」。大気圏突入の際の[[ストライクガンダム|ストライク]]と[[デュエルガンダム|デュエル]]の戦闘中に運悪く両機の間を通ってしまったために、ストライクを撃墜できなかったことで気が立っていた[[イザーク・ジュール|イザーク]]によって中に乗っていた民間人諸共シャトルが撃墜されてしまう。脱出艇の中にはキラが守り続けていた[[民間人]]の少女・[[エル]]の姿もあったため、キラはこの出来事によって心に深い傷が残ってしまい、後々まで引きずっていくことになる。 |
− | ;'''[[ニコル・アマルフィ]]、[[トール・ケーニヒ]]の最期'''([[機動戦士ガンダムSEED]]) | + | ;[[ニコル・アマルフィ]]、[[トール・ケーニヒ]]の最期([[機動戦士ガンダムSEED]]) |
| :[[アスラン・ザラ]]、[[キラ・ヤマト]]にとってかけがえの無い親友であったこの二人の戦死は、物語に大きな影響を与えニコルの戦死がアスランの怒りを買いトールの戦死へと繋がってしまった。 | | :[[アスラン・ザラ]]、[[キラ・ヤマト]]にとってかけがえの無い親友であったこの二人の戦死は、物語に大きな影響を与えニコルの戦死がアスランの怒りを買いトールの戦死へと繋がってしまった。 |
− | ;'''パナマ基地での敗残兵虐殺'''([[機動戦士ガンダムSEED]]) | + | ;パナマ基地での敗残兵虐殺([[機動戦士ガンダムSEED]]) |
| :第38話「神のいかずち」。[[地球連合軍]]の[[アラスカ基地]][[自爆]]によって多数の[[ザフト兵]]が戦死したため、その報復としてパナマ基地では投降してきた連合兵の多くが虐殺された。 | | :第38話「神のいかずち」。[[地球連合軍]]の[[アラスカ基地]][[自爆]]によって多数の[[ザフト兵]]が戦死したため、その報復としてパナマ基地では投降してきた連合兵の多くが虐殺された。 |
− | ;'''[[ルイス・ハレヴィ]]の負傷'''([[機動戦士ガンダム00]]) | + | ;[[ルイス・ハレヴィ]]の負傷([[機動戦士ガンダム00]]) |
| :第18話「悪意の矛先」。[[ネーナ・トリニティ]]の気まぐれによる結婚式場への砲撃でルイスは両親を含む親族全てと自身の左手を失った。そして、「戦争とは無縁の普通の少女」だったルイス自身の運命も大きく狂わされてしまうことになる。 | | :第18話「悪意の矛先」。[[ネーナ・トリニティ]]の気まぐれによる結婚式場への砲撃でルイスは両親を含む親族全てと自身の左手を失った。そして、「戦争とは無縁の普通の少女」だったルイス自身の運命も大きく狂わされてしまうことになる。 |
− | ;'''[[セルゲイ・スミルノフ]]'''の最期([[機動戦士ガンダム00]]) | + | ;[[セルゲイ・スミルノフ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]]) |
| :2ndシーズン第17話「散りゆく光の中で」。母ホリーの戦死が原因で、息子[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]は父セルゲイを憎悪するまでに至っていた。そして、ブレイク・ピラー事件収束後、憎しみに任せてセルゲイを手に掛けてしまう。 | | :2ndシーズン第17話「散りゆく光の中で」。母ホリーの戦死が原因で、息子[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]は父セルゲイを憎悪するまでに至っていた。そして、ブレイク・ピラー事件収束後、憎しみに任せてセルゲイを手に掛けてしまう。 |
| :「対話」や「相互理解」がテーマでもある本作において、スミルノフ家の悲劇はそれらがなされなかったが故に起きたものであったと言える。 | | :「対話」や「相互理解」がテーマでもある本作において、スミルノフ家の悲劇はそれらがなされなかったが故に起きたものであったと言える。 |
− | ;'''[[ネーナ・トリニティ]]'''の最期([[機動戦士ガンダム00]]) | + | ;[[ネーナ・トリニティ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]]) |
− | :2ndシーズン第21話「革新の扉」。角川スニーカー文庫のノベライズ版で描写されているこの場面は、'''かなり凄惨である'''。 | + | :2ndシーズン第21話「革新の扉」。自業自得と言ってしまえばそれまでだが、角川スニーカー文庫のノベライズ版で描写されているこの場面は、'''かなり凄惨である'''。 |
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| === その他リアル系作品 === | | === その他リアル系作品 === |
