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世間では'''黒いメガデウス'''と呼ばれる陸の[[ザ・ビッグ]]。[[ネゴシエイター]]「[[ロジャー・スミス]]」が[[ドミュナス]](操縦者)として乗り込む。<br />
 
世間では'''黒いメガデウス'''と呼ばれる陸の[[ザ・ビッグ]]。[[ネゴシエイター]]「[[ロジャー・スミス]]」が[[ドミュナス]](操縦者)として乗り込む。<br />
ロジャーが'''「ビッグオー・ショータイム!」'''と文字盤の無い腕時計にコールする声と共に地下から現れるが、その輸送には現在は使用されていない地下鉄の路線を利用している。
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ロジャーが'''「ビッグオー・ショータイム!」'''と文字盤の無い腕時計にコールする声と共に地下から現れるが、その輸送には専用の鉄道車両「プレーリードッグ」を使い現在は使用されていない地下鉄の路線を利用している。
    
[[ザ・ビッグ]]達は自我を持っており、自身が動き続けるために自身の乗り手(ドミュナス)を機体自身が選ぶ。<br />
 
[[ザ・ビッグ]]達は自我を持っており、自身が動き続けるために自身の乗り手(ドミュナス)を機体自身が選ぶ。<br />
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[[ロジャー・スミス|ロジャー]]とはある種の信頼関係のようなものがある事から、劇中では[[ロジャー・スミス|ロジャー]]がビッグ・オーにふさわしいドミュナスであることが示唆されている。
 
[[ロジャー・スミス|ロジャー]]とはある種の信頼関係のようなものがある事から、劇中では[[ロジャー・スミス|ロジャー]]がビッグ・オーにふさわしいドミュナスであることが示唆されている。
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対地戦闘に主眼を置いて開発されており、全身に内蔵する射撃兵器や火器と分厚い装甲、何よりもその豪腕から繰り出すパンチを武器に戦う。<br />
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対地戦闘に主眼を置いて開発されており、全身に内蔵する火器と分厚い装甲、何よりもその豪腕から繰り出すパンチを武器に戦う。<br />
 
[[ザ・ビッグ]]の中では最も火力と装甲の高い機体だが、それゆえ高機動な敵に苦戦するシーンも多々見られた。
 
[[ザ・ビッグ]]の中では最も火力と装甲の高い機体だが、それゆえ高機動な敵に苦戦するシーンも多々見られた。
<br />なお、足のペダルで歩行、スライドするレバーが腕の動きと連動し、技それぞれも専用のボタンや使用時のみ出てくる特別なレバーを使用しているなどロボットアニメでは珍しくコックピット内での操縦方法がかなり描写されている。
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<br />なお、足のペダルで歩行、スライドするレバーが腕の動きと連動し、技それぞれも専用のコンソールや使用時のみ出てくる特別なレバーを使用しているなどスーパーロボットアニメでは珍しくコックピット内での操縦シーン描写が多い。
    
[[ザ・ビッグ]]シリーズはすべて仮面を被っており、下の顔は(体全体その物)[[アーキタイプ (ビッグオー)|アーキタイプ]]と同じ顔をしている。
 
[[ザ・ビッグ]]シリーズはすべて仮面を被っており、下の顔は(体全体その物)[[アーキタイプ (ビッグオー)|アーキタイプ]]と同じ顔をしている。
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:腰の周囲にいくつも装備されている錨。原作での使用頻度は最も高い武器。普段はそのままの状態で突き刺さるが錨の先には操作可能な二股のアームが内蔵されており展開して使用する事も出来る。最大で八方向に同時発射出来、そのまま突き刺したり、鎖で相手を捕らえたりする他、ビルなどに突き刺して巻き戻す事により高速移動を行うなど、補助的な移動手段として用いられる事も多かった。ビッグオーの巨体と比較するとかなり細い鎖だが、一本でビッグオーを吊り下げることができる強度がある。Dでは敵ユニットの移動力を1ターン半減させる効果がある。[[Zシリーズ]]では対空の格闘やサドンインパクトの戦闘演出となっている。ちなみに名前の由来は、小説「白鯨」に登場するクジラ「モビー・ディック」。なんとも小粋なネーミングである。
 
:腰の周囲にいくつも装備されている錨。原作での使用頻度は最も高い武器。普段はそのままの状態で突き刺さるが錨の先には操作可能な二股のアームが内蔵されており展開して使用する事も出来る。最大で八方向に同時発射出来、そのまま突き刺したり、鎖で相手を捕らえたりする他、ビルなどに突き刺して巻き戻す事により高速移動を行うなど、補助的な移動手段として用いられる事も多かった。ビッグオーの巨体と比較するとかなり細い鎖だが、一本でビッグオーを吊り下げることができる強度がある。Dでは敵ユニットの移動力を1ターン半減させる効果がある。[[Zシリーズ]]では対空の格闘やサドンインパクトの戦闘演出となっている。ちなみに名前の由来は、小説「白鯨」に登場するクジラ「モビー・ディック」。なんとも小粋なネーミングである。
 
;ミサイル・パーティー
 
;ミサイル・パーティー
:腹部から発射する多連装ミサイル。キャノン・パーティーと併用する事が多かった。ミサイルは時限爆破及び発射ユニット1セットのみの発射も可能。
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:腹部から発射する多連装ミサイル。キャノン・パーティーと併用する事が多かった。ミサイルは時限爆破及び発射ユニット1セットのみの発射も可能。[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]ではこれのみの発射になった。
 
