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| 真面目だが、直情型の性格で、すぐに熱くなってしまう。[[真田ケン太|ケン太]]にとっては良き兄貴分で、キングアローの操縦を指導したりもした。<br /> | | 真面目だが、直情型の性格で、すぐに熱くなってしまう。[[真田ケン太|ケン太]]にとっては良き兄貴分で、キングアローの操縦を指導したりもした。<br /> |
− | 風呂場で「清水次郎長伝」を歌ったりするなど、かなりの浪速節好きだが、ひどい音痴である。
| + | 風呂場で「清水次郎長伝」を[[歌|歌ったりする]]など、かなりの浪速節好きだが、ひどい音痴である。 |
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− | ドクーガ壊滅後は周囲の期待の目に耐えられず、アル中になってしまい、風呂場で転んで骨折と今一つ冴えない幕引となる。<br />TV版のその後を描いた小説『その後の戦国魔神ゴーショーグン』では、生まれ故郷のドイツで飲んだくれていたが、リハビリに成功し戦線復帰している。<br />
| + | ドクーガ壊滅後は周囲の期待の目に耐えられず、アルコール依存症になってしまい、風呂場で転んで骨折と今一つ冴えない幕引きとなる。<br />TV版のその後を描いた[[小説]]『その後の戦国魔神ゴーショーグン』では、生まれ故郷のドイツで飲んだくれていたが、リハビリに成功し戦線復帰している。<br /> |
− | その後に続いた小説シリーズでも禁酒は継続しており、他の面々が酒を飲んでいる中でも、元々酒が飲めないカットナルと共に、乳酸飲料やミネラルウォーターを飲んでいる事が多かった。
| + | その後に続いた小説シリーズでも禁酒は継続しており、他の面々が酒を飲んでいる中でも、元々酒が飲めない[[スーグニ・カットナル|カットナル]]と共に、乳酸飲料やミネラルウォーターを飲んでいる事が多かった。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :初参戦作品。緊急事態に陥っても軽口を叩く[[キリー・ギャグレー|キリー]]に対し、「ふざけてる場合じゃないぞ!」と嗜めるなど、後のシリーズに比べて生真面目な部分が描かれている。 | | :初参戦作品。緊急事態に陥っても軽口を叩く[[キリー・ギャグレー|キリー]]に対し、「ふざけてる場合じゃないぞ!」と嗜めるなど、後のシリーズに比べて生真面目な部分が描かれている。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | :スーパー系主人公の中では参戦が遅め。能力は複数乗りのスーパー系では最も技量が高く、精神コマンドは気合・必中を担う。EDでは風呂場で'''また'''骨折してリハビリ中と語られる。既に一度アル中になっているらしい。 | + | :スーパー系主人公の中では参戦が遅め。能力は複数乗りのスーパー系では最も技量が高く、精神コマンドは気合・必中を担う。 |
| + | :EDでは風呂場で'''また'''骨折してリハビリ中と語られる。既に一度アルコール依存症になっているらしい。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | | ;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
| :今回から声が入った。 | | :今回から声が入った。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | :今回は1ステージスポット参戦した後、正式に機体共々仲間になる。イベントや戦闘時における台詞の端々にファイターとしての誇りと余裕が窺え、歴代シリーズの中で最も'''オトナの男'''として描かれるようになった。最終話での[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]説得イベントでは、彼女からの問いかけに窮する[[真田ケン太|ケン太]]へ助け舟を出すという、兄貴分らしい側面も見せている。また、本作では[[声優ネタ|万丈やブライトの物真似をボイス付で披露]]したりもする。 | + | :今回は1ステージスポット参戦した後、正式に機体共々仲間になる。イベントや戦闘時における台詞の端々にファイターとしての誇りと余裕が窺え、歴代シリーズの中で最も'''オトナの男'''として描かれるようになった。 |