− | ;'''[[ステラ・コバン]]の死'''([[重戦機エルガイム]]) | + | ;[[ステラ・コバン]]の死([[重戦機エルガイム]]) |
| : | | : |
− | ;'''デザルグに一方的に蹂躙されていくメガゾーン軍'''([[メガゾーン23]]) | + | ;デザルグに一方的に蹂躙されていくメガゾーン軍([[メガゾーン23]]) |
| : | | : |
− | ;'''[[アーマス・ゲイル]]の最期'''([[蒼き流星SPTレイズナー]]) | + | ;[[アーマス・ゲイル]]の最期([[蒼き流星SPTレイズナー]]) |
| :第15話「蒼き流星となって」。作品の肩タイトルを冠したエピソードが皮肉にも、[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|主人公]]が憧れの先輩を(不本意とはいえ)を自ら手にかけるという悲劇の舞台となった。 | | :第15話「蒼き流星となって」。作品の肩タイトルを冠したエピソードが皮肉にも、[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|主人公]]が憧れの先輩を(不本意とはいえ)を自ら手にかけるという悲劇の舞台となった。 |
− | ;'''[[フィアナ]]の最期'''([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]) | + | ;[[フィアナ]]の最期([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]) |
| :第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開はファンのみならずスタッフからも物議を醸した程。 | | :第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開はファンのみならずスタッフからも物議を醸した程。 |
− | ;'''[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]])''' | + | ;[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]]) |
| :第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。元よりナデシコに居場所など無く、連合宇宙軍にまで見捨てられ、復権の為の最後の手段であったXエステバリスすらも失敗作で終わったムネタケは、テンカワ・アキトに[[ダイゴウジ・ガイ]]を射殺した事実を追及されたこともあってノイローゼに陥る。半ば自棄になってIFSを注入した結果、幻覚作用で錯乱したムネタケは、何かに足掻く様にXエステバリスに乗り込んで、グラビティブラストを強引に発射。機体が自己崩壊を迎える中、ムネタケが最後に見たのは、かつて自らが射殺したガイが、ゲキ・ガンガーに乗って自らを許す姿だった。それは、本当に幻だったのか…? | | :第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。元よりナデシコに居場所など無く、連合宇宙軍にまで見捨てられ、復権の為の最後の手段であったXエステバリスすらも失敗作で終わったムネタケは、テンカワ・アキトに[[ダイゴウジ・ガイ]]を射殺した事実を追及されたこともあってノイローゼに陥る。半ば自棄になってIFSを注入した結果、幻覚作用で錯乱したムネタケは、何かに足掻く様にXエステバリスに乗り込んで、グラビティブラストを強引に発射。機体が自己崩壊を迎える中、ムネタケが最後に見たのは、かつて自らが射殺したガイが、ゲキ・ガンガーに乗って自らを許す姿だった。それは、本当に幻だったのか…? |
− | ;'''復讐鬼と化した[[テンカワ・アキト]]'''([[劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-]]) | + | ;復讐鬼と化した[[テンカワ・アキト]]([[劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-]]) |
