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=== SEED ===
 
=== SEED ===
 
;「キラ、お前も一緒に来い!」
 
;「キラ、お前も一緒に来い!」
:SEEDで、キラが人質のラクスを返還した時のセリフ。
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:SEEDで、[[キラ・ヤマト|キラ]]が人質の[[ラクス・クライン|ラクス]]を返還した時の台詞。
 
;「次に会う時は、お前を討つ!」
 
;「次に会う時は、お前を討つ!」
:アスランの必死の忠告を聞き入れず、「友達を見捨てられない」と言ったキラを倒すための決意の台詞。しかし、結局甘さを捨て切れず、キラを殺す事が出来ない。この事がニコルの死を招いてしまった。
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:アスランの必死の忠告を聞き入れず、「友達を見捨てられない」と言ったキラを倒すための決意の台詞。しかし、結局甘さを捨て切れず、キラを殺す事が出来ない。この事が[[ニコル・アマルフィ|ニコル]]の死を招いてしまった。
 
;「ニコニコ笑って、戦争は出来ませんよ」
 
;「ニコニコ笑って、戦争は出来ませんよ」
 
:「この頃は辛い顔ばかりしている」とラクスに言われた時の返事。
 
:「この頃は辛い顔ばかりしている」とラクスに言われた時の返事。
 
;「言いたきゃ言えばいいだろ! 俺のせいだと! 俺を助けようとしたせいで死んだと!!」
 
;「言いたきゃ言えばいいだろ! 俺のせいだと! 俺を助けようとしたせいで死んだと!!」
:クルーゼ隊という特殊な環境の中での唯一の親友ニコルを失ったことで、イザークが怒りを表し追求され逆上する。
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:[[クルーゼ隊]]という特殊な環境の中での唯一の親友ニコルを失ったことで、[[イザーク・ジュール|イザーク]]が怒りを表し追求され逆上する。
 
;「討たれるのは俺の…俺のはずだった…! ニコル…俺が今まであいつを討たなかった俺の甘さがお前を殺した!」<br />「キラを討つ…今度こそ必ず! 」
 
;「討たれるのは俺の…俺のはずだった…! ニコル…俺が今まであいつを討たなかった俺の甘さがお前を殺した!」<br />「キラを討つ…今度こそ必ず! 」
:以前クルーゼに示唆された自分の甘さを後悔し、キラを討つ決意をした時の台詞。ここからキラとの決闘まではSEED本編でも屈指の名場面である。これだけでなく、後のSEED DESTINYではアスランの回想シーンでよくニコルの姿が出てくることから、彼にとってニコルは本当に大切な親友だったのだろう。
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:以前クルーゼに示唆された自分の甘さを後悔し、キラを討つ決意をした時の台詞。ここからキラとの決闘まではSEED本編でも屈指の名場面である。
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:これだけでなく、後のSEED DESTINYではアスランの回想シーンでよくニコルの姿が出てくることから、彼にとってニコルは本当に大切な親友だったのだろう。
 
;「君が俺が護る」
 
;「君が俺が護る」
:終盤にカガリに対して。
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:終盤に[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に対して。
    
