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347 バイト追加 、 2014年6月15日 (日) 18:32
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主人公二人に普段の[[声優]]とは別の歌パート専門の歌手を配したりなど、初代マクロスよりさらに『[[歌]]』を重点に置いた作品であり、劇中歌を集めたCDは当時のオリコンにもランクインするほどの人気であった。
 
主人公二人に普段の[[声優]]とは別の歌パート専門の歌手を配したりなど、初代マクロスよりさらに『[[歌]]』を重点に置いた作品であり、劇中歌を集めたCDは当時のオリコンにもランクインするほどの人気であった。
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ちなみに当作品の14年後の世界を舞台としている『[[マクロスF]](フロンティア)』の世界(余談だが、2008年製作なので現実の世界でも14年経過している)でも、バサラ達のバンド[[FIRE BOMBER]]は伝説的バンドとして依然高い人気を誇っており、彼らの歌が流れるシーンがあった。キャラクター設定でも、トップアイドルの[[シェリル・ノーム]]がバサラの決め台詞を取り入れていたり、[[オズマ・リー]]がFIRE BOMBERの筋金入りのファンとして設定されている。2012年には両作品がクロスした『マクロスFB7 オレノウタヲキケ!』が公開された。
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ちなみに当作品の14年後の世界を舞台としている『[[マクロスF]](フロンティア)』の世界(余談だが、2008年製作なので現実の世界でも14年経過している)でも、バサラ達のバンド[[FIRE BOMBER]]は伝説的バンドとして依然高い人気を誇っており、彼らの歌が流れるシーンがある。キャラクター設定でも、トップアイドルの[[シェリル・ノーム]]がバサラの決め台詞を取り入れていたり、[[オズマ・リー]]がFIRE BOMBERの筋金入りのファンとして設定されている。2012年には両作品がクロスした『マクロスFB7 オレノウタヲキケ!』が公開された。
    
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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;[[ゲペルニッチ]]
 
;[[ゲペルニッチ]]
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== 主題歌と[[BGM]] ==
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;「SEVENTH MOON」
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:オープニングテーマ。<br />(歌FIRE BOMBER、作詞:K.INOJO、作曲・編曲:河内淳貴)<br />『[[マクロスプラス]]』でも取り入れられたCG作成されたシテイ7から見下ろすシーンは迫力満点である。
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;「PLANET DANCE」
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;「突撃ラブハート」
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:最終話のみの、アコースティック・バージョンがある。
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;「HOLY LONELY RIGHT」
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;「POWER TO THE DREAM」
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;「TRY AGAIN」
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;「MY FRIENDS」
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:35話までのエンディングテーマ。<br />(歌:FIRE BOMBER、作詞:M.MEG、作曲:川野美紀、編曲:河内淳貴)
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;「…だけど ベイビー!!」
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:36話から48話までのエンディングテーマ。<br />(歌:チエ・カジウラ、作詞:チエ・カジウラ:作曲・編曲:大田要)
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== 登場作と扱われ方 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦D]]
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:初参戦作品で、シナリオ的には原作がほぼ忠実に再現されている。「[[歌]]システムを有効に活かしたかった」という寺田Pの肝入り作品でもあり、主役の[[サウンドフォース]]は従来のユニットとは全く異なる運用方法(簡潔に言えば、歌によるドーピング効果)となっている。<br />しかも歌によるドーピングの能力上限は999までとなっているため、時間をかければ恐ろしく味方を強く出来てしまう(そこまでせずとも、回避を100も上げれば大概の敵の攻撃は当たらない)。強いて上げれば歌エネルギーの回復方法が毎ターン回復の5しか無いことがネックだが、それでもバランスブレイカーという側面が強い。
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=== [[αシリーズ]] ===
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
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:初代『マクロス』勢と共演。時系列の矛盾を回避するために、マックスとミリアが参加した移民船団の周囲のみ時間の流れが速く進んだ、という設定になっている。αシリーズには本作のみの参戦である割に、[[αシリーズ]]全体の根幹を成すポジションを与えられており、かなり優遇されている。歌システムについては、能力上昇が一面ごとに一回しか受け付けなくなるなどの緩和が行われたものの、実は彼らを起点とすることで無限行動コンボが可能であり、バランスブレイカーぶりは相変わらずであった。
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=== [[Zシリーズ]] ===
  −
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
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:後日談である『[[マクロスダイナマイト7]]』と共に参戦。主人公バサラと主役機「VF-19改」は本作名義である。第3次αでは初代マクロスとの共演であるが、本作では『[[マクロスF]]』との、さらには[[超時空シリーズ]]の『[[超時空世紀オーガス]]』との初共演となる。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
   
