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− C2ではタイプBのみ『ダメージアップ系を習得しない』という致命的な弱点があった。[[集中]]、[[気合]](MXでは[[気迫]])、[[熱血]]などを習得する傾向がある。[[ケンリュウ]]時は[[集中]]で回避力の底上げができる。IMPACTでは主役キャラだが、珍しく[[鼓舞]]を習得した。+
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− C2では主役キャラだが、援護がLv2まで上昇した。IMPACT以降では援護能力は無くなり、[[統率]]によって攻撃の軸となるスキルを習得。また、[[先手必勝]]や[[カウンター]]といった反撃時のスキルも習得する。
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編集の要約なし
※1クロノス族の男性も人間の10倍の重さに換算する。ゲーム上の数値は誤植である。
※1クロノス族の男性も人間の10倍の重さに換算する。ゲーム上の数値は誤植である。
=== スパロボシリーズにおいて ===
== 登場作品と役柄 ==
『マシンロボ』という作品の参戦回数自体が少ない為、登場回数も決して多いとは言えないが、その格好良さからプレイヤーからの人気が高い。スパロボ史上屈指のヒーロー的存在として認知されている。原作ではそうでも無かったりするが。
『マシンロボ』という作品の参戦回数自体が少ない為、登場回数も決して多いとは言えないが、その格好良さからプレイヤーからの人気が高い。スパロボ史上屈指のヒーロー的存在として認知されている。原作ではそうでも無かったりするが。
スパロボでは口上時に毎回腕を組んで高所から現れるが、これは原作最終話を再現したもの。原作では、口上を言う時に腕を組んでいたのは最終話を含めて僅か2回しかない(ちなみに、原作でも高い所から口上を言う事は多いが、そうでない回も存在する)。が、逆にスパロボで毎回この演出で現れる事が彼のキャラクター性を強調しており、多くのファンを獲得する要因に繋がったと言える。
スパロボでは口上時に毎回腕を組んで高所から現れるが、これは原作最終話を再現したもの。原作では、口上を言う時に腕を組んでいたのは最終話を含めて僅か2回しかない(ちなみに、原作でも高い所から口上を言う事は多いが、そうでない回も存在する)。が、逆にスパロボで毎回この演出で現れる事が彼のキャラクター性を強調しており、多くのファンを獲得する要因に繋がったと言える。
=== COMPACTシリーズ ===
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
:初参戦作品。携帯機なので声は無いものの、口上時のデモシーンでは専用BGMが流れ(ちなみにCOMPACT2内では、1つの版権作品にBGMを2曲割り振られているのは飛影とマシンロボのみである)、'''宇宙空間で[[ラー・カイラム]]のブリッジ上に仁王立ちして口上を述べる'''というあまりにも衝撃的すぎるデビューを果たした(ちなみに変形はしないもののクロノス族もマシンロボなので空気の問題は無い)。[[声優ネタ]]として、[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]と間違えられる場面がある。自軍屈指の実力者だが、スポット参戦が多く本格参戦は終盤なのが欠点。必修精神コマンドは[[気合]]、[[集中]]。タイプBのみ攻撃力アップの精神コマンドを覚えず、二軍行きになってしまう。
:初参戦作品。携帯機なので声は無いものの、口上時のデモシーンでは専用BGMが流れ(ちなみにCOMPACT2内では、1つの版権作品にBGMを2曲割り振られているのは飛影とマシンロボのみである)、'''宇宙空間で[[ラー・カイラム]]のブリッジ上に仁王立ちして口上を述べる'''というあまりにも衝撃的すぎるデビューを果たした(ちなみに変形はしないもののクロノス族もマシンロボなので空気の問題は無い)。[[声優ネタ]]として、[[ジョウ・マヤ]]と間違えられる場面がある。自軍屈指の実力者だが、[[スポット参戦]]が多く本格参戦は終盤なのが欠点。必修[[精神コマンド]]は[[気合]]、[[集中]]。タイプBのみ攻撃力アップの精神コマンドを覚えず、二軍行きになってしまう。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
