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168 バイト追加 、 2014年8月11日 (月) 00:42
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基本的には敬語を使い、自分と同年代以上くらいの人は「さん」付けで呼んでいる。「君(ちゃん)」と「さん」の境目は16~18歳程度だと思われる(例:[[キラ・ヤマト|キラさん]]、[[草薙剣児|剣児君]])。しかし、何故か年下の人間に呼び捨てにされる事が多い。
 
基本的には敬語を使い、自分と同年代以上くらいの人は「さん」付けで呼んでいる。「君(ちゃん)」と「さん」の境目は16~18歳程度だと思われる(例:[[キラ・ヤマト|キラさん]]、[[草薙剣児|剣児君]])。しかし、何故か年下の人間に呼び捨てにされる事が多い。
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正義感が強い熱血漢だが、おっちょこちょいでドジを踏む事もあるとの事で、実際、序盤は迂闊な行動を取る事がよくある。その一方で、その正義感の強さが地球人に対する思い込みの激しさに繋がっている一面もある。劇中で[[アンジェリカ・シャルティール|アンジェリカ]]に解説された性格は、「直情傾向のくせに、変な所に引っかかって思い悩む」といったものであった。後述するがこれが非常に悪い形で顕在化している。
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正義感が強い熱血漢だが、おっちょこちょいでドジを踏む事が多いまだまだ未熟な面の多い青年である。その一方で、その正義感の強さが地球人に対する思い込みの激しさに繋がっている一面もある。劇中で[[アンジェリカ・シャルティール|アンジェリカ]]に評された性格は、「直情傾向のくせに、変な所に引っかかって思い悩む」といったものであった。後述するがこれが非常に悪い形で顕在化している。
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彼の特筆点の一つに、'''記憶喪失の振りをした'''という点が挙げられる。もちろん最初は[[異星人]]である事を隠す必要があったのでやむを得ないのだが、こんな行動を取ったバンプレオリジナルキャラは彼(と相方の[[アンジェリカ・シャルティール|アンジェリカ]])が初めてである。しかし、プレイヤー視点ではあまりにバレバレな態度であったにも拘らず、劇中では意外に気付かないキャラクターが多かった。
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彼の特筆点の一つに、「'''記憶喪失の振りをした'''」という点が挙げられる。もちろん最初は[[異星人]]である事を隠す必要があったのでやむを得ないのだが、こんな行動を取ったバンプレオリジナルキャラは彼(と相方の[[アンジェリカ・シャルティール|アンジェリカ]])が初めてである。しかし、プレイヤー視点ではあまりにバレバレな態度であったにも拘らず、劇中では意外に気付かないキャラクターが多かった。
    
== 評価について ==
 
== 評価について ==
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:彼の度を越えた空気の読めなさには、ミストも面食らっていた。尤も、ミスト自身も前述や後述にあるように「空気が読めていない行動や言動が多い」とユーザーから非難されることが多いのだが。
 
:彼の度を越えた空気の読めなさには、ミストも面食らっていた。尤も、ミスト自身も前述や後述にあるように「空気が読めていない行動や言動が多い」とユーザーから非難されることが多いのだが。
 
;[[リー・ジェンシン]]
 
;[[リー・ジェンシン]]
:弟の仇を相手に三連敗を喫してしまった彼に、(アトリームとベザードを滅ぼされた)自分は二連敗と言う。本人は励ましやフォローのつもりなのだろうが、いくらなんでも次元が違いすぎる話で、励ましやフォローにはなっていない。
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:弟の仇を相手に三連敗を喫してしまった彼に、(アトリームとベザードを滅ぼされた)自分は二連敗を喫したと告げて彼を励まそうとするが、いくらなんでも次元が違いすぎる話で、励ましやフォローにはなっていない。
 
;[[ディック・アルカイン]]
 
;[[ディック・アルカイン]]
 
:地球人同士の戦争に絶望していたところを彼に軽蔑され、挙句に「あんたの言ってる事はアマちゃん過ぎてヘドが出るぜ」となじられ、彼の態度と言葉に強い嫌悪感を抱く。また彼は、プリシラ同様に、ミストが呼び捨てで名前を呼ぶ数少ない版権作品の味方キャラであるが、上記の一件もあり、プリシラと違って彼に対してはあまり好意的な感情は抱いていないと思われる。
 
:地球人同士の戦争に絶望していたところを彼に軽蔑され、挙句に「あんたの言ってる事はアマちゃん過ぎてヘドが出るぜ」となじられ、彼の態度と言葉に強い嫌悪感を抱く。また彼は、プリシラ同様に、ミストが呼び捨てで名前を呼ぶ数少ない版権作品の味方キャラであるが、上記の一件もあり、プリシラと違って彼に対してはあまり好意的な感情は抱いていないと思われる。
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:彼に対して戦いに対する疑念をぶつけたりする。キラは自らの首を絞めるように自分で自分を追い込んでいくミストを気にかけ、心配していた(尤も、ミストがキラからの心配に見向きすることはないが)。[[メサイア]]内部に共に潜入し、デュランダルを弾劾したり、ミーアを救出したりした。
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:「キラさん」と呼び敬意を表しているが、彼に対して戦いに対する疑念をぶつけたりする。キラは自らの首を絞めるように自分で自分を追い込んでいくミストを気にかけ、心配していた(尤も、ミストがキラからの心配に見向きすることはないが)。[[メサイア]]内部に共に潜入し、デュランダルを弾劾したり、ミーアを救出したりした。
 
;[[ミーア・キャンベル]]
 
;[[ミーア・キャンベル]]
 
