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42 バイト追加 、 2014年7月8日 (火) 10:04
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:『'''いがみ合う双子'''』のスフィアとして[[ガドライト・メオンサム]]が所持。ジェミニアにより運用が可能。最終的に[[ヒビキ・カミシロ]]がガドライトから奪い取り、ジェニオンで運用されている。
 
:『'''いがみ合う双子'''』のスフィアとして[[ガドライト・メオンサム]]が所持。ジェミニアにより運用が可能。最終的に[[ヒビキ・カミシロ]]がガドライトから奪い取り、ジェニオンで運用されている。
 
:存在していた世界は不明。ジェミナイが存在していた世界にあったことは判明している。
 
:存在していた世界は不明。ジェミナイが存在していた世界にあったことは判明している。
:'''「相反する二つの意志」(より正確には、ある感情の裏にある対極の意志)'''によって覚醒・活性化し、同調が進むとリアクターは性格や思考が本来のものと逆転する。これは、「ラスト・デイ」における現役時代のガドライトが本編とは真反対の性格であったことと、行使されるスフィア・アクトが感情の逆転であったことからも推察できる。ガドライトの動向を見る限りではどうやら感情の逆転は'''不可逆である'''らしく、サード・ステージに移行してもそのままである(ただしガドライトは「自称」サード・ステージであるため、ヒビキの存在を考えるとスフィアの覚醒自体が不完全だった可能性も高い。後述)。
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:'''「相反する二つの意志」(より正確には、ある感情の裏にある対極の意志。ガドライトの場合は「母星を失った憤怒とそれができない自分に対する諦観(プラスの中のマイナス)」、ヒビキの場合は「運命に屈する絶望とそれを覆す希望(マイナスの中のプラス)」)'''によって覚醒・活性化し、同調が進むとリアクターは活性化に使用された感情のうちマイナス面が増幅されていく。このため、力を引き出すには対極に存在するプラスの感情を自らの意志で無理やりにでも励起させねばならず、「サイデリアルに勝てない」という諦念を増幅されたガドライトは怒りの根源を「ジェミナイの滅亡」から「ジェミナイが滅び、地球が守られる理不尽」へと変えることで強引にスフィアを稼動させていたが、その結果行動が八つ当たりと化し、引きずられる形で人間性そのものもかつてとはかけ離れた退廃的なものへと変貌していった。
:ガドライトの場合は「母星を失った憤怒と無力に対する諦観(プラスの中のマイナス)」、ヒビキの場合は「運命に屈する絶望と運命を覆す希望(マイナスの中のプラス)」となる。スフィア・アクトは「表面化する感情の逆転」であり、ガドライトはこの力で、表面化しているもののさかしまに当たる感情(怒りなら恐れ、喜びなら悲しみなど)を顕在化させることでスペースノイドとアースノイドの対立を煽って開戦に仕向け、Z-BLUEの戦意を諦観へと変換した。実質、裏の欲求を表出化させるものであるため、能力解除後にもスイッチされた感情に対して違和感を感じることはない模様。ただし、あまりに強い意志の持ち主に対しては完全に意志を交代させることは出来ない。また、スズネのように二面性を持つ人間の場合、隠されていた別の側面が出てくることもある。さらに感情の一部分のみを反転させることもできないため、連邦軍兵士が持っていた「[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]に対する不信感」が「[[信頼]]」に反転したことで、ゼロは連邦軍に対し、ギアスを使うことなく撤退させることに成功している。
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:スフィア・アクトは「表面化する感情の逆転」であり、ガドライトはこの力で、表面化しているもののさかしまに当たる感情(怒りなら恐れ、喜びなら悲しみなど)を顕在化させることでスペースノイドとアースノイドの対立を煽って開戦に仕向け、Z-BLUEの戦意を諦観へと変換した。実質、裏の欲求を表出化させるものであるため、能力解除後にもスイッチされた感情に対して違和感を感じることはない模様。ただし、あまりに強い意志の持ち主に対しては完全に意志を交代させることは出来ない。また、スズネのように二面性を持つ人間の場合、隠されていた別の側面が出てくることもある。さらに感情の一部分のみを反転させることもできないため、連邦軍兵士が持っていた「[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]に対する不信感」が「[[信頼]]」に反転したことで、ゼロは連邦軍に対し、ギアスを使うことなく撤退させることに成功している。
 
:相反する感情を力とするため、それらを意志で制御する「偽りの黒羊」との相性は最悪。釣り合った二つの感情の衝突を力とするこのスフィアの特性は、さしずめ「'''対極を否定する力'''」と言える。
 
:相反する感情を力とするため、それらを意志で制御する「偽りの黒羊」との相性は最悪。釣り合った二つの感情の衝突を力とするこのスフィアの特性は、さしずめ「'''対極を否定する力'''」と言える。
 
:星座のモチーフは、カストールとポリデュークスという双子。このうち、弟のポリデュークスは半人半神の不死身、カストールはただの人間であった(母レダの重複妊娠による別々の双子の片割れ同士であり、カストールは神の血を引かない)。ある日別の双子との諍いの結果カストールは殺されてしまい、ポリデュークスは大いに悲しんだ。そこで、ゼウスはポリデュークスの神性をカストールに分け与えたという。
 
:星座のモチーフは、カストールとポリデュークスという双子。このうち、弟のポリデュークスは半人半神の不死身、カストールはただの人間であった(母レダの重複妊娠による別々の双子の片割れ同士であり、カストールは神の血を引かない)。ある日別の双子との諍いの結果カストールは殺されてしまい、ポリデュークスは大いに悲しんだ。そこで、ゼウスはポリデュークスの神性をカストールに分け与えたという。
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