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4,373 バイト除去 、 2014年6月13日 (金) 00:44
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:[[α]]序盤にて[[アーガマ]]の面々に自己紹介する際、「リーダー」を自称した事で突っ掛かってくる十三への反論。尤も、元祖チームリーダーの[[流竜馬|リョウ]]曰く「そんな事は無い」そうだが。
 
:[[α]]序盤にて[[アーガマ]]の面々に自己紹介する際、「リーダー」を自称した事で突っ掛かってくる十三への反論。尤も、元祖チームリーダーの[[流竜馬|リョウ]]曰く「そんな事は無い」そうだが。
 
;「う~ん、量産されちまうとガンダムのありがたみがなくなるような気がするなあ」
 
;「う~ん、量産されちまうとガンダムのありがたみがなくなるような気がするなあ」
:[[α]]序盤で、中央[[ヨーロッパ]]の[[ポイント・カサレリア|カサレリア]]で、[[リガ・ミリティア]]の秘密工場を叩くべく襲撃してきた[[ジュピトリアン]]の[[ファラ・グリフォン|ファラ中佐]]率いる[[ベスパ]]のイエロージャケットを撃退した後、リガ・ミリティアのリーダーである[[オイ・ニュング]]伯爵から、ガンダムを量産することを想定してヴィクトリーは開発されたことを聞いて呟いた言葉。確かに世の中には希少価値という言葉があり、いくつもあったのではガンダムといえども価値が下がるのは不可避であろう。<br />しかし、本作の終盤で豹馬のこの言葉が悪い意味で現実となってしまい、[[ゼーレ]]に取り込まれた[[ティターンズ]]が[[ロームフェラ財団]]の部隊である[[OZ]]の肩入れによって、[[ガンダムMk-II (黒)|ガンダムMk-II]][[モビルドール]]として量産させてしまう……
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:[[α]]序盤にて、[[Vガンダム]]は量産を前提とした機体であるという事を聞いて。そして終盤、豹馬のこの杞憂は[[ガンダムMk-II (黒)|]][[モビルドール|実]]のものとなる。
;「それは聞き捨てならねえな。だったら、俺達は何のために戦ってんだよ!?」
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:上記のやり取りの後、[[ウーイッグ]]の街を[[ジオン]]軍に焼かれ、成り行きで工場に避難していた民間人の[[カテジナ・ルース]]が「降ろして欲しい」と言い出すだけでなく、自分達の行いを否定するような口ぶりに癇が触り、問いただした台詞。しかし、この後素直じゃないカテジナから「私はあなた達に助けてくれと頼んだ覚えはないわ」と返され、険悪な雰囲気となる。
   
;「あんたが、ボルテスVのパイロットかい?」<br />「両チームのリーダーで握手といきたいところだが、両腕がこのザマじゃあな…」
 
;「あんたが、ボルテスVのパイロットかい?」<br />「両チームのリーダーで握手といきたいところだが、両腕がこのザマじゃあな…」
 
:α中盤の関東地区ルートで[[ボアザン帝国|ボアザン軍]]との初戦闘に辛勝し医務室に担ぎ込まれる最中、見舞いに駆け付けボルテスチームの不甲斐無さを謝罪してくる健一を逆に気遣う。
 
:α中盤の関東地区ルートで[[ボアザン帝国|ボアザン軍]]との初戦闘に辛勝し医務室に担ぎ込まれる最中、見舞いに駆け付けボルテスチームの不甲斐無さを謝罪してくる健一を逆に気遣う。
 
;「それは違うぜ、博士」<br />「悪いのは今までエアロゲイターを倒せなかった俺達だ」<br />「俺達がもっと早くユーゼス=ゴッツォの存在に気づいていれば…あんなことは起きなかったんだ」
 
;「それは違うぜ、博士」<br />「悪いのは今までエアロゲイターを倒せなかった俺達だ」<br />「俺達がもっと早くユーゼス=ゴッツォの存在に気づいていれば…あんなことは起きなかったんだ」
:[[α]]の終盤でハイネルが生死不明([[第2次α]]で生存が判明しているが)になった際、彼に真実(出生の秘密)をもっと早く伝えられなかった自分に責任があると悔いていた剛博士に対して。
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:[[α]]の終盤でハイネルが生死不明(後に[[第2次α]]で生存が判明)になった際、彼に真実(出生の秘密)をもっと早く伝えられなかった自分に責任があると悔いていた剛博士に対して。
 
