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[[地球連邦軍]][[ロンド・ベル隊]]の[[モビルスーツ|MS]]パイロット。『[[機動戦士ガンダムUC]]』における、もう1人の[[主人公]]。<br/>
 
[[地球連邦軍]][[ロンド・ベル隊]]の[[モビルスーツ|MS]]パイロット。『[[機動戦士ガンダムUC]]』における、もう1人の[[主人公]]。<br/>
連邦政府初代首相でラプラス事件で非業の死を遂げたリカルド・マーセナスの後裔であり、ローナン・マーセナスの嫡男。
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連邦政府初代首相でラプラス事件で非業の死を遂げたリカルド・マーセナスの後裔であり、連邦議会の大物ローナン・マーセナスの嫡男。
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理想や家族を捨てて政治家になった父ローナンとマーセナス家に反発し、連邦軍に入った。家の七光りではなく、自分の腕だけで名をあげようとパイロットになるも、いつまでもついてまわる家の影響に辟易している。
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父ローナンとマーセナス家に反発し、連邦軍に入った。家の七光りではなく、自分の腕だけで名をあげようとパイロットになるも、いつもついてまわる家の影響に辟易している。
    
内心は[[モビルスーツ]]よりも航空機に憧れを抱いており、常に伝説的なエースパイロットが搭乗していた複葉機のプラモデルを持ち歩ている。OVA版では透明な容器に小さな複葉機が入った「お守り」を左腕に付けているという設定に変更している。
 
内心は[[モビルスーツ]]よりも航空機に憧れを抱いており、常に伝説的なエースパイロットが搭乗していた複葉機のプラモデルを持ち歩ている。OVA版では透明な容器に小さな複葉機が入った「お守り」を左腕に付けているという設定に変更している。
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高いニュータイプの素質を持つが、[[宇宙世紀]]の物語に[[ニュータイプ]]として覚醒した現実を受け入れ、順応する人物が多い中、リディはニュータイプを災厄のように忌み嫌い、'''自分自身がニュータイプである現実さえも全力で否定しようとした'''数少ない人物である。
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高いニュータイプの素質を持つが、[[宇宙世紀]]の物語には[[ニュータイプ]]として覚醒した現実を受け入れて順応する人物が多い中、リディはニュータイプを災厄のように忌み嫌い、'''自分自身がニュータイプである現実さえも全力で否定しようとした'''数少ない人物である。彼のこの態度は[[ラプラスの箱]]の秘密を父から知らされたことに起因している。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:初登場作品。最初はリゼル(Cタイプ)に乗るが、途中で[[デルタプラス]]に乗り換える。
 
:初登場作品。最初はリゼル(Cタイプ)に乗るが、途中で[[デルタプラス]]に乗り換える。
:ただ、上述の設定の影響かは不明だがニュータイプ技能が無く、アムロやカミーユといったNTのエース達と比べると見劣りしてしまうのが難点。
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:ただ、今のところニュータイプ技能が無く、アムロやカミーユといったNTのエース達と比べると見劣りしてしまうのが難点。それ故、愛機のデルタプラスが序盤の乗機が貧弱すぎるアムロやカミーユに取られてしまう事も…。
:それ故、愛機のデルタプラスが序盤の乗機が貧弱すぎるアムロやカミーユに取られてしまう事も…。
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:ストーリー面でも当初こそ友好的な軍人として自軍に溶け込んでいるものの、原作再現が半端なところで終わるため最悪な精神状態の一歩手前でストーリーが完結するという扱いを受ける(エピローグでは'''一人だけ険悪な表情で場の明るい空気をぶち壊す''')。どことなくUXの[[九条美海]]を連想する扱いだが、前後篇という関係かあちらと違って改善されないまま終わる。しかもダカールでの戦闘ではロニを説得しに来たカークスを撃墜するなど、原作以上に汚れ役を担ってしまっている。加えてマーセナス家とクロノの関係など、原作よりも重荷を抱えながら天獄篇に突入することになる。<br/>ちなみにこんな精神状態のため、プレイヤーからはよく'''「どうやって[[アンチスパイラル]]の多元宇宙迷宮を突破できたのか」'''と突っ込まれる。
:ストーリー面でも当初こそ友好的な軍人として自軍に溶け込んでいるものの、原作再現が半端なところで終わるため最悪な精神状態の一歩手前でストーリーが完結するという扱いを受ける(エピローグでは'''一人だけ険悪な表情で場の明るい空気をぶち壊す''')。どことなくUXの[[九条美海]]を連想する扱いだが、前後篇という関係かあちらと違って改善されないまま終わる。天獄篇では果たして……<br/>ちなみにこんな精神状態のため、プレイヤーからはよく'''「どうやって[[アンチスパイラル]]の多元宇宙迷宮を突破できたのか」'''と突っ込まれる。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;ローナン・マーセナス
 
;ローナン・マーセナス
:父親。第3次Z時獄篇ではローナンからマーセナス家が代々[[クロノ]]13人評議会の一員を務めてきたことを知らされ、家に深く失望する。
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:父親。連邦政府中央議会議員、移民問題評議会議長。第3次Z時獄篇ではローナンからマーセナス家が代々[[クロノ]]13人評議会の一員を務めてきたことを知らされ、家に深く失望する。
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
;[[バナージ・リンクス]]
:当初は信頼関係を築くが、やがて意見の相違によって憎しみを抱く。
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:当初は信頼関係を築くが、やがてオードリーとの関係や意見の相違によって憎しみを抱く。
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ|オードリー・バーン]]
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ|オードリー・バーン]]
:自身と同じく血の呪縛に囚われている彼女に対して好意を寄せるが、最終的に拒絶される。
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:自身と同じく血の呪縛に囚われている彼女に対して好意を寄せるが、拒絶される。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
 
:ラー・カイラムに着任した際「自分を特別扱いしないでほしい」と伝えるも、「それ自体が自分を特別扱いしている証拠だ」と一喝されている。
 
:ラー・カイラムに着任した際「自分を特別扱いしないでほしい」と伝えるも、「それ自体が自分を特別扱いしている証拠だ」と一喝されている。
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:DLC「新世代とニュータイプ」では彼から「(ニュータイプの)素質はあるが、'''頭のほうはオールドタイプ'''」と評される。奇しくもこの評価、原作後半のリディそのまんまである。
 
:DLC「新世代とニュータイプ」では彼から「(ニュータイプの)素質はあるが、'''頭のほうはオールドタイプ'''」と評される。奇しくもこの評価、原作後半のリディそのまんまである。
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
:第3次Zでは同じロンド・ベルに配属されている。当初は先輩後輩といったフランクな関係を築いていたものの、リディがバナージに対して負の感情を抱き始めた事にカミーユは気付いてしまう。
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:第3次Zでは同じロンド・ベルに配属されている。当初は先輩と後輩としてフランクな関係を築いていたものの、リディがバナージに対して負の感情を抱き始めた事にカミーユは気付いてしまう。
 
;[[カツ・コバヤシ]]
 
;[[カツ・コバヤシ]]
 
:第3次Zでは同じロンド・ベルに配属されている。ちなみにリディとは(劇場版での)声優が同じ。
 
:第3次Zでは同じロンド・ベルに配属されている。ちなみにリディとは(劇場版での)声優が同じ。
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== 余談 ==
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{{DEFAULTSORT:りてぃ まあせなす}}
 
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