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| 女性[[主人公]]の一人。連邦軍の特殊部隊「チーム・ジェルバ」の生き残りで、潜入工作及び格闘が得意な女スパイ。スタンビュート(電磁鞭)を自在に操る美女で、自立型のロボット[[エルマ]]をパートナーとし、チーム・ジェルバを壊滅させた敵と、隊の最後の任務だったミッション・ドールの謎を追う。 | | 女性[[主人公]]の一人。連邦軍の特殊部隊「チーム・ジェルバ」の生き残りで、潜入工作及び格闘が得意な女スパイ。スタンビュート(電磁鞭)を自在に操る美女で、自立型のロボット[[エルマ]]をパートナーとし、チーム・ジェルバを壊滅させた敵と、隊の最後の任務だったミッション・ドールの謎を追う。 |
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− | 乗機は[[ASソレアレス]]だが、物語中盤で大破し、後に同機に大幅な改修を施した[[ASアレグリアス]]に乗り換えた。なお、[[ASアレグリアス]]に乗り換える前に、一時的に[[ゼ・バルマリィ帝国]]の機体である[[エスリム]]に搭乗し、敵本拠地からの脱出に使用した。 | + | 乗機は[[ASソレアレス]]だが、物語中盤で大破し、後に同機に大幅な改修を施した[[ASアレグリアス]]に乗り換えた。なお、ASアレグリアスに乗り換える前に、一時的に[[ゼ・バルマリィ帝国]]の機体である[[エスリム]]に搭乗し、敵本拠地からの脱出に使用した。 |
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− | 特殊な訓練を受けた[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と対等に渡り合う頭脳と格闘能力の持ち主で、歴戦の艦長である[[ブライト・ノア|ブライト]]をして腹の探り合いでは負けると言わしめる。また、[[機界31原種|原種]]とも生身で互角に戦える上、毒物などに対する耐性も常人のそれを凌駕する、挙句の果てにEDで[[ASアレグリアス]]を自爆させて生身で[[ベガリオン]]にしがみつき、地球圏に転移、帰還する(スレイは全く気付いていなかった)など、超人的な肉体の持ち主でもある。 | + | 特殊な訓練を受けた[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と対等に渡り合う頭脳と格闘能力の持ち主で、歴戦の艦長である[[ブライト・ノア|ブライト]]をして腹の探り合いでは負けると言わしめる。また、[[機界31原種|原種]]とも生身で互角に戦える上、毒物などに対する耐性も常人のそれを凌駕する、挙句の果てにEDでASアレグリアスを[[自爆]]させて生身で[[ベガリオン]]にしがみつき、地球圏に転移、帰還する(スレイは全く気付いていなかった)など、超人的な肉体の持ち主でもある。 |
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− | 自分の目的達成の為には泥をすすってでも、という気概の元に行動し、パートナーのスレイの乗る[[ベガリオン]]を撃墜した事もある。この行動の為に、'''味方からの信頼をほぼ完全に失う'''。その後、しばらくはアイビスとスレイ以外には邪険に扱われる事が多かったが、徐々に信頼を取り戻していく。
| + | 自分の目的達成の為には泥をすすってでも、という気概の元に行動し、パートナーのスレイの乗るベガリオンを撃墜した事もある。この行動の為に、'''味方からの信頼をほぼ完全に失う'''。その後、しばらくは[[アイビス・ダグラス|アイビス]]と[[スレイ・プレスティ|スレイ]]以外には邪険に扱われる事が多かったが、徐々に信頼を取り戻していく。 |
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− | 戦闘中、「変幻自在のこの動き、見切れるかしら?」という台詞を言うが、多くの人が「変幻自在なのはお前の胸だ!」とツッコミを入れたとか入れないとか。先述した通りの超人的な肉体の持ち主だが、女性的な体つきをしており、誰もが認めるナイスバディである。しかし、エルマ曰く『昔から女の武器を使うのが下手』なタイプであり、その事は本人も認めており、エルマに対してムキになる一面も。気に入らない相手には強烈な毒舌を交えた啖呵を切る事が多く、彼女の戦闘前会話はある意味、見ていて気持ちいい。