;キャノン・パーティー
 
;キャノン・パーティー
:胸部に内蔵したキャノン砲。[[Zシリーズ]]ではミサイル・パーティーはこれを加えた一斉射となっている。
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:胸部に内蔵したキャノン砲。[[Zシリーズ]]では[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]までミサイル・パーティーはこれを加えた一斉射となっていた。
 
;アーク・ライン
 
;アーク・ライン
 
:両眼から発射する光線。[[ザ・ビッグ]]シリーズに共通して搭載されている。ビッグオーの遠距離兵装としては構えも少なく、すぐ発射されるため、遠距離牽制兵器としてよく使用された。
 
:両眼から発射する光線。[[ザ・ビッグ]]シリーズに共通して搭載されている。ビッグオーの遠距離兵装としては構えも少なく、すぐ発射されるため、遠距離牽制兵器としてよく使用された。
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:頭部のクリスタルから放たれる高威力の光線。独特の構えをした後、拳を突き合わせるポーズをとって発射されるが、独特の構えは省かれることもしばしば。元ネタは特撮「スーパーロボット レッドバロン」よりレッドバロンのエレクトリッガー。
 
:頭部のクリスタルから放たれる高威力の光線。独特の構えをした後、拳を突き合わせるポーズをとって発射されるが、独特の構えは省かれることもしばしば。元ネタは特撮「スーパーロボット レッドバロン」よりレッドバロンのエレクトリッガー。
 
;Oサンダー
 
;Oサンダー
:腕部を展開して光弾を放つ機関砲。ザ・ビッグを貫通してなお背後のビル数棟を貫通する威力があり、また相手を鷲づかみにした状態でも使用可能。使用時には普段使っているレバーが反転し、青い特別なレバーが現れる。その軌跡にはアルファベットの'''O'''のように見えるハレーションが生じる。元ネタは特撮「流星人間ゾーン」よりゾーンファイターの流星ミサイルマイト。[[Zシリーズ]]では原作アニメをとても忠実に再現している。
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:腕部を展開して現れる回転砲身ユニットから光弾を高速多量に放つ機関砲。ザ・ビッグを貫通してなお背後のビル数棟を貫通する威力がある。普段は手は小さく引っ込めるのだが相手を鷲づかみにした状態でも使用可能。使用時には普段使っているレバーが反転し、青い特別なレバーが現れる。その軌跡にはアルファベットの'''O'''のように見えるハレーションが生じる。元ネタは特撮「流星人間ゾーン」よりゾーンファイターの流星ミサイルマイト。[[Zシリーズ]]では原作アニメをとても忠実に再現している。
 
;プラズマ・ギミック
 
;プラズマ・ギミック
:自己中心型の[[マップ兵器]]。上半身(位置的にはキャノン・パーティの位置と同じ)と両腕の装甲を展開して放つ巨大なプラズマ球。両腕と肩が展開し、ビッグオーを中心に巨大なプラズマの光球を作り出してその圧力で敵を押し潰す。ファイナルステージの伏線でもある。[[第2次Z破界篇]]ではカスタムボーナスで追加される。
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:自己中心型の[[マップ兵器]]。上半身(位置的にはキャノン・パーティの位置と同じ)と両腕の装甲を展開して放つ巨大なプラズマ球。両腕と肩が展開してフィールド発生装置らしきパーツが現れ、ビッグオーを中心に巨大なプラズマの光球を作り出してその圧力で敵を押し潰す。ファイナルステージの伏線でもある。[[第2次Z破界篇]]ではカスタムボーナスで追加される。
 
;ビッグオー・ファイナルステージ
 
;ビッグオー・ファイナルステージ
:胸部中央ユニットから現れる巨大な砲身から、クロム・バスターとは比にならないような威力の光線を打ち出す。威力は作中最強レベルだが、発射の際には、モビーディック・アンカーを周囲の地面に打ち込んで機体を支えつつ、プラズマ・ギミックのごとく全身の装甲を展開して砲身を出してエネルギーをチャージしなければならない上、使用後砲身が使用不可能になる等、かなり制約が多い。ただしチャージ姿勢の時は、何故か普段存在しない電磁バリアが展開されるため、別段隙だらけになるというわけでは無いらしい。「2nd SEASON」の最終話で披露された為、Zで初登場。新たな最強武器となり、なぜか2発使える。[[Bセーブ]]で3発に。何処に予備の砲身が収まっているのか、その[[メモリー]]は誰も持っていないので永遠に謎のままである。ちなみに再世篇では「ファイナル・ステージ」表記で弾数1に。
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:胸部中央ユニットから現れる巨大な砲身から、クロム・バスターとは比にならないような威力の光線を打ち出す。威力は作中最強レベルだが、発射の際には、モビーディック・アンカーを周囲の地面に打ち込んで機体を支えつつ、プラズマ・ギミックのごとく全身の装甲を展開して砲身を出してエネルギーをチャージしなければならない上、使用後砲身が使用不可能になる等、かなり制約が多い。ただしチャージ姿勢の時は、何故か普段存在しない電磁バリア(プラズマ・ギミックのパーツが一部展開されている為それと同じバリアフィールドとも考えられる)が展開されるため、別段隙だらけになるというわけでは無いらしい。「2nd SEASON」の最終話で披露された為、Zで初登場。新たな最強武器となり、なぜか2発使える。[[Bセーブ]]で3発に。何処に予備の砲身が収まっているのか、その[[メモリー]]は誰も持っていないので永遠に謎のままである。ちなみに再世篇では「ファイナル・ステージ」表記で弾数1に。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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