| :TV版より3年後が舞台の劇場版。かつての主人公[[テンカワ・アキト]]とその妻[[ミスマル・ユリカ]]が新婚旅行に向かった矢先の飛行機事故に遭い、不慮の死を遂げていた。だが実際はアキトとユリカの持つ[[A級ジャンパー]]としての能力を利用しようとする[[火星の後継者]]に拉致され、ユリカは[[ボソンジャンプ]]の演算ユニットとして利用され、アキトは過酷な人体実験の犠牲者となる。その後、アキトのみ[[ネルガル重工]]に救出されたが、実験の影響で五感に障害を抱えてしまい、ユリカ奪還と自分達の運命を狂わせた火星の後継者への復讐を誓う「復讐鬼」へと変貌し目的の為ならば手段を選ばず、犠牲者の発生も厭わない非情な人間となってしまった。<br />ちなみに本作の最後でもアキトは姿を消し、[[続編]]の制作中止も発表されている事から彼の救いがあるのは現状ではスパロボのみとなっている。 | | :TV版より3年後が舞台の劇場版。かつての主人公[[テンカワ・アキト]]とその妻[[ミスマル・ユリカ]]が新婚旅行に向かった矢先の飛行機事故に遭い、不慮の死を遂げていた。だが実際はアキトとユリカの持つ[[A級ジャンパー]]としての能力を利用しようとする[[火星の後継者]]に拉致され、ユリカは[[ボソンジャンプ]]の演算ユニットとして利用され、アキトは過酷な人体実験の犠牲者となる。その後、アキトのみ[[ネルガル重工]]に救出されたが、実験の影響で五感に障害を抱えてしまい、ユリカ奪還と自分達の運命を狂わせた火星の後継者への復讐を誓う「復讐鬼」へと変貌し目的の為ならば手段を選ばず、犠牲者の発生も厭わない非情な人間となってしまった。<br />ちなみに本作の最後でもアキトは姿を消し、[[続編]]の制作中止も発表されている事から彼の救いがあるのは現状ではスパロボのみとなっている。 |
− | ;'''[[金竜]]の最後'''([[マクロス7]]) | + | ;[[金竜]]の最後([[マクロス7]]) |
| : | | : |
− | ;'''[[ミハエル・ブラン]]の最期'''([[マクロスF]](TV版)) | + | ;[[ミハエル・ブラン]]の最期([[マクロスF]](TV版)) |
| :第20話「ダイアモンド・クレバス」。戦いを通してお互いの気持ちに素直になれた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[クラン・クラン|クラン]]だったが、直後ミシェルには悲惨な結末が待っていた。 | | :第20話「ダイアモンド・クレバス」。戦いを通してお互いの気持ちに素直になれた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[クラン・クラン|クラン]]だったが、直後ミシェルには悲惨な結末が待っていた。 |
− | ;'''[[大貫善治]]の暴走'''([[フルメタル・パニック?ふもっふ]]) | + | ;[[大貫善治]]の暴走([[フルメタル・パニック?ふもっふ]]) |
− | :第5話Bパート「善意のトレスパス」。自分が可愛がっていた鯉『カトリーヌ』を(悪気はなかったとはいえ)[[相良宗介]]と[[椿一成]]によって食材にされた事に怒り狂った大貫がチェーンソーを用いて2人に恐怖を植え付けた。ギャグというよりもトラウマ寄りのエピソードである。 | + | :第5話Bパート「善意のトレスパス」。自分が可愛がっていた鯉『カトリーヌ』を(悪気はなかったとはいえ)[[相良宗介]]と[[椿一成]]によって食材にされた事に怒り狂った大貫がチェーンソーを用いて2人に恐怖を植え付けた。ふもっふにしては珍しくトラウマ寄りのエピソードである。 |
− | ;'''[[羽佐間翔子]]の特攻'''([[蒼穹のファフナー]]) | + | ;[[羽佐間翔子]]の特攻([[蒼穹のファフナー]]) |
| :第6話「翔空〜ぎせい」。島を襲った[[スフィンクス型]]を抱えたまま[[羽佐間翔子|翔子]]は空へと飛「翔」し、そのまま帰ってくることはなかった…… | | :第6話「翔空〜ぎせい」。島を襲った[[スフィンクス型]]を抱えたまま[[羽佐間翔子|翔子]]は空へと飛「翔」し、そのまま帰ってくることはなかった…… |
− | ;'''[[春日井甲洋]]の[[同化]]'''([[蒼穹のファフナー]]) | + | ;[[春日井甲洋]]の[[同化]]([[蒼穹のファフナー]]) |
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− | ;'''[[要咲良]]の[[同化]]'''([[蒼穹のファフナー]]) | + | ;[[要咲良]]の[[同化]]([[蒼穹のファフナー]]) |
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− | ;'''[[小楯衛]]の死'''([[蒼穹のファフナー]]) | + | ;[[小楯衛]]の死([[蒼穹のファフナー]]) |
| :ゴウバインヘルメットに頼らず、自分の力で「誰も悲しませず、みんなを守る」という決意を固めた衛。自らフェストゥムにルガーランスを突き刺したが脱出したコックピットごとねじ切られるという惨すぎる最期を遂げる。 | | :ゴウバインヘルメットに頼らず、自分の力で「誰も悲しませず、みんなを守る」という決意を固めた衛。自らフェストゥムにルガーランスを突き刺したが脱出したコックピットごとねじ切られるという惨すぎる最期を遂げる。 |
− | ;'''[[日野道生]]の最期'''([[蒼穹のファフナー]]) | + | ;[[日野道生]]の最期([[蒼穹のファフナー]]) |