=== DESTINY ===
 
=== DESTINY ===
 
;「戦争はヒーローごっこじゃない!」<br />「力を持つ者なら、その力を自覚しろ!」
 
;「戦争はヒーローごっこじゃない!」<br />「力を持つ者なら、その力を自覚しろ!」
: ファントムペインの戦闘中に偶然、連合基地を見つけ、アスランの命令を無視して勝手な行動を取ったシンへの非難。<br />連合兵に攻撃される民間人を助けに向かうだけならここまで咎められる事は無かったかもしれないが、個人的な怒りに任せて基地にも砲撃した(ただし、基地側がインパルスに攻撃したのが先ではある)。<br />責任感に欠けた行動に出る部下を叱責するのは上官として当然だが、元々アスランに反感を抱き、助けた民間人に感謝され得意気になっていたシンには、叱責された意味が理解出来ず、逆に反発されてしまった。<br />彼自身、自らの言葉に何か思うことがあったのか『The EDGE』では自分達の行動を「ヒーローごっこ」と自嘲していた。<br />Zにおいては原作とは違い民間人が虐殺されていない状況で、シンが基地を攻撃するシーンがあるが、ロランに止められている。しかし、この時のシンの責任感に欠ける行動は、中盤でのZEUTH分裂のプロパガンタのネタの一つして利用されてしまった。<br />なお、『L』ではアスランが所属している[[LOTUS]]が作中の世間一般で「正義の味方」として扱われていたというのはこの台詞を省みると皮肉とも言えなくはない(尤も、Lには本当に[[イクサー1|正義の]][[早瀬浩一|味方]]がいるが)。
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:[[ファントムペイン]]の戦闘中に偶然、[[地球連合軍|連合基地]]を見つけ、アスランの命令を無視して勝手な行動を取った[[シン・アスカ|シン]]への非難。<br />連合兵に攻撃される民間人を助けに向かうだけならここまで咎められる事は無かったかもしれないが、個人的な怒りに任せて基地にも砲撃した(ただし、基地側が[[インパルスガンダム|インパルス]]に攻撃したのが先ではある)。<br />責任感に欠けた行動に出る部下を叱責するのは上官として当然だが、元々アスランに反感を抱き、助けた民間人に感謝され得意気になっていたシンには、叱責された意味が理解出来ず、逆に反発されてしまった。<br />彼自身、自らの言葉に何か思うことがあったのか『The EDGE』では自分達の行動を「ヒーローごっこ」と自嘲していた。<br />『Z』においては原作とは違い民間人が虐殺されていない状況で、シンが基地を攻撃するシーンがあるが、[[ロラン・セアック|ロラン]]に止められている。しかし、この時のシンの責任感に欠ける行動は、中盤でのZEUTH分裂のプロパガンタのネタの一つして利用されてしまった。<br />なお、『L』ではアスランが所属している[[LOTUS]]が作中の世間一般で「正義の味方」として扱われていたというのはこの台詞を省みると皮肉とも言えなくはない(尤も、Lには本当に[[イクサー1|正義の]][[早瀬浩一|味方]]がいるが)。
 
;「キラは敵じゃない」
 
;「キラは敵じゃない」
:作中ではシンに対して二度言った言葉で、最初はフリーダム撃墜の為のシミュレーションを行うシンとレイに対して言うが、レイに反論され、二度目はフリーダム撃墜でアスランが悲嘆に暮れる中でシンがわざわざアスランに近寄って挑発・嘲笑めいた言葉をかけた事に激怒して殴打するが、結局はシンとの対立が最悪の所まで行ってしまう。
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:作中ではシンに対して二度言った言葉で、最初は[[フリーダムガンダム|フリーダム]]撃墜の為のシミュレーションを行うシンとレイに対して言うが、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]に反論される。
:だが、前者でレイが指摘したようにフリーダム撃墜は軍の命令であり、ハイネの死やフリーダムの攻撃でミネルバのクルーに犠牲が出た描写がある事もあいまって他のミネルバのクルーでさえ、キラがアスランの旧知だと認識していても深い事情までは知らない為、フリーダムを敵とみなす状況となっていた。それらの事情を考えれば、シンやミネルバ隊の面々に翻意させるのも無理な話で、アスラン自身もこれまでの対立でステラを失ったシンの心情を理解していなかった面がある。また、上官であるアスランを侮蔑したシンに問題があるのは事実だが、アスランにしてもシンと同じく個人的な感情に駆られて軍人としては冷静さを欠いていた印象がある。
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:二度目はフリーダム撃墜でアスランが悲嘆に暮れる中でシンがわざわざアスランに近寄って挑発・嘲笑めいた言葉をかけた事に激怒して殴打するが、結局はシンとの対立が最悪の所まで行ってしまう。
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:だが、前者でレイが指摘したようにフリーダム撃墜は軍の命令であり、[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]の死やフリーダムの攻撃で[[ミネルバ]]のクルーに犠牲が出た描写がある事もあいまって他のミネルバのクルーでさえ、キラがアスランの旧知だと認識していても深い事情までは知らない為、フリーダムを敵とみなす状況となっていた。
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:それらの事情を考えれば、シンや[[ミネルバ隊]]の面々に翻意させるのも無理な話で、アスラン自身もこれまでの対立でステラを失ったシンの心情を理解していなかった面がある。また、上官であるアスランを侮蔑したシンに問題があるのは事実だが、アスランにしてもシンと同じく個人的な感情に駆られて軍人としては冷静さを欠いていた印象がある。
 