| + | 戦闘中、「変幻自在のこの動き、見切れるかしら?」という台詞を言うが、多くの人が「変幻自在なのはお前の胸だ!」とツッコミを入れたとか入れないとか。先述した通りの超人的な肉体の持ち主だが、女性的な体つきをしており、誰もが認めるナイスバディである。しかし、エルマ曰く『昔から女の武器を使うのが下手』なタイプ。もっとも、その事は本人も認めており、エルマに対してムキになる一面も。気に入らない相手には強烈な毒舌を交えた啖呵を切る事が多く、彼女の[[戦闘前会話]]はある意味、見ていて気持ちいい。 |
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| ガサツで物臭な性分の反面、世話好きなところも有り、誰かに物事を教えるのが楽しいらしい。また、赤ん坊に懐かれたり、大自然の風景を見るのが好きだったり……という意外な一面も併せ持ち、実は優しく綺麗な心の持ち主である事が窺える。 | | ガサツで物臭な性分の反面、世話好きなところも有り、誰かに物事を教えるのが楽しいらしい。また、赤ん坊に懐かれたり、大自然の風景を見るのが好きだったり……という意外な一面も併せ持ち、実は優しく綺麗な心の持ち主である事が窺える。 |
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| === [[OGシリーズ]] === | | === [[OGシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]] | | ;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]] |
− | :PV第2弾で登場。「チーム・ジェルバ」に所属していた頃の時間軸で登場。同僚と共にラ・ギアスへ召喚され、その後[[シュウ・シラカワ|シュウ]]に同行することになるのだが…?OGシリーズへの登場はαシリーズ主人公の中で最も遅くなった(クォヴレーは『OGs』や『DW』に登場していた)。 | + | :PV第2弾で登場。「[[チーム・ジェルバ]]」に所属していた頃の時間軸で登場。同僚と共に[[ラ・ギアス]]へ召喚され、その後[[シュウ・シラカワ|シュウ]]に同行することになるのだが…? OGシリーズへの登場はαシリーズ主人公の中で最も遅くなった(クォヴレーは『OGs』や『DW』に登場していた)。 |
| :ヒューゴは前日談にあたるOG外伝ではMXおよび第2次OGと違う制服を着ていたが、セレーナの衣装は第3次αのままで、アルバーダやシンフォーニアと違ってチーム・ジェルバのジャケットを着ていない。 | | :ヒューゴは前日談にあたるOG外伝ではMXおよび第2次OGと違う制服を着ていたが、セレーナの衣装は第3次αのままで、アルバーダやシンフォーニアと違ってチーム・ジェルバのジャケットを着ていない。 |
| :[[ガエン]]と同じく幼少期の記憶がないこと、とある敵対組織の一員として地球連邦軍と戦い降伏したところで隊長との出会いがあったなど、チーム・ジェルバに所属する前の過去の話がわずかながら語られている。 | | :[[ガエン]]と同じく幼少期の記憶がないこと、とある敵対組織の一員として地球連邦軍と戦い降伏したところで隊長との出会いがあったなど、チーム・ジェルバに所属する前の過去の話がわずかながら語られている。 |
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| === [[ゼ・バルマリィ帝国]] === | | === [[ゼ・バルマリィ帝国]] === |
| ;[[スペクトラ・マクレディ]] | | ;[[スペクトラ・マクレディ]] |
− | :ライバル。序盤はチーム・ジェルバの仇敵として憎んでいたが、最終的にセレーナは彼女に対し、『あんたはもう1人の私だった』と、自分の心の闇を認める発言をする。 | + | :[[ライバル]]。序盤はチーム・ジェルバの仇敵として憎んでいたが、最終的にセレーナは彼女に対し、『あんたはもう1人の私だった』と、自分の心の闇を認める発言をする。 |
