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505 バイト追加 、 2014年5月15日 (木) 08:29
 
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;[[フィアナ]]
 
;[[フィアナ]]
 
:彼女とキリコを遇わせた事が、ワイズマンの唯一にして最大の誤算であった。
 
:彼女とキリコを遇わせた事が、ワイズマンの唯一にして最大の誤算であった。
;[[アルベルト・キリィ]]
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;アルベルト・キリィ
 
:彼に[[秘密結社]]を作らせ、「神の手足」として動かしていた。
 
:彼に[[秘密結社]]を作らせ、「神の手足」として動かしていた。
 
;[[ジャン・ポール・ロッチナ]]
 
;[[ジャン・ポール・ロッチナ]]
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]でのキリコとの戦闘前会話にて、ワイズマンと面識があることを示唆する発言をしている。ワイズマンの[[異能生存体|捜し求めている力]]のことも知っているようである。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]でのキリコとの戦闘前会話にて、ワイズマンと面識があることを示唆する発言をしている。ワイズマンの[[異能生存体|捜し求めている力]]のことも知っているようである。
 
;[[シャルル・ジ・ブリタニア]]、[[V.V.]]
 
;[[シャルル・ジ・ブリタニア]]、[[V.V.]]
:彼らもワイズマンと同様、黒の英知を知る者の1人である。また、ワイズマンの存在を知っており黒の英知を聞き出したアイムに黒の英知を知る者の1人として、その存在を教えた。
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:彼らもワイズマンと同様、黒の英知を知る者の1人である。また、ワイズマンの存在を知っており黒の英知を聞き出したアイムに黒の英知を知る者の1人として、その存在を教えた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
    
=== TV本編 ===
 
=== TV本編 ===
;ワイズマン「かつてお前が戦場で生死をさまよっていた時、私はいくつかの操作をお前に施した。意識の底に。例えばフィアナもその一つだ。彼女との出逢いは、私によって運命付けられていたのだ」<br />キリコ「嘘だ!」<br />ワイズマン「では何故フィアナの名を知っていたのだ。希望の無かったお前に初めて生きる意味が生まれ、愛と共に力と支配に対する認識が芽生えた。私はお前をまず、当たり前の『人間』にしてやったのだ」<br />キリコ「嘘だ!」<br />ワイズマン「いや、思った以上にお前は変わった。愛よりも支配に対する欲求が強まり、今はこの私をさえ殺そうとしている。考えられぬことではない、お前はフィアナを撃ったのだから」<br />     「お前は全てを思い出せ。犯した罪の呵責に苦しみ悶えるのだ、永遠に」<br />     「キリコ! 罪に堪えることは無い、誇るべきなのだ。私の後を継ぎ、戦争を司れ。罪を超越できるのは、完全な支配だ」<br />     「キリコよ、例え殺しても神は罪を犯したことにはならない。神だけは」<br />キリコ「やめろ!」
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;ワイズマン「かつてお前が戦場で生死をさまよっていた時、私はいくつかの操作をお前に施した。意識の底に…」<br />「例えばフィアナもその一つだ。彼女との出逢いは、私によって運命付けられていたのだ」<br />キリコ「嘘だ!」<br />ワイズマン「では何故フィアナの名を知っていたのだ」<br />「希望の無かったお前に初めて生きる意味が生まれ、愛と共に力と支配に対する認識が芽生えた」<br />「私はお前をまず、当たり前の『人間』にしてやったのだ」<br />キリコ「嘘だ!」<br />ワイズマン「いや、思った以上にお前は変わった。愛よりも支配に対する欲求が強まり、今はこの私をさえ殺そうとしている。」<br />「考えられぬことではない、お前はフィアナを撃ったのだから」<br />「お前は全てを思い出せ。犯した罪の呵責に苦しみ悶えるのだ、永遠に」<br />「キリコ! 罪に堪えることは無い、誇るべきなのだ。私の後を継ぎ、戦争を司れ。罪を超越できるのは、完全な支配だ」<br />「キリコよ、例え殺しても神は罪を犯したことにはならない。神だけは」<br />キリコ「やめろ!」
 
:クエント遺跡の最深部で自分を裏切ったキリコに対して。悪足掻きと言ってはそれまでの台詞ではあるが、反応からも分かるようにそれなりの効果があった。しかし、それでもキリコは抗い続ける。<br />再世篇でも再現されたものの、原作のように仲間を失わず原作に存在しない仲間を得たキリコはほとんど意に介さなかった。
 
:クエント遺跡の最深部で自分を裏切ったキリコに対して。悪足掻きと言ってはそれまでの台詞ではあるが、反応からも分かるようにそれなりの効果があった。しかし、それでもキリコは抗い続ける。<br />再世篇でも再現されたものの、原作のように仲間を失わず原作に存在しない仲間を得たキリコはほとんど意に介さなかった。
    