| + | :最終話での[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]説得イベントでは、彼女からの問いかけに窮する[[真田ケン太|ケン太]]へ助け舟を出すという、兄貴分らしい側面も見せている。また、本作では[[声優ネタ|万丈やブライトの物真似をボイス付で披露]]したりもする。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] |
− | :キャラ付けは『第2次α』同様で、今回は[[無限力]]の話で少し出番がある。前作の後、やっぱりアル中になっていたらしい。尚、主役キャラの中で彼ら[[グッドサンダーチーム]]のみ、最終話での[[戦闘前会話]]が用意されていない(これは[[トラウマイベント|イデEND]]でも同様)。オリジナルキャストによる新規収録が望めない[[特殊戦闘台詞]]はともかく(『第3次α』発売当時は鈴置氏は存命していたが、戦闘台詞は『第2次α』のものを流用)、この扱いは単なるミスなのであろうか? | + | :キャラ付けは『第2次α』同様で、今回は[[無限力]]の話で少し出番がある。前作の後、やっぱりアルコール依存症になっていたらしい。 |
| + | :なお、主役キャラの中で彼ら[[グッドサンダーチーム]]のみ、最終話での[[戦闘前会話]]が用意されていない(これは[[トラウマイベント|イデEND]]でも同様)。オリジナルキャストによる新規収録が望めない[[特殊戦闘台詞]]はともかく(『第3次α』発売当時は鈴置氏は存命していたが、戦闘台詞は『第2次α』のものを流用)、この扱いは単なるミスなのであろうか? |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| :[[リンクバトラー]]でリンクさせると参戦する。 | | :[[リンクバトラー]]でリンクさせると参戦する。 |
| ;[[スーパーロボット大戦NEO]] | | ;[[スーパーロボット大戦NEO]] |
− | :担当声優である鈴置洋孝氏の死去後の作品であり、真吾役としては初のライブラリー出演である。シナリオ面では原作終了後設定であり、さらに本作は部隊に子供が多い為に、一歩引いた立場にいることが多く[[いるだけ参戦|影が薄い]]。しかしその鬱憤を晴らすかのように、戦闘ではゴーフラッシャースペシャルで大暴れしてくれる。なお本作では、[[ドクーガ]]と[[ヌビア・コネクション]]を倒すために、かつて[[コズモレンジャーJ9|J9]]と共闘していたという設定になっている。 | + | :担当声優である鈴置洋孝氏の死去後の作品であり、真吾役としては初のライブラリー出演である。シナリオ面では原作終了後設定であり、さらに本作は部隊に子供が多い為に、一歩引いた立場にいることが多く[[いるだけ参戦|影が薄い]]。 |
| + | :しかし、その鬱憤を晴らすかのように、戦闘ではゴーフラッシャースペシャルで大暴れしてくれる。なお、本作では[[ドクーガ]]と[[ヌビア・コネクション]]を倒すために、かつて[[コズモレンジャーJ9|J9]]と共闘していたという設定になっている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
− | :ビムラーの導きで『OE』の世界に飛ばされてくるという旧シリーズを髣髴とさせる設定で登場。最初に気合を覚えているため、配布パーツなども駆使すればいきなりからゴーフラッシャースペシャルで荒稼ぎが可能。 | + | :[[ビムラー]]の導きで『OE』の世界に飛ばされてくるという旧シリーズを髣髴とさせる設定で登場。最初に気合を覚えているため、配布パーツなども駆使すればいきなりからゴーフラッシャースペシャルで荒稼ぎが可能。 |