| ;[[アルマナ・ティクヴァー]] | | ;[[アルマナ・ティクヴァー]] |
| :当初は彼女の世間知らずっぷりを嫌っていたが、徐々に彼女の努力を認めていく。 | | :当初は彼女の世間知らずっぷりを嫌っていたが、徐々に彼女の努力を認めていく。 |
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| :[[ザフト]]に潜入していた頃からの付き合い。セレーナは、彼とイザークを似た者同士と見ていた。 | | :[[ザフト]]に潜入していた頃からの付き合い。セレーナは、彼とイザークを似た者同士と見ていた。 |
| ;[[トロワ・バートン]] | | ;[[トロワ・バートン]] |
− | :[[ザフト]]に潜入していた頃からの付き合い。無口な事もあり、最も絡みが少ない。 | + | :ザフトに潜入していた頃からの付き合い。無口な事もあり、最も絡みが少ない。 |
| ;[[アスラン・ザラ]] | | ;[[アスラン・ザラ]] |
− | :[[ザフト]]に潜入していた頃からの付き合い。機械いじりが趣味なので、エルマ絡みのやり取りがある。[[キラ・ヤマト|キラ]]との和解の時には、自分の事のように喜んでいた。 | + | :ザフトに潜入していた頃からの付き合い。機械いじりが趣味なので、エルマ絡みのやり取りがある。[[キラ・ヤマト|キラ]]との和解の時には、自分の事のように喜んでいた。 |
| ;[[イザーク・ジュール]] | | ;[[イザーク・ジュール]] |
− | :[[ザフト]]に潜入していた頃からの付き合い。当初は彼に敵視されており、戦場で再会した時には彼の怒りが爆発する事もあったものの、最終的には和解を果たした。 | + | :ザフトに潜入していた頃からの付き合い。当初は彼に敵視されており、戦場で再会した時には彼の怒りが爆発する事もあったものの、最終的には和解を果たした。 |
| ;[[ディアッカ・エルスマン]] | | ;[[ディアッカ・エルスマン]] |
− | :[[ザフト]]に潜入していた頃からの付き合い。彼が自軍に参加してからは、[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]への想いを巡って、彼をからかっていた。 | + | :ザフトに潜入していた頃からの付き合い。彼が自軍に参加してからは、[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]への想いを巡って、彼をからかっていた。 |
| ;[[ニコル・アマルフィ]] | | ;[[ニコル・アマルフィ]] |
− | :クルーゼ隊に所属していた頃の同僚。彼の死に、チーム・ジェルバの仲間の死を重ねたのか、沈痛の面持ちを浮かべていた。 | + | :[[クルーゼ隊]]に所属していた頃の同僚。彼の死に、チーム・ジェルバの仲間の死を重ねたのか、沈痛の面持ちを浮かべていた。 |
| ;[[ラウ・ル・クルーゼ]] | | ;[[ラウ・ル・クルーゼ]] |
| :クルーゼ隊に所属していた頃の上官。彼の闇に早々と気付いており、地球圏の戦乱の黒幕の一人が彼である事に勘付いていた。 | | :クルーゼ隊に所属していた頃の上官。彼の闇に早々と気付いており、地球圏の戦乱の黒幕の一人が彼である事に勘付いていた。 |
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| :セレーナがバルマー側に裏切ったフリをした後、何食わぬ顔で[[αナンバーズ]]に戻ってきた際に、忍と違って激しい怒りを露にすることは無かったものの、無言のまま静かにセレーナに対して嫌悪感を露にしていた。 | | :セレーナがバルマー側に裏切ったフリをした後、何食わぬ顔で[[αナンバーズ]]に戻ってきた際に、忍と違って激しい怒りを露にすることは無かったものの、無言のまま静かにセレーナに対して嫌悪感を露にしていた。 |
| ;[[ユウキ・コスモ]] | | ;[[ユウキ・コスモ]] |