:なお、[[Z]]ではアスランのこの台詞に対し、シンとレイは勿論、カミーユとセツコからも反論されてしまう。
 
:なお、[[Z]]ではアスランのこの台詞に対し、シンとレイは勿論、カミーユとセツコからも反論されてしまう。
 
;「聞けシン! 議長やレイの言うことは確かに正しく心地よく聞こえるかもしれない!」<br />「だが彼等の言葉はやがて世界の全てを殺す!」
 
;「聞けシン! 議長やレイの言うことは確かに正しく心地よく聞こえるかもしれない!」<br />「だが彼等の言葉はやがて世界の全てを殺す!」
:脱走時のシンとの交戦時に彼を説得したセリフ。<br />後の回想時に「デュランダルの真意を知ってから信じられなくなった」と語っているように、言葉巧みに利用された自分の末路から、彼らの危険性をシンに伝えようとした。<br />だが、もともと口下手な性格故、上記のような具体性のない発言になってしまい、シンをかえって混乱させ、撃墜されてしまった。<br />『The EDGE』では「ただの手段であり、誠意のかけらもない」という旨のセリフになっているが、レイに「錯乱している」と一蹴されてしまってる。
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:脱走時のシンとの交戦時に彼を説得した台詞。<br />後の回想時に「[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]の真意を知ってから信じられなくなった」と語っているように、言葉巧みに利用された自分の末路から、彼らの危険性をシンに伝えようとした。<br />だが、もともと口下手な性格故、上記のような具体性のない発言になってしまい、シンをかえって混乱させ、撃墜されてしまった。<br />『The EDGE』では「ただの手段であり、誠意のかけらもない」という旨のセリフになっているが、レイに「錯乱している」と一蹴されてしまってる。
 
;「ジャスティス、か」<br />「君も、俺はただ戦士でしかないと、そう言いたいのか? 」
 
;「ジャスティス、か」<br />「君も、俺はただ戦士でしかないと、そう言いたいのか? 」
:オーブ攻防戦において、まるで「乗れ」と言わんばかりにインフィニットジャスティスをラクスに見せられた際の台詞。デュランダルに戦士と言う「駒」扱いされた経緯があるため自嘲じみた台詞になってしまっており、アスラン自身も自分は最早戦士でしかないのかと悟り始めている。対するラクスの返答は「力はただ力です」「あなたは戦士かも知れませんが、アスランでしょう?」というもの。
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:[[オーブ連合首長国|オーブ]]攻防戦において、まるで「乗れ」と言わんばかりに[[インフィニットジャスティスガンダム|インフィニットジャスティス]]をラクスに見せられた際の台詞。
:小説版ではさらに本人の心情として、地の文で「ここに自分の力があるのに何もしなかったら、誰が許しても自分が自分を認めない」と語られている。しかし、この時アスランはシンに撃墜されて瀕死の重傷を負っていた。そんな相手に機体を見せるラクスも如何なものだろうか? ちなみにこのシーン、アスラン視点で物語が進行する書籍「THE EDGE」でも、TV版と同じくラクスがジャスティスを見せ付けるかのように描かれているのが印象的である。しかし、ラクスに上記の問いかけをせず、自らの意志でジャスティスに再び乗ることを決断する。
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:デュランダルに戦士と言う「駒」扱いされた経緯があるため自嘲じみた台詞になってしまっており、アスラン自身も自分は最早戦士でしかないのかと悟り始めている。対するラクスの返答は「力はただ力です」「あなたは戦士かも知れませんが、アスランでしょう?」というもの。
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:小説版ではさらに本人の心情として、地の文で「ここに自分の力があるのに何もしなかったら、誰が許しても自分が自分を認めない」と語られている。しかし、この時アスランはシンに撃墜されて瀕死の重傷を負っていた。そんな相手に機体を見せるラクスも如何なものだろうか?
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:ちなみにこのシーン、アスラン視点で物語が進行する書籍「THE EDGE」でも、TV版と同じくラクスがインフィニットジャスティスを見せ付けるかのように描かれているのが印象的である。しかし、ラクスに上記の問いかけをせず、自らの意志でインフィニットジャスティスに乗ることを決断する。
 
