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− また、他の地球外組織とは基本的に敵同士であるが、例外として旧シリーズではドレイク軍と同盟を結んでいた。+
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主要な活動拠点としては、[[地球]]では[[ジャブロー]](ティターンズの専用区画が設けられている)及びアフリカの[[キリマンジャロ基地]]が有名。[[宇宙]]ではコンペイトウ・[[ゼダンの門]](旧[[ア・バオア・クー]])の宇宙要塞を拠点としている。
主要な活動拠点としては、[[地球]]では[[ジャブロー]](ティターンズの専用区画が設けられている)及びアフリカの[[キリマンジャロ基地]]が有名。[[宇宙]]ではコンペイトウ・[[ゼダンの門]](旧[[ア・バオア・クー]])の宇宙要塞を拠点としている。
当初より、黒いイメージカラーで「目に見えて鼻に突く嫌な奴ら」を中心とした、分かり易い敵として設定された存在であるが、『[[機動戦士Ζガンダム]]』第37話のゲストキャラクター、アジス・アジバ中尉(SRW未登場)のように良心的なティターンズ将校も中には存在する。近年は『ADVANCE OF Z―ティターンズの旗のもとに』などティターンズ視点の物語ができたことなどにより「[[グリプス戦役]]時の暴走は[[バスク・オム|バスク]]や[[ジャマイカン・ダニンガン|ジャマイカン]]など一部の急進的かつ過激な思想の持ち主によるもので、ティターンズ全体がそのような組織ではない」というティターンズに擁護的な設定に基づいた作品も登場してきている。
当初より、黒いイメージカラーで「目に見えて鼻に突く嫌な奴ら」を中心とした、分かり易い敵として設定された存在であるが、『[[機動戦士Ζガンダム]]』第37話のゲストキャラクター、アジス・アジバ中尉(SRW未登場)のように良心的なティターンズ将校も中には存在する。近年は2002年から2007年に連載された小説『ADVANCE OF Z―ティターンズの旗のもとに』などティターンズ視点の物語ができたことなどにより「[[グリプス戦役]]時の暴走は[[バスク・オム|バスク]]や[[ジャマイカン・ダニンガン|ジャマイカン]]など一部の急進的かつ過激な思想の持ち主によるもので、ティターンズ全体がそのような組織ではない」というティターンズに擁護的な設定に基づいた作品も登場してきている。
ちなみにティターンズが独自開発した[[モビルスーツ]](シロッコが開発した機体や、[[アナハイム・エレクトロニクス]]からの貰い物を除けば)は濃紺など青系の色が多い。一応正規の連邦軍なので、自工廠以外にも多くの後援組織からMSを受領・開発協力がされている([[ジュピトリス]]やオーガスタ研究所等)。
ちなみにティターンズが独自開発した[[モビルスーツ]](シロッコが開発した機体や、[[アナハイム・エレクトロニクス]]からの貰い物を除けば)は濃紺など青系の色が多い。一応正規の連邦軍なので、自工廠以外にも多くの後援組織からMSを受領・開発協力がされている([[ジュピトリス]]やオーガスタ研究所等)。
基本的にプレイヤー部隊が地球連邦軍所属である事が多い関係上、同じ連邦軍の特殊部隊として最初は味方であることも多い。しかし、プレイヤー部隊との関係は悪く、互いに内なる敵とも言える存在同士であり、いずれの作品でも最終的には完全に敵対することになる。
基本的にプレイヤー部隊が地球連邦軍所属である事が多い関係上、同じ連邦軍の特殊部隊として最初は味方であることも多い。しかし、プレイヤー部隊との関係は悪く、互いに内なる敵とも言える存在同士であり、いずれの作品でも最終的には完全に敵対することになる。
その後は『Ζガンダム』参戦時にも本編の内容が再現されることが少なく、既に壊滅済という設定の場合が多かったが、劇場版設定での参戦に伴い再び活躍の機会も多くなっている。その際には[[ブルーコスモス]]のような共通点が多い組織と組むケースが多い。
他の地球外組織とは基本的に敵同士であるが、旧シリーズではドレイク軍と同盟を結んでいる。
[[異星人]]や地下勢力といった人外の敵が多数出現するスパロボの世界において、ティターンズのモビルスーツのみで地球を防衛できるはずもなく、大局を理解できない滑稽な集団になってしまっている(原作のティターンズは横暴だが馬鹿ではない)。とは言え、「第4次」や「α外伝」のように特機を接収しようとする作品もある。