− | :地球連邦政府に対する苛立ちと憤りを、半ば八つ当たりに近い形で[[αナンバーズ]]の面々にぶつけてくる彼に対し、セレーナ流の辛辣な言葉を交えて咎めるが、どうやら逆効果だった模様。 | + | :地球連邦政府に対する苛立ちと憤りを、半ば八つ当たりに近い形でαナンバーズの面々にぶつけてくる彼に対し、セレーナ流の辛辣な言葉を交えて咎めるが、どうやら逆効果だった模様。 |
| ;[[パイパー・ルウ]] | | ;[[パイパー・ルウ]] |
| :終盤の対バッフ・クランルートでは、数人の女性キャラにあやされる彼の無垢な仕草を見て、縁遠かった母性本能を強く刺激された様子。しかし当人、実際にママになった暁にはエルマにベビーシッターを頼む予定だとか。 | | :終盤の対バッフ・クランルートでは、数人の女性キャラにあやされる彼の無垢な仕草を見て、縁遠かった母性本能を強く刺激された様子。しかし当人、実際にママになった暁にはエルマにベビーシッターを頼む予定だとか。 |
| ;[[大河幸太郎]] | | ;[[大河幸太郎]] |
− | :「チーム・ジェルバ」壊滅に至る経緯を聞かされ、セレーナの行動原理の一端を把握した事で、彼女の[[αナンバーズ]]への編入に許可を出す。 | + | :「チーム・ジェルバ」壊滅に至る経緯を聞かされ、セレーナの行動原理の一端を把握した事で、彼女のαナンバーズへの編入に許可を出す。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| :[[ASソレアレス]]及び[[ASアレグリアス]]の汎用武器ソル・レザー使用時のシャウト。変化形として、「変移抜刀十文字疾風斬り」というのも存在する。元ネタは漫画『カムイ外伝』の主人公が使う忍術「変移抜刀霞斬り」。 | | :[[ASソレアレス]]及び[[ASアレグリアス]]の汎用武器ソル・レザー使用時のシャウト。変化形として、「変移抜刀十文字疾風斬り」というのも存在する。元ネタは漫画『カムイ外伝』の主人公が使う忍術「変移抜刀霞斬り」。 |
| ;「見えない恐怖に斬り刻まれな…!」 | | ;「見えない恐怖に斬り刻まれな…!」 |
− | :[[ASアレグリアス]]のMAP兵器インビジブル・アサシン使用時のシャウト。えらくドスの利いた口調が、物騒な台詞をより際立たせる。 | + | :ASアレグリアスのMAP兵器インビジブル・アサシン使用時のシャウト。えらくドスの利いた口調が、物騒な台詞をより際立たせる。 |
| ;「グラシアス…そして、アディオス…!」 | | ;「グラシアス…そして、アディオス…!」 |
− | :[[ASアレグリアス]]の必殺技「ルス・バイラリーナ・バイレ」のトドメ演出における決め台詞。 | + | :ASアレグリアスの必殺技「ルス・バイラリーナ・バイレ」のトドメ演出における決め台詞。 |
| ;「任務の遂行を最優先。人命含む他の損害は後回しよ」<br />「陳腐な仲間意識は捨てなよ、エルマ…」<br />「私達にとっての仲間ってのはチーム・ジェルバのみんなだけなんだから…」 | | ;「任務の遂行を最優先。人命含む他の損害は後回しよ」<br />「陳腐な仲間意識は捨てなよ、エルマ…」<br />「私達にとっての仲間ってのはチーム・ジェルバのみんなだけなんだから…」 |
| :いずれも序盤の戦闘時に発生する[[エルマ]]との会話。常に対戦相手の事を気に掛ける彼へ、冷淡に言い放つ。物語前半に於けるセレーナのキャラを象徴した台詞。 | | :いずれも序盤の戦闘時に発生する[[エルマ]]との会話。常に対戦相手の事を気に掛ける彼へ、冷淡に言い放つ。物語前半に於けるセレーナのキャラを象徴した台詞。 |
| ;「まあね…。でも、全額突っ込むわけじゃないし大丈夫でしょ。さ…シャトルを準備して」 | | ;「まあね…。でも、全額突っ込むわけじゃないし大丈夫でしょ。さ…シャトルを準備して」 |
| :所属不明の部隊に『チーム・ジェルバを壊滅させた敵の手がかり』を求めた時、エルマに「分の悪い賭けですね」と言われて。慎重でありつつも大胆な性格である事が窺える。同じ赤い機体に乗っているパイロットでも、[[キョウスケ・ナンブ|分の悪い方に全額を賭ける男]]とは随分な違いである。 | | :所属不明の部隊に『チーム・ジェルバを壊滅させた敵の手がかり』を求めた時、エルマに「分の悪い賭けですね」と言われて。慎重でありつつも大胆な性格である事が窺える。同じ赤い機体に乗っているパイロットでも、[[キョウスケ・ナンブ|分の悪い方に全額を賭ける男]]とは随分な違いである。 |
