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;「だからと言って、自ら戦いを広げるような真似を…!」<br />「そんな人間を僕は見逃すわけにはいかない!」
;「だからと言って、自ら戦いを広げるような真似を…!」<br />「そんな人間を僕は見逃すわけにはいかない!」
:オーブ戦において[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]に対して言ったセリフ。ギンガナムからは「腑抜けに用はない」と言われてしまう。
:オーブ戦において[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]に対して言ったセリフ。ギンガナムからは「腑抜けに用はない」と言われてしまう。
;「彼も…自分の進む道を自分で決めたんだね…」
:ifルート51話の戦闘終了後に、[[プラント]]と[[アプリリウス同盟軍|同盟]]を結んでいたはずの[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が、[[ZEUTH]]と[[エゥーゴ]]に共闘を申し入れてきた事で、プラントが[[アクシズ]]との同盟を破棄、新たに[[宇宙革命軍]]と同盟を結んだと悟った[[タリア・グラディス|タリア]]が、[[ミネルバ]]の針路をプラントに向け[[シン・アスカ|シン]]・[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の3名に自分達の道は自分で決めろと進言し、[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]議長への忠誠で迷うことなくミネルバに付いていったレイが、いずれの正義にも懐疑的であり迷い悩みながらもZEUTHに残る事を決めたシンに、議長と自分を裏切ったと怒り決別の言葉を投げかけ、悲しみにくれ涙を流しながらもレイとミネルバを見送ったシンの姿を、傍らで見ながら呟いた台詞。
:[[ヤキン・ドゥーエ戦役|2年前]]に民間人として保護したはずの[[ラクス・クライン|ラクス]]を人質した[[アークエンジェル]]の方針に反対し、独断で[[アスラン・ザラ|アスラン]]の下に返した際に、互いに次に会った時には敵として討つと誓いを立て涙ながらに袂を分かった時の事を思い出していたのだろう。唯一の違いは、一方から呪詛のような恨み言を言われ半ば喧嘩別れのようになってしまった事である。自分達も経験した茨の道をシンもまた歩む事になってしまったのだが、そんな中でも最後には分かり合えたのだから過酷な運命を背負い込んだ彼にも、いつか彼の友と分かり合える日が来る事を願わずにはいられなかった。
;「いいんだ、アスラン…。そう思われても仕方のない事を僕はしてきた」<br />「それによって起こる事からは自分の都合のいいように目を背けたままで」<br />「そして、僕は君の大事な人を傷つけた」<br />「戦うって、そういう事だってわかったよ…。どんなに言い訳をしようとそれは誰かを傷つける事だって」<br />「でも、僕は歩くのをやめない…。誰かを傷つける事になってもこれが僕の戦いなんだから」<br />「それで誰かに恨まれ、憎まれても僕はその痛みを抱えたまま、歩き続けるよ」<br />「シン…君はオーブで会った時、人はきれいに咲いた花を何度も吹き飛ばすって言ったね」<br />「僕達は一緒に花を植えよう。どんなに吹き飛ばされても何度でも…」
;「いいんだ、アスラン…。そう思われても仕方のない事を僕はしてきた」<br />「それによって起こる事からは自分の都合のいいように目を背けたままで」<br />「そして、僕は君の大事な人を傷つけた」<br />「戦うって、そういう事だってわかったよ…。どんなに言い訳をしようとそれは誰かを傷つける事だって」<br />「でも、僕は歩くのをやめない…。誰かを傷つける事になってもこれが僕の戦いなんだから」<br />「それで誰かに恨まれ、憎まれても僕はその痛みを抱えたまま、歩き続けるよ」<br />「シン…君はオーブで会った時、人はきれいに咲いた花を何度も吹き飛ばすって言ったね」<br />「僕達は一緒に花を植えよう。どんなに吹き飛ばされても何度でも…」
:ifルート51話での台詞で、本作の名場面の一つである[[アーガマ]]のMSデッキでシン・アスラン・キラが和解する場面。原作のような僅かな台詞ではなく、自分のやった行いを深く反省した上で、自分の覚悟と決意、そしてこれまで自分達の行いが引き起こした結果に対してのケジメの付け方を語った。またアムロやカミーユが絡むなどスパロボのクロスオーバーを存分に発揮している。抜粋なのでぜひともプレイして確かめて欲しい。
:ifルート51話のシナリオエンドデモでの台詞で、本作の名場面の一つである[[アーガマ]]のMSデッキでシン・アスラン・キラが和解する場面。原作のような僅かな台詞ではなく、自分のやった行いを深く反省した上で、自分の覚悟と決意、そしてこれまで自分達の行いが引き起こした結果に対してのケジメの付け方を語った。またアムロやカミーユが絡むなどスパロボのクロスオーバーを存分に発揮している。抜粋なのでぜひともプレイして確かめて欲しい。
;「あなた達もあの人と同じだ!個人の理屈で世界を滅ぼすような人間を僕は認めない! この世界は誰かのものではなく、全ての人達のものなんだ!!」
;「あなた達もあの人と同じだ!個人の理屈で世界を滅ぼすような人間を僕は認めない! この世界は誰かのものではなく、全ての人達のものなんだ!!」
:終盤、本性を露わにした[[フロスト兄弟]]に対して。「あの人」とは[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の事で、他者の歪んだ欲望によって歪められた自らの出生を呪い、世界全てを憎む彼らの姿にかつての宿敵の姿を重ね、自分達はクルーゼと違うと主張する彼らをクルーゼの同類と断じ、彼らの憎悪を否定する。
:終盤、本性を露わにした[[フロスト兄弟]]に対して。「あの人」とは[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の事で、他者の歪んだ欲望によって歪められた自らの出生を呪い、世界全てを憎む彼らの姿にかつての宿敵の姿を重ね、自分達はクルーゼと違うと主張する彼らをクルーゼの同類と断じ、彼らの憎悪を否定する。