[[異星人]]や地下勢力といった人外の敵が多数出現するスパロボの世界において、ティターンズのモビルスーツのみで地球を防衛できるはずもなく、大局を理解できない滑稽な集団になってしまっている(原作のティターンズは横暴だが馬鹿ではない)。とは言え、『第4次』や『α外伝』のように特機を接収しようとする作品もある。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:[[DC]]残党の再就職先。最初は味方だが、中盤になると[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]が野心を露わにし、[[ジョン・コーウェン|コーウェン]]の[[暗殺]]やドレイク軍との同盟を結ぶなどの行動を行って自身が追い立てた[[ロンド・ベル]]隊と敵対する。[[ドライセン]]や[[ドーベン・ウルフ]]、[[バウ]]、[[R・ジャジャ]]、更には[[ダブデ]]といった[[ジオン]]系の[[モビルスーツ]]や移動要塞も普通に運用している。
:[[DC]]残党の再就職先。最初は味方だが、中盤になると[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]が野心を露わにし、[[ジョン・コーウェン|コーウェン]]の[[暗殺]]やドレイク軍との同盟を結ぶなどの行動を行って自身が追い立てた[[ロンド・ベル]]隊と敵対する。[[ドライセン]]や[[ドーベン・ウルフ]]、[[バウ]]、[[R・ジャジャ]]、更には[[ダブデ]]といった[[ジオン]]系の[[モビルスーツ]]や移動要塞も普通に運用している。
:第3次で死亡したシロッコは仕方ないにしても、何故か[[バスク・オム|バスク]]が登場しないため、現場部隊の指揮は[[ジャマイカン・ダニンガン|ジャマイカン]]が執っている。
:『第3次』で死亡したシロッコは仕方ないにしても、何故か[[バスク・オム|バスク]]が登場しないため、現場部隊の指揮は[[ジャマイカン・ダニンガン|ジャマイカン]]が執っている。
;[[スーパーロボット大戦F]]
;[[スーパーロボット大戦F]]
:ポジションはほぼ[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]と同様。[[ゲスト]]・[[ポセイダル軍]]との最前線での戦闘は[[ロンド・ベル]]に任せ、手柄の部分だけを掻っ攫うというやり方で[[マサキ・アンドー|マサキ]]らの反感を買う(制圧地区の統率や大規模作戦などは[[ロンド・ベル]]にできないため役割分担がはっきりしているともいえるが、やり方が汚い)。
:ポジションはほぼ『第4次』と同様。[[ゲスト]]・[[ポセイダル軍]]との最前線での戦闘はロンド・ベルに任せ、手柄の部分だけを掻っ攫うというやり方で[[マサキ・アンドー|マサキ]]らの反感を買う(制圧地区の統率や大規模作戦などはロンド・ベルにできないため役割分担がはっきりしているともいえるが、やり方が汚い)。
:なお、本作では[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]や[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]などの『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[OZ]]のメンバーもティターンズの一員である。
:なお、本作では[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]や[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]などの『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[OZ]]のメンバーもティターンズの一員である。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:連邦内での発言権を強め、[[サンクキングダム]]攻撃により対立した[[ロンド・ベル]]を反逆者として抹殺しようとする。邪魔なトレーズを幽閉、ドレイク軍と同盟を結ぶ、死んだと思われていた[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]](実はゲストにより生み出されたかつての彼の[[クローン]])を迎え入れるなど順調に勢力を伸ばしていくが、数々の不正をトレーズの演説によって暴かれジャミトフは失脚。[[ジャブロー]]を自爆させた後は、[[ホンコン・シティ|香港]]に向かい[[ウォン・ユンファ]]の協力を得て[[宇宙]]に脱出を図るが、ロンド・ベルに阻止され大半の勢力を失った。その際、シロッコによりジャミトフは[[暗殺]]されその後はシロッコが実権を握ることになる。<br />ポセイダルルートでは、[[ポセイダル軍]]と手を結ぶものの[[ルナツー]]での決戦で壊滅(しかし、[[ジェリド・メサ|ジェリド]]のみ秘かに生き延び、最後の敵となった[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]に[[特攻]]するイベントが用意されている)。<br />[[DC]]ルートでも、ポセイダル軍と手を結び、ルナツーでの決戦で敗北する。その後、[[ロンド・ベル]]が[[火星]]で[[ゲスト]]と決戦している隙をついて[[アクシズ]]落としを敢行するも、帰還したロンド・ベルにより作戦は失敗。シロッコを中心としてではあるものの、何気に最終戦まで主力の敵として登場を果たすなど、意外に長期間にわたって仇役として活躍した。<br/>主に[[アッシマー]]、[[ガブスレイ]]、[[バイアラン]]を主力としてくる(たまにガザCやバウなどネオジオン系の機体が混ざる)が、Z時代純正の機体は戦艦含めて獲得[[資金]]がやけに安い(名前つき専用機や[[ドゴス・ギア]]などは一応例外)。