− | ;「隊長もそうされたらいかが? 随分と無理してるみたいですけど。」<br />「せいぜいとぼけてなさい! その仮面が剥がれる時を楽しみにさせてもらうわ!」 | + | ;「隊長もそうされたらいかが? 随分と無理してるみたいですけど。」<br />「せいぜいとぼけてなさい! その[[仮面キャラ|仮面]]が剥がれる時を楽しみにさせてもらうわ!」 |
| :[[ザフト]]を裏切った際に[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]に「本性を現した」と言われて。序盤にして、既にクルーゼの本性を察していた。 | | :[[ザフト]]を裏切った際に[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]に「本性を現した」と言われて。序盤にして、既にクルーゼの本性を察していた。 |
| ;セレーナ「どう!? 超最大出力のスタンビュートのお味は!」<br />エルマ「ボクのバッテリーに直結すればセレーナさんのムチは瞬間最大で200万Vのパワーが出せるんです!」<br />セレーナ「通称『怒りの電気ウナギ』よ!」 | | ;セレーナ「どう!? 超最大出力のスタンビュートのお味は!」<br />エルマ「ボクのバッテリーに直結すればセレーナさんのムチは瞬間最大で200万Vのパワーが出せるんです!」<br />セレーナ「通称『怒りの電気ウナギ』よ!」 |
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| :[[イデオン]]を狙って攻撃をしかけてくる[[ハルル・アジバ|ハルル]]に対して。『[[伝説巨神イデオン]]』という作品における、争いの原因を真っ向から否定しているセリフである。ちなみに同様の事はOG2で[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]も[[インスペクター]]に対して言っている。 | | :[[イデオン]]を狙って攻撃をしかけてくる[[ハルル・アジバ|ハルル]]に対して。『[[伝説巨神イデオン]]』という作品における、争いの原因を真っ向から否定しているセリフである。ちなみに同様の事はOG2で[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]も[[インスペクター]]に対して言っている。 |
| ;「あらら…不幸の影を背負ってこっちに八つ当たり?」<br />「ナーバスなのが格好いいのは最初だけってね…」<br />「あんたは知らないだろうけど地球も相変わらずなんだよ」<br />「わかるかい?ここにいる子供達と同じ様に親を亡くした子供達が世界中にいるのさ」<br />「…こっちだってべつにあんた達とケンカをする気はないんだよ」 | | ;「あらら…不幸の影を背負ってこっちに八つ当たり?」<br />「ナーバスなのが格好いいのは最初だけってね…」<br />「あんたは知らないだろうけど地球も相変わらずなんだよ」<br />「わかるかい?ここにいる子供達と同じ様に親を亡くした子供達が世界中にいるのさ」<br />「…こっちだってべつにあんた達とケンカをする気はないんだよ」 |
− | :序盤でαナンバーズに険悪な態度をとっていた[[ユウキ・コスモ|コスモ]]に対して。同じく第3次αの主人公である[[トウマ・カノウ|トウマ]]と似たような台詞であるが、彼とは逆にコスモを余計に怒らせてしまった。 | + | :序盤で[[αナンバーズ]]に険悪な態度をとっていた[[ユウキ・コスモ|コスモ]]に対して。同じく第3次αの主人公である[[トウマ・カノウ|トウマ]]と似たような台詞であるが、彼とは逆にコスモを余計に怒らせてしまった。 |
| ;「あんたも夢ってのが有るなら力尽きるまで戦いなよ…! 生き残るためにね!」 | | ;「あんたも夢ってのが有るなら力尽きるまで戦いなよ…! 生き残るためにね!」 |
