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| :武装の貧弱さは財政上だけの話ではなく「民間警備会社が危険な兵装をもってはいけない」という(作中での)日本の法律上の問題も大きい。それゆえにダイ・ガードは銃火器や刃剣に類する武装を最後までもたず、ドリルや杭打ち機、フライホイールなど“武器ではなく作業用の道具”と言い訳できる武装が中心となる。またこれを体現したのが、後述の攻撃「ダイ・ガード最大出力」である。 | | :武装の貧弱さは財政上だけの話ではなく「民間警備会社が危険な兵装をもってはいけない」という(作中での)日本の法律上の問題も大きい。それゆえにダイ・ガードは銃火器や刃剣に類する武装を最後までもたず、ドリルや杭打ち機、フライホイールなど“武器ではなく作業用の道具”と言い訳できる武装が中心となる。またこれを体現したのが、後述の攻撃「ダイ・ガード最大出力」である。 |
| ;体当たり | | ;体当たり |
− | :名前の通り強烈なタックルを見舞う。 | + | :名前の通り強烈なタックルを見舞う。第3次Zではアシスト武器。 |
| ;パンチ | | ;パンチ |
− | :ダイ・ガードの格闘攻撃。ややぎこちない動きで正拳を3発放つ。パンチ1発を放つだけでもバランサー、各部モーターの制御が必要になり、パーツが衝撃で疲労する。第2次Zでは、特筆すべき点が無く威力も大した事が無い武器なのにENを15も消費する。同作は全体的に燃費が悪めだが、それでも多い部類。原作の燃費の悪さを再現したものと思われる。 | + | :ダイ・ガードの格闘攻撃。ややぎこちない動きで正拳を3発放つ。パンチ1発を放つだけでもバランサー、各部モーターの制御が必要になり、パーツが衝撃で疲労する。第2次Zでは、特筆すべき点が無く威力も大した事が無い武器なのにENを15も消費する。同作は全体的に燃費が悪めだが、それでも多い部類。原作の燃費の悪さを再現したものと思われる。第3次Zでは後述のフライホイールに取って代わられる形で削除された。 |
| ;投擲 | | ;投擲 |
| :乗用車や脱出用パラシュート等、その辺にあったさまざまな物を投げつける、ダイ・ガードの貴重な遠距離攻撃手段。 | | :乗用車や脱出用パラシュート等、その辺にあったさまざまな物を投げつける、ダイ・ガードの貴重な遠距離攻撃手段。 |
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| ;ドリルアーム | | ;ドリルアーム |
| :その名の通り巨大なドリルの付いた腕。当初は回転によるトルクを抑えきれずまともに武器として機能していなかったが、ダイ・ガード本体が強化されたためか後の戦闘では問題なく使用している。第1話、第2話に登場したヘテロダインを「フラクタルノット」という概念が判明する前にだが偶然撃退した。第19話では両手に装備して使用した。第2次Zでは地対空時に上記のロケットパンチで相手を地面に叩き落としてから攻撃するという、整備班泣かせの演出が入る。 | | :その名の通り巨大なドリルの付いた腕。当初は回転によるトルクを抑えきれずまともに武器として機能していなかったが、ダイ・ガード本体が強化されたためか後の戦闘では問題なく使用している。第1話、第2話に登場したヘテロダインを「フラクタルノット」という概念が判明する前にだが偶然撃退した。第19話では両手に装備して使用した。第2次Zでは地対空時に上記のロケットパンチで相手を地面に叩き落としてから攻撃するという、整備班泣かせの演出が入る。 |
| + | :第3次Zでは有射程武器(1~2)となり、燃費や気力制限も緩和されている。 |
| :スパロボ未実装だが、両腕をドリルアームに換装したダブルドリラー仕様も存在する。 | | :スパロボ未実装だが、両腕をドリルアームに換装したダブルドリラー仕様も存在する。 |
| ;フィンガーネットアーム | | ;フィンガーネットアーム |
| :指に収納されたネットを発射する。1発限りの使いきりで、4話に登場した[[グローブ]](ボールヘテロダイン)の足止めに使用した。運動性ダウンの効果突き。 | | :指に収納されたネットを発射する。1発限りの使いきりで、4話に登場した[[グローブ]](ボールヘテロダイン)の足止めに使用した。運動性ダウンの効果突き。 |
