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29 バイト除去 、 2014年7月25日 (金) 23:17
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また、ファフナー因子による天才症候群の影響で、ずば抜けた体力と運動神経を持つ(小説版では総士に「競い合うライバルさえ居ればオリンピックの全種目で金メダルが取れる」と評されている)。その身体能力の高さは同化現象の影響で、杖をついて歩いていた状態でも剣司との決闘(この時は杖を手放している)で彼を圧倒していたほど(流石に一本は取られてしまったが)。
 
また、ファフナー因子による天才症候群の影響で、ずば抜けた体力と運動神経を持つ(小説版では総士に「競い合うライバルさえ居ればオリンピックの全種目で金メダルが取れる」と評されている)。その身体能力の高さは同化現象の影響で、杖をついて歩いていた状態でも剣司との決闘(この時は杖を手放している)で彼を圧倒していたほど(流石に一本は取られてしまったが)。
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父史彦が家事ができないこともあり、真壁家の家事を一手に引き受けている。特に料理が得意であり、劇場版では[[溝口恭介|働いている喫茶店の店長]]から「店の看板は一騎の料理」と明言され『一騎カレー』を始めとしたメニューにも一騎の名前が冠されるほど。その上様々な料理をほぼ目を瞑ったような視力で作っているのだから恐ろしいものである。
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父史彦が家事ができないこともあり、真壁家の家事を一手に引き受けている。特に[[食べ物・料理|料理]]が得意であり、劇場版では[[溝口恭介|働いている喫茶店の店長]]から「店の看板は一騎の料理」と明言され『一騎カレー』を始めとしたメニューにも一騎の名前が冠されるほど。その上様々な料理をほぼ目を瞑ったような視力で作っているのだから恐ろしいものである。
    
総士と並んでムッツリスケベだと思われ、その手の話題で総士が「何だ!?」と言うと、「何だよ?」と返す。
 
総士と並んでムッツリスケベだと思われ、その手の話題で総士が「何だ!?」と言うと、「何だよ?」と返す。
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:[[K]]の[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]との決戦において、ダイモンに対して言い放った台詞。展開にもよるが、ここに至るまでに一騎の仲間達が多く犠牲になって、戦いの悲しさと虚しさが一番嫌というほど身に沁みている一騎達の境遇が現れている。しかし、自分「達」以外の全てを虫ケラの如く見下すダイモンはそんな一騎の気持ちを意に介すはずもなく、彼を「慰めを求める者」と称し、「抜け殻」と嘲笑う。
 
:[[K]]の[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]との決戦において、ダイモンに対して言い放った台詞。展開にもよるが、ここに至るまでに一騎の仲間達が多く犠牲になって、戦いの悲しさと虚しさが一番嫌というほど身に沁みている一騎達の境遇が現れている。しかし、自分「達」以外の全てを虫ケラの如く見下すダイモンはそんな一騎の気持ちを意に介すはずもなく、彼を「慰めを求める者」と称し、「抜け殻」と嘲笑う。
 
;「やめろ、剣司! 遠見を怒鳴ったって何にもならな…うぐっ!」<br />「きゅ、急に頭が痛みだして…ううっ…!」
 
;「やめろ、剣司! 遠見を怒鳴ったって何にもならな…うぐっ!」<br />「きゅ、急に頭が痛みだして…ううっ…!」
:[[K]]の通常EDにて、[[同化|同化現象]]の治療が一向に良くならない事に苛立つ[[近藤剣司|剣司]]を抑えようとするが容態が急変してしまい、父に支えられてメディカルルームへ向かった。一応原作でも一騎は蒼穹作戦の後に1年間昏睡状態だったという設定はあるのだが、Kでは[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|その後の顛末]]に一切触れられていない(K発売当時は『HEAVEN AND EARTH』が未公開だったというのもあったが)ので後味が悪い。
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:[[K]]の通常EDにて、[[同化|同化現象]]の治療が一向に良くならない事に苛立つ[[近藤剣司|剣司]]を抑えようとするが容態が急変してしまい、父に支えられてメディカルルームへ向かった。
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:一応原作でも一騎は蒼穹作戦の後に1年間昏睡状態だったという設定はあるのだが、Kでは[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|その後の顛末]]に一切触れられていない(K発売当時は『HEAVEN AND EARTH』が未公開だったというのもあったが)ので後味が悪い。
 