| :竜宮島を、最愛の弓子を守るためにマークニヒトに取り付いて機体を大破されながらもフェンリルを起動させて脱出した道生だったが、それを嘲笑うかのようにマークニヒトは道生が乗ったコックピッドを叩き付けた……。 | | :竜宮島を、最愛の弓子を守るためにマークニヒトに取り付いて機体を大破されながらもフェンリルを起動させて脱出した道生だったが、それを嘲笑うかのようにマークニヒトは道生が乗ったコックピッドを叩き付けた……。 |
− | ;'''[[チャールズ・ビームス|ビームス夫]][[レイ・ビームス|妻]]の最期'''([[交響詩篇エウレカセブン]]) | + | ;[[チャールズ・ビームス|ビームス夫]][[レイ・ビームス|妻]]の最期([[交響詩篇エウレカセブン]]) |
| :第27話「ヘルタースケルター」、第28話「メメントモリ」。ことにレイの狂乱振りは有名。 | | :第27話「ヘルタースケルター」、第28話「メメントモリ」。ことにレイの狂乱振りは有名。 |
− | ;'''[[抗体コーラリアン]]による人々の虐殺'''([[交響詩篇エウレカセブン]]) | + | ;[[抗体コーラリアン]]による人々の虐殺([[交響詩篇エウレカセブン]]) |
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− | ;'''[[第303独立愚連隊]]による[[エウレカ]]への暴行'''([[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい]]) | + | ;[[第303独立愚連隊]]による[[エウレカ]]への暴行([[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい]]) |
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− | ;'''日本人の大量虐殺と[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]の死'''([[コードギアス 反逆のルルーシュ]]) | + | ;日本人の大量虐殺と[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]の死([[コードギアス 反逆のルルーシュ]]) |
| :第22話「血染めのユフィ」、第23話「せめて哀しみとともに」。ユフィの設立した[[行政特区日本]]には反対していたルルーシュではあったが、直後にユフィが語った相応の覚悟を聞いて特区を活かす形で案を練ると決意したルルーシュだったのだが…。 | | :第22話「血染めのユフィ」、第23話「せめて哀しみとともに」。ユフィの設立した[[行政特区日本]]には反対していたルルーシュではあったが、直後にユフィが語った相応の覚悟を聞いて特区を活かす形で案を練ると決意したルルーシュだったのだが…。 |
− | ;'''[[シャーリー・フェネット]]の最期'''([[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]) | + | ;[[シャーリー・フェネット]]の最期([[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]) |
| :第13話「過去から刺客」。[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]の孤独を理解し、[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]へ協力を申し出るも不用意な発言で彼のコンプレックスを刺激してしまったばかりに致命傷を負わされ、駆けつけたルルーシュの[[ギアス]]の力もむなしくシャーリーは命を落とす。彼女の死は最期を看取ったルルーシュはもちろん多くの視聴者にも衝撃を与え、シャーリーのを皮切りに物語は一気に暗くなっていく…… | | :第13話「過去から刺客」。[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]の孤独を理解し、[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]へ協力を申し出るも不用意な発言で彼のコンプレックスを刺激してしまったばかりに致命傷を負わされ、駆けつけたルルーシュの[[ギアス]]の力もむなしくシャーリーは命を落とす。彼女の死は最期を看取ったルルーシュはもちろん多くの視聴者にも衝撃を与え、シャーリーのを皮切りに物語は一気に暗くなっていく…… |
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| 他作品とのクロスオーバー等によるイベントは除く。 | | 他作品とのクロスオーバー等によるイベントは除く。 |