− | :第3次Zでは全体攻撃属性。ネットで敵一体を捉え、そこへもう一体をぶつけるという演出。 | + | :第3次Zでは後述のガード・アタックへ組み込まれる形で削除。 |
| ;ダイ・ガード最大出力 | | ;ダイ・ガード最大出力 |
| :再世篇で追加された格闘攻撃。敵に向かって前進し、ラッシュの後に投げ飛ばす。動きがぎこちないのがポイント。トドメ演出で振動地雷を打ち付ける。グレートノットパニシャーが追加されるまでは最強武器なのだが、'''射程1固定・EN消費100・おまけに空適応が悪い'''為、序盤の内は使い勝手が最悪である。 | | :再世篇で追加された格闘攻撃。敵に向かって前進し、ラッシュの後に投げ飛ばす。動きがぎこちないのがポイント。トドメ演出で振動地雷を打ち付ける。グレートノットパニシャーが追加されるまでは最強武器なのだが、'''射程1固定・EN消費100・おまけに空適応が悪い'''為、序盤の内は使い勝手が最悪である。 |
| ;振動地雷 | | ;振動地雷 |
| :本来は高周波振動で地盤を液状化させ、敵戦車等の足止めに使用する安保軍の兵装なのだが、何度か手に持ってヘテロダインに突き刺す形で使用している。第2次Zではダイ・ガード最大出力のとどめ演出にその形で使用。 | | :本来は高周波振動で地盤を液状化させ、敵戦車等の足止めに使用する安保軍の兵装なのだが、何度か手に持ってヘテロダインに突き刺す形で使用している。第2次Zではダイ・ガード最大出力のとどめ演出にその形で使用。 |
| + | ;ガード・アタック |
| + | :第3次Zで追加された攻撃。全体攻撃属性で、1体を振動地雷とネット砲で封じ、そこへもう1体をぶつけるという演出のコンビネーション技。 |
| ;ノットバスター | | ;ノットバスター |
| :[[ヘテロダイン]]の核であるフラクタルノットを破壊する為の炸薬式巨大杭打機。第9話で登場し、風船ヘテロダインを撃退。ダイ・ガードを勝利へと導く切り札になる…はずだったが、何の契約もせず下請けに製造させ、支払いで揉めていた所を安保軍が正式に契約、支払いも現金で済ませてしまう。その結果、安保軍の所有物となりコクボウガーに装備される。このような経緯があって、原作のダイ・ガードが使用したの実は一回だけである。 | | :[[ヘテロダイン]]の核であるフラクタルノットを破壊する為の炸薬式巨大杭打機。第9話で登場し、風船ヘテロダインを撃退。ダイ・ガードを勝利へと導く切り札になる…はずだったが、何の契約もせず下請けに製造させ、支払いで揉めていた所を安保軍が正式に契約、支払いも現金で済ませてしまう。その結果、安保軍の所有物となりコクボウガーに装備される。このような経緯があって、原作のダイ・ガードが使用したの実は一回だけである。 |
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| :;フライホイール | | :;フライホイール |
| ::上述の通り、ノットパニッシャーを射出する為の装置だが、接近戦用の攻撃手段としても使用可能。実際グレートノットパニッシャーの戦闘アニメにてその演出がみられる。 | | ::上述の通り、ノットパニッシャーを射出する為の装置だが、接近戦用の攻撃手段としても使用可能。実際グレートノットパニッシャーの戦闘アニメにてその演出がみられる。 |
| + | ::第3次Zでは独立した武装として登場。 |
| ;グレートノットパニッシャー | | ;グレートノットパニッシャー |
| :ノットパニッシャーにマニピュレーターを追加したもの。精密な作業が可能になった。再世篇では終盤まで未装備だが、[[ZEUTH]]のような整備不良やパーツ不足ではなく、'''コストが割高なので上層部が許可を渋っていた'''という実にリアルな事情であった。 | | :ノットパニッシャーにマニピュレーターを追加したもの。精密な作業が可能になった。再世篇では終盤まで未装備だが、[[ZEUTH]]のような整備不良やパーツ不足ではなく、'''コストが割高なので上層部が許可を渋っていた'''という実にリアルな事情であった。 |