:[[メサイア]]に取り残された彼女を[[キラ・ヤマト]]と共に救出した。
 
:[[メサイア]]に取り残された彼女を[[キラ・ヤマト]]と共に救出した。
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:ゲームセンターで一度互角に張り合い、負けるが、実力を認められる。ミストもアトリーム時代にはゲームが得意だったらしいが、それでもゲームチャンプである彼と(その前にゲイナーのプレイを見ていたとは言え)張り合えるというのは何気に凄いのではないだろうか。ただ、前述のゲイナーのプレイを事前に見ていたこと、また一度しか使えないネタを使ってようやくであるので、以後プレイすることがあっても勝つことはないと思われる。
 
:ゲームセンターで一度互角に張り合い、負けるが、実力を認められる。ミストもアトリーム時代にはゲームが得意だったらしいが、それでもゲームチャンプである彼と(その前にゲイナーのプレイを見ていたとは言え)張り合えるというのは何気に凄いのではないだろうか。ただ、前述のゲイナーのプレイを事前に見ていたこと、また一度しか使えないネタを使ってようやくであるので、以後プレイすることがあっても勝つことはないと思われる。
 
;[[ヤッサバ・ジン]]
 
;[[ヤッサバ・ジン]]
:[[ケジナン・ダッド|ケジナン]]達に裏切られて放置されていた彼を拾って[[ヤーパンの天井]]へと連れ帰った。
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:[[ケジナン・ダッド|ケジナン]]達に裏切られて放置されていた彼を拾って[[ヤーパンの天井]]へと連れ帰り、結果的に彼の自軍部隊参入のきっかけを作ることに。
 
;[[ルージ・ファミロン]]
 
;[[ルージ・ファミロン]]
 
:[[エルドラメンバー]]に弟子にされそうになった彼を逃がした。
 
:[[エルドラメンバー]]に弟子にされそうになった彼を逃がした。
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*公式ラジオ番組である『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』では「優柔不断でイライラした」とパーソナリティに言われている([[三角関係]]部分での話題だったが)。
 
*公式ラジオ番組である『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』では「優柔不断でイライラした」とパーソナリティに言われている([[三角関係]]部分での話題だったが)。
 
*最近では、[[スーパーロボット大戦UX|他の]][[スーパーロボット大戦Card Chronicle|作品]]にて[[海動剣|他作品の]][[真上遼|版権キャラ]]がミストのような台詞を喋ったり、UXのシナリオライターである岸本みゆき氏がTwitterでミストの台詞を喋ったり、更にはソフト発売5年後の2014年3月20日にスパロボ公式Twitterアカウントが「'''以下「楽しい宴会でしたね」禁止'''」と発言するなど([https://twitter.com/srw_bng/status/446561218086457344 参考])、すっかり自虐ネタとして定着してしまっている。
 
*最近では、[[スーパーロボット大戦UX|他の]][[スーパーロボット大戦Card Chronicle|作品]]にて[[海動剣|他作品の]][[真上遼|版権キャラ]]がミストのような台詞を喋ったり、UXのシナリオライターである岸本みゆき氏がTwitterでミストの台詞を喋ったり、更にはソフト発売5年後の2014年3月20日にスパロボ公式Twitterアカウントが「'''以下「楽しい宴会でしたね」禁止'''」と発言するなど([https://twitter.com/srw_bng/status/446561218086457344 参考])、すっかり自虐ネタとして定着してしまっている。
*2011年にコンパイルハートより発売されたPS3ゲーム作品『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』にて、「ミスオ」という明らかにミストをモチーフにしたと思われるパロディキャラが登場している。
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*2011年にコンパイルハートより発売された、様々なゲーム作品やゲームハードのパロディネタが満載のPS3ゲーム作品『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』にて、明らかにミストをモチーフにしたと思われる「'''ミスオ'''」というパロディキャラが登場している。
 
**このミスオは容姿もミストがデフォルメされたような姿で、台詞も大半がミストの台詞のパロディとなっている。
 
**このミスオは容姿もミストがデフォルメされたような姿で、台詞も大半がミストの台詞のパロディとなっている。
    
=== ミストさん ===
 
=== ミストさん ===
発売以来余りにも悪評が広まったため、いつの間にかネット上では『ミストさん』という一つのネタキャラとして定着してしまった。<br />その概要は、前述の迷台詞を改変した『ミストさん語』でネガティブな発言をしたり他人を煽ったりするというもので、'''スパロボをやったことがない人でもミストさんは知っている'''という事も少なくない。イラストは[http://riceballman.fc2web.com/AA-Illust/Data/MisutoSan.html このサイト]を参照。
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発売以来余りにも悪評が広まったため、いつの間にかネット上では『ミストさん』という一つのネタキャラとして定着してしまった。<br />その概要は、前述の迷台詞を改変した『ミストさん語』でネガティブな発言をしたり他人を煽ったりするというもので、'''スパロボをやったことがない人でもミストさんは知っている'''という人も少なくない。イラストは[http://riceballman.fc2web.com/AA-Illust/Data/MisutoSan.html このサイト]を参照。
    
なぜ『さん』付けなのかと言うと諸説あるが、「呼び捨てにするほど親近感なんか湧かないから」という説が最有力。酷い時などは'''「霧」'''などと呼ばれることすらある(霧を英語で言うと『ミスト(mist)』になる)。<br />ネタが通じる仲間内で使う分には問題ないが、作品について真面目に論じる場では嫌われるので話題にするのは避けたほうが良い。
 
なぜ『さん』付けなのかと言うと諸説あるが、「呼び捨てにするほど親近感なんか湧かないから」という説が最有力。酷い時などは'''「霧」'''などと呼ばれることすらある(霧を英語で言うと『ミスト(mist)』になる)。<br />ネタが通じる仲間内で使う分には問題ないが、作品について真面目に論じる場では嫌われるので話題にするのは避けたほうが良い。
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