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*[[神聖ラングラン王国]]から『バゴニア連邦共和国』が分離、独立したことを受けて、『ラ・ギアス聯盟』は新たな国際条約である「ベスピナ条約」を制定する。
*[[神聖ラングラン王国]]から『バゴニア連邦共和国』が分離、独立したことを受けて、『ラ・ギアス聯盟』は新たな国際条約である「ベスピナ条約」を制定する。
<!-- 『バゴニア連邦共和国』の独立は新暦4800年頃。 -->
<!-- 『バゴニア連邦共和国』の独立は新暦4800年頃。 -->
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<!-- ==== ラングラン新暦4924年 ====
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*ナザン大陸南西部を支配する『ラーダット王国』で紛争が勃発(第7次ラーダット紛争)。この戦乱の責を貴族層に負わせる市民階層の策謀が進められ、ラーダット王国内に革命政権が樹立。以後、5年以内の間に貴族層(ポフ)は50%以下に勢力を落とす。 -->
<!-- ==== ラングラン新暦4925年 ====
<!-- ==== ラングラン新暦4925年 ====
*ゼノサキス南宗家が艮裏家(ミゲンの一族)と共同して「ヴォルクルス教団」討伐戦に当たるも、失敗。教団の報復の矢面に立った裏宗家ミゲンの一族は、遺児を一人残して壊滅した。 -->
*ゼノサキス南宗家が艮裏家(ミゲンの一族)と共同して「ヴォルクルス教団」討伐戦に当たるも、失敗。教団の報復の矢面に立った裏宗家ミゲンの一族は、遺児を一人残して壊滅した。 -->
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==== ラングラン新暦4929年 ====
==== ラングラン新暦4929年 ====
*日本人の女性ミサキ・シラカワが『[[ラ・ギアス]]』に迷い込む。[[神聖ラングラン王国]]の王弟カイオン・グラン・マクソードにその美しさを見初められた彼女は大公の后に選ばれる。
*日本人の女性ミサキ・シラカワが『[[ラ・ギアス]]』に迷い込む。[[神聖ラングラン王国]]の王弟カイオン・グラン・マクソードにその美しさを見初められた彼女は大公の后に選ばれる。
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**『練金学協会』を追放された異端の練金学士[[ゼツ・ラアス・ブラギオ]]。『[[ヴォルクルス教団]]』と取引を交わして、霊装機『[[ボーヰン]]』の開発に参画。
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*『練金学協会』を追放された異端の練金学士[[ゼツ・ラアス・ブラギオ]]。債務調査課の追及をかわすべく『[[ヴォルクルス教団]]』と取引を交わして霊装機『[[ボーヰン]]』の開発に参画。
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*『メディーナ王国』の紛争(メディーナ紛争)にラングランとシュテドニアスの両軍が介入。代理戦争の様相を呈す。
==== ラングラン新暦4930年 ====
==== ラングラン新暦4930年 ====
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==== ラングラン新暦4945年 ====
==== ラングラン新暦4945年 ====
*周囲の無理解と夫の無関心から溜め込んだ孤独感で望郷の念を募らせた大公妃ミサキ・シラカワが、大公子[[シュウ・シラカワ|クリストフ・グラン・マクソード]]を生贄にした地上送還の儀式を実行する。信頼していた母に裏切られた子の絶望の思いを感じ取った『[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]』の思念とクリストフが契約してしまったことで儀式は失敗。愛息の左胸に刃を突き立ててまで行った地上送還の儀式が不首尾に終わった影響か、大公妃の心と精神はこの年より完全に均衡を崩す。クリストフもまた、わずか10歳にしてラングランの王家に仇なすヴォルクルス信徒としての裏の顔を持つことになってしまう。
*周囲の無理解と夫の無関心から溜め込んだ孤独感で望郷の念を募らせた大公妃ミサキ・シラカワが、大公子[[シュウ・シラカワ|クリストフ・グラン・マクソード]]を生贄にした地上送還の儀式を実行する。信頼していた母に裏切られた子の絶望の思いを感じ取った『[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]』の思念とクリストフが契約してしまったことで儀式は失敗。愛息の左胸に刃を突き立ててまで行った地上送還の儀式が不首尾に終わった影響か、大公妃の心と精神はこの年より完全に均衡を崩す。クリストフもまた、わずか10歳にしてラングランの王家に仇なすヴォルクルス信徒としての裏の顔を持つことになってしまう。
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<!-- 王室アカデミーの管理するラングランの実験島で事故が発生。ファング・ザン・ビシアスの両親がそれに巻き込まれて死亡(新暦4944年の出来事かもしれない)。 -->
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<!-- 王室アカデミーの管理するラングランの実験島で事故が発生。グッデン・ザン・ビシアスとその妻スラニス(ファングの両親)がそれに巻き込まれて死亡。 -->
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<!-- ↑新暦4944年の出来事かもしれない。 -->
==== ラングラン新暦4948年 ====
==== ラングラン新暦4948年 ====
*神聖ラングラン王国王宮アカデミーの未来見が『魔神の出現』を予言する。第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]、魔神に対抗し得る力を作り出すのが賢明であるとの見解を発表。
*神聖ラングラン王国王宮アカデミーの未来見が『魔神の出現』を予言する。第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]、魔神に対抗し得る力を作り出すのが賢明であるとの見解を発表。