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572 バイト除去 、 2014年6月26日 (木) 16:50
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:初登場作品。今作では世界観が未来寄りになっている都合上、時間の流れが原作以上に激しいものとなっており、[[バイストン・ウェル]]で70年ものの時間が経過し、地上では'''200年も経過した'''という設定になっている。
 
:初登場作品。今作では世界観が未来寄りになっている都合上、時間の流れが原作以上に激しいものとなっており、[[バイストン・ウェル]]で70年ものの時間が経過し、地上では'''200年も経過した'''という設定になっている。
:現実であった戦争の生き残りというキャラクター性もほぼ余すところなく再現され、その強烈なキャラクター故、物語の中でも強烈な存在感を誇り、物語を時には熱く、時には哀しく盛り上げる。基本的に原作通りの結末を辿るが、特定のフラグを成立させるとリーンの翼の導きで生還。第3部の[[ヒトマキナ]]との戦いに味方援軍として登場し、仲間に加わる。
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:現実であった戦争の生き残りというキャラクター性もほぼ余すところなく再現され、その強烈なキャラクター故、物語の中でも強烈な存在感を誇り、物語を時には熱く、時には哀しく盛り上げる。
:最終決戦時でのフラグはやや特殊で、任意の3人で[[説得]]し、キャラごとに設定されたポイントの和が7以上になると説得成功となる。[[エイサップ・鈴木|あ]][[サヤ・クルーガー|る]][[ショウ・ザマ|数]][[刹那・F・セイエイ|人]]は(3)で、(2)は[[猛虎装孫権ガンダム|大]][[紅蓮装曹操ガンダム|体]][[フェイ・イェンHD|こ]][[アニエス・ベルジュ|の]][[早乙女アルト|辺]][[早瀬浩一|り]][[真壁一騎|の]][[バーン・バニングス|人]]。これら以外の外れ(1)を二人以上含めると確実に失敗する。なお、これにより、'''各参戦作品の主人公キャラから説得可能'''(それどころか、一部ライバルキャラやヒロイン格まで説得できる)という[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]以来の豪華な仕様となっている(版権キャラとしては[[L]]で[[張五飛]]が[[中島宗美|宗美]]への説得が前例として挙げられる)。
   
:日本の有り様を見て絶望する理由の1つは「自分と同じ目線に立てる人間がいなくなってしまった」ことではないかと解釈されているようで、自分と同じく大日本帝国軍に所属していた[[加藤久嵩]]とのやり取りにおいては穏やかな一面を見せていた。原作のラストで過去の怨念や妄執から解放されていることもあり、仲間になる際にはそういった「憑き物」が落ち、UXの面々に対して毅然としつつも穏やかな態度を見せている。
 
:日本の有り様を見て絶望する理由の1つは「自分と同じ目線に立てる人間がいなくなってしまった」ことではないかと解釈されているようで、自分と同じく大日本帝国軍に所属していた[[加藤久嵩]]とのやり取りにおいては穏やかな一面を見せていた。原作のラストで過去の怨念や妄執から解放されていることもあり、仲間になる際にはそういった「憑き物」が落ち、UXの面々に対して毅然としつつも穏やかな態度を見せている。
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:基本的に原作通りの結末を辿るが、特定のフラグを成立させると[[隠し要素/UX|隠しキャラ]]としてリーンの翼の導きで生還し、第3部の[[ヒトマキナ]]との戦いに味方援軍として登場、仲間に加わる。
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:フラグには最終決戦での説得も含まれるのだが、'''各参戦作品の主人公キャラから説得可能'''(それどころか、一部ライバルキャラやヒロイン格まで説得できる)という[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]以来の豪華な仕様となっている(版権キャラとしては[[L]]で[[張五飛]]が[[中島宗美|宗美]]への説得が前例として挙げられる)。
 
:本作においては彼もまた「時空を超える意思」の持ち主らしく、生存時に[[呂布トールギス|呂布]]のフラグが成立していると同時出現。それを示すフレーズを口にする他、リーンの翼によって[[オーラロード]]に消えた際はエイサップと共に「(『[[鉄のラインバレル|ラインバレル]]』の)前世の地球」を見ている。カリ・ユガとの戦いの後、UXを元の世界に戻すための力の1つとなった。
 
:本作においては彼もまた「時空を超える意思」の持ち主らしく、生存時に[[呂布トールギス|呂布]]のフラグが成立していると同時出現。それを示すフレーズを口にする他、リーンの翼によって[[オーラロード]]に消えた際はエイサップと共に「(『[[鉄のラインバレル|ラインバレル]]』の)前世の地球」を見ている。カリ・ユガとの戦いの後、UXを元の世界に戻すための力の1つとなった。
:なお、『[[聖戦士ダンバイン]]』が前世の[[地球]]での出来事であり、[[ビルバイン]]の補助ロケットがサコミズがかつて乗っていた桜花を参考にしている事、『ダンバイン』のバイストン・ウェルにはサコミズが存在しない事と合わせると、前世の地球におけるサコミズは'''初期小説版の展開でアマルガンに殺害されていた'''と解釈できるかもしれない。
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:なお、『[[聖戦士ダンバイン]]』が前世の[[地球]]での出来事であり、[[ビルバイン]]の補助ロケットがサコミズがかつて乗っていた桜花を参考にしている事、『ダンバイン』のバイストン・ウェルにはサコミズが存在しない事と合わせると、前世の地球におけるサコミズは初期小説版の展開でアマルガンに殺害されていたと解釈できるかもしれない。
    
=== 単独作品 ===
 
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