| | | |
| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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| :SRW未登場。婚約者だったが、テロで命を落とす。 | | :SRW未登場。婚約者だったが、テロで命を落とす。 |
| ;アルーシャ | | ;アルーシャ |
− | :SRW未登場。キンバリー鉱脈の近くの森で真吾が出合った女性。真吾に惹かれるが結局別れることに。 | + | :SRW未登場。キンバリー鉱脈の近くの森で真吾が出合った女性。真吾に惹かれるが、結局別れることに。 |
| ;シュミット・ヘンケン | | ;シュミット・ヘンケン |
− | :SRW未登場。国連軍平和守備隊員時代の同僚。リリーを交えた三角関係にあり、リリーの死が一因で対決したが… | + | :SRW未登場。国連軍平和守備隊員時代の同僚。リリーを交えた[[三角関係]]にあり、リリーの死が一因で対決したが… |
| ;シア | | ;シア |
− | :SRW未登場。後日談の小説『またまた戦国魔神ゴーショーグン 狂気の檻』の登場人物で、巨大都市クーアノアから逃げ出した人々の村で生まれ育った女性。真吾と惹かれ合って結婚し、彼の子供も身籠っていたが、結局死に別れてしまう。 | + | :SRW未登場。後日談の[[小説]]『またまた戦国魔神ゴーショーグン 狂気の檻』の登場人物で、巨大都市クーアノアから逃げ出した人々の村で生まれ育った女性。 |
| + | :真吾と惹かれ合って結婚し、彼の子供も身籠っていたが、結局死に別れてしまう。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「始めまして諸君! ようこそいらっしゃいました!」 | | ;「始めまして諸君! ようこそいらっしゃいました!」 |
− | :第1話で真田研究所に進入したドクーガのロボット軍団をキリー、レミーとともに迎え撃っての台詞。 | + | :第1話で真田研究所に進入した[[ドクーガ]]のロボット軍団を[[キリー・ギャグレー|キリー]]、[[レミー島田|レミー]]とともに迎え撃っての台詞。 |
| ;「瞬間移動装置が人の命より大切だってのか!?」 | | ;「瞬間移動装置が人の命より大切だってのか!?」 |
− | :ダム破壊を図るドクーガに対して瞬間移動装置を守る事を優先する為にダム攻撃を黙認する方針を採ったサバラスへの反発。真吾の経歴を考えれば当然の反応であろう。 | + | :ダム破壊を図るドクーガに対して瞬間移動装置を守る事を優先する為にダム攻撃を黙認する方針を採った[[サバラス]]への反発。真吾の経歴を考えれば当然の反応であろう。 |
| ;「しかし、ケン太の保護だけでなく一人前の人間に育ててやる事も俺達の役目じゃないのか?」 | | ;「しかし、ケン太の保護だけでなく一人前の人間に育ててやる事も俺達の役目じゃないのか?」 |
− | :ケン太にゴーショーグンの操縦訓練をさせる事を提案した際、キリーやレミー、[[OVA (ゴーショーグン)|OVA]]が反対する中での台詞。親を失い日本を離れる事になったケン太の寂しさを理解したからこそ、その寂しさを少しでも忘れさせようとした面もあり、ケン太を支えようとする真吾の大人としての気遣いが窺える台詞。 | + | :[[真田ケン太|ケン太]]に[[ゴーショーグン]]の操縦訓練をさせる事を提案した際、キリーやレミー、[[OVA (ゴーショーグン)|OVA]]が反対する中での台詞。 |
| + | :親を失い[[日本]]を離れる事になったケン太の寂しさを理解したからこそ、その寂しさを少しでも忘れさせようとした面もあり、ケン太を支えようとする真吾の大人としての気遣いが窺える台詞。 |