=== 幻影篇 ===
 
=== 幻影篇 ===
;ワイズマン「キリコ、待っていたぞ。30年間、お前と再び会える時を待っていた」<br />キリコ「ワイズマンか。お前は死んだはずではなかったのか」<br />ワイズマン「完全な死ではない。爆発の最後の一瞬に、この星にシステムと我が民を転移させたのだ。私の跡を継ぐ者の誕生を予感したからだ」<br />     「キリコよ、お前はここで我が後継者の養育をするのだ。そして、アストラギウス銀河の統治のシステムを復活させる」<br />     「キリコよ、30年の歳月は、復活にとっては十分過ぎるほどの時間だ。だが、それはシステムとしての復活に過ぎない」<br />     「真の後継者の誕生は、やはり私を補完するには、お前が必要だ。私はこの子に、アストラギウス銀河の未来を託す」<br />     「それまではキリコ、お前が銀河の秩序となるがよい」
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;ワイズマン「キリコ、待っていたぞ。30年間、お前と再び会える時を待っていた」<br />キリコ「ワイズマンか。お前は死んだはずではなかったのか」<br />ワイズマン「完全な死ではない」<br />「爆発の最後の一瞬に、この星にシステムと我が民を転移させたのだ。私の跡を継ぐ者の誕生を予感したからだ」<br />「キリコよ、お前はここで我が後継者の養育をするのだ。そして、アストラギウス銀河の統治のシステムを復活させる」<br />「キリコよ、30年の歳月は復活にとっては十分過ぎるほどの時間だ。だが、それはシステムとしての復活に過ぎない」<br />「真の後継者の誕生は、やはり私を補完するにはお前が必要だ。私はこの子に、アストラギウス銀河の未来を託す」<br />「それまではキリコ、お前が銀河の秩序となるがよい」
 
:幻影篇の最終局面で再びキリコと対峙して。当然のごとくキリコはこの申し出を蹴り、ワイズマンは再び消える。しかし、「神の子」は紛れもない赤ん坊であったため、さすがのキリコも放っておくことは出来ず、引き取ることになる。キリコの選択如何に関わらず「神の子」を押し付けるというその在り様を、ロッチナは「神はサイコロを振らず。強かだ」と評した。
 
:幻影篇の最終局面で再びキリコと対峙して。当然のごとくキリコはこの申し出を蹴り、ワイズマンは再び消える。しかし、「神の子」は紛れもない赤ん坊であったため、さすがのキリコも放っておくことは出来ず、引き取ることになる。キリコの選択如何に関わらず「神の子」を押し付けるというその在り様を、ロッチナは「神はサイコロを振らず。強かだ」と評した。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「我らの文明は時空さえも超える。お前もその力の一端を見たはずだ、惑星モナドで」<br />「あの星を消滅させたのは我らの文明の力…」<br />「'''あの時の次元境界線の歪曲がアストラギウス銀河の一部をこの世界に転移させる契機となったのだ'''」
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;「我等の文明は時空さえも超える。お前もその力の一端を見たはずだ、惑星モナドで」<br />「あの星を消滅させたのは我等の文明の力…」<br />「あの時の次元境界線の歪曲がアストラギウス銀河の一部をこの世界に転移させる契機となったのだ」
:「修羅」にて、ワイズマンが語ったアストラギウス銀河の人間が第2次Zの世界に転移した真相。
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:星団ルート第43話「修羅」にて、ワイズマンが語ったアストラギウス銀河の人間が第2次Zの世界に転移した真相。
 
;「その力を受け継ぐ事になるお前は世界を導く…。戦争という手段によって」<br />「それは人に絶え間ない緊張と欲望の渇きを与え、それによって人類は未来へと進む…。進化と言う名の道を通り」<br />「[[イノベイター|誤解なき相互理解]]、[[ゲッター線|進化の光]]、[[螺旋力|螺旋の力]]…。いずれは全てをねじ伏せ、[[次元力|原理の力]]すら使いこなす日が来る」<br />「その日が人類の夜明け。黒の英知に記された絶望を越える時なのだ」
 
;「その力を受け継ぐ事になるお前は世界を導く…。戦争という手段によって」<br />「それは人に絶え間ない緊張と欲望の渇きを与え、それによって人類は未来へと進む…。進化と言う名の道を通り」<br />「[[イノベイター|誤解なき相互理解]]、[[ゲッター線|進化の光]]、[[螺旋力|螺旋の力]]…。いずれは全てをねじ伏せ、[[次元力|原理の力]]すら使いこなす日が来る」<br />「その日が人類の夜明け。黒の英知に記された絶望を越える時なのだ」
 