:本作でも自軍最高の格闘値を誇る。しかし、第2部ではリアル系パイロット以上に高かった命中・回避が下げられてしまい[[ケンリュウ]]の回避力が落ちている。精神コマンドの傾向は第2部と同様だが、魂を覚えるパターンが第2部より減った。スーパー寄りになったと言える。
:本作でも自軍最高の格闘値を誇る。しかし、第2部ではリアル系パイロット以上に高かった命中・回避が下げられてしまい[[ケンリュウ]]の回避力が落ちている。精神コマンドの傾向は第2部と同様だが、魂を覚えるパターンが第2部より減った。スーパー寄りになったと言える。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:C2より出番が増えて第1部でも顔見せする。今回も能力値は上々で格闘は[[東方不敗]]と互角。声が付いてさらにカッコよさがアップした。その演出に衝撃を受けたプレイヤーも多いと思われる。なお、一部の敵パイロットは「何者だ貴様」と声付きで返事してくれる。また『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』とのコラボで'''[[ディストーションフィールド]]の上に立つ'''という離れ業を披露しており、[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]をして「冗談でしょう!?」とツッコミを入れさせ、それを受けた[[ホシノ・ルリ|ルリ]]は「冗談ならもっと面白い事を言います」とまで言っている。
:C2より出番が増えて第1部でも顔見せする。今回も能力値は上々で格闘は[[東方不敗]]と互角。声が付いてさらにカッコよさがアップした。その演出に衝撃を受けたプレイヤーも多いと思われる。なお、一部の敵パイロットは「何者だ貴様」と声付きで返事してくれる。また『[[機動戦艦ナデシコ]]』とのコラボで'''[[ディストーションフィールド]]の上に立つ'''という離れ業を披露しており、[[ミスマル・ユリカ]]をして「冗談でしょう!?」とツッコミを入れさせ、それを受けた[[ホシノ・ルリ|ルリ]]は「冗談ならもっと面白い事を言います」とまで言っている。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]]
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:原作終了後の設定。前半は珍しくジェット達と別行動。正式に仲間になってからも絶体絶命の危機となると口上を引っさげて増援に来てくれるようになった。ドモンと仲が良い。
:原作終了後の設定。前半は珍しくジェット達と別行動。正式に仲間になってからも絶体絶命の危機となると口上を引っさげて増援に来てくれるようになった。ドモンと仲が良い。
:「待ていっ!」以降の台詞が敵味方共に全て'''フルボイス化'''され、より熱くなった。原作の敵は勿論、他作品の敵まで例外なくDVEが発生する徹底ぶりで、スパロボのクロスオーバーを心ゆくまで体感できる。
:「待ていっ!」以降の台詞が敵味方共に全て'''フルボイス化'''され、より熱くなった。原作の敵は勿論、他作品の敵まで例外なく[[DVE]]が発生する徹底ぶりで、スパロボのクロスオーバーを心ゆくまで体感できる。
:[[EVA弐号機]]・[[EVA零号機改]]が束になっても倒せなかった[[第14使徒ゼルエル|ゼルエル]]に対しても口上を言いつつ登場。「攻撃は効かなくても、時間は稼ぐことは出来ます」と言い、シンジの心を動かした。尤も、イベントで攻撃が効かないので本当に時間稼ぎにしかならない。そしてゼルエルも装甲の改造次第でゴッドハンドファイナルを貫けないので完全に泥仕合と化してしまう。またEVA劇場版シナリオでも、彼が[[ボソンジャンプ]]を使える本隊の到着よりも前に口上を言って、その後本隊到着、シンジ登場となっている為、彼が[[主人公]]のような感じになり、本来主人公のシンジのお株を完全に奪ってしまっている。