;「アスラン・ザラ、ジャスティス出る!」
 
;「アスラン・ザラ、ジャスティス出る!」
:シリーズお約束の出撃の口上。ただしアスランは「出る」と言う時がモチベーションが最も充実している時というのが、ファンの間での定説である。DESTINYでセイバーに搭乗している時は「アスラン・ザラ、セイバー発進する!」だった。
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:シリーズお約束の出撃の口上。ただしアスランは「出る」と言う時がモチベーションが最も充実している時というのが、ファンの間での定説である。
;「お前が欲しかったのは、そんな世界か! 力か!!」
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:DESTINYでセイバーに搭乗している時は「アスラン・ザラ、[[セイバーガンダム|セイバー]]発進する!」だった。
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;「お前が欲しかったのは、本当にそんな世界か! 力か!!」
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:シンとの最終決戦より。アスランはシンを[[説得]]するも、シンにも譲れないものがあった。そして…。
 
;「この…バカ野郎!!」
 
;「この…バカ野郎!!」
:耳を貸さないシンに、アスランが[[SEED]]を発現して本気を出した瞬間の叫び。この直後、ルナマリア搭乗の[[インパルスガンダム]]を庇いつつ、シン搭乗の[[デスティニーガンダム]]を戦闘不能に追い込む。<br />なお、[[L]]ではシンと対立して敵対する事は無い為、デュランダルを盲目的に信じるレイに対しての台詞になった。
+
:耳を貸さないシンに、アスランが[[SEED]]を発現して本気を出した瞬間の叫び。この直後、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]搭乗の[[インパルスガンダム]]を庇いつつ、シン搭乗の[[デスティニーガンダム]]を戦闘不能に追い込む。<br />なお、[[L]]ではシンと対立して敵対する事は無い為、デュランダルを盲目的に信じるレイに対しての台詞になった。
    
=== 他媒体 ===
 
=== 他媒体 ===
 
:TV版と比較してアスランの心情描写(特に苦悩の場面)が、こと細かに描かれている。
 
:TV版と比較してアスランの心情描写(特に苦悩の場面)が、こと細かに描かれている。
;「それは…今のおまえの姿が昔の俺と似ているからだ」<br />「俺はかつて母を殺された憎しみだけで戦いに身を投じた…。だからわかる! 今のおまえの気持ちが!!自分の無力さを呪い、闇雲に力を求めて…。だがなシン! その先には何もないんだ! 心は永遠に救われはしない!!」<br />「だからもうおまえも過去にとらわれて戦うのはやめろ…。明日に…未来に目を向けるんだ!」
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;「それは…今のおまえの姿が昔の俺と似ているからだ」<br />「俺はかつて母を殺された憎しみだけで戦いに身を投じた…。だからわかる! 今のおまえの気持ちが!! 自分の無力さを呪い、闇雲に力を求めて…。だがなシン! その先には何もないんだ! 心は永遠に救われはしない!!」<br />「だからもうおまえも過去にとらわれて戦うのはやめろ…。明日に…未来に目を向けるんだ!」
:ボンボン版の最終話にて。「何故本気で闘おうとしない!」と言うシンに対して吐露した本心。最初の台詞はアニメ版のEDテーマだった「君は僕に似ている」からの引用であろう。アニメ本編以上に自身の本音をシンに吐露し、彼を必死に説得しようとする。しかし、シンはそんなアスランの心情を理解し、アスランの言っている事が間違っていないと認めつつも、自身の道を貫かんと、アスランとの戦いを止める事は無かった。
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:ボンボン版の最終話にて。「何故本気で闘おうとしない!」と言うシンに対して吐露した本心。最初の台詞はアニメ版のEDテーマだった「君は僕に似ている」からの引用であろう。
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:アニメ本編以上に自身の本音をシンに吐露し、彼を必死に[[説得]]しようとする。しかし、シンはそんなアスランの心情を理解し、アスランの言っている事が間違っていないと認めつつも、自身の道を貫かんと、アスランとの戦いを止める事は無かった。
 
;「シン…」
 
;「シン…」
 
:上記の台詞の後、シンを倒した際の台詞。この時のアスランは自分が勝利したにも関わらず苦々しい表情をしており、彼にとってシンとの対決が望まぬ戦いだった事を表現していた。
 