| ==== 魔装機神シリーズ(関連作品含む) ==== | | ==== 魔装機神シリーズ(関連作品含む) ==== |
− | ;'''[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]の死'''([[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]) | + | ;[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]の死([[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]) |
| :自らの邪神信仰を公言しラングランに宣戦布告をした[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の気に邪悪なものを感じたゼオルートはシュウを止めるために戦いを挑むが力及ばずシュウに討たれてしまう。その死は[[マサキ・アンドー|マサキ]]と[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]の心に大きな傷をつけマサキとプレシアの関係が一時最悪の状態に陥るまでに至り、プレシアの身体にも大きな異変を引き起こしてしまった。 | | :自らの邪神信仰を公言しラングランに宣戦布告をした[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の気に邪悪なものを感じたゼオルートはシュウを止めるために戦いを挑むが力及ばずシュウに討たれてしまう。その死は[[マサキ・アンドー|マサキ]]と[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]の心に大きな傷をつけマサキとプレシアの関係が一時最悪の状態に陥るまでに至り、プレシアの身体にも大きな異変を引き起こしてしまった。 |
− | ;'''[[リカルド・シルベイラ]]の死とラングラン王都壊滅'''([[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]) | + | ;[[リカルド・シルベイラ]]の死とラングラン王都壊滅([[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]) |
| :[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神LOE]]第一章シナリオ「崩壊の序曲」。シナリオエンドデモにて[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]の死とラングラン王都壊滅という二つの鬱イベントが立て続けに起こる。 | | :[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神LOE]]第一章シナリオ「崩壊の序曲」。シナリオエンドデモにて[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]の死とラングラン王都壊滅という二つの鬱イベントが立て続けに起こる。 |
− | ;'''[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]の死'''([[スーパーロボット大戦EX]]他) | + | ;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]の死([[スーパーロボット大戦EX]]他) |
| :自らの余命の短さの焦り故、地上人召喚事件の責任を取るための方法として[[デュラクシール]]の力による[[ラ・ギアス]]全土の統一という手段を選んだフェイルを止めるため、マサキ達は魔装機神操者の義務に従い彼を討った。しかし、強く信頼していた上司でもあり、立場を越えた親友でもあった彼を殺したことはマサキの心に深い傷跡を残すことになり、挙句の果てに[[ファング・ザン・ビシアス|かつての戦友]]から逆恨みされる事になる。 | | :自らの余命の短さの焦り故、地上人召喚事件の責任を取るための方法として[[デュラクシール]]の力による[[ラ・ギアス]]全土の統一という手段を選んだフェイルを止めるため、マサキ達は魔装機神操者の義務に従い彼を討った。しかし、強く信頼していた上司でもあり、立場を越えた親友でもあった彼を殺したことはマサキの心に深い傷跡を残すことになり、挙句の果てに[[ファング・ザン・ビシアス|かつての戦友]]から逆恨みされる事になる。 |
− | ;'''[[サナン・ティアンプラサート]]の死'''([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]) | + | ;[[サナン・ティアンプラサート]]の死([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]) |