:ちなみに、原作においてこの頭痛は同化現象が始まった時に催すもので、とうに同化現象が始まっているこの場合は不適切なシーンである。
 
:ちなみに、原作においてこの頭痛は同化現象が始まった時に催すもので、とうに同化現象が始まっているこの場合は不適切なシーンである。
 
;「ちょ、ちょっと待てよ…! アレには、人が乗ってたんじゃなかったのかよ!」<br />「それを、あんなに簡単に…! アイツら、味方同士のはずだろ!? 何がどうなってんだよ!」
 
;「ちょ、ちょっと待てよ…! アレには、人が乗ってたんじゃなかったのかよ!」<br />「それを、あんなに簡単に…! アイツら、味方同士のはずだろ!? 何がどうなってんだよ!」
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:[[UX]]第27話、翔子復帰後のシナリオデモ。[[空]]に消えた約束は[[海]]と[[陸|大地]]の狭間で再び果たされ、一騎は伝えられなかった感謝を伝える。
 
:[[UX]]第27話、翔子復帰後のシナリオデモ。[[空]]に消えた約束は[[海]]と[[陸|大地]]の狭間で再び果たされ、一騎は伝えられなかった感謝を伝える。
 
;「ア、アスカさん……」<BR/>「島を……みんなを、お願いします!」
 
;「ア、アスカさん……」<BR/>「島を……みんなを、お願いします!」
:47話「HEAVEN AND EARTH」にて、[[マークニヒト]]に同化される間際。何て事のない、仲間に後を託すという台詞だが、この場面ではカノンと剣司がシンと一緒に飛び出しているのがミソ。クロスオーバーにも拘わらず、ここまでプレイしてきたユーザーが見るとまるで違和感がない。プロローグから続く濃密なクロスオーバーの賜物であり、同話で再び一騎が戻ってきた際にはシンが真っ先に「信じていたぞ、一騎」と言う。違和感はどこへやら。
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:47話「HEAVEN AND EARTH」にて、[[マークニヒト]]に同化される間際。何て事のない、仲間に後を託すという台詞だが、この場面ではカノンと剣司がシンと一緒に飛び出しているのがミソ。プロローグから続く濃密なクロスオーバーの賜物であり、同話で再び一騎が戻ってきた際にはシンが真っ先に「信じていたぞ、一騎」と言う。ここまでプレイしてきたユーザーが見るとまるで違和感がない。
 
;一騎「わかる…わかるぞ、来主! 語らなくても、通じ合える…!」<br/>「お前の、命の瞬きが視える…!」<br/>「生まれたんだな! お前は今、そこにいるんだな!」<br/>操「いるよ! 俺は……ここにいる!」
 
;一騎「わかる…わかるぞ、来主! 語らなくても、通じ合える…!」<br/>「お前の、命の瞬きが視える…!」<br/>「生まれたんだな! お前は今、そこにいるんだな!」<br/>操「いるよ! 俺は……ここにいる!」
 
:UX第49話にて、操が援軍で現れた際のやり取り。「語らなくても、通じ合える」「命の瞬き」「生まれた」は劇場版主題歌『蒼穹』の歌詞から。
 
:UX第49話にて、操が援軍で現れた際のやり取り。「語らなくても、通じ合える」「命の瞬き」「生まれた」は劇場版主題歌『蒼穹』の歌詞から。
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:UX第三部における劇場版クロスドッグ使用時の掛け合い。一見普通に掛け合っているだけのように見えるが、'''当のクロスドッグがTV版と攻撃内容が大きく変わっている'''ため、ツッコミ所が満載になっている(実際には攻撃の構成そのものは変わっていないのだが、各個人のポジションが変化しているので…)。
 