:連邦内での発言権を強め、[[サンクキングダム]]攻撃により対立したロンド・ベルを反逆者として抹殺しようとする。邪魔なトレーズを幽閉、ドレイク軍と同盟を結ぶ、死んだと思われていた[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]](実はゲストにより生み出されたかつての彼の[[クローン]])を迎え入れるなど順調に勢力を伸ばしていくが、数々の不正をトレーズの演説によって暴かれジャミトフは失脚。[[ジャブロー]]を自爆させた後は、[[ホンコン・シティ|香港]]に向かい[[ウォン・ユンファ]]の協力を得て[[宇宙]]に脱出を図るが、ロンド・ベルに阻止され大半の勢力を失った。その際、シロッコによりジャミトフは[[暗殺]]されその後はシロッコが実権を握ることになる。<br />ポセイダルルートでは、[[ポセイダル軍]]と手を結ぶものの[[ルナツー]]での決戦で壊滅(しかし、[[ジェリド・メサ|ジェリド]]のみ秘かに生き延び、最後の敵となった[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]に[[特攻]]するイベントが用意されている)。<br />[[DC]]ルートでも、ポセイダル軍と手を結び、ルナツーでの決戦で敗北する。その後、ロンド・ベルが[[火星]]でゲストと決戦している隙をついて[[アクシズ]]落としを敢行するも、帰還したロンド・ベルにより作戦は失敗。シロッコを中心としてではあるものの、何気に最終戦まで主力の敵として登場を果たすなど、意外に長期間にわたって仇役として活躍した。<br/>主に[[アッシマー]]、[[ガブスレイ]]、[[バイアラン]]を主力としてくる(たまにガザCやバウなどネオジオン系の機体が混ざる)が、Z時代純正の機体は戦艦含めて獲得[[資金]]がやけに安い(名前つき専用機や[[ドゴス・ギア]]などは一応例外)。
=== COMPACTシリーズ ===
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:ほぼ原作の展開を忠実になぞる。また、本作ではOZと組んでガンダム量産計画を推進し、[[ガンダムMk-II]]を量産するなどした。[[ダカール演説]]後には急速に崩壊し、ゼーレに拾われて彼らの私兵となり、[[ネルフ]]襲撃の実働部隊として使役される。
:ほぼ原作の展開を忠実になぞる。また、本作ではOZと組んでガンダム量産計画を推進し、[[ガンダムMk-II]]を量産するなどした。[[ダカール演説]]後には急速に崩壊し、ゼーレに拾われて彼らの私兵となり、[[ネルフ]]襲撃の実働部隊として使役される。
:エンディングでは[[ゼーレ]]と[[ロームフェラ財団]]の後押しに加えて[[ロンド・ベル]]隊が地球圏を追放されていたこともあり再び実権を取り戻した。尚、DC版αでは[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]のシナリオをベースにしたステージで壊滅する。
:エンディングでは[[ゼーレ]]と[[ロームフェラ財団]]の後押しに加えて[[ロンド・ベル]]隊が地球圏を追放されていたこともあり再び実権を取り戻す。DC版『α』では『α外伝』のシナリオをベースにしたステージで壊滅する。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:序盤の現代編における最大の敵。旧SDF及びロンド・ベル隊のメンバーを逮捕し、[[イージス計画]]の実行役をかすめ取る為、極東地区を襲撃して計画の実行に必要なスーパーロボットの接収を謀る等、地球圏の掌握を企んだ行動に出た。しかし、[[マクロスシティ]]で大打撃を被り、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]など一部を残して主要メンバーが悉く戦死。組織としては事実上壊滅する。
:序盤の現代編における最大の敵。旧SDF及びロンド・ベル隊のメンバーを逮捕し、[[イージス計画]]の実行役をかすめ取る為、極東地区を襲撃して計画の実行に必要なスーパーロボットの接収を謀る等、地球圏の掌握を企んだ行動に出た。しかし、[[マクロスシティ]]で大打撃を被り、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]など一部を残して主要メンバーが悉く戦死。組織としては事実上壊滅する。