| :「暗殺者」。[[ウーフ]]に刺された傷が癒えぬ状態で出撃したティアンは、[[ヴォルクルス教団]]の目的である[[ルザムノ・ラスフィトート|ラスフィトート]]の復活を阻止するべく、電光の精霊ディンハイムとの[[精霊憑依|ポゼッション]]を敢行。自らの命と引き換えにラスフィトートの復活を阻止したが、その死は[[アンティラス隊]]のメンバー、特に[[ミオ・サスガ|ミオ]]の心に大きな傷を刻み、魔装機神I第一章以降一度も精霊憑依を実現できていない[[マサキ・アンドー|マサキ]]が迷走する切欠となった。 | | :「暗殺者」。[[ウーフ]]に刺された傷が癒えぬ状態で出撃したティアンは、[[ヴォルクルス教団]]の目的である[[ルザムノ・ラスフィトート|ラスフィトート]]の復活を阻止するべく、電光の精霊ディンハイムとの[[精霊憑依|ポゼッション]]を敢行。自らの命と引き換えにラスフィトートの復活を阻止したが、その死は[[アンティラス隊]]のメンバー、特に[[ミオ・サスガ|ミオ]]の心に大きな傷を刻み、魔装機神I第一章以降一度も精霊憑依を実現できていない[[マサキ・アンドー|マサキ]]が迷走する切欠となった。 |
| ==== 単独作品 ==== | | ==== 単独作品 ==== |
− | ;'''[[レラ]]の死'''([[スーパーロボット大戦64]]) | + | ;[[レラ]]の死([[スーパーロボット大戦64]]) |
| :「その瞳に未来は映ることなく」(独立軍ルート)、「人類の勝利、そして…(後編)」([[OZ]]ルート)。[[レラ]]のあまりにも悲しい最期。ルート分岐までの選択肢で[[レラ]]を無理矢理艦からおろすことはできるが、彼女と[[主人公]]のイベントは多いので、ストーリーを楽しむならあまりお勧めはできない。ちなみに、死亡イベントが存在しないものの、完全平和ルートでは銀河帝国の侵攻により死亡するらしい。 | | :「その瞳に未来は映ることなく」(独立軍ルート)、「人類の勝利、そして…(後編)」([[OZ]]ルート)。[[レラ]]のあまりにも悲しい最期。ルート分岐までの選択肢で[[レラ]]を無理矢理艦からおろすことはできるが、彼女と[[主人公]]のイベントは多いので、ストーリーを楽しむならあまりお勧めはできない。ちなみに、死亡イベントが存在しないものの、完全平和ルートでは銀河帝国の侵攻により死亡するらしい。 |
− | ;'''破滅の波導の一撃による、全ての[[並行世界]]の滅亡'''([[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]) | + | ;破滅の波導の一撃による、全ての[[並行世界]]の滅亡([[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]) |
| :最終話「まだ見ぬ明日の歌」。[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]が搭乗する[[アゾエーブ]]によって放たれた『破滅の波導』の第1射により、全ての[[並行世界]]が滅亡するという、'''スパロボ史上前代未聞にして、最大・最悪の大破局'''が引き起こされてしまう。全ての世界が滅亡した中最終決戦の幕が上がるという、'''正規ルート'''でありながら、かなり悲惨な雰囲気に覆われた最終決戦である。 | | :最終話「まだ見ぬ明日の歌」。[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]が搭乗する[[アゾエーブ]]によって放たれた『破滅の波導』の第1射により、全ての[[並行世界]]が滅亡するという、'''スパロボ史上前代未聞にして、最大・最悪の大破局'''が引き起こされてしまう。全ての世界が滅亡した中最終決戦の幕が上がるという、'''正規ルート'''でありながら、かなり悲惨な雰囲気に覆われた最終決戦である。 |
| ==== Zシリーズ ==== | | ==== Zシリーズ ==== |
− | ;'''[[デンゼル・ハマー]]と[[トビー・ワトソン]]の死'''([[スーパーロボット大戦Z]]) | + | ;[[デンゼル・ハマー]]と[[トビー・ワトソン]]の死([[スーパーロボット大戦Z]]) |
| :第9話「時空破壊」、第21話「残されるもの」(共にセツコルート)。[[セツコ・オハラ|セツコ]]の「悲しみの乙女」の[[スフィア]]の覚醒を促す為に、[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]は彼女から大切な存在を次々と奪い、セツコの大切な人だった彼らを殺害した後も、その存在を利用して彼女の心身を嬲り続ける。 | | :第9話「時空破壊」、第21話「残されるもの」(共にセツコルート)。[[セツコ・オハラ|セツコ]]の「悲しみの乙女」の[[スフィア]]の覚醒を促す為に、[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]は彼女から大切な存在を次々と奪い、セツコの大切な人だった彼らを殺害した後も、その存在を利用して彼女の心身を嬲り続ける。 |
