差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
23行目:
23行目:
− +
55行目:
55行目:
− +
− +
− 進退窮まったボイダーはクロッペンを銃撃するが、クロッペンはそれをかわすと剣をボイダーの胸元に投げ放ち、殺害した。
編集の要約なし
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦D]]
;[[スーパーロボット大戦D]]
:顔グラフィックは後期のゴールドの仮面になっており、素顔のグラフィックも存在している。中盤辺りから戦闘する機会が出た後、一度だけ味方[[NPC]]としてスポット参戦する。搭乗機の[[デスターク3]]は強いので撃墜される心配はほとんどないが、[[経験値]]を奪われないように注意。彼の最期のシーンはDの中でもかなり熱い部類に入る。
:顔グラフィックは後期のゴールドの仮面になっており、素顔のグラフィックも存在している。中盤辺りから戦闘する機会を経た後、一度だけ味方[[NPC]]としてスポット参戦する。搭乗機の[[デスターク3]]は強いので撃墜される心配はほとんどないが、[[経験値]]を奪われないように注意。最後は原作通り自身の臓器をハーリンに移植する事となり、息絶える。(彼を瀕死にしたのは原作とは異なりズール皇帝)彼の最期のシーンはDの中でもかなり熱い部類に入る。
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
:顔グラフィックは前期版。後述のイベントがないためか、今回は素顔のグラフィックは用意されていない。今作では上司である[[ドルメン大帝]]が登場するものの、逆に[[楯隼人]](ハーリン)が登場しないため、彼の正体に関するイベントなどがない。Dに比べるとかなり不遇。
:顔グラフィックは前期版。後述のイベントがないためか、今回は素顔のグラフィックは用意されていない。今作では上司である[[ドルメン大帝]]が登場するものの、逆に[[楯隼人]](ハーリン)が登場しないため、彼の正体に関するイベントなどがない。Dに比べるとかなり不遇。
:第41話より。改めてドルメンを問い正すクロッペンに、ドルメンは冷酷に言い放った。「お前はハーリンの体から芽生えた生体部品に過ぎぬ」と。残酷な言葉にクロッペンは頭を抱えうずくまる。追い討ちをかけるかのように「クローンに人間の価値などない」「正体が割れたお前は、ザールにとって最早何の価値もない」と辛辣な言葉を叩き付け、去ってしまう。絶望に打ちひしがれたクロッペンは、ドルメンへの怒りを燃え上がらせる。
:第41話より。改めてドルメンを問い正すクロッペンに、ドルメンは冷酷に言い放った。「お前はハーリンの体から芽生えた生体部品に過ぎぬ」と。残酷な言葉にクロッペンは頭を抱えうずくまる。追い討ちをかけるかのように「クローンに人間の価値などない」「正体が割れたお前は、ザールにとって最早何の価値もない」と辛辣な言葉を叩き付け、去ってしまう。絶望に打ちひしがれたクロッペンは、ドルメンへの怒りを燃え上がらせる。
;(人として許せる…?すると奴は、この私をクローンとしてではなく、人として見ているのか!?)<br />(奴は私を今も人間と見ている。奴がクローンの血筋と言われても、なおかつ強かったのはそれだ!己を人間以外の、何者でもないと信ずるその力だ!)<br />(それが奴をして、私を人間として認め、戦いを挑んでくる…)<br />「ふ、はははっ!」
;(人として許せる…?すると奴は、この私をクローンとしてではなく、人として見ているのか!?)<br />(奴は私を今も人間と見ている。奴がクローンの血筋と言われても、なおかつ強かったのはそれだ!己を人間以外の、何者でもないと信ずるその力だ!)<br />(それが奴をして、私を人間として認め、戦いを挑んでくる…)<br />「ふ、はははっ!」
:第41話より。近衛兵が自身を手土産にアダルスに登校しようとしてきた際、剣人は兵達を全員捕虜にすると宣言。焦るリーダー格の兵に対して「俺にとっちゃクローンであろうとなかろうと関係ねえ!人として許せるか許せねえかだ!」と啖呵を切る剣人。その言葉に衝撃を受けたクロッペンは、真に反逆の決意を固める。
:第41話より。近衛兵が自身を手土産にアダルスに投降しようとしてきた際、剣人は兵達を全員捕虜にすると宣言。焦るリーダー格の兵に対して「俺にとっちゃクローンであろうとなかろうと関係ねえ!人として許せるか許せねえかだ!」と啖呵を切る剣人。その言葉に衝撃を受けたクロッペンは、真に反逆の決意を固める。
;「遅い、遅すぎたぞボイダー!私はもはや総司令官ではない。クローンとして生まれた男、それ以外の何者でもない!」<br />「私はこれから、私の心が命ずるまま生きたいように生きる!」
;「遅い、遅すぎたぞボイダー!私はもはや総司令官ではない。クローンとして生まれた男、それ以外の何者でもない!」<br />「私はこれから、私の心が命ずるまま生きたいように生きる!」
:第42話より。ボイダーの隙を突き司令室に乗り込んだクロッペン。ボイダーは命乞いをするが、クロッペンは上段の台詞でそれを拒否。
:第42話より。ボイダーの隙を突き司令室に乗り込んだクロッペン。ボイダーは命乞いをするが、クロッペンはそれを拒否。進退窮まったボイダーはクロッペンを銃撃するが、クロッペンはそれをかわすと剣をボイダーの胸元に投げ放ち、殺害した。
;「思い知ったかボイダー!貴様のおかげでドルメンとのつながりも未練なく断ち切れたわ!」
;「思い知ったかボイダー!貴様のおかげでドルメンとのつながりも未練なく断ち切れたわ!」
:第42話より。絶命したボイダーを見て吐き捨てる。
:第42話より。絶命したボイダーを見て吐き捨てる。