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時獄篇最終局面で[[アンチスパイラル]]が語ったところによれば、「根源的な災厄」の正体は、「'''スパイラルネメシスを恐れるナニモノカの怒り'''」である。その「ナニモノカ」は、「太陽の時代を生きる」生命体が進化からシンカ(神化)へ差し掛かるのを感知すると、その宇宙の全てを滅ぼすことでスパイラルネメシスを阻止するという。それこそが「根源的な災厄」の正体であり、「宇宙の生命全ての究極の敵」であり、「神の怒り」である。
 
時獄篇最終局面で[[アンチスパイラル]]が語ったところによれば、「根源的な災厄」の正体は、「'''スパイラルネメシスを恐れるナニモノカの怒り'''」である。その「ナニモノカ」は、「太陽の時代を生きる」生命体が進化からシンカ(神化)へ差し掛かるのを感知すると、その宇宙の全てを滅ぼすことでスパイラルネメシスを阻止するという。それこそが「根源的な災厄」の正体であり、「宇宙の生命全ての究極の敵」であり、「神の怒り」である。
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そして、それこそがアサキムを呪縛し、無限平行世界に干渉を繰り返す「彼ら」であり、Zシリーズ全てを繋ぐ黒幕である。なおカタカナ表記の「シンカ」は、ハーデス神やカヲル、不動ZENが方向性こそ違えど(ミケーネスなどは「偏った」、カヲルとZENは「正しい」)シンカを遂げたとされていることから、おそらくは「神化」と書くと思われる。
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そして、それこそがアサキムを呪縛し、無限平行世界に干渉を繰り返す「彼ら」であり、Zシリーズ全てを繋ぐ黒幕である。なおカタカナ表記の「シンカ」は、ハーデス神やカヲル、不動ZENが方向性こそ違えど(ミケーネスなどは「偏った」、カヲルとZENは「正しい」)シンカを遂げたとされていることから、おそらくは「神化」と書くと思われる。余談だが、ゲッターロボ・サーガの原作者である石川賢氏の作品でも似たようなフレーズが出てくる。'''道を誤らなければいずれ人類は宇宙を征服し、神と呼ばれる存在を超える力を持つ'''。奇しくも時獄篇では正しい道を進んでいく人々の戦いが描かれ、反して歪んだシンカを経た悪鬼羅刹に等しい者達との戦いが描かれた。
    
また、「真戦」とは、12000年の周期で融合・分離・再融合を繰り返す多元世界のループが最後の一周に入ったときに起きる、神と悪魔=高位生命体='''シンカを遂げた者達(神)とバアル(悪魔)'''による次元規模の死闘であり、ループ閉塞時には「シンカ」に至っていない生物は全て滅亡すると言う。
 
また、「真戦」とは、12000年の周期で融合・分離・再融合を繰り返す多元世界のループが最後の一周に入ったときに起きる、神と悪魔=高位生命体='''シンカを遂げた者達(神)とバアル(悪魔)'''による次元規模の死闘であり、ループ閉塞時には「シンカ」に至っていない生物は全て滅亡すると言う。
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