| ;「ケン太、真面目にやれ! これは遊びじゃないんだ!」<br />「ふざけるな!」 | | ;「ケン太、真面目にやれ! これは遊びじゃないんだ!」<br />「ふざけるな!」 |
− | :厳しい訓練を課す真吾に反発してゲーム感覚で訓練を行なうケン太に注意するも、辞めなかった為に下の台詞を言いながらケン太の頬を張る。真吾の厳しい態度はレミーやOVAからも批判されたが、ケン太が上達した際には喜んで周りに言いふらしたりしている。 | + | :厳しい訓練を課す真吾に反発してゲーム感覚で訓練を行なうケン太に注意するも、辞めなかった為に下の台詞を言いながらケン太の頬を張る。 |
| + | :真吾の厳しい態度はレミーやOVAからも批判されたが、ケン太が上達した際には喜んで周りに言いふらしたりしている。 |
| ;「どっちかって言うと不気味だよなぁ。微笑み女は怖い」 | | ;「どっちかって言うと不気味だよなぁ。微笑み女は怖い」 |
| :ルーブル美術館でモナ・リザの絵を見ての反応。 | | :ルーブル美術館でモナ・リザの絵を見ての反応。 |
| ;「生きるも地獄…それもいいかもな」 | | ;「生きるも地獄…それもいいかもな」 |
− | :第16話で嘗ての親友シュミットとの決闘直前に呟いた独白だが、モニター越しに真吾の呟きを聞いていた[[レオナルド・メディチ・ブンドル|ブンドル]]は「'''この私でさえ赤面するキザな台詞…!'''」と評していた。 | + | :第16話で嘗ての親友シュミットとの決闘直前に呟いた独白だが、モニター越しに真吾の呟きを聞いていた[[レオナルド・メディチ・ブンドル|ブンドル]]は'''「この私でさえ赤面するキザな台詞…!」'''と評していた。 |
− | ;「ブルーシャーク・シュミット…Auf Wiedersehen!…さよなら」 | + | ;「ブルーシャーク・シュミット…Auf Wiedersehen! …さよなら」 |
| :決闘終了後に生存していたシュミットと人知れず交信を交わし、通信機を踏み潰して彼への別れを告げる。真吾の「青春の日々」が終わりを告げた瞬間でもある。 | | :決闘終了後に生存していたシュミットと人知れず交信を交わし、通信機を踏み潰して彼への別れを告げる。真吾の「青春の日々」が終わりを告げた瞬間でもある。 |
| ;「お前の気持ち、分からない訳じゃない。だがな、戦いになったら敵に友達はいない。たとえその時は人間でもメカでも、やらなければやられてしまうんだ!」 | | ;「お前の気持ち、分からない訳じゃない。だがな、戦いになったら敵に友達はいない。たとえその時は人間でもメカでも、やらなければやられてしまうんだ!」 |
− | :18話より。真吾の負傷によってキングアロー及びゴーショーグンをにケン太が操縦する事になるが、メカを壊したくないという理由で出撃を拒むケン太への台詞。この言葉を受けてしぶしぶ出撃する覚悟を決めたケン太であったが… | + | :第18話より。真吾の負傷によってキングアロー及びゴーショーグンをにケン太が操縦する事になるが、メカを壊したくないという理由で出撃を拒むケン太への台詞。この言葉を受けてしぶしぶ出撃する覚悟を決めたケン太であったが… |
| ;「ケン太がメカを壊したくない事は十分分かる。つらい気持ちは百も承知だ」<br />「だけど、ケン太、この世の中は思い通りにいかない時もあるんだ、つらいけど我慢しなければいけない時もある。相手は俺達の敵なんだぞ!」 | | ;「ケン太がメカを壊したくない事は十分分かる。つらい気持ちは百も承知だ」<br />「だけど、ケン太、この世の中は思い通りにいかない時もあるんだ、つらいけど我慢しなければいけない時もある。相手は俺達の敵なんだぞ!」 |
| :出撃したものの、ゴーショーグンでメカを破壊する事を拒み、その為に攻撃も当てられないケン太への台詞。 | | :出撃したものの、ゴーショーグンでメカを破壊する事を拒み、その為に攻撃も当てられないケン太への台詞。 |