:[[EVA弐号機]]・[[EVA零号機改]]が束になっても倒せなかった[[第14使徒ゼルエル|ゼルエル]]に対しても口上を言いつつ登場。「攻撃は効かなくても、時間は稼ぐことは出来ます」と言い、シンジの心を動かした。尤も、イベントで攻撃が効かないので本当に時間稼ぎにしかならない。そしてゼルエルも装甲の改造次第でゴッドハンドファイナルを貫けないので完全に泥仕合と化してしまう。またEVA劇場版シナリオでも、彼が[[ボソンジャンプ]]を使える本隊の到着よりも前に口上を言って、その後本隊到着、シンジ登場となっている為、彼が[[主人公]]のような感じになり、本来主人公のシンジのお株を完全に奪ってしまっている。
:状況的に知っているのがおかしい事を知っていたりする(スポット参戦中にケーン達にドラグナーカスタムの位置を伝えたり、面識のないマサトを助けに来たり)が、寺田プロデューサーによると'''剣狼の導き'''らしい。
:状況的に知っているのがおかしい事を知っていたりする(スポット参戦中にケーン達にドラグナーカスタムの位置を伝えたり、面識のないマサトを助けに来たり)が、寺田プロデューサーによると'''剣狼の導き'''らしい。
== パイロットステータスの傾向 ==
== パイロットステータスの傾向 ==
=== 能力値 ===
=== 能力値 ===
[[天空宙心拳]]の使い手のため、格闘に関しては自軍最高峰。技量、回避もかなり高い。その回避力を生かして、[[ケンリュウ]]時はリアル系のような運用になる。[[バイカンフー]]時は重い一撃を武器にボスキラーへとシフトする。全体的に能力が高かった為か、MXでは命中が並みスーパー系レベルに落とされ、防御はリアル系並みに低く設定され下方修正が入った。
[[天空宙心拳]]の使い手のため、格闘に関しては自軍最高峰。技量、回避もかなり高い。その回避力を生かして、[[ケンリュウ]]時はリアル系のような運用になる。[[バイカンフー]]時は重い一撃を武器にボスキラーへとシフトする。全体的に能力が高かった為か、MXでは命中が並みスーパー系レベルに落とされ、防御はリアル系並みに低く設定され下方修正が入った。
=== 精神コマンド ===
=== 精神コマンド ===
C2ではタイプBのみ「ダメージアップ系を習得しない」という致命的な弱点があった。[[集中]]、[[気合]](MXでは[[気迫]])、[[熱血]]などを習得する傾向がある。[[ケンリュウ]]時は[[集中]]で回避力の底上げができる。IMPACTでは主役キャラだが、珍しく[[鼓舞]]を習得した。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
=== 特殊技能(特殊スキル) ===
=== 特殊技能(特殊スキル) ===
;[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[先手必勝]]、[[統率]]、[[カウンター]]、[[援護]]
;[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[先手必勝]]、[[統率]]、[[カウンター]]、[[援護]]
:
:C2では主役キャラだが、援護がLv2まで上昇した。IMPACT以降では援護能力は無くなり、[[統率]]によって攻撃の軸となるスキルを習得。また、[[先手必勝]]や[[カウンター]]といった反撃時のスキルも習得する。
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
== パイロット[[BGM]] ==
;「マシンロボ・炎」
;「マシンロボ・炎」
:COMPACT2、[[IMPACT]]で採用。
:COMPACT2、[[IMPACT]]で採用。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
=== スーパー系 ===
=== スーパー系 ===
;[[破嵐万丈]]