:上記の台詞の後、シンを倒した際の台詞。この時のアスランは自分が勝利したにも関わらず苦々しい表情をしており、彼にとってシンとの対決が望まぬ戦いだった事を表現していた。
;「…そうさ…だから知ってる! 撃って撃たれるその力の怖さを、お前なんかよりはるかにな!!」<br />「銃で解決できることなど…本当は何ひとつないんだ。撃つ者ならせめてそのことは覚えておけ!」
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;「…そうさ…だから知ってる! 撃って撃たれるその力の怖さを、お前なんかよりはるかにな!!」<br />「銃で解決できることなど…本当は何ひとつないんだ。撃つ者ならせめてそのことは覚えておけ!」
:ガンダムエース版「THE EDGE」第6話「衝突」にて。マハムール基地で子供に銃の撃ち方を教えるシンを諌めようとするが、逆に反発されてしまい憤慨、この台詞を言う。
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:ガンダムエース版「THE EDGE」第6話「衝突」にて。マハムール基地で子供に銃の撃ち方を教えるシンを諌めようとするが、逆に反発されてしまい憤慨。この台詞を言う。
;「作戦が成功すれば周辺の住民は圧制から解放される。成功の鍵はお前のインパルスだ、詳しい説明は明日のブリーフィングでな」<br />「'''お前がエースだ。頼んだぞ'''」
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;「作戦が成功すれば周辺の住民は圧制から解放される。成功の鍵はお前のインパルスだ、詳しい説明は明日のブリーフィングでな」<br />「お前がエースだ。頼んだぞ」
:同じく、ガンダムエース版『THE EDGE』第6話から。[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]の助言を受けてシンの[[説得]]を試みるアスラン。アニメ第17話ラストとほぼ同じ場面だが、上記のこの台詞と呆気に取られるシンの表情、そして帰り際に恥ずかしそうに頭をかくアスランが印象的。
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:同じく、ガンダムエース版『THE EDGE』第6話から。[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]の助言を受けてシンの説得を試みるアスラン。アニメ第17話ラストとほぼ同じ場面だが、上記のこの台詞と呆気に取られるシンの表情、そして帰り際に恥ずかしそうに頭をかくアスランが印象的。
 
;(……カガリが泣いているだって? そんな事…俺だってわかってる!! 今だけじゃない…アイツはずっと泣いていた…!! 望む未来があるのに自分の力が足りなくて、それでも諦めずに傷ついて今みたいに泣いていたんだ!! 俺だって…アイツの力になってやりたかった。傍にいて支えて守ってやりたかったさ!! 今だって…!!)<br />「だけど…っ!!」<br />「俺はお前のようにはやれないんだよ!!」
 
;(……カガリが泣いているだって? そんな事…俺だってわかってる!! 今だけじゃない…アイツはずっと泣いていた…!! 望む未来があるのに自分の力が足りなくて、それでも諦めずに傷ついて今みたいに泣いていたんだ!! 俺だって…アイツの力になってやりたかった。傍にいて支えて守ってやりたかったさ!! 今だって…!!)<br />「だけど…っ!!」<br />「俺はお前のようにはやれないんだよ!!」
 
:ガンダムエース版「THE EDGE」第11話「親友」にて、クレタ沖でキラとアスランが決闘する時に。「カガリは今泣いているんだ!!」とキラに言われて、アスランはアレックス・ディノとしてオーブにいた時の苦い記憶を思い出し、己の不甲斐なさを爆発させた。
 
:ガンダムエース版「THE EDGE」第11話「親友」にて、クレタ沖でキラとアスランが決闘する時に。「カガリは今泣いているんだ!!」とキラに言われて、アスランはアレックス・ディノとしてオーブにいた時の苦い記憶を思い出し、己の不甲斐なさを爆発させた。
;「聞けシン! 議長やレイの言うことは確かに正しく心地よく聞こえるかもしれない!」<br />「だが、彼の言葉はただの手段だ!そうやって人々を動かし、俺のように不要になった者は巧妙に…くっ!!」<br />「シン! 議長の言葉に踊らされるな! 彼は人を駒のように扱っているだけだ! お前の“力”を…願いを…意志を!そんな風に使われるな!」
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;「聞けシン! 議長やレイの言うことは確かに正しく心地よく聞こえるかもしれない!」<br />「だが、彼の言葉はただの手段だ! そうやって人々を動かし、俺のように不要になった者は巧妙に…くっ!!」<br />「シン! 議長の言葉に踊らされるな! 彼は人を駒のように扱っているだけだ! お前の“力”を…願いを…意志を! そんな風に使われるな!」
 
:ガンダムエース版「THE EDGE」第15話「脱走」にて。
 
:ガンダムエース版「THE EDGE」第15話「脱走」にて。
 
;「くそ…っ」<br />「できるようになったのは、こんなことばかりだ…っ」
 
;「くそ…っ」<br />「できるようになったのは、こんなことばかりだ…っ」
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