;「でも、もうそんなことは言ってられねえ。俺達がやらなきゃ、ガルーダみたいな目に遭う奴が増えるんだ」<br />「だから、俺はユーゼスを倒す」<br />「それに宇宙怪獣もいつ襲ってくるかわからねえしな…」
 
;「でも、もうそんなことは言ってられねえ。俺達がやらなきゃ、ガルーダみたいな目に遭う奴が増えるんだ」<br />「だから、俺はユーゼスを倒す」<br />「それに宇宙怪獣もいつ襲ってくるかわからねえしな…」
 
:上の台詞の後に剛博士から「ユーゼスのもくろみを知り、それを止めるのは至難の業だ」と言われるも、豹馬は[[エアロゲイター]]に利用され続けた挙句に切り捨てられた[[ガルーダ]]のためにユーゼスを倒すことを心に誓った。
 
:上の台詞の後に剛博士から「ユーゼスのもくろみを知り、それを止めるのは至難の業だ」と言われるも、豹馬は[[エアロゲイター]]に利用され続けた挙句に切り捨てられた[[ガルーダ]]のためにユーゼスを倒すことを心に誓った。
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'''[[α外伝]]'''
 
'''[[α外伝]]'''
 
;「地球圏の平和は今でも…これからも!俺達がこの手で守る!」<br />「ロペット、コンバインだ!」<br />ロペット「コンバイン、OK! コンバイン、OK!」<br />「みんな、行くぞ! 緊急コンバイィィィィン!!」
 
;「地球圏の平和は今でも…これからも!俺達がこの手で守る!」<br />「ロペット、コンバインだ!」<br />ロペット「コンバイン、OK! コンバイン、OK!」<br />「みんな、行くぞ! 緊急コンバイィィィィン!!」
:第3話「勝利のVサイン」より。ティターンズの攻撃により南原博士を失い、さらに四ッ谷博士の安否が不明である危機的状況の中での[[DVE]]入りの決意。そして、コンバインして[[コン・バトラーV]]となって合体しティターンズと本格的な戦闘に突入する。
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:第3話「勝利のVサイン」より。ティターンズの攻撃により南原博士を失い、さらに四ッ谷博士が安否不明というピンチの中での[[DVE]]入りの決意の台詞。
;「あの女の子を助けるんだろ? 俺達も手伝うぜ」<br />「それに、昨日の夜はいろいろと世話になっちまったみたいだしな」
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;「こら、カトル! またお前はそうやって独りで何でも抱え込もうとしやがって…」<br />「ガロードもガロードだ! お前が無茶をするのは百も承知だが、今回のは無謀すぎるぜ!」
:第15話「あなたに力を…」にて、[[ティファ・アディール|ティファ]]を連れ去った[[ガロード・ラン|ガロード]]の乗る[[ガンダムエックス|GX]]を追うべく、[[ジャミル・ニート|ジャミル]]の命令で[[ウィッツ・スー|ウィッツ]]の[[ガンダムエアマスター|エアマスター]]と[[ロアビィ・ロイ|ロアビィ]]の[[ガンダムレオパルド|レオパルド]]が、GXの回収とティファの救出のために[[フリーデン]]から出撃した直後に、物資の提供や補給と言った一宿一飯の恩義を返すべく、独断で過去世界のメンバーと共に出撃した際に協力を申し出た台詞。スパロボ世界では食い物や寝床に関して義理堅い人が多いが、豹馬もその一人だったようである。
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:第19話「共鳴する力」より。独断で出撃した上、カリスのモビルスーツ部隊に追い込まれたガロードとカトルのピンチに間一髪駆けつけ、2人の無鉄砲な行動を咎めて叱った台詞。
;「うるせえ! 俺達は別に金のためにやってんじゃねえや!」
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:その後すぐに十三から「なに偉そうに言うてんねん、豹馬。無茶と無謀はコン・バトラーチームでもお前の専売特許やろが」としっかりツッコミが入るオチがつく。
:上記の台詞の直後に、専属的にフリーデンと契約を結んでいるウィッツとロアビィから「自分達のギャラの取り分が減ってしまうから邪魔するな」とブーイングを受けた際に返した怒声。義理・恩義・人情から起こした行動を、2人から自分達の御零れに与かりたいようなセコいちゃちな連中と思われたのが我慢できなかったのだろう。
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:これを聞いたロアビィは臆する様子もなく「おやおや…いまどき珍しい考えをお持ちだこと」と述べてる事から、この発言の食い違いが豹馬のいた過去の時代とこの荒廃した未来の世界の価値観の違いを現しており、他者を信用せずビジネスライクにでも構えなければ生き残れないこの世界がいかに荒れ果ててるかを物語っている。
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;「こら、カトル! またお前はそうやって独りで何でも抱え込もうとしやがって…」<br />「ガロードもガロードだ! お前が無茶をするのは百も承知だが、今回のは無謀すぎるぜ!」<br />「ったく、飛び出す前に、俺に一言ぐらい相談しろよな!」
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:第19話「共鳴する力」で、[[カリス・ノーティラス|カリス]]に連れて行かれたティファを救出するために、一人で[[ジェニス]]に乗って出撃したガロードと、ガロードが心配で一人で付いてきた[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[ガンダムサンドロックカスタム|サンドロックカスタム]]が、カリス率いるモビルスーツ部隊に追い込まれピンチに陥った際に間一髪で駆けつけ、2人の向こう見ずな行動を咎めて叱った台詞。この辺りになってくると、大分リーダーとしての貫録が付いてきたように見えるが、その後すぐに十三から「なに偉そうに言うてんねん、豹馬。無茶と無謀はコン・バトラーチームでもお前の専売特許やろが」とツッコまれ、ちずるからも「そうねえ。相談相手なら、豹馬よりもカミーユやウッソ君の方がいいかもね」とまで茶化され形無しになってしまう。メンバーに散々な言われようをされるなど、どうにも締まらないリーダーである。
   