− | ;「いいかケン太…戦いは格好いいもんじゃない、戦っている兵隊やメカ達には何の罪もない!だが戦わなければならないんだ。あのメカの後ろにはドクーガがいるんだ!」 | + | ;「いいかケン太…戦いは格好いいもんじゃない、戦っている兵隊やメカ達には何の罪もない! だが、戦わなければならないんだ。あのメカの後ろにはドクーガがいるんだ!」 |
| :上の真吾の台詞に対してメカに罪は無いと言うケン太への台詞。上の台詞を含め、ケン太の気持ちを理解しているのだが、だからこそケン太に敢えて戦いの現実を突きつける事になる。 | | :上の真吾の台詞に対してメカに罪は無いと言うケン太への台詞。上の台詞を含め、ケン太の気持ちを理解しているのだが、だからこそケン太に敢えて戦いの現実を突きつける事になる。 |
− | ;「ケン太!ゴーショーグンだってメカなんだぞ! 聞け!ゴーショーグンが泣いているぞ! ケン太にはあの叫び声が聞こえないのか!?」<br />「ケン太!お前が撃たない限りゴーショーグンも、OVAも、グッドサンダーも!みんな破壊されてしまうんだ!お前の友達はみんな破壊されてしまうんだ!」 | + | ;「ケン太! ゴーショーグンだってメカなんだぞ! 聞け! ゴーショーグンが泣いているぞ! ケン太にはあの叫び声が聞こえないのか!?」<br />「ケン太! お前が撃たない限りゴーショーグンも、OVAも、グッドサンダーも! みんな破壊されてしまうんだ! お前の友達はみんな破壊されてしまうんだ!」 |
− | :ケルナグール艦らドクーガの猛攻でゴーショーグンの左腕が破壊され、安定を失い落ちてゆくゴーショーグンの窮地に、未だ戦う事に躊躇するケン太への叫び。この真吾の叫びに対し、遂にケン太はドクーガのメカを撃つ決意を固める。 | + | :[[ケルナグール艦]]らドクーガの猛攻でゴーショーグンの左腕が破壊され、安定を失い落ちてゆくゴーショーグンの窮地に、未だ戦う事に躊躇するケン太への叫び。:この真吾の叫びに対し、遂にケン太はドクーガのメカを撃つ決意を固める。 |
| ;「よっしゃ、元祖合身本家ゴーショーグンの違いたっぷり見せてやる!」 | | ;「よっしゃ、元祖合身本家ゴーショーグンの違いたっぷり見せてやる!」 |
| :ゴーショーグンのパクリメカといえるゴーナグールが登場した際の台詞。 | | :ゴーショーグンのパクリメカといえるゴーナグールが登場した際の台詞。 |
| ;「まるで21世紀のジャンヌ・ダルクだな」 | | ;「まるで21世紀のジャンヌ・ダルクだな」 |
− | :ドクーガの追跡を逃れながら、世界中にドクーガの悪事を報道し続けるイザベルを評して。 | + | :ドクーガの追跡を逃れながら、世界中にドクーガの悪事を報道し続ける[[イザベル・クロンカイト (ゴーショーグン)|イザベル]]を評して。 |
| + | :余談だが、[[聖戦士ダンバイン|とある作品]]には「20世紀のジャンヌ・ダルク」と評された[[ジェリル・クチビ|女性]]がいたりする。 |
| ;「誰もお前を止めやしない。ケン太、頑張れよ」 | | ;「誰もお前を止めやしない。ケン太、頑張れよ」 |
| :最終話、宇宙へと旅立つケン太を見送っての台詞。 | | :最終話、宇宙へと旅立つケン太を見送っての台詞。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「オレ達は、権力とは無関係な存在なんでね。そういう事は、一切気にしない事にしてるんだ」 | | ;「オレ達は、権力とは無関係な存在なんでね。そういう事は、一切気にしない事にしてるんだ」 |
− | :『[[第4次]]』で[[ロンド・ベル]]隊に合流した際、ドクーガが連邦軍の実権を握っていた[[ティターンズ]]と組んでいる事もあり、連邦軍に追われる可能性を心配したブライトへ言った台詞で、ブライト同様に真吾と同じ声優である万丈には気に入られる。 | + | :『[[第4次]]』で[[ロンド・ベル]]隊に合流した際、ドクーガが[[地球連邦軍|連邦軍]]の実権を握っていた[[ティターンズ]]と組んでいる事もあり、連邦軍に追われる可能性を心配した[[ブライト・ノア|ブライト]]へ言った台詞で、ブライト同様に真吾と同じ声優である[[破嵐万丈|万丈]]には気に入られる。 |
