− | スフィアの覚醒の過程でリアクターの受ける反作用は、スフィアそれぞれの持つ属性の顕在化であるが、「偽りの黒羊」を奪ったユーサー、「尽きぬ水瓶」を奪ったアサキムはそれらの反作用を受けていない(特に「尽きぬ水瓶」はセカンド止まりだったことがポイント)ことを考えると、反作用を受けるのはあくまで最初に得た一つに限られるとも考えられる。裏付けとして、アサキムは火星でのクロウとの対決時、「'''持っているスフィアのうち、2つ(元々のひとつと「知りたがる山羊」)を使いこなす域に達している'''」と述べている。スフィアを「使う」ということは、単に動力として使用しているのではなく、スフィアの属性に応じた力を行使できる=サード・ステージに達しているということを意味している。 | + | スフィアの覚醒の過程でリアクターの受ける反作用は、スフィアそれぞれの持つ属性の顕在化であるが、「偽りの黒羊」を奪ったユーサー、「尽きぬ水瓶」を奪ったアサキムはそれらの反作用を受けていない(特に「尽きぬ水瓶」はセカンド止まりだったことがポイント)ことを考えると、反作用を受けるのはあくまで最初に得た一つに限られるとも考えられる。裏付けとして、アサキムは火星でのクロウとの対決時、「'''持っているスフィアのうち、2つ(元々のひとつと「知りたがる山羊」)を使いこなす域に達している'''」と述べている。スフィアを「使う」ということは、単に動力として使用しているのではなく、スフィアの属性に応じた力を行使できる=サード・ステージに達しているということを意味している。またこれを読み解くと、ステージシフトはスフィア一つ一つに対応して認識される事象であるらしい(アサキムの場合は元の一つと「知りたがる山羊」はサード、「偽りの黒羊」「尽きぬ水瓶」はセカンド。ただし、共鳴しているのは元の一つであるため反作用は受けていない)。 |