:黒の英知に記録された絶望を越える為に、アストラギウスの神は時空をも超える力をキリコに受け継ごうとした。だが…。
 
:黒の英知に記録された絶望を越える為に、アストラギウスの神は時空をも超える力をキリコに受け継ごうとした。だが…。
;「私は……不完全な神だった……だから、お前に全てを託そうとした」<br />「黒の英知の語る絶望の未来を超えるために」<br />「終末の時を知り、[[バアル]]共ももうすぐ動き始める……それを超えるためには人間は進化しなければならなかった……」<br />「その萌芽を、私はこの世界で感じ……かねてからの計画……お前への全ての継承を実行に移そうとした」<br />「世界に私という影の支配者の存在を明かすことで、人類は恐怖と不安に苛まれる。そして、それは戦争へとつながっていく。絶え間ない戦争は人類の進化を促す……それと奴らの襲来とどちらが速いかは私にとっても賭けだった」<br />「たとえ間に合わなかったとしても私の知識と力はお前が受け継ぐ……因果律をも超えた不死の力を持つ異能生存体であるお前ならば……きっと生き残ってくれる……」
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;「キリコ… お前は…私にとっての夢だった」<br />「わずか3000年前に始まったささやかな支配も遥かな時の彼方にいつしか人智を超えた人生を、絶対と永遠を獲得できるのではないかと思った…」<br />「だが、悲しい事にそこへ到達するのは私ではない…」<br />「私は…不完全な神だった…。だから、お前に全てを託そうとした」<br />「黒の英知の語る絶望の未来を超えるために」<br />「終末の時を知り、[[バアル]]共ももうすぐ動き始める…」<br />「それを超えるためには人間は進化しなければならなかった」<br />「その萌芽を、私はこの世界で感じ…かねてからの計画…お前への全ての継承を実行に移そうとした」<br />「世界に私という影の支配者の存在を明かす事で人類は恐怖と不安に苛まれる。そして、それは戦争へとつながっていく」<br />「絶え間ない戦争は人類の進化を促す…。それが奴等の襲来とどちらが速いかは私にとっても賭けだった」<br />「たとえ間に合わなかったとしても私の知識と力はお前が受け継ぐ…」<br />「因果律を超えた不死の力を持つ異能生存体であるお前ならば…きっと…生き残ってくれる…」
 
:「修羅」クリア時。バアル及び「根源の災厄」に対する対抗策として、戦争による人類の進化を促し、それでも間に合わなかった時のためにキリコを後継者としようとしたらしい。だが、その男にはそんなものよりもよほど大切なものがあったことを、アストラギウスの神は知らなかったのだ。
 
:「修羅」クリア時。バアル及び「根源の災厄」に対する対抗策として、戦争による人類の進化を促し、それでも間に合わなかった時のためにキリコを後継者としようとしたらしい。だが、その男にはそんなものよりもよほど大切なものがあったことを、アストラギウスの神は知らなかったのだ。
;「全ては黒の英知が示す絶望の未来から人間と我が意思を生き残らせるため……」<br />「[[リボンズ・アルマーク|神を気取る変革の導き手]]達がその過酷な未来を知らず、箱庭の世界に満足しつつある今……世界は焔に包まれる必要がある……生き……残るために……生きる……それが……黒の……英知の……継承者に……課せられた……使命……」
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;「全ては黒の英知が示す絶望の未来から人間と我が意思を生き残らせるため…」<br />「[[リボンズ・アルマーク|神を気取る変革の導き手]]達がその過酷な未来を知らず、箱庭の世界に満足しつつある今…世界は焔に包まれる必要がある…」<br />「生き…残るために…生きる…。それが…黒の…英知の…継承者に…課せられた…使命…」<br />「キリコ…。愚か…で…小さな…生命よ…。お前は…取り返しの…つかない…罪を…」<br />「わた……し……は……こわ………い………こ……わ………い………」
 
:「継承者」達について。「黒の英知」は時空を超えて存在する知恵であり、「根源の災厄」を示すもの。それを持つ、あるいは知る者達は生きなければならない……それは果たして何を意味するのか。全てを語ることなくワイズマンはキリコによって討たれたが、「その時」がやって来るのは、決して遠い未来の話ではない……。
 
:「継承者」達について。「黒の英知」は時空を超えて存在する知恵であり、「根源の災厄」を示すもの。それを持つ、あるいは知る者達は生きなければならない……それは果たして何を意味するのか。全てを語ることなくワイズマンはキリコによって討たれたが、「その時」がやって来るのは、決して遠い未来の話ではない……。
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;[[ブラッドサッカー]]
 
;[[ブラッドサッカー]]
:スパロボではキリコに神の制裁を与えるべく無人の機体を操っている。
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:再世篇ではキリコに神の制裁を与えるべく無人の機体を操っている。
 
   
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<!-- *[[一覧:ワイズマン]] -->
 
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[[Category:登場人物わ行]]
 
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[[Category:ボトムズシリーズ]]
 
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