| ;「ぼやくな、キリー。三つの心が一つになれば何とやらだ」 | | ;「ぼやくな、キリー。三つの心が一つになれば何とやらだ」 |
− | :『[[第2次α]]』で、孤高の一匹狼を気取るがゆえに[[兜甲児|甲児]]たちと共闘しなければならない状況を嘆くキリーへ、[[ゲッターロボ|某主題歌]]の一節を用いて発した台詞。同じく三人組ヒーローをネタにしたレミーの台詞同様、キリーもまたチームの一員と念押しする意図だろうか。 | + | :『[[第2次α]]』で、孤高の一匹狼を気取るがゆえに[[兜甲児|甲児]]たちと共闘しなければならない状況を嘆くキリーへ、[[ゲッターロボ|某主題歌]]の一節を用いて発した台詞。 |
| + | :同じく三人組ヒーローをネタにしたレミーの台詞同様、キリーもまたチームの一員と念押しする意図だろうか。 |
| ;「けど…ボクシングと戦艦は、あんまり関係ないんじゃない?」<br />「だったら、そのでかい図体でチョウのように舞い、ハチのように刺してくれよ。出来るならの話だけどな」 | | ;「けど…ボクシングと戦艦は、あんまり関係ないんじゃない?」<br />「だったら、そのでかい図体でチョウのように舞い、ハチのように刺してくれよ。出来るならの話だけどな」 |
− | :[[ケルナグール艦]]との初対決に於ける[[戦闘前会話]]。元ボクシングチャンピオンの実力を見せ付けると息巻く[[ヤッター・ラ・ケルナグール|ケルナグール]]へ、クールにツッコむ。元ネタはヘビー級チャンピオンだったモハメド・アリの名言。 | + | :[[ケルナグール艦]]との初対決に於ける[[戦闘前会話]]。元ボクシングチャンピオンの実力を見せ付けると息巻く[[ヤッター・ラ・ケルナグール|ケルナグール]]へ、クールにツッコむ。 |
| + | :元ネタはヘビー級チャンピオンだったモハメド・アリの名言。 |
| ;「俺の場合は個人的にドクーガへ恨みもあるんでな」 | | ;「俺の場合は個人的にドクーガへ恨みもあるんでな」 |
− | :『[[第2次α]]』で合流した際に[[グッドサンダーチーム]]を組んで戦っていた理由を問われた際に発した台詞。恐らくは過去にドクーガのテロで婚約者のリリーを失った一件を指しているのだろうが、他に[[αシリーズ]]や他の作品で触れられた場面はない。 | + | :『第2次α』で合流した際に[[グッドサンダーチーム]]を組んで戦っていた理由を問われた際に発した台詞。 |
| + | :恐らくは過去にドクーガのテロで婚約者のリリーを失った一件を指しているのだろうが、他に[[αシリーズ]]や他の作品で触れられた場面はない。 |
| ;「お前は人類全体の敵である前に、俺達の敵だからな!」 | | ;「お前は人類全体の敵である前に、俺達の敵だからな!」 |
| :対[[パスダー|EI-01]]戦に於ける戦闘前会話。[[ゴーショーグン]]を[[ビムラー]]の使徒と見做し、敵意を剥き出しにする[[パスダー]]へ、上述の台詞を叩き付ける。 | | :対[[パスダー|EI-01]]戦に於ける戦闘前会話。[[ゴーショーグン]]を[[ビムラー]]の使徒と見做し、敵意を剥き出しにする[[パスダー]]へ、上述の台詞を叩き付ける。 |
| ;「ま、これだけ雁首そろえて女の子一人助けられないってのも、寝覚めが悪いしな」 | | ;「ま、これだけ雁首そろえて女の子一人助けられないってのも、寝覚めが悪いしな」 |
| :『第2次α』最終話のブリーフィングより。彼なりのスタイルで、[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]救出に賛同する。 | | :『第2次α』最終話のブリーフィングより。彼なりのスタイルで、[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]救出に賛同する。 |
− | ;「OK!フィナーレらしく、派手にいこうじゃないの!」 | + | ;「OK! フィナーレらしく、派手にいこうじゃないの!」 |