:[[マラサイ]]や[[アッシマー]]らお馴染みの機体に加えて[[ジム・クゥエル]]がシリーズで唯一ティターンズの戦力として登場し、接収していた[[ジオン軍]]や[[ジュピトリアン]]のMSも使用してくる。また[[マクロス]]を制圧した関係で[[デストロイド・モンスター]]も戦力としていた。
:[[マラサイ]]や[[アッシマー]]らお馴染みの機体に加えて[[ジム・クゥエル]]がシリーズで唯一ティターンズの戦力として登場し、接収していた[[ジオン軍]]や[[ジュピトリアン]]のMSも使用してくる。また[[マクロス]]を制圧した関係で[[デストロイド・モンスター]]も戦力としている。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:外伝で既に組織は崩壊しており、一部の残党が登場。[[スクール]]はティターンズの機関という設定になっており、[[アラド・バランガ|アラド]]や[[ゼオラ・シュバイツァー|ゼオラ]]は当初はヤザン配下のティターンズ残党としての登場となった。ヤザン達は最終的にシャアの[[ネオ・ジオン]]に付き、本作でも戦死せずにしぶとく生き残る。一般兵の搭乗機はバーザムで統一されている。
:『外伝』で既に組織は崩壊しており、一部の残党が登場。[[スクール]]はティターンズの機関という設定になっており、[[アラド・バランガ|アラド]]や[[ゼオラ・シュバイツァー|ゼオラ]]は当初はヤザン配下のティターンズ残党として登場。ヤザン達は最終的にシャアの[[ネオ・ジオン]]に付き、本作でも戦死せずにしぶとく生き残る。一般兵の搭乗機はバーザムで統一されている。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
=== Scramble Commanderシリーズ ===
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
:[[ソーディアン]]の超常的な力を狙う勢力の一つとして描かれるが、名前付きのキャラクターで登場するのはシロッコとバスクのみ。しかもバスクは主力艦隊を率いて宇宙で高見の見物中であったところ、'''[[恐竜帝国]]の[[マグマ砲]]によって艦隊ごと一網打尽'''という最期を迎え、組織としてはあっけなく崩壊する。
:[[ソーディアン]]の超常的な力を狙う勢力の一つとして描かれるが、名前付きのキャラクターで登場するのはシロッコとバスクのみ。しかもバスクは主力艦隊を率いて宇宙で高見の見物中であったところ、'''[[恐竜帝国]]の[[マグマ砲]]によって艦隊ごと一網打尽'''というあっけない最期を迎える。
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
:初めて劇場版準拠で登場。スパロボZに先駆けて[[ロゴス]]や[[ファントムペイン]]との絡みなどが展開される。本作では戦闘システムの仕様上、アッシマーやハンブラビ等のティターンズ所属の高機動MAが猛威を揮う。登場キャラは少なく、ジャミトフやバスク、更にはジェリドすらも登場しない。
:初めて劇場版準拠で登場。『Z』に先駆けて[[ロゴス]]や[[ファントムペイン]]との絡みなどが展開される。本作では戦闘システムの仕様上、アッシマーやハンブラビ等のティターンズ所属の高機動MAが猛威を揮う。登場キャラは少なく、ジャミトフやバスク、更にはジェリドすらも登場しない。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
:TV版においてはあくまでも[[地球連邦軍]]のMSパイロットであったが、劇場版及びスパロボではティターンズ所属。
:TV版においてはあくまでも[[地球連邦軍]]のMSパイロットであったが、劇場版及びスパロボではティターンズ所属。
;アジス・アジバ
;アジス・アジバ
:MSパイロット。SRW未登場だが、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])では彼同様にティターンズの正当性を疑う名無しの[[ティターンズ兵]]が出てくる。演じているのは[[続編]]([[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]])の主役を演じた矢尾一樹氏。
:MSパイロット。SRW未登場だが、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])では彼同様にティターンズの正当性を疑う名無しの[[ティターンズ兵]]が出てくる。演じているのは[[続編]]([[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]])の主役を演じた矢尾一樹氏。