| :[[惑星ラクス]]での決戦で、続々と集結する敵勢力の前に思わず弱音を吐いた[[スレイ・プレスティ|スレイ]]への叱咤。何気に初めておちゃらけ無しで、相棒へ放つ説教でもある。 | | :[[惑星ラクス]]での決戦で、続々と集結する敵勢力の前に思わず弱音を吐いた[[スレイ・プレスティ|スレイ]]への叱咤。何気に初めておちゃらけ無しで、相棒へ放つ説教でもある。 |
186行目: |
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| :スレイ撃墜時の呟き。その言葉通り、仲間たちからの信頼を完全に失った彼女は、ゼロからの返済を余儀なくされる事に。 | | :スレイ撃墜時の呟き。その言葉通り、仲間たちからの信頼を完全に失った彼女は、ゼロからの返済を余儀なくされる事に。 |
| ;「ありがとうございます…。姫様の御厚意に私、感激して…」<br />「ヘドが出そうです…」 | | ;「ありがとうございます…。姫様の御厚意に私、感激して…」<br />「ヘドが出そうです…」 |
− | :バルマーに捕まり[[スペクトラ・マクレディ|スペクトラ]]に拷問を受けて傷ついたセレーナをアルマナが優しく接するも、アルマナの優しさがペットに向けるような上から下への施しだと見抜いていたのか、セレーナは感謝するように見せかけてアルマナに反発してみせた。 | + | :[[ゼ・バルマリィ帝国]]に捕まり[[スペクトラ・マクレディ|スペクトラ]]に拷問を受けて傷ついたセレーナをアルマナが優しく接するも、アルマナの優しさがペットに向けるような上から下への施しだと見抜いていたのか、セレーナは感謝するように見せかけてアルマナに反発してみせた。 |
| ;「姫様…確かにあんたは私に親切にしてくれた…。だが、それはペットに向ける優しさ…」<br/>「上から下への施しと同じだったんだよ」<br/>「本当の仲間というのは隣で泣いたり、笑ったりできる相手の事を言うのさ…」 | | ;「姫様…確かにあんたは私に親切にしてくれた…。だが、それはペットに向ける優しさ…」<br/>「上から下への施しと同じだったんだよ」<br/>「本当の仲間というのは隣で泣いたり、笑ったりできる相手の事を言うのさ…」 |
| :その後、ショックを受けたアルマナに対して。セレーナがαナンバーズを裏切ってまでバルマーの捕虜になったのは、「仲間」を殺したスペクトラに復讐するためであった。 | | :その後、ショックを受けたアルマナに対して。セレーナがαナンバーズを裏切ってまでバルマーの捕虜になったのは、「仲間」を殺したスペクトラに復讐するためであった。 |
226行目: |
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| === OGシリーズ === | | === OGシリーズ === |
| ;「悪くないわね。仲良くなれば服を借りられるかも」 | | ;「悪くないわね。仲良くなれば服を借りられるかも」 |
− | :DP2話「紅蓮のサフィーネ」にて。[[サフィーネ・グライス|サフィーネ]]の容姿を見てエルマは「服装の趣味が似ている」と指摘したのに対してこの返答。しかし本当に借りる気だったのだろうか? | + | :DP2話「紅蓮のサフィーネ」にて。[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]の容姿を見てエルマは「服装の趣味が似ている」と指摘したのに対してこの返答。しかし本当に借りる気だったのだろうか? |
| ;「エルマのえ・っ・ち」 | | ;「エルマのえ・っ・ち」 |
| :「セレーナの持つ胸の入る服は限られる」と皮肉られてこう返す。わざわざ「・」を付けた上で、しかも平仮名で表記される辺りにセレーナの性格が表れている。またこの皮肉をこぼされた辺り、どうやらエルマの目測ではセレーナはサフィーネの92cmを超えている可能性が高い。 | | :「セレーナの持つ胸の入る服は限られる」と皮肉られてこう返す。わざわざ「・」を付けた上で、しかも平仮名で表記される辺りにセレーナの性格が表れている。またこの皮肉をこぼされた辺り、どうやらエルマの目測ではセレーナはサフィーネの92cmを超えている可能性が高い。 |