:UX第三部における劇場版クロスドッグ使用時の掛け合い。一見普通に掛け合っているだけのように見えるが、'''当のクロスドッグがTV版と攻撃内容が大きく変わっている'''ため、ツッコミ所が満載になっている(実際には攻撃の構成そのものは変わっていないのだが、各個人のポジションが変化しているので…)。
 
;「総士、お前も一緒にどうだ?」<br/>「良い機会だから、お前にも教えてやるよ」
 
;「総士、お前も一緒にどうだ?」<br/>「良い機会だから、お前にも教えてやるよ」
:名台詞項のUXのEDでのやりとりの直後がこれ。'''空気を一切読まずに総士を料理に誘おうとした'''コトでせっかくの良いムードを台無しにしてしまう(しかも総士も「一騎カレーの再現も出来るから料理を教えてもらう必要はない」と空気を読む(?)のかと思いきや、'''「みんなとの交流には興味がある」'''と参加する気満々である。あえて総士を弁護するとすれば、総士は真矢がいるから、というのもあるだろうが)。これには彼女達も絶句し、居合わせたシンからも苦笑された。
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:名台詞項のUXのEDでのやりとりの直後がこれ。'''空気を一切読まずに総士を料理に誘おうとした'''コトでせっかくの良いムードを台無しにしてしまう(しかも総士も「一騎カレーの再現も出来るから料理を教えてもらう必要はない」と空気を読む(?)のかと思いきや、'''「みんなとの交流には興味がある」'''と参加する気満々である。あえて総士を弁護するとすれば、「総士は真矢がいるから」というのもあるだろうが)。これには彼女達も絶句し、居合わせたシンからも苦笑された。
:…無意識な分ある意味、[[ジョウ・マヤ|今作で『'''二人が俺の翼だ'''』発言をしたどっかの誰かさん]]よりも質が悪いかもしれない。
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:…無意識な分ある意味、[[ジョウ・マヤ|今作で『'''二人が俺の翼だ'''』発言をしたどっかの誰かさん]]よりも質が悪いかもしれない。どうすればいい。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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**原作では翔子がリタイアし(そのため、翔子に惚れていた甲洋もこの関係から自然消滅)、カノンは真矢を気遣って身を引き、総士も見守っているだけなので、一応は一騎と真矢だけになっているが、スパロボでは翔子が生き残るため、一騎に惚れている女性陣が全員集合。
 
**原作では翔子がリタイアし(そのため、翔子に惚れていた甲洋もこの関係から自然消滅)、カノンは真矢を気遣って身を引き、総士も見守っているだけなので、一応は一騎と真矢だけになっているが、スパロボでは翔子が生き残るため、一騎に惚れている女性陣が全員集合。
 
**[[K]]に至ってはこの場合、甲洋が人間としての自分を保っているので'''泥沼の六角関係'''が成立してしまった。[[UX]]では甲洋は身を引く形になったので五角関係に収まったが、カノンの恋愛描写がやや薄いので(むしろ姉の背を押している)、四角関係である可能性も。
 
**[[K]]に至ってはこの場合、甲洋が人間としての自分を保っているので'''泥沼の六角関係'''が成立してしまった。[[UX]]では甲洋は身を引く形になったので五角関係に収まったが、カノンの恋愛描写がやや薄いので(むしろ姉の背を押している)、四角関係である可能性も。
**もっとも、この手のパターンのお約束からか肝心の一騎の方は'''総士一筋'''…もとい、気付く気配ゼロである。ただし、Kよりも前に発売されたPSP版蒼穹のファフナーではさすがにそんなことはなく、翔子や真矢の想いに応えている。
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**もっとも、この手のパターンのお約束からか肝心の一騎の方は'''総士一筋'''…もとい、気付く気配ゼロである。
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**Kよりも前に発売されたPSP版蒼穹のファフナーではさすがにそんなことはなく、翔子や真矢の想いに応えている。
    
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