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== 書物 ==
 
== 書物 ==
通常のクトゥルー神話においては重要なのは「記載されている内容」の方で(水神クアタトみたいな異様な特性を持つものもあるが)書物自体は「ただの本」に過ぎない。もっとも、常人なら正気を失いかねない「知らないほうが良い知識」について記されているため、並の人間の手に余る危険な品であることに変わりは無いが。
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通常のクトゥルー神話においては重要なのは「記載されている内容」の方で(水神クアタトやルルイエ異本みたいな異様な特性を持つものもあるが)書物自体は「ただの本」に過ぎない。もっとも、常人なら正気を失いかねない「知らないほうが良い知識」について記されているため、並の人間の手に余る危険な品であることに変わりは無いが。
 
*『[[機神咆吼デモンベイン]]』ではこれらの書物を強力なマジックアイテム[[魔導書]]として扱っている。
 
*『[[機神咆吼デモンベイン]]』ではこれらの書物を強力なマジックアイテム[[魔導書]]として扱っている。
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:狂人の夢とされるうわごとのような記述で埋め尽くされた魔導書。その真意は、魔術の秘儀に通ずる者でなければ読み取ることができない。実は続編が存在するが、この筆者は考えられない状況で無残な死を遂げたうえ、復元した友人は内容を一読したのち自殺したという経緯がある。
 
:狂人の夢とされるうわごとのような記述で埋め尽くされた魔導書。その真意は、魔術の秘儀に通ずる者でなければ読み取ることができない。実は続編が存在するが、この筆者は考えられない状況で無残な死を遂げたうえ、復元した友人は内容を一読したのち自殺したという経緯がある。
 
;ルルイエ異本
 
;ルルイエ異本
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:アーカムの研究家エイモス・タトルがアジア内陸部で10万ドルで購入した漢文で書かれた写本で、人皮で装丁されている。内容は大いなる九頭龍(クトゥルフ)を主に、その眷属と海の関わり、異界のものを召喚する呪文、崑崙大陸(ムー)と螺湮城(ルルイエ)の沈没について記述されている。
 
:*『[[機神咆吼デモンベイン]]』では[[魔導書]]の精霊[[ルルイエ異本]]が登場。
 
:*『[[機神咆吼デモンベイン]]』では[[魔導書]]の精霊[[ルルイエ異本]]が登場。
  
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