;[[破嵐万丈]]
;[[秋津マサト]]、[[氷室美久]]
;[[秋津マサト]]、[[氷室美久]]
:MXでは[[鉄甲龍]]との決着を着けて満身創痍になった状態でギャンドラーに包囲されて大ピンチになった彼らを颯爽と救出した。
:MXでは[[鉄甲龍]]との決着を着けて満身創痍になった状態でギャンドラーに包囲されて大ピンチになった彼らを颯爽と救出した。
;碇シンジ
;[[碇シンジ]]
:MXではロムの活躍が彼の再起を促す事に。後に彼の成長を認め、ドモンと共に彼を後押しした。
:MXではロムの活躍が彼の再起を促す事に。後に彼の成長を認め、ドモンと共に彼を後押しした。
;[[惣流・アスカ・ラングレー]]
;[[惣流・アスカ・ラングレー]]
;[[バースト]]、[[フラッシュ (ダンガイオー)|フラッシュ]]
;[[バースト]]、[[フラッシュ (ダンガイオー)|フラッシュ]]
:[[IMPACT]]ではかつての仲間だった[[ロール・クラン|ロール]]を裏切り[[宇宙海賊バンカー]]に寝返った彼らに激怒した。
:[[IMPACT]]ではかつての仲間だった[[ロール・クラン|ロール]]を裏切り[[宇宙海賊バンカー]]に寝返った彼らに激怒した。
;EVA量産機
;[[EVA量産機]]
:上記の通り、彼の登場に反応を見せる。
:上記の通り、彼の登場に反応を見せる。
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
;[[シーブック・アノー]]
;[[シーブック・アノー]]
:[[IMPACT]]では[[ガンダムF91|F91]]の[[バイオコンピューター]]を用いてアインスト空間からの脱出ポイントを探す彼に、更なる力添えとして剣狼を貸し与える。
:[[IMPACT]]では[[ガンダムF91|F91]]の[[バイオ・コンピュータ]]を用いて[[アインスト空間]]からの脱出ポイントを探す彼に、更なる力添えとして剣狼を貸し与える。
;[[ニナ・パープルトン]]
;[[ニナ・パープルトン]]
:[[IMPACT]]で彼女と対面した際、何気に実験素材として狙われるも周囲からのフォローで事無きを得る。
:[[IMPACT]]で彼女と対面した際、何気に実験素材として狙われるも周囲からのフォローで事無きを得る。
;ドモン・カッシュ
;[[ドモン・カッシュ]]
:MXで意気投合し、[[百鬼帝国]]との最終決戦では隼人を交えた3人で暴れまわった。
:MXで意気投合し、[[百鬼帝国]]との最終決戦では隼人を交えた3人で暴れまわった。
*『[[スーパーロボット大戦W]]』でも井上氏演じる[[叢雲劾]]が[[ムルタ・アズラエル]]に「何者だ、お前は!!」と正体を問い質された際、「お前に名乗る名はない」とこれまたロムを彷彿とさせる台詞を発している。
*『[[スーパーロボット大戦W]]』でも井上氏演じる[[叢雲劾]]が[[ムルタ・アズラエル]]に「何者だ、お前は!!」と正体を問い質された際、「お前に名乗る名はない」とこれまたロムを彷彿とさせる台詞を発している。
*スパロボによって知られた人物性の強さからか、『Gジェネレーション OVER WORLD』においては劾の愛機である[[アストレイブルーフレームセカンドL]]のタクティカル・アームズ(ソード)の演出は'''スパロボにおける[[バイカンフー]]のゴッドハンドスマッシュと同じ構成'''だった(最初にタクティカル・アームズで串刺しにした後、'''飛び蹴り→パンチ連発→トドメの一撃''')。
*スパロボによって知られた人物性の強さからか、『Gジェネレーション OVER WORLD』においては劾の愛機である[[アストレイブルーフレームセカンドL]]のタクティカル・アームズ(ソード)の演出は'''スパロボにおける[[バイカンフー]]のゴッドハンドスマッシュと同じ構成'''だった(最初にタクティカル・アームズで串刺しにした後、'''飛び蹴り→パンチ連発→トドメの一撃''')。
== 商品情報 ==
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[[Category:登場人物ら行]]
[[Category:マシンロボシリーズ]]