| :[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]との戦闘前会話。ケン太からの「やっちゃえ、真吾!」との声援を受けて、人造神に照準を絞り込む。 | | :[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]との戦闘前会話。ケン太からの「やっちゃえ、真吾!」との声援を受けて、人造神に照準を絞り込む。 |
| ;「かつての敵にお祝いの言葉とは面の皮が厚いと言うべきか、それとも憎めないと言うべきか…」 | | ;「かつての敵にお祝いの言葉とは面の皮が厚いと言うべきか、それとも憎めないと言うべきか…」 |
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| ;「さしずめ、愛・ドクーガ博って感じかな」 | | ;「さしずめ、愛・ドクーガ博って感じかな」 |
| :『[[第3次α]]』より。[[サントス]]が掻き集めた[[ドクーガ]]の残存兵力を、愛知万博のキャッチフレーズに準えて表現するも、レミーから「時事ネタの風化」を指摘される。 | | :『[[第3次α]]』より。[[サントス]]が掻き集めた[[ドクーガ]]の残存兵力を、愛知万博のキャッチフレーズに準えて表現するも、レミーから「時事ネタの風化」を指摘される。 |
− | ;「奴は勇者だ…!今はそれに賭けさせてもらう!やるぞ!」 | + | ;「奴は勇者だ…! 今はそれに賭けさせてもらう! やるぞ!」 |
− | :ケミカルボルトの支配下に置かれた[[ガオファイガー]]との戦闘前会話。[[獅子王凱|凱]]が洗脳から脱する事を信じつつ、「最悪の敵」となった勇者王に立ち向かう。戦友との激突というシチュエーションのせいか、口調も相当シリアスである。 | + | :ケミカルボルトの支配下に置かれた[[ガオファイガー]]との戦闘前会話。[[獅子王凱|凱]]が洗脳から脱する事を信じつつ、「最悪の敵」となった勇者王に立ち向かう。 |
| + | :戦友との激突というシチュエーションのせいか、口調も相当シリアスである。 |
| ;「やめとけ。あの子とあの男の絆の深さは、俺達が口を挟むもんじゃないさ」 | | ;「やめとけ。あの子とあの男の絆の深さは、俺達が口を挟むもんじゃないさ」 |
− | :生体ユニットとして囚われている[[戒道幾巳|戒道]]に構わず、[[ピア・デケム・ピーク]]への攻撃を促す[[ソルダートJ]]の心情を察し、彼に対する周囲からの批難を制止した際の台詞。 | + | :生体ユニットとして囚われている[[戒道幾巳|戒道]]に構わず、[[ピア・デケム・ピーク]]への攻撃を促す[[ソルダートJ|J]]の心情を察し、彼に対する周囲からの批難を制止した際の台詞。 |
| ;「悪いが、ヒステリックな年増はご勘弁願うぜ!」 | | ;「悪いが、ヒステリックな年増はご勘弁願うぜ!」 |
| :[[ネビーイーム]]攻略戦に於ける[[エツィーラ・トーラー|エツィーラ]]との戦闘前会話。彼女の興味の対象が真吾にあり、と述べるキリーからの軽口を受けて、心底イヤそうに発する。 | | :[[ネビーイーム]]攻略戦に於ける[[エツィーラ・トーラー|エツィーラ]]との戦闘前会話。彼女の興味の対象が真吾にあり、と述べるキリーからの軽口を受けて、心底イヤそうに発する。 |
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| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |
| ;[[ゴーショーグン]] | | ;[[ゴーショーグン]] |
− | : | + | :メインパイロットを務める。 |
| ;キングアロー | | ;キングアロー |
| :ゴーショーグンのコクピットも兼ねる戦闘機。『F』でユニットアイコンのみ登場。 | | :ゴーショーグンのコクピットも兼ねる戦闘機。『F』でユニットアイコンのみ登場。 |