− | ;'''[[エスター・エルハス]]の[[次元獣]]化'''([[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]) | + | ;[[エスター・エルハス]]の[[次元獣]]化([[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]) |
| :第25話「終わらない約束」。[[パレス・インサラウム]]から撃ち出された人造[[リヴァイブ・セル]]から『揺れる天秤』の[[スフィア]]の反作用で暴走した[[クロウ・ブルースト|クロウ]]を庇って被弾した結果、皮肉にもDMバスターであり、[[次元獣ライノダモンMD|次元獣]]に故郷を滅ぼされてしまったエスター自身が[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣]]へとヴァイオレイションされてしまった。 | | :第25話「終わらない約束」。[[パレス・インサラウム]]から撃ち出された人造[[リヴァイブ・セル]]から『揺れる天秤』の[[スフィア]]の反作用で暴走した[[クロウ・ブルースト|クロウ]]を庇って被弾した結果、皮肉にもDMバスターであり、[[次元獣ライノダモンMD|次元獣]]に故郷を滅ぼされてしまったエスター自身が[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣]]へとヴァイオレイションされてしまった。 |
| :尤も、直後に[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の[[ギアス]]が通用して復活の[[伏線]]が示されたり、[[ランド・トラビス|ランド]]が登場して[[ブラスタ]]を'''勢いあまって撃墜'''してしまうといったイベントがあるため、若干欝の要素が軽減されている。 | | :尤も、直後に[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の[[ギアス]]が通用して復活の[[伏線]]が示されたり、[[ランド・トラビス|ランド]]が登場して[[ブラスタ]]を'''勢いあまって撃墜'''してしまうといったイベントがあるため、若干欝の要素が軽減されている。 |
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| ==== OGシリーズ ==== | | ==== OGシリーズ ==== |
− | ;'''暴れ回る[[饕餮王]]'''([[第2次スーパーロボット大戦OG]]) | + | ;暴れ回る[[饕餮王]]([[第2次スーパーロボット大戦OG]]) |
| :第40話「蒼炎の逆鱗」。連邦軍基地の防衛隊を片っ端から'''文字通り'''食い殺す饕餮王の姿が描かれる。しかも'''防衛隊目線で表現される'''ため、心臓の弱い人だと卒倒しかねない。 | | :第40話「蒼炎の逆鱗」。連邦軍基地の防衛隊を片っ端から'''文字通り'''食い殺す饕餮王の姿が描かれる。しかも'''防衛隊目線で表現される'''ため、心臓の弱い人だと卒倒しかねない。 |
− | ;'''[[AI1]]に取り込まれる[[ヒューゴ・メディオ]]'''(第2次スーパーロボット大戦OG) | + | ;[[AI1]]に取り込まれる[[ヒューゴ・メディオ]](第2次スーパーロボット大戦OG) |
| : | | : |
− | ;'''[[アルベロ・エスト]]の最期'''(第2次スーパーロボット大戦OG) | + | ;[[アルベロ・エスト]]の最期(第2次スーパーロボット大戦OG) |
| :第50話「去来交差点」。最後の最期まで「フォリアが生きている」というブラフでミタールに利用された挙句、用済みとみなしたエルデに銃撃された後に彼女の口から真実を知って果ててしまうシーンはあまりにも痛々しく報われないものであった。その一連の光景を見たヒューゴやアクアに大きなショックを与えたが、これによって二人はツェントル・プロジェクトを完全に叩き潰す決意を固めるのだった。 | | :第50話「去来交差点」。最後の最期まで「フォリアが生きている」というブラフでミタールに利用された挙句、用済みとみなしたエルデに銃撃された後に彼女の口から真実を知って果ててしまうシーンはあまりにも痛々しく報われないものであった。その一連の光景を見たヒューゴやアクアに大きなショックを与えたが、これによって二人はツェントル・プロジェクトを完全に叩き潰す決意を固めるのだった。 |
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