;「ウッソとは逆のパターンだな」
 
;「ウッソとは逆のパターンだな」
 
:上記の台詞の後で、エニルに一方的な因縁をかけられるガロードを見ての台詞。確かに[[α外伝]]でのウッソとカテジナとの関係とは逆なので豹馬の指摘は間違っていないが、直後にウッソがダメージを受けた時の表情となるのが印象深い。
 
:上記の台詞の後で、エニルに一方的な因縁をかけられるガロードを見ての台詞。確かに[[α外伝]]でのウッソとカテジナとの関係とは逆なので豹馬の指摘は間違っていないが、直後にウッソがダメージを受けた時の表情となるのが印象深い。
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'''[[第3次α]]'''
 
'''[[第3次α]]'''
 
;「てめえら…馬鹿野郎っ!!」
 
;「てめえら…馬鹿野郎っ!!」
:[[パルパレーパ]]の猛攻に追い詰められる[[獅子王凱|凱]]への援護を邪魔し、「銀河の覇者」云々という妄言を吐く[[総統ワルキメデス|ワルキメデス]]&[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]への激昂。「…」の中に、宇宙収縮現象に対する危機感を覚えることなく、この期に及んで楽観的な思考を曝す馬鹿兄弟への言葉にならない怒りが込められている。
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:[[パルパレーパ]]の猛攻に追い詰められる[[獅子王凱|凱]]への援護を邪魔し、「銀河の覇者」云々という妄言を吐く[[総統ワルキメデス|ワルキメデス]]&[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]への激昂。「…」の中に、宇宙収縮現象に対する危機感を覚えることなく、この期に及んで楽観的な思考を晒すワルキメデス達への言葉にならない怒りが込められている。
 
;「親父が息子を不幸にしてどうすんだよ!」<br />「馬鹿野郎!シンジを放りっ放しにしておいて、よくそんな台詞が言えるな!」
 
;「親父が息子を不幸にしてどうすんだよ!」<br />「馬鹿野郎!シンジを放りっ放しにしておいて、よくそんな台詞が言えるな!」
 
:[[EVA初号機|EVA初号機悪魔Ver]]との戦闘前会話。孤児の豹馬に「家族間のことは分かるまい」と発し、更に「親がいても幸福が訪れるものではない」と逃げ口上を述べる[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]へ大激怒。『[[人類補完計画]]』の阻止と、ゲンドウへの「キツイお仕置き」を宣告する。
 
:[[EVA初号機|EVA初号機悪魔Ver]]との戦闘前会話。孤児の豹馬に「家族間のことは分かるまい」と発し、更に「親がいても幸福が訪れるものではない」と逃げ口上を述べる[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]へ大激怒。『[[人類補完計画]]』の阻止と、ゲンドウへの「キツイお仕置き」を宣告する。

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