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;[[リン・ミンメイ物語]]
 
;[[リン・ミンメイ物語]]
 
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== 楽曲 ==
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;オープニングテーマ
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:;「SEVENTH MOON」
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::歌:FIRE BOMBER、作詞:K.INOJO、作曲・編曲:河内淳貴
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::『[[マクロスプラス]]』でも取り入れられたCG作成されたシテイ7から見下ろすシーンは迫力満点である。
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::『D』『第3次α』『再世篇』『時獄篇』で採用。
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;エンディングテーマ
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:;「MY FRIENDS」(35話まで)
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::歌:FIRE BOMBER、作詞:M.MEG、作曲:川野美紀、編曲:河内淳貴
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::『D』『第3次α』『再世篇』『時獄篇』で採用。
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:;「…だけど ベイビー!!」(36話から48話まで)
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::歌・作詞:チエ・カジウラ、作曲・編曲:大田要
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;挿入歌
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:;「PLANET DANCE」
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::『D』『第3次α』『再世篇』『時獄篇』で採用。
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:;「突撃ラブハート」
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::最終話のみの、アコースティック・バージョンがある。
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::『D』『第3次α』『再世篇』『時獄篇』で採用。
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:;「HOLY LONELY RIGHT」
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::『D』『第3次α』で採用。
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:;「POWER TO THE DREAM」
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::『D』『第3次α』で採用。
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:;「TRY AGAIN」
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::『D』『第3次α』『再世篇』『時獄篇』で採用。
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== 登場作と扱われ方 ==
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=== [[αシリーズ]] ===
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
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:初代『マクロス』勢と共演。時系列の矛盾を回避するために、マックスとミリアが参加した移民船団の周囲のみ時間の流れが速く進んだ、という設定になっている。[[αシリーズ]]には本作のみの参戦である割に、αシリーズ全体の根幹を成すポジションを与えられており、かなり優遇されている。『D』ではかなり強力だった歌システムについては、能力上昇が一面ごとに一回しか受け付けなくなるなどの緩和が行われたものの、彼らを起点とすることで無限行動コンボが可能であり、バランスブレイカーぶりは相変わらずである。
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=== [[Zシリーズ]] ===
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
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:後日談である『[[マクロスダイナマイト7]]』と共に参戦。主人公バサラと主役機「VF-19改」は本作名義である。『第3次α』では初代マクロスと共演したが、本作では『[[マクロスF]]』との、さらには[[超時空シリーズ]]の『[[超時空世紀オーガス]]』との初共演となる。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦D]]
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:初参戦作品で、シナリオ的には原作がほぼ忠実に再現されている。「[[歌]]システムを有効に活かしたかった」という寺田Pの肝入り作品でもあり、主役の[[サウンドフォース]]は従来のユニットとは全く異なる運用方法(簡潔に言えば、歌によるドーピング効果)となっている。<br />しかも歌によるドーピングの能力上限は999までとなっているため、時間をかければ恐ろしく味方を強く出来てしまう(そこまでせずとも、回避を100も上げれば大概の敵の攻撃は当たらない)。強いて上げれば歌エネルギーの回復方法が毎ターン回復の5しか無いことがネックだが、それでもバランスブレイカーという側面が強い。
    
== 各話リスト ==
 
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