;[[ブラン・ブルターク]]
;[[ブラン・ブルターク]]
:原作では地球連邦軍所属で、ティターンズに反感を持つ描写もあったが、SRWではティターンズ所属である事も少なくない。
:原作では地球連邦軍所属で、ティターンズに反感を持つ描写もあったが、SRWではティターンズ所属である事も少なくない。
=== 人物 ===
=== 人物 ===
==== 所属 ====
==== 所属 ====
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])の副主人公
;『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])の副主人公
:序盤の選択肢で恋人が「'''いる'''」を選ぶとジェリド達の隊に配属されている。中盤「宇宙へ」か「ティターンズ台頭」で[[主人公]]が[[説得]]すると乗機の[[バイアラン]]と共に自軍に参入する(「'''いない'''」を選択するとそのシナリオ終了後に補充人員として自軍に配属されてくる。この場合主人公とは初対面となる)。
:序盤の選択肢で恋人が「'''いる'''」を選ぶとジェリド達の隊に配属されている。中盤「宇宙へ」か「ティターンズ台頭」で[[主人公]]が[[説得]]すると乗機の[[バイアラン]]と共に自軍に参入する(「'''いない'''」を選択するとそのシナリオ終了後に補充人員として自軍に配属されてくる。この場合主人公とは初対面となる)。
;[[イルムガルト・カザハラ]]
;[[イルムガルト・カザハラ]]
:第4次では副主人公である場合に所属している。[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では前作での罪状を抹消する為にティターンズに属したが、裏切ることになる。
:『第4次』では副主人公である場合に所属している。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では前作での罪状を抹消する為にティターンズに属したが、裏切ることになる。
;[[ガルド・ゴア・ボーマン]]
;[[ガルド・ゴア・ボーマン]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では[[ミュン・ファン・ローン|ミュン]]達を人質に取られた事もあり、一時的に所属。
:『α外伝』では[[ミュン・ファン・ローン|ミュン]]達を人質に取られた事もあり、一時的に所属。
;[[ハザード・パシャ]]
;[[ハザード・パシャ]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では、かつて所属していた。
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では、かつて所属していた。
==== 協力者 ====
==== 協力者 ====
;[[ドレイク・ルフト]]
;[[ドレイク・ルフト]]
:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])および[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]では、地上に放逐された後、ティターンズと同盟する。
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])および『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では、地上に放逐された後、ティターンズと同盟する。
;[[三輪防人]]
;[[三輪防人]]
:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])においては正式なメンバーではないと思われるが、[[ダカール]]の攻防戦においてティターンズを支持する声明を出しロンド・ベル隊と敵対する。
:『第4次』(S)においては正式なメンバーではないと思われるが、[[ダカール]]の攻防戦においてティターンズを支持する声明を出しロンド・ベル隊と敵対する。
:他に三輪が登場する作品では過去にティターンズが存在していた作品が少なくないが、三輪が参加していたかどうかは定かではない。
:他に三輪が登場する作品では過去にティターンズが存在していた作品が少なくないが、三輪が参加していたかどうかは定かではない。
:αシリーズではティターンズの創設に反対していた人物。
:αシリーズではティターンズの創設に反対していた人物。
;[[ロス・イゴール]]
;[[ロス・イゴール]]
:Fでは連邦軍人として立場を貫く為にティターンズの命令にも忠実であったが、逆に利用される。αシリーズでは明確な反ティターンズ派で、GC・XOではティターンズ結成前にジャミトフを打倒する。
