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412 バイト除去 、 2014年8月23日 (土) 07:48
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**このネタは読者によっては「プレイヤーの鬱憤を見事に晴らしてくれた」と絶賛する声がある一方、ネタとはいえ酷な扱いをするその作風に引いてしまう読者もいたようで、ついに吉田氏の作品内で「今回はカツネタ無し」と宣言がされた。この時には、小学生の読者から「よし田先生のマンガはカツをいじめるのできらいです。カツをいじめないでください」という抗議のハガキが寄せられたことが明かされた。しかし、今度はカツネタを封印した事に対し「カツネタ復活希望」「抗議に負けず頑張ってください」などの応援ハガキが寄せられる事態になり、めでたく(?)吉田氏のカツネタは復活した(ちなみに、その苦情について語られたのはスパロボではなく、Gジェネレーションの4コマである)。
 
**このネタは読者によっては「プレイヤーの鬱憤を見事に晴らしてくれた」と絶賛する声がある一方、ネタとはいえ酷な扱いをするその作風に引いてしまう読者もいたようで、ついに吉田氏の作品内で「今回はカツネタ無し」と宣言がされた。この時には、小学生の読者から「よし田先生のマンガはカツをいじめるのできらいです。カツをいじめないでください」という抗議のハガキが寄せられたことが明かされた。しかし、今度はカツネタを封印した事に対し「カツネタ復活希望」「抗議に負けず頑張ってください」などの応援ハガキが寄せられる事態になり、めでたく(?)吉田氏のカツネタは復活した(ちなみに、その苦情について語られたのはスパロボではなく、Gジェネレーションの4コマである)。
 
**なお、吉田氏は後年twitterにおいて『[[スーパーロボット大戦Z]]』での「(カツが使いやすくなって)面白くない」といった旨の発言を否定しており、カツの事も本気で嫌っているわけではないと告白している。また、吉田氏は'''「大人になってから見てみると、むしろカツは少年らしくてかわいげがあると思う」'''と評し、「まわりの大人がほんとにボンクラ揃いなので、イキっちゃったリアル中二を止めたり叱ったりする人がいなかったのでしょうね」と彼を擁護している。
 
**なお、吉田氏は後年twitterにおいて『[[スーパーロボット大戦Z]]』での「(カツが使いやすくなって)面白くない」といった旨の発言を否定しており、カツの事も本気で嫌っているわけではないと告白している。また、吉田氏は'''「大人になってから見てみると、むしろカツは少年らしくてかわいげがあると思う」'''と評し、「まわりの大人がほんとにボンクラ揃いなので、イキっちゃったリアル中二を止めたり叱ったりする人がいなかったのでしょうね」と彼を擁護している。
***そして、一部のファンからの意見に対して'''「ネタにしてることと本気で嫌っていることを混同しないでほしい」'''と苦言を呈しているが、この発言については「吉田氏のネタが結果としてカツに対するリアルヘイトを助長させる一端となったのも事実」と苦言を呈し返すスパロボファンも少なくない。
   
**なお、「原作を逸脱し過ぎたネタは載せない」とする編集部の方針により2000年代頃からこのシリーズは封印されたが、柊誠亜氏が『[[スーパーロボット大戦K]]』(この作品には『[[機動戦士Ζガンダム]]』は参戦しておらず、カツも登場しない)のアンソロジーコミックにおいて描いた作品において、相手を罵倒する表現に「カツ・○バヤシ」を使用するなど、スパロボシリーズで付いた「カツ=使えないパイロット」のイメージは現在でも根強く定着している。
 
**なお、「原作を逸脱し過ぎたネタは載せない」とする編集部の方針により2000年代頃からこのシリーズは封印されたが、柊誠亜氏が『[[スーパーロボット大戦K]]』(この作品には『[[機動戦士Ζガンダム]]』は参戦しておらず、カツも登場しない)のアンソロジーコミックにおいて描いた作品において、相手を罵倒する表現に「カツ・○バヤシ」を使用するなど、スパロボシリーズで付いた「カツ=使えないパイロット」のイメージは現在でも根強く定着している。
 
***このように、カツ・コバヤシは(原作において問題行動が目立っていたとはいえ)色々な形で思わぬ風評被害をこうむったキャラクターであると言える。
 
***このように、カツ・コバヤシは(原作において問題行動が目立っていたとはいえ)色々な形で思わぬ風評被害をこうむったキャラクターであると言える。
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