:『F』では連邦軍人として立場を貫く為にティターンズの命令にも忠実であったが、逆に利用される。αシリーズでは明確な反ティターンズ派で、『GC/XO』ではティターンズ結成前にジャミトフを打倒する。
;[[木戸丈太郎]]
;[[木戸丈太郎]]
:α外伝ではティターンズに勧誘されていたが、やり方を嫌って連邦軍を脱走した。
:『α外伝』ではティターンズに勧誘されていたが、やり方を嫌って連邦軍を脱走した。
;[[テンカワ・アキト]]、[[ミスマル・ユリカ]]
;[[テンカワ・アキト]]、[[ミスマル・ユリカ]]
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]本編より数年前、新婚旅行で乗ったスペースシャトルが爆発事故を起こす。その直後、「ティターンズがテンカワ夫妻を謀殺した」と噂された。
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』本編より数年前、新婚旅行で乗ったスペースシャトルが爆発事故を起こす。その直後、「ティターンズがテンカワ夫妻を謀殺した」と噂された。
;[[ウモン・サモン]]
;[[ウモン・サモン]]
:漫画『機動戦士ゼータガンダム1/2』においては、連邦軍の制服を勝手に染めて'''ティターンズの振りをしていた'''。
:漫画『機動戦士ゼータガンダム1/2』においては、連邦軍の制服を勝手に染めて'''ティターンズの振りをしていた'''。
==== 同盟・協力関係 ====
==== 同盟・協力関係 ====
;[[OZ]]
;[[OZ]]
:[[スーパーロボット大戦F|F]]では指揮官のトレーズがティターンズ所属であり、彼配下の特殊部隊という扱い。
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では指揮官のトレーズがティターンズ所属であり、彼配下の特殊部隊という扱い。
;[[スペシャルズ]]
;[[スペシャルズ]]
:[[スーパーロボット大戦64|64]]ではティターンズに相当する組織。後にOZとして再編される。
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』ではティターンズに相当する組織。後にOZとして再編される。
;[[ファントムペイン]]
;[[ファントムペイン]]
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]ではティターンズの多くのメンバーが加わっている。
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではティターンズの多くのメンバーが加わっている。
;[[ロームフェラ財団]]
;[[ロームフェラ財団]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では一時衰退していたティターンズの復興に大きく携わった。
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では一時衰退していたティターンズの復興に大きく携わった。
;バートン財団、[[マリーメイア軍]]
;バートン財団、[[マリーメイア軍]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では一時的に協力関係であったが、後に決裂した。
:『α外伝』では一時的に協力関係であったが、後に決裂した。
==== 敵対関係 ====
==== 敵対関係 ====
== 登場メカ ==
== 登場メカ ==
スパロボではほぼ全て登場。登場していないのはジムIIくらい。
=== ティターンズ・連邦軍側 ===
=== ティターンズ・連邦軍側 ===
;[[ジム・クゥエル]]
;[[ジム・クゥエル]]
:発足当初の主力モビルスーツ。戦力として登場するのは[[スーパーロボット大戦α外伝]]のみ。
:発足当初の主力モビルスーツ。戦力として登場するのは『α外伝』のみ。
;[[ハイザック]]
;[[ハイザック]]
:主力[[量産型]]。意外にも2007年の『Scramble Commander the 2nd』が初出。
:主力[[量産型]]。意外にも2007年の『SC2』が初出。
;[[ガンダムMk-II (黒)]]
;[[ガンダムMk-II (黒)]]
:スパロボαでは量産されている。
:『α』では量産されている。
;[[ガルバルディβ]]
;[[ガルバルディβ]]
:
:
:
:
;[[ボリノーク・サマーン]]
;[[ボリノーク・サマーン]]
:2008年のスパロボZで初登場。
:2008年の『Z』で初登場。
;[[ジ・O]]
;[[ジ・O]]
:シロッコ乗機の印象のためか、彼が乗らない際にも大ボス級の能力が与られている。
:シロッコ乗機の印象のためか、彼が乗らない際にも大ボス級の能力が与られている。